2006/03/31

Vol.283 リーガルパッド

今日はセ・リーグの開幕。

神宮球場は既に昨日から長蛇の列。
ライトスタンドのヤクルト側より、レフトスタンドの阪神側の方が、圧倒的に列が長いのが気になる所。
ということで、今日は試合が終わって落ち着くまでは、神宮に近づかないでおこう。

で、オフィスで仕事をする時は、机が落書きできるので、問題ないのだが、ちょっと外に出た時には、机に落書きができない。

ということで、今まで裏紙を使っていたのだが、リーガルパッドを購入。
リーガルパッド

仕事をしている時に、「あれもやらなきゃ。」、「そういえば・・・。」といろいろ思い出すことがある。
他にも「これっていいかも。」、「こんなことできないかな?」と、アイディアが浮かんでくることもある。

で、それが気になってしまうと、仕事に集中できないので、思ったことをただひたすら書いていく。
書いてしまえば安心して、忘れることができ、結果として仕事に戻ることができる。

本来であれば、そんなことを思い浮かべないで仕事に集中しろって話だと思うけど、アイディアなども含め思い付いてしまうんだから仕方がない。

なので、書いてすぐ終わり・・・という状態を心がけている。

落書き机や裏紙は、そういう使い方をしているのだが、リーガルパッドなら、左側に「ToDo」、「idea」と分類を書いておけば、後で整理しやすいかなと思って・・・。

ということで、実践中。

なかなかいい感じなので、オススメです。
それにしても、仕事をしながら、いろいろなことを考えすぎ。(笑)

2006/03/30

Vol.282 Nationalhymne der Bundesrepublik Deutschland

一昨日ぐらいからだろうか、外苑の銀杏並木通りで、IKEAの小さな部屋が登場していた。
で、部屋の中が全く見えないのだが、これが毎日少しずつ見えるようになっている。(ような気がする)

ということで、Webサイトで確認。
IKEA 4.5 MUSEUM in 青山

オープニング記念イベントなのね。
ちょっと朝晩の移動の楽しみのひとつ。

今日は、夕方にアカデミーヒルズに行ったのだが、そこで仕事をしていると、普段は気にならない音楽が気になった。

なぜならば、その音楽がドイツ国歌だったから。
ドイツ国歌のいろいろなバージョンが何曲か流れて・・・。

東京-ベルリン/ベルリン-東京展を開催しているから???

日本におけるドイツ年だから???

真相はともかく、ドイツ国歌を聴くと、こちらはワールドカップが頭の中を駆け巡り始めるので、少しだけ困ってしまう。

Einigkeit und Recht und Freiheit fur das deutsche Vaterland!
Danach lasst uns alle streben bruderlich mit Herz und Hand!
Einigkeit und Recht und Freiheit sind des Gluckes Unterpfand.
Bluh im Glanze dieses Gluckes,bluhe, deutsches Vaterland!

2006/03/29

人材育成しません宣言

「人材育成の一環として・・・。」

ということで、弊社の研修プログラムに興味を持たれる方がいる。

そこでお話をお伺いするのだが、どうしても悩ましい点がある。
それは、「相手をよく見ないで、研修で何とかしようとしている」こと。

サッカーを例にするならば・・・。

中村俊輔選手がいるとする。

で、なかなか結果が出せないから、研修で何とかスキルアップさせたいとやってくる。
そして話をお伺いすると、彼はゴールキーパーをやっていて、そのスキルをアップさせたいとのこと。
ウチの研修プログラムはゴールキーパー養成には最高のものだと・・・。

こんな感じ。

「会社はあなたを成長させるために、全面的にバックアップします!!」と言えば聞こえがいい。

しかし、業績が下降線の会社だと「あなた達のスキルがないから結果が出ないんですよ。さっさと研修を受けて力を付けてしっかりと結果を出しなさい。」と受け取れる。

ということで、個人的な意見を言わせていただくと、研修が充実しているより、人の顔を見てくれる会社の方がいいのではないかと思っている。

この場合、ゴールキーパーの研修を受けさせるより、今すぐ前線に選手を配置転換することが急務なだけに・・・。

これはトップの仕事であり、本来一番時間がかかって大変なことなのだが、その仕事をしないで研修を受けさせては・・・。

ということで、そこにお金を使うよりも、プレー中にスペースを作ってあげる動きをしたり、パスの選択肢を増やしてあげたり・・・といったことにお金を使った方がゴールに結びつきます。

1.社員の適性を見極める。
2.適性にあった研修を受けさせる。

この手順をすっ飛ばさないようにしてもらうと、弊社のプログラムで大きな結果を残すことができます。

こんなことを考えると、今後の採用において、うちは「人材育成はしません。」と言い切ってもいいかもしれない。

その代わり「適性ポジションの提供」と「プレー中のフォロー」を徹底的にします。

って言いながら・・・。

・選手の特徴を見極める。(キックの精度が高い。)
・一番力が発揮できる環境を用意する。(トップ下のポジション)
・そこで力が発揮できるようフォローする。(相手を引き付ける動き。裏のスペースへの走りこみなど。)

要は短所ではなく、長所をとことん追求しますってことなんだけど・・・。

このように書くとトップ(監督)がしっかりしていないから・・・と思う方がいるのですが、実際は選手自身にも課題があります。

自分はトップ下なのに、監督に言われたから・・・と言ってゴールキーパーをやっている。
そんな受け身な姿勢が問題だったりします。

「ゴールキーパーじゃ結果が出せないけど、トップ下なら出せるから、1回使わせろ!!」
これぐらいの気概がないと、なかなか・・・。

ということで、立場に関わらず自律的にいることが大切なのかなと。

自分は研修の結果にこだわってしまうので、相手に対して、自分ができる範囲を超えた全体的な話から、このような「あるべき姿」の話をしてしまうのだが、ここは正直、悩み所。

素直に仕事を請け負った方が、会社はキャッシュ面で安定する。
プログラムの品質はしっかりしているので、継続的に受注できる可能性が高い。

つまり、問題の根本的な所を解決していないので、相手は対処療法(研修)をし続けなければならない。
その時のクスリとしては抜群なのかなと。

この悩みは、「あなたはお医者さんですか?それとも、クスリ屋さんですか?」と聞かれているようなもの。

ここではっきりと「私は医者です。」と答えているのだが、たまーに「クスリ屋さんで仕事を取ろうかな。」という誘惑があることも確かです。

ただ、それでは、お客様がハッピーにならないので、毅然とした態度で行きたいと思っています。
この気持ちをどれだけ徹底できるかが、ホント楽しい。

普段これだけしっかりした気持ちでいても、その場になると誘惑に駆られることがあるんだから、自分は何て愚かなんだと思うし、だからこそ日々しっかりやっていきたいと思います。

このように書くとそれなりに、カッコよく終わるのでいいのかもしれないが、実は他のことも考えている。

自分は医者だと思っていても、相手は自分のことをクスリ屋さんだと思ってきているかもしれない。
つまり、医者として期待していないかもしれないということ。

それは、こちらがきちんと立場を伝えていないからいけないんだけど・・・ということで、頭を整理するのを兼ねて、そんなことをこのブログに書いてみたり・・・。

ということで、立場を明確にするために、形あるもの、目に見えるものをお届けすることに。
今、その開発をしているのだが、なかなかチャレンジング。

2006/03/28

勝者のメンタリティー第2弾

今日は、勝者のメンタリティー第2弾ということで、以前は「走らない」だったのだが、今回は「話さない」。

要は聞き役に徹するということなのだが・・・。

以前と比べれば、自分の話をしなくなったのかなと思う。
(以前が酷過ぎたのかもしれないけれど。)

ということで、「話さない」もしくは「ゆっくりと話す」

なかなか心地がいい。

後はテキストデータの話をどうするか・・・。
メルマガにブログ、少しテキストデータで自分の話をしすぎているような気もする。

しかも、直接顔を合わせたコミュニケーションを行っていないので、けっこう一方的。
そんな感じなので、思ったことをそのまま吐き出していることが多いんだけれど、それが品がないような気もするし・・・。

ということで、砂時計のおかげで時間はしっかり15分以内なのだが、その内容は変わっていくのだろうか?

将来の自分に期待です。

2006/03/27

ABeam Consulting アビーム・コンサルティング応援企画?

アクセス解析のログを見ると、検索エンジンから「アビーム」というキーワードで、このブログに来ている方が最近多い。

おそらく就職活動中の学生の方が情報収集をしているのかな・・・と、思ったので、アビーム・コンサルティングについて書いておきます。

就職活動の参考の1つにしていただければ。

プロフィールにも書いてあるんだけれど、2001年4月に新卒として、デロイト・トーマツ・コンサルティング(当時の社名)に入社しています。

その後、社名が「ブラクストン」に変わり、そして会社を辞める前にアビーム コンサルティングに。
ということで、アビームには4年ちょっと在籍しています。

で、結論から先に言ってしまうと、就職先としてアビームは「オススメ」です。

オススメの理由は・・・

・個人としてのスキルを著しく伸ばすことができる。
・仕事が楽しい

要はやりがいがあるってことなんだけれど、仕事ができる先輩や同期が、たくさんいるってことも魅力的です。

レベルが高い人をこれだけ集めることは、なかなかできないだけに、そこに身を置くことができるチャンスがあるのならば、そのチャンスを逃す手はないと思う。

で、仕事としての経験も、普通ではなかなかできない経験をすることができます。

(例えば・・・ということで具体的に書いていきたいところだけど、ここは長くなってしまうので、割愛します。ごめんなさい。)


自分がこうして会社を設立し、お客様から「お若いのにスゴイですね。」という声をいただくことができるのも、アビームで働いた経験があるからこそ。

もちろんこの経験がなかったら、今の自分はなかったです。

ということで、オススメなのですが、もちろんそれなりに厳しいところです。

プロフェッショナルである以上、年齢が若いから・・・であるとか、今日は気分が乗らないから・・・という理由で、サービスの品質にバラツキがあることは許されないです。

このような話を聞いて、「そんなことは当然でしょ。」、「何を今更言っているの?」という方は大丈夫だと思います。

目線を高く持っている方には、その期待に応えてくれるだけの環境を用意してくれることは間違いないです。

そして、とってもお茶目な会社です。

初めてのプロジェクトの希望を聞かれ、
「精神的にも、肉体的にも一番ツライところ」と言ったらホントに、そんなプロジェクトだったし。
(付け加えるならば、メチャクチャ楽しいプロジェクトでもあった。とっても良い意味でクレイジー。)

面接もこんな感じです。

人事:「なぜ弊社を受けたのですか?」
新井:「仕事内容は全くわかりませんが、おもしろそうだと思ったので受けました。」
人事:「仕事を始めてもし面白くなかったらどうされますか?」
新井:「辞めます。ただ採用/研修コストがかかっているので、その分は働いて返そうと思います。その後、会社に利益をもたらすようになったら好きにさせてもらいます。ちなみに何年ぐらい働いたら返せますか?3年ぐらいだと思っているのですが・・・?」
人事:「そうですね。3年働いたら大丈夫だと思います。」
新井:「わかりました。3年後は自由にさせてもらいます。」

アビームにはお世話になった方がまだたくさんいるけれど、その方々と一緒に仕事をするのはとても楽しいですよ。

会社を辞めた人間が言うのだから、間違いないでしょう。
ということで、オススメです。

2006/03/26

苦手なこと!?

先日のブログで、取材でしゃべりすぎ、もっとゆっくりポイントを絞って話さなければ・・・と反省したことを書いた。

ということで、なぜ取材になると、うまくいかなくなるのか・・・ということを少し考えてみた。
で、おそらくそれは人間関係をうまく築くのに戸惑っているから。

個人的には、初対面では、まず相手に関心を持ち、相手の話を真剣に聞いてあげようと思っている。
(もしかすると、いつも面白い話が聞けるので、ただ単に好奇心があるだけなのかもしれないが・・・。)

そして、その後に自分に関心を持ってもらう。
相手を理解してから、自分を理解してもらう。

この順番で進めている(つもりです)。

が、取材になると、相手は「自分の話」を聞きに来る。

個人的には、相手の話を聞きたいところなんだけど、そうしたら相手が自分の話を聞く時間がなくなるし、相手の期待に応えられなくなってしまう・・・などなど余計なことを考えてしまって、いつものペースで会話ができない・・・。

こんな感じだろうか。

ということで、取材になるといつも反省してばかりなのだが、何かいい解決策というか考え方・ものの見方はないだろうか・・・。

おそらく仕事として、役割を演じ切るということに徹すればいいのかなとは思うんだけれど・・・。

2006/03/25

おもしろアプリ

今日はアメリカの会社が始めたWeb2.0なアプリから、ユーザーとしてご招待を受けたので、そのサービスを試してみた・・・と書きたいところだけど、なぜかproxy errorが出てしまって繋がらず。

3月24日からproduction versionを開始・・・と言っているが、アメリカ時間ということを考えると、サービス開始初日から、少しトラブルになっているのか・・・。

ということで、ちょっと気になるサービスがあると、とりあえずメールでsign upだけ済ましておく。

で、忘れた頃に招待状が届く・・・ということが多い。
もしかすると、そのメールをスパムだと思って削除してしまったものも多いかもしれない。

と、ここまで書いて戻ってみると、なぜか接続が出来た。(笑)
ただトップ画面から、どこにも行けない。

せっかくレビューでも書いて紹介しようと思ったのに、残念です。

2006/03/24

Quote

ダーウィンは「種の起源」で、このように記している。

「最も強いものが生き残るのではない。」
「最も賢いものが生き延びるわけでもない。」

「唯一、生き残るのは変化できるものだけである。」

では、変化できるものとは、どういうことなのか?

それは「自ら変化を作り出すことが出来るもの。」
となると、「自分には無理」という声がいろいろな所から聞こえてきそうなので、変化というものを考えてみる。

そうするとわかるのは、変化に逆らおうとしてはいけないと言うこと。
変化を自分の都合によって変えようとしても、その大きな力を変えることはできない。

だから、変化できるものとは「自ら変化を作り出すか」、もしくは「その変化の先頭に立つこと」。

いろいろな経営者の方とお会いして、「自ら変化を作り出すこと」が上手い方と、「変化の先頭に立つこと」が上手い方と、何となく特徴が見えてきた。

どちらにせよ両方に共通していえることは、「鼻が利く」ということ。

さてさて自分はどちらなのか・・・そしてどちらになりたいのか・・・。

ということをbrainyquoteのサイトを見ながら、ちょっとだけ考えてしまった。
こういった言葉に囲まれていると、毎日が充実するような気がする。

ということで、javascriptがうまく動くかどうか分からないけれどQuote of the Dayを表示させてみる。
毎日変わるので、必ず見てね。(と、アクセス数アップを狙ってみる。)

と行きたいところだったのだが、javascriptがうまく動かず、断念。

本当はこんな感じで5つほど出す予定だったのだが・・・。

Quote of the Day
Truth is so hard to tell, it sometimes needs fiction to make it plausible.
Francis Bacon

2006/03/23

ミラノサローネ2006

今日、Nextmaruniからミラノサローネ2006の展覧会のご案内をいただいた。
http://www.nextmaruni.com/index.html

で、このスケジュールが素晴らしい。
4/5-10にミラノで開催されるとのこと。

ということは・・・
4/4 ミランvsリヨン(ジュゼッペ・メアッツァ)
4/5 ユーベvsアーセナル(デッレ・アルピ)
もしくはベンフィカvsバルサ(カンプノウ)

チャンピオンズ・リーグツアーを実施できる!!

ミランの試合のチケットが取れるか怪しいけど、トリノは試合開始前で大丈夫だから、確実に1試合は観戦できる・・・。
しかも移動の負担がほとんどなく・・・。

トリノではユーベの選手が宿泊するホテルを予約して、また選手に会いに行けば・・・。
なんて、旅のプランがどんどん膨らんでくる。

Champions LeagueのAnthemが頭を駆け巡りそうになるのを押さえながら、仕事に戻りました。
とにかくミラノサローネはどこかで行かねば。

2006/03/22

今日の天気

今日、東京は夜から雨が降るなんて知らなかった。

これから、帰宅するけれど、天気が悪くて少しへこむ。
ということはさておき、今のうちにしっかり降ってもらって、桜が満開の時はできるだけ良い天気が続くことを願って・・・。

お花見なんて、つい先日のことだと思っていたけれど、もう一年経つのか・・・。

月日が経つのは、とても早い。
4月生まれなのだが、また1つ歳を重ねる・・・。

ということで、4月は何かと気になる月です。

2006/03/21

カントリーリスクとカンパニーリスク

今日は昨日書こうと思ったことを。

新しい事業を行おうとした時に、事業を行う国のカントリーリスクを考えなさいとはよく言われる話。
では、国境を越えて事業を行うことができるインターネットの世界ではそれがどうなるのか?

個人的には、そこでカンパニーリスクがあるのかなと思う。

昨年のYahoo検索で対応に追われた企業を間近で見てきたけれども、検索の上位に表示されていて、そこから集客をしていた会社が、ある日突然検索結果のアルゴリズムの変更により上位表示されなくなって、お客様の足がぱったりと止んでしまう。

こんなことが起こっている。

結局、ビジネスをどのプラットフォームで行うか、そのプラットフォームの意向に振り回されるのは仕方がない。

それが今までは国だったのだが、インターネットの世界ではプラットフォームを提供する会社が、その力を持つ。

ということでプラットフォームを持つことはできないか、常に注意はしているんだけど、この世界の面白いところは、プラットフォームを持ったとしても、新しい技術やビジネスモデルで一瞬にして崩壊してしまうこと。

とは言え、人の動きというのは、劇的に変化をするのではなく緩やかに変わっていくので、押さえるべきポイントを外さないようにして・・・。

2006/03/20

明日は祝日

よーし今週もしっかりやるぞ!!

ということで、意気揚々と始まった今週だが、実は明日は祝日。
メルマガやブログなど、祝日はお休みさせていただいているものを、思わず更新してしまいそうになる。
(とはいえ、コンテンツがないので、そこで気が付くのだが・・・。)

今日は、午前にドタバタと作業をした後は、午後は終始話し合い。

夜から別の作業に着手。
スタートが少しずれ込んだので、それを挽回すべく・・・。

という感じなのだが、よく考えたら朝食を取った後は、途中におにぎりを2つ食べただけで、何も食べていなかった。

カントリーリスクとカンパニーリスクについて、書こうと思ったけど、さすがにお腹が空いてきたので、このネタは別の機会にして、早めに切り上げることにしました。

こんな時こそ、文字ではなく絵日記で・・・。(笑)

2006/03/19

日本代表

昨日、バンクーバーオリンピックで、スケルトンの日本代表を目指して頑張っていらっしゃる方とお話をした。(頑張ってください。陰ながらになってしまいますが、応援しています。)
で、WBCも盛り上がっているので、ちょっとしたカミング・アウトを。(笑)

実は、ごくごく親しい人にしか言っていないのだが、「日本代表になりたい」という夢がある。

冗談に聞こえるかもしれないが、本人は至って本気。
思考は現実化するし、ここまで本気で考えているから、いつか実現するに違いない。

成功法則や自己啓発系の流れで行けば、実現するのかなと思うのだが、実はこれだけでは足りない。
大きく分けて次の3ステップが必要だと思っている。

「日本代表になりたい」⇒「日本代表になれる」⇒「日本代表で当然」

「日本代表になりたい」という思いをどんなに強くしても、それだけではダメで、日本代表になれるチャンスがある場所に身を置く必要がある。

そのためには、何かを止めたり、今までと全く違ったことをしたりと、転換と行動がないといけないので、なかなか大変。
(そして、この話に限って言えば、自分はそこに身を置いていないから、日本代表になるのはまだまだ先の話。)

で、行動を始めたら、「日本代表で当然」というマインドが必要になってくる。
つまり、行動を始めて結果が出てくるのだが、その時にどんなにギャップがあろうとも「当然」と考えて、そのギャップを埋める作業が必要になってくる。

これも、地道な行動の積み重ねが必要になってくるので、気持ちを保ち続けるのが大変。

そして、「日本代表で当然」の状態になったら、「夢はスタート地点」、その時には新しい目標がないといけない。

例えば
「表彰台に立ちたい」⇒「表彰台に立つ」⇒「表彰台に立って当然」

このような感じで、前に前に進んでいく必要があると思う。

今、まさにこのサイクルをビジネスで行っているわけだが、ここで絡んでくるのは、それぞれのステップでどのような方達と協力して行くか。

このチームビルディングで試行錯誤しながら、前に進んでいる実感がある。

それぞれのステップで必要なのは、自分達が置かれているステップの1つ前のマインド。

「日本代表になりたい」というステップなら、マインドは「日本代表になれる」
で、行動は「日本代表になれる」ように、何かを始める。

マインドセットが先にきて、その後にスキルセットが来るので、現実に身を置くとマインドセットを変えるのが難しい。
おそらくそれが、よく言われるコンフォート・ゾーンを越えるということだと思うのだが・・・。

で、個人的には、頑固者でそのマインドセットを変えるのが大変なので、
「自ら機会を創り出し、その機会によって自らを変える。」

ということで、「とりあえず行っとけ」という環境に常に身を置くことにしようとしている。

ここからは備忘のために記録するので、全く意味がわからないと思うけど、「なって当然」という現実が起こった時を10とすると・・・。

「なりたい」・・・0
「なれる」・・・4-5
「なって当然」・・・8-9

それぞれのステップにおいて、必要なマインドセットとスキルセット、そしてキャッシュフロー。
自分なりの仮説を立てて、試行錯誤しているので、その関係が少しずつわかるようになってきています。

特に、協業、パートナーシップと言われるようなところで精度が上がっているような気がする。
で、長々と書いてしまったけれど、今回の話を一言で言うならば、「勝者のメンタリティー」。

これを身に付けるということなのだが、この言葉はサッカー用語!?

「勝者のメンタリティー」と聞いて、誰でも直感的にわかるならばとても使い勝手がいいのだが・・・。

2006/03/18

新しい広告

今日は軽めの話題を。

以前、自転車に乗って新宿、青山、六本木を走っているんだから、自転車で広告できたら・・・。
という話を書いたけれど、これを使ったらどうだろう???
http://www.ladyada.net/make/spokepov/index.html

viral marketing、cause marketing、buzz marketing・・・いろいろな呼び方があるけれど、ちょっと面白いかもしれない。

と言いつつ、朝の人の動きを見ていると、みんな怖い顔。
(そもそも日が差していても大丈夫なの?という話もある。)

帰りはお酒が入っている方が多く、どういったメッセージが適当なのか、少し考えないといけないけれど・・・。

ということで、私のお知り合いの方で、広告のご希望はございますでしょうか?
トライアルとしてやってみてもいいよという商品・サービスをお持ちの方はぜひご連絡を。(笑)

2006/03/17

土の匂い

本日は、お客様をお迎えして打ち合わせ。

その打ち合わせが終わり、仕事をしていたのだが、ちょっと立て込んで時間がずれ込み、パソナテック社あすなろBlogオープン記念レセプションに参加するために、慌てて大手町へ。
あすなろブログ

その途中での出来事。ビルの隙間から突風が・・・。

ここまではよくある話なのだが、ビックリしたのは、自転車ごと横に50cmほど、ずれたこと。

横に倒れるならわかるけど、自転車ごとスライドしたのでビックリしてしまった。
というか、制御不能。

人や車がいなくて良かった。もしいたら、どうなっていたか・・・と思うと、ぞっとする。


ということで、レセプションに参加。
遅れて参加したので、いろいろな方にご迷惑をかけてしまったのだが、みんなとても素敵な対応をしてくれたので、とても感謝。

で、レセプション会場はパソナo2の地下だったのだが、そこでフロアの紹介をしていただいた。
詳しくはコチラ

詳しくはサイトを見てもらうとして、サイトではわからないこと。
それは、この各ルームに入った時の匂い。

久々に土の匂いを嗅いだような気がする。(というか、子供の頃を思い出した。)

ハーブの畑では手で触れて、その匂いを楽しんだけど、こういった自然の匂いを感じていなかったなぁと思った。

出されていた料理も、どうやらここで作られたものだったらしいが、時間がなくてゆっくりと食べられず。
とても残念。
ひとつ、ふたつ口にした感想はとても美味しかったです。

2006/03/16

ボールを蹴りたい

本日は、午後に取材がひとつ。

早口で話をしてしまい、ちょっと反省。
しかも、伝えた情報量もいっぱい。

記者の方が記事を書きやすいように、もう少し配慮すべきだった。

写真撮影も相変わらず苦手なので、そろそろきちんとしたものを一枚用意した方がいいかもしれない。

ということで、取材の後は、お仕事。

明日の打ち合わせの準備や、他のプロジェクトの作業など・・・。
で、一区切りしたので、ちょっと息抜きをしていると・・・。

ミラノでデメトリオ・アルベルティーニの引退試合が行われたという記事を発見。

ちょっと興奮したのは、参加メンバー。
ロナウジーニョ、デコ、エトオ、カカ、シェフチェンコ、ファンバステン、フリット、バレージ、ライカールト、ミカエル・ラウドルップ、ストイチコフ、パパン、ウェア・・・。

この名前を見ただけで興奮するのだが、さらに気になることが書いてある・・・。

”前半11分、マルコ・ファンバステンが全盛期を髣髴とさせるようなダイビングヘッドを叩き込んだ。”

こう書かれてしまうと、とても気になる。
バレージのシャツを出した佇まいも、久しぶりに観たいし・・・。

頭の中で、彼らの全盛期のプレーが渦巻いている!!!

無性にボールを蹴りたくなってきた。

2006/03/15

文章力

本日は、午後にオフィスを出て溜池山王へ。

日中は暖かくコートを着て出てしまったことに、若干後悔しつつも、春の訪れを待っていた身としては、とてもありがたい。

ということで、こんな時は移動している時に見かけた梅の花や桜のつぼみの写真なんかをアップするのがブログっぽくっていいとは思っているんだけど、ごめんなさい。

写真はありません。

記録ではなくて記憶に残しています。
記憶だと、みんなとシェアできないのが・・・。

ということで、みなさん、思い出してみてください。

小学校の入学式、校庭に咲く桜。
桜の花びらが舞う中、新しいランドセルを背負って校門をくぐったあの日のことを・・・。

なんて、わけのわからないことを書いて、今日見た桜を共有してみる。(笑)

自分が体験したことを上手に伝える文章力は、とても大切なのだが、ブログを書きながら日々、その文章力を磨いているつもりです。

2006/03/14

ビジネスにおけるオシャレ

昨日より、新サービスがスタートした・・・ということで、仕事に関する弊社のスタンスをひとつ。

弊社のオフィスに来てもらった方はわかるかと思うが、オフィスに様々な仕掛けがあって、それを見た人達から「楽しそうに仕事をしていますね。」、「面白そうですね。」と言った声を頂く。

一見すると、「人目を引きたくて、やっているんじゃないの?」と言われてしまうほど、いろいろ手を加えている。

確かに人目を引くことも意識をしているが、順序としては一番最後。

個人として、仕事ができる環境、チームとして生産性が上がる環境、社外の方達と仕事をして結果が出せる環境、過ごしやすい環境・・・これらの要素を満たした後に、人目を引く環境を作っている。

ということで、仕事で結果を出すことありきなのだが、なかなか分かりにくい所があるかもしれないので、ファッションを例にすると、オシャレな人というのは、トレンドをしっかり取り入れつつ、自分の良さを活かした着こなしをしている。

つまり、基本をしっかりと押さえていて、それをうまく崩しているから、他人から見てオシャレ・・・となるのかなと。

これと同様、自分達もホワイトカラーの生産性において、絶対外せない部分はしっかりと押さえた上で、楽しく仕事ができるよう崩している。

初めてお会いした方にとって、目に見える部分は、この崩した部分しかないので、ちょっと変わった、非常識な会社だと思われてしまう可能性は常につきまとっているんだけど、仕事の成果にコミットしているので、ご安心ください。

アインシュタインの言葉を借りるのであれば、「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。」

ということで、働き方における常識ではなく、「結果を出すためにはどうすればいいのか。」このことをとことん突き詰め、実施してきた結果を反映しています。

目に見えない部分で不安を持たれやすいので、このような感じでコメントベースで常に伝えていきます。

×:楽しい空間 ⇒ 仕事が楽しい
○:結果が出る ⇒ 仕事が楽しい ⇒ 楽しい空間 ⇒ さらに仕事が楽しい

どんなに楽しい空間を作っても、結果が出ていなければ仕事は楽しくない。
まずは結果を出す仕組を作って、楽しい空間作りは、その後に・・・という順番だけは間違えずに・・・。

ということで弊社は、ホワイトカラーの仕事におけるオシャレの最先端を走り続けます。

2006/03/13

順調、快調

今日一日の動きを見る限り、昨日のトラブルは完全に解消されたらしい・・・。
とはいえ、ハードディスクから変な音がしているような、していないような・・・。

普段気にしていないから、気にしだすと止まらない。

とは言え、本日も滞りなく仕事をこなした。
電子の世界に依存しすぎるのも、どうかと思ったけれど、相手との連絡を含め、かなりの依存度。

さて、どうしたものか・・・。

これを考え出すと、食料自給率と同じ様な議論になってしまいそう。

ということで、この話はさておき、本日より新サービスを開始しました。
プレスリリース

多くの方から頂いた声(ニーズ)を元に形にしたサービスです。

メッセージでも書いたけれども、今後の働き方を考えていく上で欠かせないポイントだけを押さえたサービスにしています。

ということで、よろしくお願いします。

法人向けサービス一覧はこちらから

2006/03/12

何とかエントリ

無事にエントリができて良かった。

実は、愛しのthinkpadちゃんが、突然トラブル。
アプリケーションが全く動かなくなり・・・。

データは、常にバックアップしているので大丈夫だけど、作業が全くできない。。。
ということで、3時間ほど格闘して、無事に回復。(したと思う。)

で、1つお知らせ。

ストレスフリーな働き方を紹介する情報サイト「2b」で、人気レポートとしてご好評いただいてる砂時計。

現在、併せて砂時計の販売もしていますが、現行方式での販売を終了します。
各色それぞれ予約があった時点で終了します。
遅くとも14日頃に販売終了となりますので、ご興味のある方はお早めに。
ストレスフリーな時間管理法 ”砂時計”

2006/03/11

I'm in Shanghai.

I'm in Shanghai now.
I'm very surprised because this city has changed too much though I came to Shanghai after a long time.

当初予定では、今日は上海にいて、こんなブログを書くことになるのかなと思っていたけれど、残念ながら仕事の都合で日本にいます。

突然ですが、来週13日(月)に新サービスを開始します。

現在、それに向けてプレスリリースの作成やらHPの手直しやらを実施中。
ということで、日本に残っていました。

久々の上海だっただけに行きたかった。

場所もさることながら、今回お誘いいただいた話も魅力的で・・・。
上海に在住されている方にお会いして、投資の話を聞かせてもらったり、上海の投資物件を見る予定だったのだが。

次の機会を楽しみにしつつ、こういった時にきちんと行けるよう仕事のスケジュールをしっかり立てつつ。

2006/03/10

せわしない1日

今日は、妙にせわしない一日だった。
おそらくそれぞれのプロジェクトの小さなテーマを、次々と処理していったからだとは思うが・・・。

ということで、やっと落ち着きメールを見ると、

Dear Makoto-san,

Thank you for your message.
I reported...

と、BusinessWeekのカスタマーサービスからメールが来ている。
実は、アメリカの週間ビジネス誌であるBusinessWeekを定期購読している。

毎週シンガポールからAsian editionが送られてくるのだが、今年1月、突然そのAsian editionが休刊。
休刊に伴いGlobal editionに変更になったのだが、その時print版からebook版に変更した。

で、早速ダウンロードして・・・と思ったら、失敗。

というわけで、カスタマーサービスとメールのやりとりを開始。
その返信が先ほどのメールだったのだが、今まで出来なかったダウンロードがなぜかあっさり。

問題が解決して一件落着。
ということで、先週号がやっと読めるようになったのだが、本日さっそく最新号が・・・。(笑)

ebook版変更に伴い、約1ヶ月半読むことができなかったんだけど、その間に面白い連載が始まっていた。

ジャック・ウェルチが質問に答えるというコーナーで、戦略やリーダーシップについて語っている。

面白いなあと思ったのは、質問形式にしていること。

「質問に答える前にあなたにお伝えしないといけないことがある。それは・・・」
「まず始めに残念なお知らせがある。それは・・・」

こう言いながらウェルチは質問者が持っている戦略やリーダーシップに対する誤解を解き、それから本題に入っていく。

ソフトなもので言えば、「キャリア開発の本では必ず”良いメンターを見つけなさい”と書いてあります。ビル・クリントンやウォーレン・バフェットみたいなメンターを見つけるためのアドバイスを・・・。」

なんて質問が来ると、「見当違いではないですか?クリントンとバフェットがあなたの仕事と人生を成功に導いてくれると信じて全く疑っていない。」

こんな感じで質問に答えている。
テーマがあっていきなり語りだすと偉そうだけど、こういった形で入っていくと、とても自然。

内容そのものも示唆に富んでおり、非常に面白い。
ということでお気に入りのコーナーです。

ウェルチにメールで質問もできるから、何かしてみようかな。(笑)

それにしてもebookってスゴイ。

リンクがあるのは当然としても、軽い動画もあるしpodcastingで音声も出るし、メモを書いてそこに貼ることもできるし、もちろんハイライトも。

それから翻訳って難しいかも。

先ほどの「見当違いではないですか?」、原文は「You're barking up the wrong tree.」
”誤った木”に向かって”吠える”わけだから、「判断が間違っているよね。」、「見方が違うよね。」というニュアンスだということはすぐわかる。

で、それを日本語で的確に言うとなると・・・。

ということで悩みました。
普段読んでいると気が付かないけど、こうやって日本語に出来ない表現って、たくさんあるような気がする。

2006/03/09

電車にて・・・

本日は午前中にさくっと仕事をして、お昼過ぎは先方の会社にて打ち合わせ。

その移動で山手線に乗ったのだが、モニターを見ていると、クイズがたくさん出てくる。
マッチ棒を使った問題とか、英語の問題とか・・・。

ということで、ひとしきり見ていたのだが、これって停車駅に気が付かない可能性があるかもって思った。

仮に気が付いたとしても、問題の途中で答えがわからないまま降りてしまったら、とても気持ち悪いだろうなあと思った。

以前と比較すると、自分の好き嫌いは完全に排除して、周りのものを見るようになっている。

そのため、興味対象が広がって、以前であれば、このようなクイズは全く興味がなく、見ることはなかったのだが、今は「どういう方が興味を持つんだろう?」なんてことを考えながら、モニターを見つつ、実はそのモニターを見ている乗客の数を数えてみたり・・・。

といったことをしているのだが、あまりの人の多さにそんなことが出来るわけもなく・・・。

やっぱり混雑した電車は苦手です。

2006/03/08

考え事?

仕事が一区切り付いたので、ちょっと休憩。
ということで、お店に行く。

「126円になります。」

小銭がなかったので、お札を渡す。
そしておつりを受け取って、戻ろうとすると・・・。

「お客様。」

後ろから声をかけられ、振り返って、すぐ気が付いた。

商品を受け取っていない!!

商品を置いたまま、戻ろうとしていた。(笑)

お金を支払っただけで、何も受け取らずに帰るなんてありえない。

考え事をしていたからだろうか?
いや、その時は何も考えていなかった。

何で、こんな動きをしたんだろう?
ということで、ちょっと恥ずかしかった。

苦笑いをしつつも、店員さんが笑顔を返してくれたのでとても救われた。(笑)

で、お昼の出来事。
お店を出る時に、入り口で外国のお客の方と入れ違いになった。
その時、入り口を開けて先に通してくれた。

ということで、「thank you!」と言いながら、相手の顔を見ると、とてもいい笑顔。

この表情がなかなかできない。
書きながらうまく伝わっているかどうか、甚だ疑問だけど、こういったさりげない表情を自分もしてみたい。(と思ってしているつもりだけど、実際はどうなんだろう???)

さりげない笑顔は大事だよね。

ということで、本日はさりげない笑顔に、心がホッとする一日でした。

2006/03/07

Just do it once

「最近、忙しい???」

実は、この質問が一番回答に困る。

文化的背景だとは思うが、直接、聞くのは躊躇する・・・ということで、相手は悪意もなく聞いているのだとは思うんだけど、この質問の裏にはこういった図式があると思う。

「忙しい = 仕事がうまくいっている」、「ヒマ = 仕事がうまくいっていない」

で、ここで自分が考えていることは

「忙しい = 新しいチャンスがやってこない」、「ヒマ = チャンスが掴める」

「忙しくて時間がない。」と言ってしまえば、新しい話はやってこない。

新しい仕事を取りに行くのであれば、常に時間を作っておかなければならない。
チャンスを逃さないためにも・・・。

でも実際は、新しいことをやる時には、その前に何かを止める必要がある。

なので、常に止めることを繰り返していけば、新しい話もくるのかなぁと思う。

という考えもある一方、圧倒的結果を残したいのであれば、ヒマにならなければならないと思う。

忙しいうちは、自分ひとりの力に負うところが多い。
システム化、自動化を進めていけば、自分が走り回らないでも結果を残せるはず。

いろいろな方にお会いしてきたが、圧倒的結果を残している人は、そのシステム化、自動化を確実にどんどん進めているような気がする。

Just do itなんだけど、圧倒的結果を残している人は、"Just do it once"
要は、リバレッジを利かせるということなのだが・・・。

2006/03/06

スタートダッシュ

本日は、主にオフィスにて作業。
週の後半にドタバタしそうなので、今のうちに仕込みをしておいた(つもり)。

で、夜の予定が急遽変更になったので、さらに作業を進めた。
進めることが出来たのは良かったのだが、頭を使ったせいか、少々、疲労感が。

それにしても、今日はとても暖かかった。
昼食で外に出た時に、コートを着ていたのをちょっと後悔。

既に春の訪れが迫っている!?

それはともかく、今週も良いスタートがきれました。

2006/03/05

トリガーポイント

本日は、お昼にちょっとショッピングというか諸々の買い物を。

そして、日中はアカデミーヒルズにて。
休日は、ホント、人が増えたなあと思いつつ、東京タワーを眺めながら一時を過ごす。

最近、自分の行動特性を見ると、「○○な時は、この場所」というところがある。

パブロフの犬じゃないけど、そこに行けばすぐ、そのモードに入れるような所がある。
で、アカデミーヒルズは、自分にとって「トリガーポイント」。

ここにいる時は、過去ではなく、先を見ている。
正確に言うと、先を見て、いかに現在まで落とし込むか、その道筋を考えているのだが・・・。

先を見ているって、一体何を見ているのか?

今日のショッピングじゃないけど、自分がお気に入りの文房具。
必ず生産中止に追い込まれるので、大人買いをしておけば・・・。

例えばペン。
残り30年間愛用するとして、1年に6本消費。

ってことは、180本購入すればいいかな。

1本100円ちょっと。
2万円でなくなる心配と買いに行く手間が省けるならば安いなあ。

とはいえ、管理コストはどうなるんだ???
そうすると、普段の生活は・・・。

というのは、冗談で、もう少し真面目なことを考えています。
「既に起こった未来」と「自分が仕掛ける未来」、このバランスを調整しています。

2006/03/04

言葉の見直し

今日は、自分が普段何気なく使っている言葉を検証。

そこで、わかったことは「やはり」、「やっぱり」という言葉を使っている時は、思考を諦めているということ。

つまり、それ以上考えるのがつらいので、「やはり」、「やっぱり」という言葉を使って自分の中で結論付けてしまっている。

個人的には、世の中はとってもシンプルで、白と黒の2軸に分けることができると思っている。
ただ世の中の現象として実際に表れているのは、グレーであり、その色は白が多いグレーなのか、黒が多いグレーなのか・・・。

時と場合、相手により、その色合いがコロコロ変わるから一見複雑そうに見える。

でも、その色合いのバランスをきちんと取っていくことが、毎日の生活だと思っている。

つまり、矛盾は絶対起こるものであり、その矛盾をいかにして取り込むことができるか・・・。

例えば、
「会社は社会貢献をしなければならない。」
「会社は利益を大きくしていかなければならない。」

このような矛盾をどう取り込むか?

ここで、「やっぱり会社は利益を大きくしないとダメだよね。」と言ってしまったら、思考停止。

「会社は社会貢献をして、その結果が利益となる。だから利益は最大化しないといけない。」

こんな感じで、矛盾をうまく取り込んでいかなければ・・・。

「お客様のニーズを満たさないといけません。」、「でも会社にとって利益が残るようにね。」

矛盾なんて挙げればキリがない。
世の中が2軸で表現できて、その現象がグレーで表わされるとしたら、常に矛盾を抱えていることになる。

人に伝える時には、どちらか一方の軸を鮮明にした方が伝わりやすいため、見えないものも多いけど、そこで思考停止に陥らずにとことん考え抜くことができるかどうか・・・。

「どのバランスを取るか。(どの色合いにするか。)」

物事を考える時に行き着くのは、このバランスを取ることに過ぎないことがわかり、随分気持ちが楽になったのと同時に、どのバランスを取るのか、自分の覚悟を問われていることになり、その重さと日々向き合っていることを感じる。

ということで、この絵日記を読んでいる方には、非常にわかりにくい話を書いてしまいましたが、自分が考えていることを残しておきたいと思い、書きました。

おそらく近い将来に、「昔はこんなことで悩んでいたんだ。」と笑いのネタにするために。

2006/03/03

1秒にこだわる

本日は午後に打ち合わせを実施。
予定より時間をオーバーしてしまったため、その後は、時間を挽回。

気が付いたら、すでに週末。

時の流れは、ホントに早い。

以前このブログでも取り上げた時間のエクセルを見ると、今月に使える時間はすでに残り200時間。

充実したものにするためにも、1秒1秒を大切にせねば。

2006/03/02

習慣化

ブログも毎日書くようになると習慣になってくる。

どんどん書くスピードが早くなっていき、タイプする時間次第って感じになっている。

とは言え、本当に習慣化されているのかというと、そうでもないみたい。

今日は夜はS社にいたのだが、そこからオフィスに戻って、ブログでも書いて・・・という流れかと言うと、そんなこともなく、そのまま帰宅。

で、家に帰ってくると、ブログを書くことをすっかり忘れて・・・。
ということがないように、帰ってきたらすぐ書くようにしています。

今日もいい仕事ができた。

2006/03/01

東京タワーが・・・

今日は、天気が悪く電車でオフィスへ。

夜のアカデミーヒルズは雲がかかって眺めも全く見えず。

いつもは綺麗な東京タワーも本日は、お休み。
東京の夜景は、他の都市と比べて、明かりが多いと思うんだけど、全然見えなくて、活気がないように見えてしまう。

そんな天気と裏腹に仕事は、しっかりと。

やることは、しっかりやって前に進まねば。