2008/07/29

今日の名言:目標がその日その日を支配する

そろそろ帰ろうかなーと思ったら、突然の大雨、落雷。

予報を見ると、ちょっと待てば良さそうなので、こんな時はブログでも書いて時間を潰そう。(笑)


さてさて何か書くネタがあるだろうか・・・。

最近見つけたちょっと良い言葉を紹介します。

松坂大輔投手の好きな言葉?座右の銘?と言われている後藤静香氏の書いた「権威」という詩集の中の「第一歩」という詩の一節がとても印象に残っています。









「第一歩」

 十里の旅の第一歩
 百里の旅の第一歩
 同じ一歩でも覚悟が違う
 三笠山に登る第一歩
 富士山に登る第一歩
 同じ一歩でも覚悟が違う
 どこまで行くつもりか
 どこまで登るつもりか
 目標がその日その日を支配する

「目標がその日その日を支配する」っていいですねー。
心が引き締まります。

「同じ一歩でも覚悟が違う」

ココもグッときました。
目線の高さがどこにあるかで、その後の行動が全然変わってきますよね。

ということで、心に響く言葉ではあるのですが、人によっては嫌な言葉かもしれません。

例えば営業ノルマに追われているビジネスパーソンの方。

営業目標がその日その日を支配する・・・って、何か気分がノってこない。

いやいや、そんなことないですよー。
今、雨雲が過ぎ去るのを待っている私と同じく「止まない雨はない」。
頑張ればその先には、素晴らしい晴れ間が待っています。

と、誰に対して何を言っているのか全くもってわけがわかりませんが(笑)、それにしても、こういう突然の事態に備えてネタは常にストックしておかなければいけないですね。

そのためにはネタを集めるアンテナ・・・基準がないといけません。

このブログは、どういう価値を読んでいる方に提供するのか・・・。

それがハッキリしていないとネタって集まらないですよね。

伸びるベンチャー、沈むベンチャーの条件

嬉しいことに弊社も設立から丸3年、いろいろありましたが、やってこれました。
一重にお客様や応援してくれる方々のおかげです。
とても感謝しています。ありがとうございます。

このブログも会社スタートと同時に始め600件近く書いてきました。

気が付いたら、あっという間に月日が過ぎていますね。

ということで、3年も経つと周りの状況が大きく変わっています。
お付き合いのある会社や知り合いの会社も随分と状況が変わっていたりします。

そこで、今回はそんな会社を見て感じたことを書いてみたいと思います。

題して「伸びるベンチャー、沈むベンチャーの条件」。

早速ですが、その条件って何だと思いますか?

商品力?

営業力?

もちろん、良い品をしかるべきお客様の所に届けるのは一つの条件ですが、今回はどの会社でも必ず行っている業務に注目してみました。

その業務とは入出金業務です。

大きな会社になると、経理部があって事務処理として行われるので、滞りなく進みますが、小さなベンチャー企業は、経理部がなかったりするので、経理処理を誰かが行わなければなりません。


そうすると、経理担当の方のモラルに関わってきたりします。

要は伸びるベンチャーはその辺がしっかりしている・・・ということなのですが、個人的に面白いなと感じているのは請求書をもらった時です。

これまで様々な請求書を見てきました。
請求書って会社を表す一つの顔だと思います。

儲かっている会社は、気持ちよく請求処理ができるフォーマットになっています。
つまり手続きで間違えたりミスしないようなデザインになっています。

お客様が一番ツライのは、お金を出す時。
そのツライ瞬間を、できるだけ素早く終わらせる配慮があるような気がします。

一方、わかりにくいフォーマットの請求書をもらうこともあります。







わかりにくい請求書をもらうと、心理的に処理を行うのが面倒くさくなります。
モラルの低い会社だと「面倒だから後にしよう」という気持ちも起こりやすくなるので、結果として債権回収が大変になるのではないか・・・と思います。

また、間違えたらどうしようと不安な気持ちにもなります。
間違えそうなので、先方に確認の連絡をしたこともあります。

自分だけでなく、他社も確認の問い合わせをしているんだろうな・・・と考えたりすると、いろいろ想像してしまいます。

送っている請求書の数が少ないから改善されていないんだろうなぁ。

問い合わせで対応できているから、気にしていないんだろうな。

でも事務処理で済ませたい作業で、問い合わせを受け付けているってことは、圧倒的に請求書の送付数が少ないんだろうなぁ。(それが単価の低い商売だったりすると、相手が心配になってしまいます。)

人的資源が少ないベンチャーでこの辺の処理対応していて、本来のサービス提供は大丈夫なのだろうか・・・。

と、様々なネガティブな反応をしてしまいます。(良くないことかもしれませんが・・・。)

ということで、個人的には請求書に関する問い合わせが1件でもきたら、大きな問題が潜んでいると考えています。

「家に帰るまでが遠足だ!」ではありませんが、支払まで高いサービスレベルを保つことができれば、お客様もとても喜んでくれるのではないでしょうか?

と、とても偉そうに語りましたが、じゃあ、お前の所の請求書はどうなっているんだ???

もしご興味があれば、是非弊社に仕事をご依頼ください。(笑)

2008/07/16

夜中にラーメンを食べても、これっぽちも太らない技術

本のタイトルを見ただけで書いてしまうシリーズ第2弾。

今回のタイトルはこちらです。
夜中にラーメンを食べても太らない技術

私も夜中にラーメンを食べても太らないです。

寝る直前だろうが、何を食べようが、いつ何時、食欲の赴くまま、カロリーを全く気にせず何を食べても全く太らないんです。

では、その技術を公開します。

その前にお断り。

■注意事項
・痩せる技術ではありません。太らない技術です。
・誰でもできるけど、誰もやらない技術です。基本スルーを推奨します。
・技術、技術と書いていますが、技術なんてありません。ただの習慣です。

では本題に入りましょう。

いきなりですが、太らない技術の答えは私が持っているのではなく、他の方が持っていました。

どういうことかと言いますと、会話の中で、「いつ何時、食欲の赴くまま食べても、全然太らないんですよ。」と話をすると、相手は驚くどころか納得します。

そして、一言つぶやきます。
それが答えです。

その一言とは・・・




「・・・しているもんね。」


えっ、聞こえない?


もう一度、聞いてみましょう。(笑)



「そりゃ、普段から・・・しているからだよ。」



やっぱり、聞こえない?


ネタが弱いので、引っ張ってみました。ごめんなさい。


一言とは、


「そりゃ、普段から運動しているからだよ。」

要は自転車通勤をしたり、月1でサッカーをしたり、体を動かしているからなんですが、本当にそれだけなのでしょうか?

自転車も体力を使うイメージがありますが、実際はほとんど体力は使っていません。
(特に今の自転車は体力はほとんど必要ないです。スピードが出るので、気は使いますが・・・)

自転車通勤なので、スーツを着ています。

スーツを着ながら、汗をかいたり、スーツが乱れるような漕ぎ方はできません。
ということで、どちらかと言えば、体力を使わない乗り方をしています。

とは言え、ウォーキングが健康にいい・・・と言うので、その点から見れば、自転車も太らない技術なのかもしれませんね。

個人的には、みなさんが期待するような技術を全く持っていないことが、太らない最大の要因なのではないかと思っていたりします。

それにはわけがあります。

例えば体重を維持しよう、減らそうとすればするほど、どこかで無理をしなくてはいけません。

ある一時点における理想の自分を手に入れようとして、断食したり無理を重ねて体調を崩す・・・。
長い目で見たら悪影響です。

体重計に載ると、そんなことになってしまいそうです。

だから気にしない、気にしない。

自分はこんなノリが好きなので、気にしないようにしています。

そんなことを言いながら、裏切って湯船で腹筋したりしてお腹を割ったりしています。
(ゆっくり20回やるだけで、凄い効果が得られますよ。ビリー隊長みたいに厳しくありません。)

ということで、まとめます。

今まで自分の体で体重が大きく変化した経験がないので、正直、太らない技術は知りません。
(自分が行っていることと体型・体重維持の因果関係もよくわからないですし・・・。)

お仕事柄、自分の行動を観察して、成功要因を抽出して体系化、誰でもカンタン、気軽にできて、結果の再現性があるもの、ノウハウにするのが得意ですが、敢えてしていません。

なぜならば、

ビジネスの世界では何事もシンプルにわかりやすくまとめたがりますが、本当にそんなにカンタンにしちゃっていいのか?単に自分達が理解しやすい、納得しやすい形にしただけなんじゃない?

・・・という疑問も常に持っているからです。

とりとめないまとめになってしまいましたね。

今回の話は、自分で言うのもなんですが、イマイチですねー。
読むメリットがほとんどない。

あなたにとって、有益なブログにしないと・・・ですね。
失礼しました。


余談ですが、私は今世紀に入ってから、食事は100%外食です。
メニューは和食中心です。

また、揚げ物をあまり食べていないのがいいのかもしれません。

2008/07/08

驚愕の速読術!ひと月に50冊以上本を読む方法とは?

本のタイトルを見ただけで、ブログを書いてしまおうシリーズ第一弾。

今回は、このタイトルで行ってみます。

すごい速読術 ひと月に50冊本を読む方法

社会人になりたての頃、ビジネス書を年間600冊近く読んでいました。

さらに、経済雑誌も・・・
週刊:週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、日経ビジネス、Newsweek、BusinessWeek
隔週:日経コンピュータ
月刊:ハーバードビジネスレビュー
季刊:Think!

あと科学系の雑誌と何か読んでいたような気がするのですが、感覚的には3日1回、郵便ポストに本が入っていました。(新聞も日経を毎日読んでいましたし・・・。)

そして、その時の仕事のスケジュールは・・・

朝9時-深夜1、2時頃まで仕事。
休みは土曜のみ。
土曜も午前中はちょっと朝寝坊して、家事でほとんど終わり。
午後はプライベートで人に会ったりしていたので、ほとんど自由時間なし。

さぁ、こんな生活の中で、どうやってこれだけの本が読めたというのでしょうか?

年間600冊の速読術。
Arai Reading Method、略してARM(アーム)
(↑悪ノリです。)

ARMとは・・・

1、目次を見る
2、どのようなことが書いてあるのか仮説を立てる。もしくはこの本を読む目的を考える。(何かの知識を得るとか・・・)
3、パラパラとページをめくりながら、何となく全体像を把握する。
4、先ほどよりもう少しゆっくりめくりながら読み込む。(仮説の検証や、目的にあったキーワードを読んでいく)

こんな感じで読んでいくと、200ページ前後でそんなに大きくない字であれば、早ければ30分、1時間もあれば十分読めます。

読む時のコツは、書いてある絵や図、グラフなどを読むこと。

読者の理解を得るために、文章ではわかりにくい所を絵や図、グラフにしているはずなので、それを活用するわけです。
(また最も主張したい内容を要約していたりするので・・・。)

親切な本だと、各章の最後にまとめが書いてあったりするので、そのまとめを先に読んで、分からないところを本文で確認する・・・という手もあります。

ざっくりと、速読術をご紹介しましたが、先日お会いした経営者の方が面白いことをおっしゃっていました。

その方は、フォトリーディングという速読術?を実践されているのですが、話を聞いていると、フォトリーディングの方法と上記方法は、よく似ているのかなぁと・・・。

その方もフォトリーディングのセミナーを受けて、実践しているとのことなので、速読術を極めたい方は受講してみてもいいのかもしれませんね。

ちなみに私が実践しているこの方法。

この方法に合う本と合わない本があります。

合う本とは、知識・スキル系の本。
「・・・術」、「・・・法」、「・・・の基本」、「・・・入門」というようなタイトルの本ですね。

このような本は体系化されているので、ポイントをつまんで読み進めることができます。

一方、合わない本というのは、対談・物語系。

ストーリー形式で進んでいったり、対談、インタビューなどは、読み飛ばしていくポイントが掴みにくいため、時間がかかります。

ざっくり要約すると、ARMは、知識を得るには効果的な読書法ですが、知恵を得るには難しい方法です。

最近では、知識習得より経営者や一流の方の体験記・伝記を読むことが多いです。

このような本では、「この場面で自分だったらどうするだろう?」と考えながら読み進めているので、30分、1時間で読み終わるようなことはないです。

一方、仕事関係でざっくりと情報を得たい場合は、ARMをフル活用しています。

ブログを書きながら、思い起こすと、ARMは他にも・・・

・読んだ内容をまとめる方法
・読んだ内容を実践する方法(習慣化して自分のものにしてしまう方法)
・読み終わった本の再利用法
・読書時間を確保する方法(読んだ内容を自分のモノにするために効果的な読むタイミング)
・本から得る発想法(自分のビジネスに結びつける方法)

と、自分なりの方法で読書を習慣化しているっぽいです。

仕事柄「誰でも」、「カンタン」、「気軽に」実施できて、「再現性がある」方法で行っているハズなので、この辺もまとめて形にすれば、実は価値があるかもしれません。
(自分の完全オリジナリティではなく、それこそ読んだ本の中から良い所をピックアップして組み上げていった方法なので・・・。)

実はARMは凄い潜在能力があるのでは?

と一人勝手に盛り上がってみましたが、ARMと言えば「腕」だと思っているあなた!

違いますよ。

ARMは腕ではなく「武器」。

Arai Reading Methodを「武器」にすれば、きっとあなたの生活に変化が訪れると思います。(笑)

最後まで調子に乗りましたが、次回はどうしましょう???

この辺りでしょうか?

夜中にラーメンを食べても太らない技術

私も夜中にラーメンを食べても太らないんです。

寝る直前だろうが、何を食べようが、いつ何時、食欲の赴くまま、カロリーを全く気にせず何を食べても全く太らないんです。

そこには、どんな技術があるのか?

ではでは、次回をお楽しみに!!

追伸)
ARMは武器ではなく「腕」から片腕、相棒・・・というニュアンスの方がいいかもしれませんね。

「どうでもいい」っというツッコミはしないでくださいね。

くだらないことを考えながらだからこそ、自分の読書術を振り返る気になりますし、振り返ることで、いろいろと気が付いたことがありますので、私にとっては無駄ではないんです・・・。