せわしない1日
今日は、妙にせわしない一日だった。
おそらくそれぞれのプロジェクトの小さなテーマを、次々と処理していったからだとは思うが・・・。
ということで、やっと落ち着きメールを見ると、
Dear Makoto-san,
Thank you for your message.
I reported...
と、BusinessWeekのカスタマーサービスからメールが来ている。
実は、アメリカの週間ビジネス誌であるBusinessWeekを定期購読している。
毎週シンガポールからAsian editionが送られてくるのだが、今年1月、突然そのAsian editionが休刊。
休刊に伴いGlobal editionに変更になったのだが、その時print版からebook版に変更した。
で、早速ダウンロードして・・・と思ったら、失敗。
というわけで、カスタマーサービスとメールのやりとりを開始。
その返信が先ほどのメールだったのだが、今まで出来なかったダウンロードがなぜかあっさり。
問題が解決して一件落着。
ということで、先週号がやっと読めるようになったのだが、本日さっそく最新号が・・・。(笑)
ebook版変更に伴い、約1ヶ月半読むことができなかったんだけど、その間に面白い連載が始まっていた。
ジャック・ウェルチが質問に答えるというコーナーで、戦略やリーダーシップについて語っている。
面白いなあと思ったのは、質問形式にしていること。
「質問に答える前にあなたにお伝えしないといけないことがある。それは・・・」
「まず始めに残念なお知らせがある。それは・・・」
こう言いながらウェルチは質問者が持っている戦略やリーダーシップに対する誤解を解き、それから本題に入っていく。
ソフトなもので言えば、「キャリア開発の本では必ず”良いメンターを見つけなさい”と書いてあります。ビル・クリントンやウォーレン・バフェットみたいなメンターを見つけるためのアドバイスを・・・。」
なんて質問が来ると、「見当違いではないですか?クリントンとバフェットがあなたの仕事と人生を成功に導いてくれると信じて全く疑っていない。」
こんな感じで質問に答えている。
テーマがあっていきなり語りだすと偉そうだけど、こういった形で入っていくと、とても自然。
内容そのものも示唆に富んでおり、非常に面白い。
ということでお気に入りのコーナーです。
ウェルチにメールで質問もできるから、何かしてみようかな。(笑)
それにしてもebookってスゴイ。
リンクがあるのは当然としても、軽い動画もあるしpodcastingで音声も出るし、メモを書いてそこに貼ることもできるし、もちろんハイライトも。
それから翻訳って難しいかも。
先ほどの「見当違いではないですか?」、原文は「You're barking up the wrong tree.」
”誤った木”に向かって”吠える”わけだから、「判断が間違っているよね。」、「見方が違うよね。」というニュアンスだということはすぐわかる。
で、それを日本語で的確に言うとなると・・・。
ということで悩みました。
普段読んでいると気が付かないけど、こうやって日本語に出来ない表現って、たくさんあるような気がする。
おそらくそれぞれのプロジェクトの小さなテーマを、次々と処理していったからだとは思うが・・・。
ということで、やっと落ち着きメールを見ると、
Dear Makoto-san,
Thank you for your message.
I reported...
と、BusinessWeekのカスタマーサービスからメールが来ている。
実は、アメリカの週間ビジネス誌であるBusinessWeekを定期購読している。
毎週シンガポールからAsian editionが送られてくるのだが、今年1月、突然そのAsian editionが休刊。
休刊に伴いGlobal editionに変更になったのだが、その時print版からebook版に変更した。
で、早速ダウンロードして・・・と思ったら、失敗。
というわけで、カスタマーサービスとメールのやりとりを開始。
その返信が先ほどのメールだったのだが、今まで出来なかったダウンロードがなぜかあっさり。
問題が解決して一件落着。
ということで、先週号がやっと読めるようになったのだが、本日さっそく最新号が・・・。(笑)
ebook版変更に伴い、約1ヶ月半読むことができなかったんだけど、その間に面白い連載が始まっていた。
ジャック・ウェルチが質問に答えるというコーナーで、戦略やリーダーシップについて語っている。
面白いなあと思ったのは、質問形式にしていること。
「質問に答える前にあなたにお伝えしないといけないことがある。それは・・・」
「まず始めに残念なお知らせがある。それは・・・」
こう言いながらウェルチは質問者が持っている戦略やリーダーシップに対する誤解を解き、それから本題に入っていく。
ソフトなもので言えば、「キャリア開発の本では必ず”良いメンターを見つけなさい”と書いてあります。ビル・クリントンやウォーレン・バフェットみたいなメンターを見つけるためのアドバイスを・・・。」
なんて質問が来ると、「見当違いではないですか?クリントンとバフェットがあなたの仕事と人生を成功に導いてくれると信じて全く疑っていない。」
こんな感じで質問に答えている。
テーマがあっていきなり語りだすと偉そうだけど、こういった形で入っていくと、とても自然。
内容そのものも示唆に富んでおり、非常に面白い。
ということでお気に入りのコーナーです。
ウェルチにメールで質問もできるから、何かしてみようかな。(笑)
それにしてもebookってスゴイ。
リンクがあるのは当然としても、軽い動画もあるしpodcastingで音声も出るし、メモを書いてそこに貼ることもできるし、もちろんハイライトも。
それから翻訳って難しいかも。
先ほどの「見当違いではないですか?」、原文は「You're barking up the wrong tree.」
”誤った木”に向かって”吠える”わけだから、「判断が間違っているよね。」、「見方が違うよね。」というニュアンスだということはすぐわかる。
で、それを日本語で的確に言うとなると・・・。
ということで悩みました。
普段読んでいると気が付かないけど、こうやって日本語に出来ない表現って、たくさんあるような気がする。
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