2005/07/31

ThinkPadが!!

今日は午前中にオフィスで人と会って、その後はお客様に向けた資料作成。

使用する分には全く問題ないのだが、実は愛しのThinkPadちゃんの
部品が外れるトラブル。

昨日、PCヘルプセンターと電話のやりとりをしたのだが、電話では
こちらの状況をきちんと伝えることが出来ず断念。

なので部品は相変わらず、傍らに転がったままなのだが、ちょっと
気になるから何とかしたい。

2005/07/30

サーフトリップ!?

暑い。とにかく暑い。

とは言え、元々暑いのは寒さに比べれば慣れているので
そんなに苦痛は感じない。

それよりも、これだけ暑くなってくるとサーフィンに
行きたいと体が騒ぎ出す。

ちょっと休みに海に行こうかなと・・・。
人が少ないところで、思いっきり楽しみたい。

2005/07/29

気分転換

昨日は夜遅くに帰るという話をした。

実は夜遅く帰るといいことの1つに、一人ライブが出来るというのがある。

要は歌いながら帰るってことなんだけど、人が多いと恥ずかしくて・・・。
とは言え、どんなに夜遅くても人は必ずいるし、幹線道路の車の往来は
相変わらずだったりする。

そうは言っても歌いながら帰ると気分がいい。

大声張り上げて歌うわけではなく、鼻歌程度だから自意識過剰やねんって
言われてしまったら、それまでなんだけど。

2005/07/28

作業に没頭

本日は、もっぱらコミュニティサイト構築に関する作業を行っていた。

で、作業に没頭していると時間はあっという間に過ぎて、もう結高「い時間。(もうAM2:20だった・・・。)

よく仕事が忙しい時の表現として「昨日もタクシー帰りになってしまった」
という言葉を使うけれども、電車と無縁の今、タクシーも使わないし、
この場合どういった表現を使えばいいんだろう?と思ってしまった。

このような話をすると、「起業をするとやっぱりそれだけ頑張らないと
いけないんだ」と思うかも。

しかし、実際は、新宿、青山、六本木という繁華街を通ってオフィスに
来ている者としては、電車が終わると途端に人が減って、優雅に
帰ることができるので、むしろ、積極的に電車が終わった後に帰っている。

そもそも今の仕事はどれだけ長く働いたかで評価される
種類のものでもないし・・・。

ということで、我が社はフレックス。
自分が一番パフォーマンスが出せ、お客様に迷惑をかけなければ
勤務時間にはこだわりません。

何しろ海外とやりとりするには、どうしても夜遅くになっちゃうんです。

2005/07/27

毎日全力

本日は各種打ち合わせ。

方針を確認後、諸々たまっていた細かい作業を行った。

最近、夜が暑いのか、ちょっとプレッシャーを感じているのか、
3時間寝ると目が覚める。

寝起きも悪くないし、別に起きている時に疲れも感じないし、
大丈夫と言えば、大丈夫なのだが、以前に同じ様な生活を
続けていた経験からすると、見えない疲れが必ず溜まっていて
どこかで一挙に出さないと、疲れが取れなくなる。

子供のように毎日全力で使い果たして、しっかり休養、
また次の日から全力の方が絶対、健康的。

食欲も旺盛だし、ホント大丈夫なんだけど、しっかり睡眠を
取らなきゃ。

昨日の歯の治療から、ちょっと健康について気になってます。

2005/07/26

健康

今日は、歯の側面が欠け神経に直接到達して冷たいものがしみるので
急遽、歯医者にいって詰めてきてもらった。

ということで、虫歯ではないのだが体が健康じゃないと、
頭も全力で働いてくれない。

いつも思うのは、体を壊して苦しい時に、健康じゃないと何も出来ないなぁ
ということなのだが、今回も全く同じパターン。

そのためにも常日頃からの予防が大切なのだが、一番おろそかになりがち。

歯医者も親知らずを抜いて以来、5?6年ぶり。
その前になると中学生まで遡らないといけない。

ということで、歯のケアは大丈夫だったんだけど、歯が欠けているなんて
今回、初めて知った。

2005/07/25

強み

ウチの会社の強みって何だろう???

今日はこんなことを考えながら、仕事をしていたのだが、
実は、これはお客様に聞けばいいかなぁと思っていたりする。

例えば、吉野家が「早い」、「安い」、「うまい」が強みですと
言ってもお客様の頭の中で、牛丼以外のマックや他のお店と
比較していたとしたら・・・。

もしかすると、他にも「早い」、「安い」、「うまい」
というお店があるかもしれない。

つまり、「強み」というのは必ず相手がいて成り立つ話であり、
自分達が考えている相手と、お客様が考えている相手が
異なっていた場合、どんなに我々が強みだと主張しても
お客様には届かない。

なので、ある程度こちらで強調したい強みはあるとはいえ
継続的にお客様に確認する必要がある。

それにしても、人と話をする時はもっと堂々としなきゃ。

実はこういった話をする時に、今、形にしている最中なので
相手の言葉に反応して、ちょっと弱気になったりすることがある。

つまり、「ここが強みになるはず」、「ここが強みになって欲しい」
という不確実さがどうしても残ってしまうため、自信を持って
言えないことがある。

まぁ、これも今だからこその苦しみかもしれないし、そもそも
こんなことでクヨクヨしていたら、起業の目的は何だったんだと
言われてしまう。

ということで、自分なりに処理しているのだが、もうちょっと
みんなが食いついてくるような話の仕方をしなくちゃ。

2005/07/24

今日はお休み

今日は入っていたアポが急遽キャンセルになったので、終日自宅で
ゆっくり読書をして過ごした。

実は本を読むのが好きで、ヒマがあれば読書をしている。

今は量をだいぶ減らしたが、それでも週間2冊、月間1冊、季刊1冊を定期購読
しているし、2週間に1度のペースで図書館で2、3冊本を借り、1週間に1度は
必ず本屋に行き、気になる本を購入してくる。

で、気になる洋書があれば、Amazonで取り寄せて読んでいたりするのだが、
洋書や海外サイトを見ていると、日本と違う流れがあることに気付くことが
ある。

そこで、商売のネタにならないかとついつい考えてしまうんだけれども、
前提となる条件や環境が異なることに気付く。

つまり、商売をするということは、そこには必ずお客様がいるんだけれども
そのお客様が全然違う!!

当然と言えば当然のことなのだが・・・。

で、「お客様の立場」になって考えてみるのだが、それはそれで
難しかったりする。

例えば、自分は検索はyahooよりGoogleなのだが、国内ではyahooの方が
利用者が多い。
つまり、カテゴリされて出てくる方に支持が集まっている。

その他にも、古い話では携帯のカラー化が早く絵文字が流行った日本に対し、
文字情報さえあればいいと考える人が多いアメリカでは、ニーズがあまり
ないので、カラー化は遅かった。

と、思いっきりざっくり書いてしまったけど、伝えたかったことは、
こういったお客様の違いがあった時に、英語圏の人達の考えに近い時が
あるということ。

意外と「コレだ!!」と見つけたもので国内にないものは、誰も知らないのでは
なく、流行らないものが多いような気がする。

例えば、このサイト
http://www.43things.com/

個人的にはとても面白いなぁと思うのだが、そのまま単純に日本語にしても
盛り上がらないような気がする。

他で例えるなら、道を尋ねた時に紙を渡すと、

・「地図を描いて」教えてくれる人
・「1.この道をまっすぐ 2.交差点を右に曲がる 3.郵便局を左に曲がる」
って書いて教えてくれる人

という違いかなぁ。

本質的には全く変わらなくても、その見せ方については、文化的背景や好み
を意識して合わせる必要がある。

これって結局、お客様に確認しないとわからないような気がする。

2005/07/23

災害対策

大げさなタイトルを付けてしまったけれど、今日
オフィスで仕事をしていたら、突然地震が発生した。

結構、大きな揺れだったので、ちょっと避難した方がええんとちゃう?
と思い、非常口から外に出る。

揺れも収まり、部屋に戻って思ったこと。

何かが発生してから、対応しても適切な対応は取れないということ。
実は非常口や消火器の場所など、知っているようで意外と把握していない。

自然災害はいつ発生するのかわからないので、常に気を付けていなければ
ならないのだが、自然災害に限らず、事業を行っていく上で発生する
様々なトラブルにも事前に対応策を練っておいた方がよさそう。

ただ、対応策も大事だが、それ以上に予防策には力を入れなきゃ。。。

それにしてもエレベーターが止まってしまう程揺れたのは久しぶり?

2005/07/22

週末

気が付いたら、もう金曜日。
というか、7月がもう終わってしまう。

最近の曜日感覚は、街の人並みの多さで気付くことが多いのだが、
それにしても、一週間は早い。

7月が終わるということは、ヨーロッパサッカーの開幕もすぐ。
確かにチャンピオンズリーグは始まっているしなぁ。

とは言え、一番早いのは自分自身の変化か!?

2005/07/21

帰宅その2

今日も帰宅ネタ。

自宅に着くと、荷物等整理しコンタクトを外して、歯を磨いて、お風呂に入る。
この流れはいつも同じなので、ほとんど無意識に行っている。

で、今日驚いたのは、歯を磨いた後にトイレにちょっと入って出てきたら
またコンタクトを外そうとしたこと。

既にコンタクトを外して、前はほとんど見えていないのに・・・。
しかも、その後に歯ブラシを手にとって歯磨き粉を付けているし・・・。

トイレに入っていたのなんて、せいぜい30秒ぐらいだと思う。
それなのに、なぜ???

考えごとをしていたから?

この時、考えていたのは、起業ネタは「自分の好きなこと」や
「やりたいこと」など思い入れがあることをやった方がいいと言うけれど、
「収益を上げることが出来ない」って、悩んでしまう人が結構多いかも?
ってこと。

で、ウチの会社はそこは「自分達がやりたい」事業で収益を上げるのでは
なく、もう1つの事業で収益を上げて帳尻を合わせるつもり。

もちろん2つの事業は、関連性があって、かっこいい言葉で言うと
シナジー効果とレバレッジが利くようになっている。

ここでさらに踏み込んで考えると、自分達がやりたい事業に
多くの時間を割き、収益を上げる事業はできるだけ手間と時間を
かけないようにしないと、おそらく(個人的な)充実感はないのかなぁと。

これは社会人で言うと、平日は生活のために仕事をしていて、
休日に自分がやりたいことを行うのと同じ。

思い入れのある事業ほど、収益を上げようとするとお客様の立場を考えずに、
我々の想いを押し付けてしまいそうになるので、気を付けた方がいいかなと。

それを防ぐためにあえて2本立てにしているところが、ウチの会社が取り組む
チャレンジとしてふさわしい。

2005/07/20

帰宅

さて、今日はそろそろ帰ろうかな・・・。

そう思った時に、ちょっと我が愛するドラゴンズの結果が
知りたくなってネットで結果をチェック。

よし、今日も勝った!!

と、喜びつつ他球場の結果も見ると・・・
神宮では、まだ試合が続いているではないか!!

実は、神宮球場、国立競技場の横を通って帰るので、
試合が行われる日は人ごみを避けるため、できるだけ
試合終了時間の帰宅は避けるようにしている。

って、書いておきながら、実際は全く気にしていません。
ごめんなさい。
いつ、どこで、何が行われるかなんて全く知りません。

ライトが点灯しているのを見て「今日、試合あったんだぁ。」と
気付くぐらいです。

2005/07/19

自分への問いかけ

非日常を赤裸々に語る予定が、
「社長に様々なへこみを経験してもらおう!!」
ということで、おとなしくオフィスで作業していることもあり、
ブログでは、専ら頭の中で考えていることが中心となっている。

で、この頭の中だが、昔から意識しているのは、
「自分にどのような問いかけをするか?」ということ。

つまり、自分が置かれている現状に対して、自分自身にどういった
質問を投げかけるのかということなのだが・・・。

例えば今なら採用という課題があるのだが、この時、自分自身に
対して2つの問いかけが考えられる。

・なんで望んでいる人が採用できないんだろう?
・どうすれば我々が望んでいる人が採用できるだろう?

人間の脳は立派です。
「なんで?」と問えば、できない理由をいっぱい探してきてくれます。
で、その理由の多さで動けなくなるし、諦めも出てくる。

なので、極力「どうすれば」と問いかけるようにしています。
こうしておけばアクション案しか出てこないので、少なくとも
停滞することはない。

これが走りながら考えるということかな。

未来に対処する時は、頭に「なぜ」ではなく「どうすれば」を付けて
考える。
そういう意味も込めて「チャレンジ応援表」があるのだが、
最近、自分の頭の中は、「どうすれば」だけでなく、その後に
「クレイジーに」という単語がくっ付いてきている。

会社の仕組もそうしようかなぁ。
いや、そうすると人が集まってこない!?

2005/07/18

梅雨明け

遂に関東地方も梅雨明けになりました!!

好きな季節は?と聞かれれば間違いなく「夏」と答えるものとしては
待望の梅雨明けです。
(昔は雷があって梅雨明けしたもんだけど・・・。)

季節に合わせて会社も昇り調子に持っていきたい。

と、ここで最近いいなぁと思った考え方を1つ。
人生山あり、谷ありとはよく言うけれど、谷に差しかかった時、
その谷を踊り場にできたら順調に右肩上がりに持っていける。

要はオフェンスの時はしっかり攻めて、ディフェンスの時は
しっかり守るということなんだけど、おそらくディフェンスの時は
社内システムや組織を整備するのかな?

一方で高くジャンプするためには、勢いを付ける為に深く
沈み込まなければならないという言い回しもある。
(今回の起業にあたっては一時の収入減かな?)

結論。
自分の都合のいいように解釈しよう。

2度あることは3度ある。
3度目の正直。

世の中、自分にとって都合の良い表現は探せばいくらでも出てくる。
それだけ汎用的になっているから、いかに自分に落とし込んで
活かすことができるか。

P.S.
「好きな季節は夏」と言いながら、「桜」も大好きだったりする・・・。
今日のブログは何を書いているのか、自分の中でもイマイチ整理しきれていない。

気が付いたらAM3:50、ヨーロッパサッカータイムだけど、
シーズン前なのでおうちに帰ります。

2005/07/16

禁煙

昨日のブログで書いた「チャレンジ応援表」、こいつを思いついたのは
友人とのあるやりとりから・・・。

友人:「”禁煙”に代わる言葉ってない?」
新井:「どういうこと?」
友人:「禁煙って本来、喫煙を止めて生活習慣を変えることなのに
”禁”って言葉を使っている時点で、そもそもタバコ吸う気があるって
ことでしょ。それって生活習慣を変えたことにはならないよね。」
新井「そうだね。ちょっと考えてみる。」

(数日後)

新井:「禁煙だけど、絶煙(ぜつえん)はどう?
絶縁とかぶっちゃうのが美しくないと言えばそうなんだけど・・・。」

友人:「絶煙は最初にうかべたけど、違うと思う。
求めているのは、”フレッシュエアーを吸って生きる人”みたいな積極的な表現。

それを心がければ、その従属仕事として喫煙しないことも含まれるでしょ。
他のことも含まれます、という形にして、今の「禁煙」をそのまま
代替するのでなくてもいいと思う。」

納得。この考え方いい、最高、完璧。

タバコは吸わないからよくわからないけど、
フレッシュエアーを吸って生きるって考えたら喫煙しないよね。

ということで、こんな発想をいろいろな所でできないかなぁと思い
「チャレンジ応援表」を考えてみました。
(もともと”課題”については、コンサルタント時代に一番お世話に
なった先輩がいつも”チャレンジ”として取り組んでいたので、
その影響を激しく受けているのだが。)

ちなみにもうちょっとだけなぜ「そりゃ、ちょうどいい!!」
にしたのかを補足すると・・・

「ちょうどいい」、「これはちょうどいい」より「そりゃ」を付けた方が、
客観的になれる。
「これは」だと、自分が背負っている感じがするが「そりゃ」なら、
一歩引いて冷静に考えることができるかなと。
(責任転嫁をするというわけじゃなくてね。)

で、なぜ「それは」じゃなくて「そりゃ」なのかと言うと、
「そりゃ」の方が遊び心があるよね。

現実や常識に縛られていると、頭はなかなか創造的な働きをしてくれないので、
下手に真面目になって現実を受け止めないように、「そりゃ」にしています。

こうやって今起きている現実を真剣に受け止めて、全力で取り組んで、
圧倒的な結果を残していきたい。

2005/07/15

課題管理

えっと宣言します。
我が社では課題を管理しません。

代わりに「チャレンジ応援表」を用意します。

これはどういうことかというと・・・。
(エクセルをイメージしてもらって)

1列目:チャレンジ
ここにチャレンジ内容を書いていきます。
課題管理表で言えば具体的な課題内容。

ここでのポイントはそれをHowの形式で書いていくことです。
(事実+Howを記述。)

例)今期の売上が芳しくない。どうすればもっと売上が伸ばせるのだろうか?

2列目:細分化
1列目のチャレンジをできるだけ細分化していきます。

例)A商品の売上を伸ばすにはどうしたらよいだろうか?
主婦層への売上を伸ばすにはどうしたらよいだろうか?などなど

ここでもHowの形式で書いていきます。
で、ここに記述した内容をさらに細分化できるのであれば行い、
できるだけ細かくしていきます。
(つまりどんどん具体化していきます。ピラミッドストラクチャーが
できるイメージ。)

3列目:「そりゃ、ちょうどいい!!」
最後に、具体的なアクション(チャレンジ)を書きます。
(課題管理でいうところの対応策)

普通と少し違うのは項目名が「対応策」、「アクション」ではなく、
「そりゃ、ちょうどいい!!」であること。

どういうことかというと、この言葉に続けて具体的なアクションを
記入しようかと・・・。

例)そりゃ、ちょうどいい!!来期の売上で急成長していることが見せられる。
そのために、○○な売り方をしてみよう!!◇◇にも売ってみよう!!


↑この「チャレンジ応援表」は今の現実を積極的に受け止めて、
それを楽しく乗り越えられる仕組としていいのかなぁと。

最後の「そりゃ、ちょうどいい!!」も、その言葉を入れておけば、
改善ではなく改革(イノベーション)が出来るのかなと思って取り入れました。

つまり、現状を分析してそれに対応することも1つの課題解決の手ではあるが、
それではなかなか新しい発想が生まれてこない。
(whyをたくさん見つけ出して対応しても既存の改善でしかない。)

それよりは、「そりゃ、ちょうどいい!!」って積極的に取り入れた方が
改革に向けて動き出すと思う。

課題を「管理」すると、管理する方もやる方も何か窮屈。
しかも失敗は許されないような重い感じがする。

でも「チャレンジ」なら、それに取り組む人は「チャレンジ」しているのだから、
それだけで評価出来るし、仮にうまくいかなくても、「チャレンジ」なのだから
また次、頑張ればいいし、そこから必ず学びや気付きがあるはず。

課題管理だと当事者、関係者以外は、意外と無関心だったりするが、
チャレンジなら自分も何か「応援」できないか・・・という発想で見ることが
出来るのでは。

ということで、こんな感じで進めようかなと思っているけど、この仕組の大前提は、
何事も全力で真剣に取り組むこと。
手を抜いた瞬間に成り立たなくなっちゃう。

2005/07/14

次期社長

タイトルからもうそんな話をするんかい!!って声が聞こえてきそう
だけど、実は社長就任にあたって、”社長の仕事のひとつ”として
ずっと意識していた。

で、ここではっきり言えることは、次期社長は間違いなく自分より
この会社を大きく発展させることができる人材だということ。

そのタイミングはともかく、これは間違いない。
おそらく優秀な候補がたくさんいすぎて、困ってしまうのでは
ないかと思う。

と、こんなことを書いたのは実は理由があって・・・

・集まってきたメンバーに仕事を大いに楽しんでもらいたいため
→ 社長のイエスマンではなく、自分の信念や夢を大事にして
楽しんでほしい。
・自分が権力にしがみつかないようにするための心の準備
(・採用に向けて、社風を紹介!?)

こんな感じ。
実際、しがみつくほどの権力は我が社には全くないのだが・・・。

2005/07/13

ご飯処

今日は軽めの話題で。

六本木で働き始めて1ヶ月弱。
そろそろ、美味しいご飯処のリサーチも終わって・・・。
と言いたいところだが、全く出来ていない。

毎日来ているハズなのに全然開拓が進んでいない。
特に気軽に夕飯が食べられるお店の開拓が全く進んでいない。

気軽に・・・というと、どうしてもラーメン屋になってしまう
のだが、ラーメン屋はいろいろ行ったような気がする。

電車を意識しなくても良くなったためか、たまに作業に没頭して
気付いたら日付を超えてしまうことがあるのだが、そんな時に
気軽に食事ができるところがあれば・・・。
(西麻布に朝4時までやっている定食屋は見つけたが・・・。)

飲む所はたくさんあるんだけど、食べる所はなかなかない。
そもそも、自分みたいな客層はあまりいないだろうし。

2005/07/12

シンプルに

今日、散歩をしていると新しいサービスが浮かんだので
そのアイディアを元に議論を行った。

この議論の時もそうだったのだが、自社のコアスキルというものが
明確であるので、結局はターゲットとするお客様は誰かなどの話に
終始。

この手の話は結局”決め”の話なので、判断基準の合意が出来ていれば
カンタンに片付いていく。

ということで、話は順調に進んでいたのだが、現在、準備中の
サービスとの繋がりが余りにもきちんとした一貫性があったので、

”キレイな流れ”過ぎて面白くない。

したがって「誰もがうまくいくのは難しい」と思えるような
流れに出来ないのか軽く議論をした。

誰もがうまくいくと思うようなビジネスモデルもいいが、
Impossible is nothingというのを見せたい気もする。


と、こんな感じだったのだが、この中で
「色々な表現を使ってたくさんあるように思えるけれども、
何だかんだ言うても、原理・原則ってシンプルだよね。」
という話になった。

これを個人の行動に落として考えてみると・・・

・自分の好きなことを見つける
・それを続ける

うん、とってもシンプル。

2005/07/11

ブランド戦略

今日は、ブランド戦略について考えていた。

ここでは、自分達のサービスを通してブランドがどのように
認知され育っていくのかマーケティングも意識しながら
検討をしたのだが、検討を重ねていくうちに1つ気付いたことがある。

それは、ブランドイメージというのは、自分が決めるのではなくて
あくまでもお客様を始めとする自分以外の人達が決めるということ。

今まで自分は(良い悪いはともかく)他の人達に対して、
自分の力で協力出来ることはないかを考えたことはあっても、
他人にどう見られたいかを意識して協力したことはなかった。

それがブランドイメージを検討していると、まさに「どう見られたいか」
を考えることになる。

「どう見られたいか」を意識すると、必然的にそれに伴うアクション
も縛られてくる。

それが果たしてお客様にとって最善のアクションなのか・・・と言えば
「どう見られたいか」という我々の都合から始まっているので、
最善とは言えない。

ということで、やはりあるがままに行くことにした。
自分達ができる最高の力でサービスを提供し続ける。

それがどのような評価を得て、ブランドイメージを形成するかは
お客様が決めるもの。


ということで、少し整理すると、今回の話はおそらく
次の3つの要素が絡んでくるのかなと思う。

・自分の力(自社のサービス)
・お客様の期待
・その期待に対する結果

「期待以上の結果」を出したいがために、「自分の力」を
「お客様の期待」に無理やり当てはめようとするとムリが出てくる。
(おそらくこういったアプローチだと期待以上の結果は出せないと思う。)

まずは、「お客様の期待」を正確に把握して、そこから初めて
「自分の力」を見極めてサービスを提供する。
そうすれば「その期待に対する結果」も望んだものになるはず。

と単純化して書いてしまったが、実際はバランスの問題。
個別具体的な話になると、こんなカンタンには切り分けられない。。。


■独り言
ブログを書く時は、自分の頭を整理する・・・というところがあり、
最近、大まかで抽象的な話が多くなっているのだが、このブログを
読んでいる人達は、それだと意味がわかんないかなぁという懸念も
あったり・・・。

せっかく読んで頂いているのだから、楽しんでもらわなきゃとは
思っているんだけど・・・。

本当は行動日記として、非日常的な毎日をお見せしたいのですが、
今しばらくお待ちください。

現在、その行動に向けて準備作業中なので、どうしても
こういった話になってしまうんです。

2005/07/10

時の流れ

6月16日の初仕事からもうすぐ一ヶ月経とうとしている。

思えば短い気もするし、長い気もする。
自ら機会を創り出し、その機会によって、自らを変えようと
言うだけあって、この3週間は実に様々なことがあった。

とりわけ面白かったのは、今は起こりうる未来に対して、自分なりに
心構えの準備をしているのだが、その未来が実に変化に富んで
楽しい毎日だということだった。

細かいことだが、直近で例えれば、社員を雇って、その雇用を守り抜く
心構えがあるのかといったその瞬間、瞬間をイメージしていく。

社外(お客様、地域社会など)に対して、社員に対して、そして自分に対して・・・、
と1つずつイメージしていくと、自分が絶対の自信を持っているところと
不安なところがハッキリしてくる。

その不安を解消しながら、起こりうる未来を確実なものとしているのだが、
こういった作業を繰り返すと、社長というのは、非常に責任が重い立場に
いることが実感できる。

その責任は把握していたのだが、今はそれをより深く落としこんでいる感じ。
今の状態では求められていないので、そこまで落とし込む必要はないのだが、
次のステップで必要なマインドを前倒しで身に付けている。

ということで、内面的な変化が大きく感じられる毎日。

ブログに書けば、ある程度自分の言葉に出来るのかなと思い、
書いてみたけれど果たして・・・。

2005/07/09

Final

今日7月9日は特別な日!?

実は今日ではなく来年2006年7月9日が大事な日だったりする。
そうなんです。ベルリンでサッカーワールドカップのファイナルが行われます。

ライブで楽しむようになって早5大会目。
4年に一度のハズなんだけれど、気が付いたらもうそんなにも観ているとは・・・。

Euro大会を含めると2年ごとに6月、7月が忙しくなるわけだが、来年の
6月、7月はどうなることやら・・・。

去年のEuro2004など、社会人になってからは試合日程と、有給の調整を
考えていたけれど、今やそんなことを考えることもなくなった。

来年はもちろん・・・ねっ!!

2005/07/08

頭の中は空っぽ

オフィスの模様替えを行って、どれくらい経ったのだろうか・・・。

この模様替えによって、あらゆる所に落書きが出来るようになったのだが、
ちょっと頭に浮かんだことをスグに書き出し視覚化すると、モヤモヤして
いたこともすっきりしてくる。

頭の中であれこれ考えるよりも、頭の中から吐き出して考えた方が、
断然効率がいい。

確かにto doや打ち合わせ日時など、頭に残さないで記録しておけばいい
ものはすぐに書き出してすっかり忘れてしまうのだが、おそらくそれと
同じなんだと思う。

前職では個人的なプロジェクトメモとして、下記3つを事あるごとに
書いていた。(というか、机に座っていたらこればっかり・・・)

1、起こった状況(事実と数字)を洗い出す。
2、そこから課題を洗い出す。
3、その課題に対して、何ができるのか(to do)を洗い出す。

どんな些細なことでも、とにかく書きまくる。
2、3は自分の思考がよくわかる。

とりあえず、この3つを押さえておけば、すぐ打ち合わせも出来るし、
誰かにお願いするにしても、目的や背景といったことが全て
書かれているので、非常にスムーズ。
(進捗報告や課題管理も、この中から適切な大きさに直すだけ。)

ただ仕方がないことなのだが、チリも積もれば山となるので、
そのボリュームはとても大きくなる。
(検討したけれどもムダだった・・・という記述も多く含まれているし。)

で、この時にイメージを掴むためによくノートに落書きをしていた
のだが、今はそれが机や壁など至る所に記述できる。

ホント素晴らしい環境!!(と自画自賛してみる)

2005/07/07

ニュースの見方

今日は、提供するサービスの詳細をつめていたが、イメージして
いたものが、だんだんと形になってはっきりしてくると
やる気が湧いてくる。

しかし、だんだんと形になってくるにつけ、競合会社や競合商品・
サービスといったものも、よりはっきりとしてくる。

今までニュースに接していた時は、そこにある情報はアイディアを
生み出す1つのきっかけにしか過ぎなかったが、最近はそのニュース
が我が社にどのような影響を与えるのか、考えるようになっている。

自分達が世の中の流れに沿ったサービスを提供することは
間違いないのだが、流れに沿っているということは、それだけ
プレーヤーも多くなり、必然的に対象となるニュースも多くなってくる。

と、ここで1つ。
起業にあたって「世の中の流れ」を見極めることは、
非常に大切だなぁと思った。

ただ、一般的には「今、流行っているモノ」とか「これから流行りそうな
モノ」を追いかけがちになると思うが、「点」で見ている間は
なかなか踏み出せないのでは・・・。

点ではなく、時代の流れを線で捉えて、その中できちんと会社が
利益を出して事業を継続することが出来るかどうか判断して
初めて参入のタイミングである「点」の話ができるような気がする。

デジタル家電を見ればわかる通り、単に「流行っている」、
「時代の流れに沿っている」というだけでは、会社は利益を出すことは
できないと思う。

なので、起業にあたってはそこら辺の見極めをしっかりして・・・
というのが、非常に一般的な起業の話になるのかなと思いつつ、
現実は全くそんなことはなく、”次の世代に素晴らしい環境を
残したい”という想いだけで設立された会社が、どこかにあります。(笑)

2005/07/05

目に見えるものと、見えないもの

起業してから感じること。

女性起業塾を主宰されているトレンダーズ株式会社代表取締役社長、
経沢香保子さんの日記を見て激しく共感してしまった。
http://plaza.rakuten.co.jp/joseikigyojuku/diary/200507030000/

ホントに起業したばかりは何もない。
しかもウチは普通の会社と違って、顧客基盤どころか肝心の商品・サービスが
ない状態で会社を始めている。

自分達にあるのは「目に見えないもの」ばかり。
「次の世代に残していく」という強い想い、情熱、夢、熱意、
実現したい未来、自分で自分を信じる力、他人への感謝の気持ち、
そして溢れんばかりのユーモア。(←ホンマかいな。)

いや、むしろ止まることを知らないボケとツッコミか?

それらを毎日、少しずつ目に見える形にしていく。
最近の打ち合わせは、それが少しずつ形になっていくのが感じられる。

その実感が未来への確かな自信となって、自分の気持ちを盛り上げていく。

そして、多くの人に「どういったビジネスをしているの?」と聞かれるのは
まさにその「目に見えるもの」を聞きたいからこその質問。

こうやって多くの人が質問してくれて、楽しみに待っていてくれるので、
自分が提供するものに期待してくれる人達、これからお客様になって
いただける人達のためにも、何が何でもやるっきゃない。

そういえば、コンサル会社を辞めるきっかけになったのも
「お客様になって喜んでもらえるハズの人達をいつまで待たせるつもり?」って
いう一言が決め手の1つだったりする。

経沢さん、ありがとうございます。
自分を振り返って、さらなるモチベーションに繋がりました。


P.S.
ブログタイトルから大前研一氏の「見えない大陸」についての話かと
思われた方、ごめんなさい。

それは、The Invisible Continentのレビューでも書いて・・・(笑)

2005/07/04

ターゲット

ブログを書いていると、読んでいる人は、自分のことをどういう人だと
思うのかなとか、どうやって伝わっているのかなぁとか、少し気になる
時がある。

気になる時というのは、つまりちょっと遊び心を持って「ボケたい!!」
という気持ちが出ている時なのだが、さてさてどうボケようか・・・。

というのはさておき、今日は自分達は何にターゲットを合わせるべきか
整理をしていた。

で、出てきたのがコレ↓。

・問題ではなく、”機会”
・横並びではなく、”独自性のあるもの”
・無難で容易なものではなく、”変革をもたらすもの”
・値段ではなく、”心を揺さぶるもの”
・過去ではなく、”未来”

などなど

非常に抽象的だが、この意識を持ってやれば、同じ行動でも
違った結果が得られるのではと思い・・・。

ただ考えていると裏表の話も多く、例えば「壁がないものではなく、
”壁があるもの”」みたいなものも出てくる。

ということでこれは「物事をどう捉えるか?」の話になってしまい、
際限がないので、これにて終了。

自分達の行動を支えるポリシーは4つのSで表現されているので
問題ないでしょう。

2005/07/03

オフィス環境

今日も、オフィスでお仕事。

なのだが、いつもと違ってちょっと衣替え?をした。
今までデスクにしか落書きができなかったのだが、今日の衣替えで
デスクだけでなく、壁にも落書きが出来るように・・・。

カラフルなペンで壁一面に落書きすると、
(実際には一面どころか壁という壁に・・・)
いろいろな所から、言葉や絵の刺激を受けてパフォーマンスもアップ。

仕事の話も順調に進み、これからのやる気も出てきた。

ちょっと課題が出てきて、ふと天井を見上げると、
そこからもメッセージが!!

そのメッセージや絵に刺激され、頑張ろうという気になる。

後は床面だけなのだが、床面お絵かきに最適なアルキメデルさんと
連絡が取れていない。

今やっている作業にある程度目処がついたら、連絡を取らねば。

それにしても、誰が見ても間違いなく立ち止まって見てしまう
様な空間ができた。

自分が落ち着いて最高のパフォーマンスが出て、かつ周りの人にも
元気を与える空間。

そんな空間で仕事をした方がいい。
まずは自社で実践して広げていきたい。

2005/07/02

ポジティブな人間?ネガティブな人間?

今日、今までのブログを振り返ってみると、1つのことに気付いた。

それは今週のブログが特にそうなのだが、少しネガティブな表情を
見せているってこと。
とてもよい機会なので整理すると、人からよく「ポジティブな人」と
言われるが、実は自分は「ポジティブだけの」人間ではない。

人と接する時は、出来るだけ「ポジティブ」でいようとし、その
反動として、人と接していない時は「ネガティブ」でいる。

そうすることで、自分の精神バランスを保っていたりする。

自分の一面しか見せていないので、人からはポジティブな人と
思われることが多いのだが、コップに水が半分入っているならば
「後、半分しかない」とも考えるし、「まだ半分もある」とも考える。

要は考えるタイミングを使い分けているのだが、ブログの怖い所?は
まさに一人でいる時の気持ちを表現しているってこと。

とここまで書いてきて思ったのは、アクションベースで整理した方が
いろいろな意味でよさそうです。