2017/10/10

中途半端なタスク管理

最近、中途半端なタスク管理がお気に入りです。

具体的には、タスクを登録する時にちょっとだけ着手する。

何か資料を作成する時はファイルに名前を付けて保存するとか、何か企画、計画をする時はそのアイディアの断片などを記録するとか。

メールを書くなら一行だけ書いて下書きにするとか。

これだけで実際にタスクを潰しにいく時に立ち上がりが随分と早くなった気がします。

また中途半端な形で残っているので、存在が気持ち悪い。
早く潰さなきゃというモチベーションもあるような気がします。

基本的な仕事術なのかもしれませんが、今更ながら気に入ってしまいました。

2017/09/09

素朴な疑問

ちょっとした素朴な疑問ですが、契約を取る前の営業活動においては、効率は関係なく、出来る手は全て打ちたい、案件規模、契約金額を無視して、がむしゃらにやるのに、契約した途端、利益を出さなくてはならないせいなのか、効率に走るってこと、ありません?
結果として、やるべきことをやらないで品質に問題が出るなんてことも。

取りとめなく書いてしまいましたが、営業コストの許容と、契約後のコストの捉え方が全然違うことってありそうだなと。
そこから色々、勉強できそうな気がしています。

2017/08/08

夢を語ることが出来る会社は強い

最近、見ていてわかったのですが、夢を語ることが出来る会社は強いなということです。

何が強いかと言うと、その夢に惹かれて、優秀な人とお金が集まって来ます。

確かに当たり前の話を言っても誰も振り向いてくれません。
また嘘っぽい夢は信じてもらえません。

だからこそ夢を語ることが出来る会社は強い。

難しいことでも何となく出来るのではないかという期待。
これってこれまでの積み重ねがないとなかなか生まれませんよね。

だからこそ夢を語ることが出来る会社は強い。




2017/07/07

意外と騙されがちな発言

仕事で話を聞いていると、ついつい信じてしまう言葉。
思考停止にならないように備忘として記録しておきます。

早速ですが、そのまま発言を信じてしまう言葉とは

「24時間365日稼働している。」

どういうことか説明します。

例えば業務システムを稼働している時に定期メンテナンスがあります。
それ以外にも、バージョンアップやらファームウェア適用など、システムを止めたい時があります。

その時、影響を少なくするために実施タイミングを調整するわけですが、調整時によく聞かれるのがこの言葉。

「24時間365日稼働している。」
「だから止めるのは難しい。」

24時間365日稼働しているなら難しいよね。

で、意外と思考停止になりがち。

では実際に止めることで、どれだけ生産量が減るのでしょうか?
止めることで、どれだけ納期に影響が出るのでしょうか?

というのを聞いてみると、意外と落とし所が出て来たりします。

でも意外と困るのが、調整先の担当者自身が分かっていなかったりすること。

業務影響があるから、とにかく避けたい。

という話もあったりします(面白いですね)。

この辺の数字を意識していないと、過剰な仕事や非効率な仕事をしてしまうことにもなるので、気を付けたいですよね。

2017/06/06

Next Action

仕事で話をしていると意外と忘れがちなこと。

それは次のActionを決めること。

当然、会議ではその辺は意識しているし議題でもあるし、議事録にもフォーマットで存在するしなど、各社工夫をしているので忘れることはありません。

これが立ち話だったりすると。

話の結論や方向性が見えた所で「では、そーいうことで」と終わってしまいがちに。

従って、忘れずに次のアクションを決めるようにする。

というのを何かシステマチックに仕掛けで対応できたら面白いのになあと考えていたりします。

2017/05/05

やってはいけない、なぜなぜ攻撃

何か悪いことが起こった時についついやってしまいがちなこと。

それは「なぜ、起こったの?」と相手を責めてしまうこと。

これだとなかなか原因がわからず、再発防止策が打てなくなってしまいます。
原因分析では、なぜなぜ攻撃が効果的ですが、機械・システムではなく人が相手の場合は、ちょっと気を付ける必要があります。

なので、相手には「なぜ、起こったの?」ではなく「何が起こったのか?」を確認する。

ここがポイント。

今回、そんなことを痛感するような出来事があったので、ちょっとした例え話で、忘れないように残しておこうと思います。
(本音は何があったのか、そのまま書いておきたいなあと思うのですが・・・。)

例えば、赤信号で横断歩道を渡ってしまい、車とぶつかったとします。
再発防止のため、原因を探ろうとします。

この時「なぜ赤信号で渡ってしまったの?」と聞いてしまうのはNG。

「仕事に遅刻すると思って急いでいた」など、もっともらしい言い訳を作る機会になってしまいます。

行動に対して後から理由付けはいくらでもできます。

だから「何が起こったのか?」把握するために「何をしたのか?」を聞いてみるのが大事・・・みたいな話が出てきます。

「何をしたの?」

「赤信号で横断歩道を渡りました。」

「その後、どうなったの?」

「車がやってきて、クラクション鳴らしながらぶつかってきました。」

うーん。

原因分析という点では何かイマイチですよね。

これでは、横断歩道を渡る前には「左右の確認をする」ぐらいしか再発防止策が打てません。

行動だけを確認するだけでは、当たり前のことしか出てこない。

どうしたらよいのだろうか?

そこで「その時何を考えていたの?」と聞いてみた所・・・

「うーん。何を考えていたんだろう????」と悩んだ末に、「スマホ見ていて、特に何かを考えていたわけではない」という話になりました。

「何をしたの?」で出てきそうなものですが、面白いですね。

そこでさらに掘り下げると、スマホを見ていて、隣の人が渡り始めたから自分も動きだした。
(実際には信号を見ていなかった)ということがわかりました。

となると、赤信号で渡り始めてぶつかったのではなく、青信号で渡り始めたけれど、相手の車が赤信号で突っ込んできたのかもしれない。。。

ということで、当初の話と全然違う展開になってきました。

こうやって字面にすると、最初からスマホを見たり、信号を見ていない話が出てきそうな気もしますが、何かトラブルがあったりすると、当事者は混乱、困惑していたり、対応等含めて、周りもドタバタしていたり・・・。

では落ち着いてから・・・となると、記憶が曖昧。
曖昧な中で、論理的に結び付かないと馬鹿になるから、もっともらしい話を作ってしまう。。。

みたいなことがありそうです。

従って、筋道を立てるのではなく、何が起こったのか、どんどん集めて、整理は最後の方が良さそうです。

聞いてみて思ったのですが「何を考えていたの?」「どう思ったの?」というのは記憶を呼び覚ますと共に、変な筋道や理由付けを作らない抑止力にもなりそうです。

2017/04/04

行動評価に感想を

些細なことですが、面白い発見をしました。
仕事でも何でも良いのですが「次は今よりもっと良い行動をしたい!」と思った時にこれまでの行動を振り返ることがあります。

その際に行動だけでなく、思ったこと、感想を付ける。

これを何回か続けていくと、ちょっとした変化が出てきます。

それは何か???

行動に関する感想が毎回同じような表現になっていくんです。
同じような行動をしているので、当然、思うことも同じになってくる・・・。

そのうち当たり前のつまらない感想を書くのが嫌になって、

なぜそう思ったのか?
何に対して思ったのか?

などより具体的かつ細かい所に視点がいくようになりました。
感想に変化を付けようとして、多面的にいろいろな角度から物事を見たり・・・。

重箱の隅を突っついているのか?
それとも神は細部に宿るので、その細部を詰めているのか?

結果によって評価はマチマチになるのかなと思いますが、見落としがちな視点を見つけるにはなかなか良さそうです。

行動評価に感想を付ける。

ちょっと面白い取り組みかもしれません。

2017/03/03

情報共有の最適なタイミング

情報の共有は出来るだけ早く・・・が鉄則かと思いますが、必ずしもそうではないタイミングがあります。

そんな場面に遭遇したので、残しておこうと思います。

あるシステムでトラブルが発生しました。
ユーザ側のシステム担当者と協力してトラブルの解決にあたります。

システムベンダーに現象のデータ取得を依頼し、その結果が届きました。

このデータを元に原因分析を行っていきます。

この時、当然、ユーザ側のシステム担当者とその情報を共有しますよね?

が、今回、情報共有をしたことにより解決が遅れる結果となりました。

それはなぜか?

こちら側でデータを見た所、被疑箇所が見つかり、解決に向けた対応策ができました。
(そして実際、そこが原因でトラブルが発生していました。)

しかし、情報共有を行って、そのデータを見たユーザ側のシステム担当者が、自分の仮説を主張して、なかなか話が進まなくなってしまいました。

本来であれば、全員の経験、知見を結集してトラブルにあたっていくので問題ないはずですが、原因の可能性が高いものではなく、自分が正しいかどうかを基準に事を進めてしまうと、余計な遠回りに。

自分の仮説を信じている中で、他の対応策を実施するのは、非常に気が重い。
動きが鈍く・・・議論ばっかりで、これではいつまで経っても解決しないので、自分の仮説を気が済むまで実施してもらうことで、諦めてもらう。
その後で、こちらの対応策を実施してもらう・・・。

という何だかよくわからない展開になってしまいました。

ということで、本来のべき論であれば、基準は自分が正しいかではなく、あくまでも解決するかどうかで議論しましょう・・・という話になるのですが、有事の際の混乱を見るに、べき論だけでなく、情報共有のタイミング自体も気にした方が良いのかもしれません。

気にし始めると、共有スピードが遅くなるのは間違いないので、何が正解なのかわからない、結局結果論になってしまうのですが、今回はこんな結果が出ました・・・ということで、記録に残しておきます。

2017/02/02

なぜ思い通りに仕事が進まないのか?

具体的な話で形に残せないので、誠に申し訳ないのですが、個人的な備忘として残しておきます。

仕事を進める上で、ユーザの要望をそのまま聞いてしまい、いつも自分の仕事が思い通りにいかなくて悩んでいる人がいました。

つまり、ユーザと調整ができず、落とし所に落とせない。

なぜそうなってしまうのか?

その人のやり取りにはある傾向がありました。

それは・・・

・ユーザに対して情報発信が足りなかった。
ユーザもわがままではありません。
こちらの置かれている状況や、やろうとしている目的、そのためのユーザ負担と対策など、情報を丁寧に提供すれば、こちらの要望が全く通らないという状況にはなりません。

しかし、そのやりとりが少なかった(やりとりになれていない)傾向にありました。


・ユーザの要望は聞き入れなければならないと思っている。
(こちらの都合が通るわけがない。)
どうしても声の大きいユーザに引きずられがちになるのは否めませんが、話の内容を細かく整理するわけでもなく、そのまま受け入れてしまっていました。


・ユーザの要望を行動レベルで把握していて、目的レベルで把握していない。
体を健康に保ちたいという目的であれば、ウォーキングでも和食生活でもどちらでもよく、取りうる行動手段は広がります。

しかし、その目的を正確に把握せず、リクエストされた行動をそのまま行ってしまう。
結果として、こちらの目的に反した行動を取ってしまう・・・という結果になってしまっていました。

ということで、具体的な話をしないと、何のこっちゃ、ようわからん話になっていますが、個人的には仕事の進め方を考える良いきっかけとなりました。

2017/01/01

新年にプロジェクトの振り返り

あるプロジェクトの出来事です。

旧システムから新システムへの切替で、グループ会社を含めた全社施策で、関係各所が100箇所を超えるプロジェクトでした。
各社各部ごとに順次切替を行っていきます。

4ヶ月強の活動で進捗率が32%。
この段階で計画から大幅の遅延。
残り4ヶ月で全てを終わらせないといけない状態でした。

同じ期間で2倍の切替作業をこなさないといけない。。。
仕事をさぼっているわけでもなく、システム的な制約など自分達で制御できないものに引きずられなかなか進まなかったこともあり、プロジェクトメンバーが「絶対に終わらない」と、みんなの前で発言。完全に諦めムードでした。

しかし、3.5ヶ月で残り全てを完了しました。

同じ期間をかけずに2倍の成果が出たのは、なぜか?
一体、何がポイントだったのか?

プロジェクトは終わりがあるもの。
また計画は常に揺れ動くもの。

今後に活かせる何かヒントになればと思い書いておきます。

残り4ヶ月で全てを終わらせないといけない。

実はこの段階で2名要員の交代が行われています。
新しいメンバーは当然、このプロジェクトのことは何も知らない。。。

と、この段階で打った施策は下記となります。

・分業、作業の専門化。

→各社各部署で担当を付け、ユーザとの調整、実施作業を一気通貫で行っていました。
しかし、なかなか進まなかったこともあり、下記変更を行いました。

ユーザコミュニケーションだけを行う担当と、実施作業もボトルネックとなりそうな工数がかかる作業は専業の担当者を割り当て実施しました。
全体の流れがわからない新規メンバーをボトルネックとなりそうな作業に割り当て、まずはそこをこなしながら前後作業を覚えていく形です。

これにより最初の1ヶ月でユーザ調整がほとんど終わり、後続の作業も進めやすくなりました。
また、ボトルネックとなりそうな作業も新規メンバーの活躍もあり事前に潰すことができました。

・ボトルネックの発見と解消
→ボトルネックとなりそうな作業を事前に潰した・・・と書きましたが、ボトルネックを解消すると当然新たなボトルネックが出てきます。
そのボトルネックを見つけては潰し、見つけては潰しの繰り返しを行いました。

大事なのは、仮説と検証。
期待する数字と実際の結果を見比べて、打てる手は全て打っていった感じです。

・作業の細分化(アイドル時間、待ち時間を減らす)
→作業効率を考えると、まとめてやった方がよい・・・という作業があります。
ただし、一部ユーザの合意、調整ができておらず、止まっている・・・みたいなものは、その部分は除き、出来る所はどんどん着手するようにしました。

作業を行う方からすれば、効率が悪く作業の手間が増えるので、ものすごく抵抗がありました。

ここは効率が悪くなる部分は認め、余計な工数がかかることを許容し(おそらくみんな不本意であったと思いますが)実施してもらいました。

実施してもらった背景は、切替作業にはシステム的な制約・上限があり、ここがボトルネックとなっていたからです。
ボトルネックは最大限活用するのは鉄則。そこで作業の非効率は受け入れても、ボトルネックのスループットは下げないよう実施しました。

ということで、結果は出たのですが、進めている時は当然リスクがいっぱいです。

今回は下記のようなデメリットと言うべきか、問題をはらんでいました。




<分業、作業の専門化によるデメリット>
・メンバー依存になる。そのメンバーがいなくなった時に対応できない。

→これまで全然進まず精神的に疲れていたのか、実際には何回か休んでしまいピンチ!・・・みたいなことがありました。

また、ユーザコミュニケーションなどは情報の連携をうまくしないと、作業が抜け漏れます。
調整によって変更になった情報を共有できないと、前提条件を間違えたまま誤った作業を行ってしまいます。

これも実はがっつり発生しています。


また、下記弊害もあります。

・背景や経緯がわからなくなるため、作業の指示待ちが発生する。自分で判断して行動を起こしにくくなる。

情報の格差がないようできるだけ共有しても、全員に対してうまく伝わることはありません。

議事録を残しても、口頭で伝えても・・・です。
基本的に伝わらない前提でいた方がいい。

従って、作業計画や事前レビュー、チェックリストの活用など、作業をモニタリングする仕掛けが効果的です。


また、ボトルネックの発見と解消では注意点があります。

それはプロジェクトオーナーなど決裁権のある意思決定者との情報共有です。


実際ボトルネックの解消にはお金がかかる・・・など、それなりの意思決定が求められる可能性があります。

意思決定スピードを上げるためには、意思決定者がそのプロジェクトの状況を把握しておく必要があります。

なぜそうなったのか?今、どのような状況なのか?
なぜ、それをやらないといけないのか?

といった背景の説明からしなければならないと、どうしてもスピードが遅くなります。

背景はわかった上で、意思決定、判断をしていきたい所です。


従って、平時の情報共有はもちろん、プロジェクトにドライブをかけたければ、情報共有の頻度は上げていく方が良さそうです。


と、ざっくりと書いてきました。

実は、プロジェクトメンバーが「絶対に終わらない」と、みんなの前で発言した時に、私はこう返しました。

「客観的な数字や今置かれている事実で評価すると絶対に終わらないのは確か。

だからと言って諦めて手を抜くのは、お金をもらって仕事をしているプロじゃなくアマチュア。

絶対に終わらない状況だけれども真剣にやって、あらゆる手段を尽くしてベストを尽くして、もしそれでもダメだったら諦めよう。
また、そのような中でやっていたら、結果は出せなかったけれど、プロセスを評価してくれて次に繋がるかもしれない。

諦めて手を抜いたら、次には絶対繋がらないから、とりあえずやっていこう。」


と、思いっきり精神論を述べています。笑


実際、何となく真面目にやっている人達に酷い仕打ちをするほど世の中酷くはないだろう・・・というあまーい根拠のない楽観主義なだけなのですが、面白いことに結果が出ています。

たぶん世の中ってそういうもんなんだろうなと、この経験を通じてまたひとつ偏見を持ってしまいました。笑

2016/12/12

仕事でびっくりしないように気を付けていること

仕事でびっくりしないように気をつけていることがあります。

プロジェクトマネジメントというか、進捗を確認していた時に遅れやトラブルの連絡を受けて、びっくりしないようにするためです。

それは、メンバーと日頃からコミュニケーションを取ること。

簡単なように聞こえますが、なかなか奥が深い。

平時はマメに。
非常時は任せる。

仕事が順調に進んでいると、ついついコミュニケーションが疎かになります。
それは、火が吹いている所に目が行くから。時間を割いてしまうから。

となると、順調な所は任せっぱなしに。
(という名の放置ですよね。実際は。)

これって意外とデメリットが大きいです。

非常時に、何があったのか細かく確認しなければならない。
非常時、つまりトラブル時は時間が限られるのに、普段から気にしていなかった結果、何が起こっているのかわからない。

ということになってしまいます。

なので、普段から誰が何をやっているのかわかるぐらいにコミュニケーションは取っておいた方が良さそう。

ということで、話をする。

そうすると、意外とトラブルの芽をつむことができたりします。
(数日間、やっている仕事が変わらなかったりしたら、意外とはまっていることが多い。仕事を細く噛み砕いて質問すれば、だいたい動きは見えますよね。)

トラブルを対処ではなく予防できる。

これは結構、大きいです。

またこうしておけば、非常時はメンバーに任せることができます。

そして、このやりとりこそがメンバーの信頼に繋がる。

普段、コミュニケーションを取っていないのに、非常時に出てきてあれやこれや聞いてくるのは、説明する側にしてみれば、鬱陶しい。
一刻も早く解決したいのに。。。。

そう思ったメンバーはだんだん報告しなくなり、いよいよ自分達の手にあまるようになって初めて報告が出てきます。

そうなると、当然、どうしてこうなったと、あれやこれや詰問タイムになり、負のスパイラルに入ってしまいます。

ということで、なんとなく上長に対しての評価として、

「上長は自分の仕事を理解しているか?」
「上長は自分とコミュニケーションをしているか?相談しやすいか?」

あたりはあっても面白いかなと思ったりしています。




2016/11/11

人に仕事が張り付いたら、ひっぺ剥がしたい

仕事が忙しくて大変です。つらいっス。

という話と、一人でまかないきれないぐらいの作業量になってきたので、メンバーを増やして本人を助けよう。

というのはよくある話です。

ここで手順書なり何なりがあればいいのですが、初めての業務で本人しかやったことがない、これから手順書を用意するとなると、なかなか大変。

時間がかかる話です。

その時間がないからOJT的に覚える、教えると言っても本人は忙しくてなかなか共有することができない。

ということで、いつまで経っても本人に仕事が張り付いて、規模の拡大ができない。

というのはよくある話です。

どうすれば最適な解決になるのかわかりませんが、一つ取り組んでいるのは、部分的にでも業務を奪い取ってしまうということ。

できないながらも奪い取る。

そうすると何が起こるか?

当然、新しいメンバーは本人よりもうまくできません。

そのできないぶりを見て、本人がいてもたってもいられなくなり、色々と教えてくれます。

そしてたまに素人だからこその視点で、無駄な作業を省いたり。

といった形で少しずつできる領域を増やしていくのはありかなと思っています。

この時、気を付けるのは、

少しずつ進めること
手順書の作成、標準化をしておくこと

手順書を用意しながらとなると、少しずつしかできません。
また標準化をしておかないと、できる人が一人から二人になっただけで、また同じ問題が再発します。

その辺、気を付けながらやっていきます。

と言いながら、個人的には最後は、機械なのかアウトソーシングなのか自分達の手から離れるものなのかなと思っていたりします。

2016/10/10

基本の徹底

あるプロジェクトでのお話です。

サブチームごとにWBSを作成し、それに従って仕事を進めてもらっていたのですが、トラブルが発生。

作業の抜け漏れが発生する。
本人が何をすればいいのかわからず(わかっているけれど、優先順位が付けられなくなる)。

どうして、こうなってしまったのか?

理由は簡単。
WBSが更新されていなかったから。

じゃあ更新すればええやん。

と思いがちですが、面白いのはWBSに馴染みがない人にとっては更新は至難の技。
そして、自分が覚えておけば仕事は進められると思って、実作業を優先しがち。

ということで、遅れや問題があって初めて気付くというのはよくある話です。

そんなことにならないように、リーダーが毎日確認しWBSに更新して、と頑張っても混乱している。。。

それはなぜか?

これまた簡単。
実作業の細かい内容は当人だからわかることで、リーダーがその仕事を過去に経験していて詳細がわからないと漏れてしまうのです。

とまあ、四苦八苦しながら更新して頑張っても作業漏れが出る。

この問題を解決する一つのヒントとして、遅れが出ても責めない、その遅れを取り戻す手助けをするというのがあります。

遅れを報告すると、責められたり、遅れを取り戻せと精神論を振りかざしたり。

とすると、WBS作成のインセンティブが弱くなります。

そうではなく、遅れを検知したら周りのフォローが入ったり、優先順位を付けて作業負担を減らしてくれたりと手助けが入ると更新するメリットがあります。

ということで、過去にその仕事の経験がないため詳細がわからず、なかなかWBSへの反映が難しかったのですが、本来のプロジェクトを前に進める基本として、課題を見つける、潰すを意識して、進捗のフォローをした所、随分と作業漏れと更新漏れがなくなってきたような気がします。





2016/09/09

プロジェクトの早期立ち上げ

ちょっと面白い組織があります。

今からする話は仮説でしかなく、まだまだわからないのですが、なんとなく記録しておきたいと思ったので書いておきます。

この組織は、基本的に何でも外注に任せます。
さて、あるプロジェクトも山場を越え、そろそろ終息となると、外注さん達も
お役ごめんとなりそうなものです。

にも関わらず、プロジェクトのスケジュールがゆるくなり遅延が見られるように。

人件費がどんどんかさみそうな所に、何と新規プロジェクトが立ち上げ。

そこで、今動いているプロジェクトから人がごっそりと抜け、新プロジェクトに移りました。

勝手知ったるメンバーなので、立ち上がりはとてもスムーズです。

ということで、次の仕事を素早くするために、敢えて既存プロジェクトのペースを落とすというやり方もあるのかなあと。

人依存の議論はあるかなと思いますが、一つのやり方として記録しておきます。

2016/08/08

決断の相談

個人的に気を付けていることを、今回は書いておこうと思います。

それは「決断の相談は近場にしない」ということです。

ここで言う近場とは、自分に近い人達のことです。

なぜか?と言うこと、近場の人達は自分のことをよく知っているので、心配してくれます。

当然、大きな決断になればなるほど、心配事は増えてきます。
その心配事が、決断を鈍らせる。

なので、相談は決断をしてから。

やるって決めたんだけど、どうだろう?

と言う形で相談すれば、同じ心配事でも、その解決策の検討をしてくれます。

相談するタイミングを変えるだけで、テーマは全く同じにも関わらず、議論の方向性が異なるのは真面目な話だからこそかなと思っています。

大きな相談は、やるって決めてから。

これからも、どんどん突っ走りたいです。

2016/07/07

怒られない計画の守り方

仕事をしていると必ず納期や計画、スケジュールがあります。

基本的にそれは絶対死守すべきもの。

ところが、それが全然守られない、なのに怒られない。
そんな不思議な場面があります。

それって何なんだろう?

ということで、観察してみました。

すると、わかったことがあります。

1. もともとのスケジュールは自分達だけの思いで勝手に作る。
2. それは前倒しで、かなりタイト。
3. そのまま実際に走らせてみる。
4. 少し走らせた所で、関係各所(ステークホルダーですね)と調整して、先方のリクエストを取り入れる。

そのような流れでやっていくと、往々にして当初予定よりも遅れます。
やること自体を既成事実にして進める所を見ても、なかなかやり手です。

ということで、具体例で説明できなくて申し訳ないですが、個人的には面白い発見でした。


2016/06/06

実は先月にちょっとした試みをしてみました その2

新年に引き続き、実は先月にちょっとした試みをしてみました。

それは会社の記念日エントリ。
例年5月2日は弊社の設立日で必ずブログの投稿をしていたのですが、今年は行いませんでした。

10年を超え、惰性になるのを防ぐと共に、気持ちを新たに次の10年へ。
頑張ります。

2016/05/05

答えのない問いで苦しむ???

最近、答えのない問いをしています。

例え話で恐縮ですが、ハワイに行った事がない人にハワイの話をしても、聞いた人は実感、体感するのは難しいです。

例えば、新宿から東京まで歩いて通っている人に、新宿、東京間を電車で行きましょう、その方が早いですよと言っても、そのためには、お金がかかります、改札口を通りますなど新しい体験ばかりです。
そうなると、不安になって、なかなか電車に変えてくれないかもしれません。

ということで、何が言いたかったかと言うと、新しいことに挑戦する時に、どうチームビルディングするかに腐心しています。

たぶんゼロを1にするのが好きな人を選ぶ、ルールを守る人よりルールを作るのが好きな人を選ぶなどのメンバー選定やら、具体的にスケジュール、マイルストーンを提示する、目的、目標を共有するやら何やら項目を整理すべきなんでしょうが、そういったテクニック的なものよりも、もっと大事なものがありそうな気がしています。

2016/04/04

相手を褒めないといけない瞬間

先日の会議でのこと。
ある失敗をしてしまいました。

それは、課題管理表に課題を記載してくれたのですが、内容が支離滅裂。
説明をしてもらっても、それが意見なのか事実なのかよくわからない。

何か問題が起こっていることはわかったが、それが全く整理されておらず意味がわからなかったので、事実確認しながら問題を整理しつつ、思わず「今後は起こっている現象、事実をまとめてください」と言ってしまいました。

そのあと、激しく後悔。

今後、何か問題が発生した時、今回みたいにすぐに上がってこなくなる可能性がありますよね。

整理して報告しないとまた怒られると。

当人が整理できるかどうかわかりません。

まずは報告してくれたことに感謝しなくてはいけなかったのに。
怒ってしまいました。。。

仕事を円滑に進めるには、悪い報告がすぐに上がって来た時は、感謝しないと。
肝に銘じます。

2016/03/03

仕事で失敗する時

タイトル通りですが、仕事で失敗したなあと思った時は大体ある状態にあります。

それは何か?

と、もったいぶってしまいましたが、それは

「余裕がない」時です。

仕事がやたら忙しい、あることで頭がいっぱいなど、余裕がない種類はいくつか分けることができそうですが、総じて余裕がないなあと思う時にミスします。

これはとても面白いことを教えてくれていて、余裕がない時は、周りが見えていないことが多い。

つまり、何か物事を進める時には多面的に見た方が良いということ。

以後、気を付けます。

2016/02/02

実は先月にちょっとした試みをしてみました

10年を超えてブログを書いていると、いろいろと実験ができます。
実は先月新しい試みをしてみました。

例年であれば1月1日は新年の挨拶をエントリしていたのですが、何年も続けていると惰性。

さらに読み手にしても、おもしろくない。
ネットを介して情報が氾濫している中で、挨拶は大事と言いながらも、これだとつまらんなということで、普通のエントリにしてみました。

これがどういう結果をもたらしたのか?

という検証はおいおい行うとして、変化をつけるのはいいことですね。

惰性や変な習慣が付かないよう定期的にちょっとした試みはしていきたい所です。

2016/01/01

優しくなる方法

新井さんは、いつも優しいですね。
どうすれば優しくなれるんですか?

これは仕事の話ではありません。
普段の付き合いの中で言われた話ですが、どうしたら優しくなれるのか考えてみました。

心当たりがあるとすれば

余裕があるかどうか?

何かに追われていると、どうしても注意力散漫になりがち。
気配り、心配り、目配りは自分に余裕がないとできません。
(少なくとも自分はそうです。)

これが一番の理由かな。

余裕があると、いろいろな情報や考え方、習慣、文化に触れても許容できます。
その辺が冒頭の言葉に繋がったのかなと。

いつまで言われるやらではありますが、頑張って精進します。

2015/12/12

1年を振り返る時に感じる違和感

年末ですが、一年を振り返ると面白いですよね。

いろいろと変化があった年は
「充実した一年だったなあ。」

変化があまりなかった年は
「来年は、こんなことをしてみよう!」

と、なりがち。

これが普段の生活になると、お昼のランチひとつ取っても、よくわからない新しい店に入ることよりも、行きつけの定番のお店で安定した食事を取ることを優先しがち。

毎回新しいお店を開拓したら一年で膨大な量と経験になりますよね。
まさに充実した一年になるはず。

でも、そうはしない。笑

日常の些細な積み重ねが大きな結果になるにも関わらず、日常は油断をすると、ついつい変化を避けがちになる。

だからこそ、毎日ちょっとした変化を取り入れていかなあかんなと思いました。

2015/11/11

ちょー暇人になってみる

ある方と、お互いの会社の現状を話していた時のことです。

「何かをやろうとしたら、両手が塞がっていたら出来ない。だから何かを捨てないと。」

と、この手の例え話はどこにでもある話なので、さらーっと流れていったのですが、いざ捨てようとした時に、その空いた手に何を持つのか?

おそらく手が空いている間を出来るだけ短くしようとして、次に持つであろうものの見通しを立ててから捨てるというのが、賢い選択のはずです。

が、そんなことをしていたら、いつまで経っても今持っているものは捨てられない。

そんな心配をしていると・・・。

「実際に手が空けば自然と埋まってくるよ」と。

ここまでもよくある話です。

そしてその方から見たら、私はお手ていっぱいの状態。
次の飛躍のために、こんなやり方もあるんじゃない?と言われたのが ・・・。

「今、埋まっている手で次をどーにかしようとしても、なかなか出来ない。
だから一旦空いて、そこでどーしても掴みたいものが、本当にやりたいことや必要なことだったりするよね。」と。

空腹にすることで、本当に食べたいものが見えてくると。

仕事を通して、ムリ、ムラ、ムダをなくして効率化するのが評価されている&自分も負担なく出来ているせいか、知らず知らずのうちに、何かといろいろとやっていてお手ていっぱいの状態。
どーも、そーいう傾向があるっぽいので、ちょー暇人で行こう、そーしよう。

というか、もう少し自分の欲と見つめ合っても良いかもしれないです。

課題って全部ないのが理想だよね。
だったら重要度とか緊急度とか・・・を整理して何も進まないぐらいなら、その辺の管理はそこそこに一個ずつ潰せばいいじゃん。

など、理想をベースに突き進んでいたりする仕事のやり方も影響を及ぼしていますよね。

実際にゼロになることはないとなると、時間が有限である以上、重要度は気にした方がいいかもしれません。

だからこそ、ちょー暇人で行こう、そーしよう。

終始、抽象的な話で申し訳ありませんでした。

2015/10/10

気になる問いかけ

5年後、10年後に世の中は今とは違った姿になっているとします。

としたら、それはどんな世界だろう?

その世界を実現するために、どのような製品、サービスがあるだろう?

その製品、サービスは誰が提供しているのだろう?
その製品、サービスを使っている人は、それにどのような価値を認めているのだろう?
どのような不満や不便を解決してもらっているのだろう?

なんてことを、とことん突き詰めて行動に移したいと思いますが、忙しい、忙しい言っていると、ダメです。


2015/09/09

ブログを10年、続けてこられた理由

最近はサイトを直接訪れないでも読むことができるので、どれだけの方に伝わるかどうかわかりませんが、ブログサイトではArchivesと称して月単位のリンクがあります。

2005年6月から毎月書き続けているので、10年以上ということはリンクが12ヶ月 x 10年=120個。

これだけ並ぶと結構、壮観ですよね。

ということで、ここまで続けられたコツは何だったのか?

ちょっと振り返ってみたいと思います。

ここから長続きのコツが見つかればいいなあと。

さて、個人的に続けられたコツとして、まず挙げるとしたら

「やる気やモチベーションに頼らない」

これに尽きるのかなと。
やる気やモチベーションは、物事を進める際に、加速させるエンジンとして使うには良いのですが、淡々粛々と続けていく時には、頼ってはいけない。

あくまでもブーストです。

となると、続けていくには、仕掛けというか仕組みが必要になってきます。

実はこのブログにはその仕掛けや仕組みがないのですが、ちょっとしたルールがあります。

それは「15分で書こう」であったり「無理して書かない」など。

読み手の方に、意味のあるものを残そうとか、時々でいろいろ試行錯誤はしていますが、基本的に無理して筆が進まない自体は避けようと思って書いています。

その割り切りが続いてきた理由かもしれません。

継続は力なりと言いますが、自分自身そこまで頑張ってやってきた感覚はありません。
無理していないということは、おそらく、こういったことが得意なのかもしれません。

というのを、こうやって形で見せておくと「ブログ続いていて凄いですね」と言われることもありますし、ちょっとした自分のパーソナリティを見せることが出来ていろいろと良いことがあるかも。

これからも淡々粛々と続けていこうかなと。

2015/08/08

毎日必ず行う、たったひとつの質問

個人的には、正しい答えを見つけることよりも、正しい質問をしようと心がけた方が何かと良い結果が得られるのではないかと思っています。

そこで最近、気に入っているのがこの質問。

毎日、仕事終わりの帰りがけに

「今日は、自己ベストを出したのか?」

と、問いかけるようにしています。

そーすると、あれこれと振り返ることができます。

例えば

何が上手くいったのか?
その秘訣、コツは?
継続すべきことは?
どうすれば再現性のあるものにできるのか?
何が上手くいかなかったのか?
その原因、理由は?ギャップはどれだけあるのか?
再発防止策は?
改善すべきことは?
昨日との違いは?
昨日の振り返りを踏まえると、どうだったか?

と、その答えから導き出される新しい質問が、またいろいろと良い感じに広がっていきます。
行動ありきの話だとは思っていますが、この手の仮説検証は楽しいですね。

毎日が自己ベスト、悔いのない生活を。



2015/07/07

努力はしない

最近、気を付けていることがあるのですが、それがタイトルにある「努力はしない」こと。

と、言うとサボっている様に見えますが、ざっくりとこんな努力です。

1. 他人から見て頑張っているように見えること
2. 時代に合わないこと
3. 勝ち目のないこと

まず1ですが、深夜残業を連日しているとします。
これって頑張っていますよね。

が、この時の状態は、心身ともに余裕がないことが多く、目先のことで手一杯。
ということで、出来るだけ避けるようにしています。

次に2ですが、キーボードでのタイピングを極めようとしても、フリック入力や音声入力が揃いつつある中で、勝てそうにないですよね。

そーいった時流や時代に合わないことは出来るだけ避けるようにしています。
(が、それに慣れ親しんでいたりすると、新しいものに慣れるのは結構大変ですよね。)

最後は、単純。
自分がやるべきでないこと、自分よりずーっと得意な方達が溢れる世界では戦わない。
じゃあ、自分が得意な分野って何やねんという話になるのですが、それはまた別の話。

ということで、ざっくりまとめると不毛な努力はしないように気を付けているのですが、1日を振り返ると、意外や意外、結構、不毛な努力をしていることが多い。

個人の世界に限れば、習慣や嗜好、価値観といったことも要因になるのですが、それだけでなく社会システム、文化、風習というか、人と人が関わりあっているからこそという環境要因も少なからずあったりします。(だからと言って相手や、その仕組みを責めるわけではないのですが)

最近、自分の意識を高めて何かをなそうというよりも、意識しなくても何かをなそうという仕掛けに興味があったりするので、この「努力をしない」ことも気を付けないでも、実現出来ないかなあと思っていたりします。

そのためには、どのような環境に身を置くと良いのか?

その辺の実験をしていたりします。

まだ言語化は出来ていませんが、何となく「近くよりも、遠くに」が、馴染みやすいような気がしています。


2015/06/06

新人はメモを取るべきか?

最近、面白いことがあったので、書き残しておきます。
この時期、新人研修が終わって、配属された新入社員の方々が現場に出てきます。

新入社員に限らず、若手社員の方も4月の人事異動で配属され5月のGWが終わり、そろそろ新しい環境にも慣れてきた頃。

そんな若手の方達ですが、面白いことに会議などで話をしていると、全員ノートは持参しているが、全然メモを取っていない。。。

「ここは試験に出るよ」ではないですが、重要な話をしている時には、ちょっとメモぐらいはしてほしい。

もしかすると自分の話が悪かったのかな?と、話にメリハリをつけてみたのですが、やっぱりメモをする気配が見られない。
相手の心象もあるし、ここはひとつ注意でもするかなと思ったのですが、しばらく様子を見ることにしました。

そんなある日のこと。
お昼ご飯を一緒に食べに行った時に、何気なく仕事の話をしてみると面白いことがわかりました。

めっちゃ仕事に対する意識高いやん。
しかも、それを具体的な行動に落としている。

会議中の発言者の内容や、その意図もしっかり理解している。
なんてことはないノートを取っていなかったのは、相手の表情をしっかり見て、言葉尻を捉えるのではなく、その背景を探っていたのでした。

確かに視線をノートに落としてメモすることに一生懸命になってしまったら、これは出来ない。

知らない言葉や、背景、経緯がわからない話がポンポン出てくる中で、これはスゴイ。

自分には出来ない芸当です。

ということで、自分には出来ない芸当なだけに、メモを取っていなかった理由も理解していませんでした。

何気ない会話の中で、たまたまその理由がわかったから良かったものの、ここで「社会人たるものメモのひとつぐらいは取るように」なんて言っていたら、どうなっていたか。

考えると、ぞっとします。

ちょっとおせっかい野郎になりつつある(なっている)自分に反省です。

人を育てるというのは、指導するというよりは、環境を整えるって感じですよね。
余計な一言は、双方悲しいことになるだけに気を付けねば。

2015/05/05

大企業が変革する簡単なやり方

今回は、仕事を通して実証された大企業が変革する簡単なやり方をご紹介したいと思います。

なんて書くと、結構期待感、高まりますよね?
最後にどんなオチがあるのか、期待しながらお読みください。

一般的な印象として、日本の大企業は変化や変革をしないイメージがあります。
が、昨日から180度コロッと変わることがあります。

それは何か?

「他社もやっています。」

という皆がやっている、ライバル社がやっているというもの。
事例を見せると妙に食い付きが良くなる、例のアレです。

ということで良い前例を作れば、一気にドミノ倒しのごとく浸透していくことがありますが、それでは二番煎じ。

最初の事例を作るのが、めっちゃ大変ですし、いかんせん真似っこに過ぎないので競争優位を作る事は出来ません。

でも今回の方法は、そんな心配はご無用です。

守秘義務等がありますので、一般的かつ抽象的な表現でしか伝えられませんが、実際に現場で起こっている事です。

ではご紹介いたしましょう。

グループ全体で数万人規模を誇る会社がグループ会社も含めて全社の業務プロセス見直しを行いました。

その見直しに伴いシステムの 入れ替えを行ったのですが、何しろやりたいことの前例がなく試行錯誤をしながら進めていきました。

もちろん導入したシステム、ツールは最新のものばかりです。

例えば最新のツールを使って、クールに仕事をしていそうな会社ってどこを思い浮かべますでしょうか?

Apple?
iPhoneやiPadを使ってデータは全部クラウドとか。

これは私がApple大好きなのでかなり偏った見方ですね。

Google?

こちらもかなりクールなイメージがあります。笑

と、何社か思い浮かべたかと思いますが、今回のお話はザ・日本企業。
社名を聞くと、そんな先進的なことをしているとは到底思えません。

が、実際に行っている。

ではどうやって行っているのか?

ここで、現状分析を行って、課題の抽出や解決策の検討、現場とマネジメントへのプレゼンテーションや計画実行等々で具体的に気を付けるべきポイントや、やるべきことを滔々と書いていけば何となく自分の仕事の価値を伝えると共に、評判アップに繋げられなくもないなあと思いますが、それは仕事として当然やるべきこと。

実は、今回のお話では全くインパクトがありません。笑

プロジェクトに参画する方に概要を説明した際に

「こんな凄い事をやっているんだ。」
「大企業なのに、珍しいですね。」

とビックリされるようなことを行い変革が実現 出来ているのは、ものすごーく単純な理由。


それは・・・



社員全員が「上司の顔色を伺って」仕事をしているから。



そーなんです。

今回、意思決定者の方がたまたま先進的な取組をどんどん推進する方だったので、その方の意向に沿う様に組織が動いた結果に過ぎなかったのです。

何か拍子抜けしちゃいません?

もちろん意思決定に当たっての権限やら何やらの仕組みが整っている・・・といった話はあるのかもしれませんが、とにかく中身よりも人。


本質的な所を突き詰めると「何をすべきか?」を考えざるを得ないため、ついついそちらのことばかりが気になって、この「何をすべきか?」で成果を出そうとしてしまいますが、単純な話で「誰とすべきか?」

この誰を間違えなければ、大企業も簡単に変革することが出来ると。

ビジョナリーカンパニーという本で「何をすべきか?」ではなく「誰とすべきか?」から始めれば、環境の変化に適応しやすい。

まずは「誰」を選んで、それから「何」をすべきか決める・・・みたいなことが書いてあったような記憶があるのですが、正にそんな感じです。

何となくこの話はスタートアップやベンチャー企業の方が親和性があるのかなと いう印象を持っていたのですが、会社規模の大小は関係ないなと。

特に日本人の従順さは環境変化における強みになるかもしれないなあと思いました。

お話は以上です。

いかがでしたでしょうか?

個人的には現場を目の当たりにしちゃっていることもあり、シンプルで面白いなあと強く印象に残ったので、書き残したのですが、その辺の臨場感が削がれているので、どこまでこの話の面白さが伝わったのか、かなり怪しいです。

が、何かの参考になれば幸いです。