2012/01/01

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

新しい年になりました。

今年は、どんなことがあるのか?
ワクワクドキドキ・・・。

今年もよろしくお願いします。

2011/12/31

今年も大変お世話になりました。

今年も大変お世話になりました。

2011年は、後で振り返った時に、避けては通れない年になった方が多いのでは・・・と思います。

厳しい環境に置かれた方にとっては、気持ちを新たに切り替えるタイミングだと思いますが、現実も少しずつ変えていきたいですよね。

過去を忘れるのではなく、それを踏み台にして、一歩ずつ前に進む、積み上げていくのかなと思います。
(自分も忘れず行動していこうと。)

かなり遠回しな表現をしましたが(ごめんなさい。。。)、来年も全力で突っ込みますので、よろしくお願いします。

それでは、良い年をお迎えください。

2011/12/29

一年の計は元旦にありと言うので・・・

一年の計は元旦にありというので、ざっくりと現状の時間の使い方を確認しておこうと思います。

私は人からよく「生き急いでいる」、「効率良く動いている」と言われる事が多いのですが、それは最大の効果を考えて、非効率なことを少しずつ積み重ねているからです。

と、言っても何のこっちゃよくわからないと思いますので、その背景にある考え方みたいなものを書きつつ、来年に向けて、現状を確認しておこうかなと思います。

時間の使い方・・・に興味がある方は、一つの事例としてお楽しみいただければ。

時間と言えばよく「24時間は誰にでもある。時間は平等。」みたいなことを聞きますが、個人的には、時間は不平等だと思っています。

確かに24時間で見れば、みな同じですが、一生という時間軸で見ると、人それぞれ。
となると、その与えられた時間というリソースの中で何をやるか・・・というのを考えてしまいます。

そこで、自分が参考にしているのが、平均寿命。

平均寿命から年齢を引くと、平均余命が出てきます。

その数字は、残り16,557日。

これよりも長いのか、短いのか、わかりませんが、ひとつの目安として捉えています。

で、16,557日を時間にすると・・・

132,458時間。

自分に与えられた時間は、意外と短いことに気が付きます。

えっ、132,458時間って、数字おかしくない?

と思われた方。

ご指摘の通りです。

ここが、自分が生き急いでいる点の一つ目です。

135,722時間は24時間の1/3です。

24時間の1/3は睡眠。もう1/3は食事やらお風呂やら何やら。
となると、自由に何かできる時間というのは、1日に8時間もあれば多い方だろう・・・ということで、出しています。

この8時間で経営者、祖父、父親、夫、息子、恋人、友達などなど、相手に合わせて様々な役割を演じることになります。

とまあ、ざっくりと大枠の数字を押さえ、日々の活動に落とし込みます。

ここは、24時間を3等分するのは、実はあまり馴染まなくて、何でも4等分して考えています。

4等分の根拠ですが、あまりありません。(一部参考にしているものもありますが。)

ただ日本人には馴染みがあまりありませんが、Quarter(クォーター)という概念がいろいろな所にあるのを見ると、人間にとって割と自然なことなんだろうということで採用しています。

24時間を4等分すると、6時間。
その6時間を4等分すると、90分。

レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが90分なので、90分を1本として考えます。

となると、1本寝ると、3本活動できる。
この4本が4セットで一日です。

ちなみにここは、森鴎外がどうも1日に何回か寝ては起きて・・・という生活をしていたらしく、そのやり方を真似ているだけですが、自分には割としっくり来ます。
長く寝てしまうと、夜に寝付けなくて24時間で収まらないんですよね。

なので、基本の睡眠時間は6時間なのですが、それも無理がきいて24時間以上活動できてしまうので、4時間30分の3本ぐらいが収まりが良かったりします。
(24時間でバッタリ倒れることができるという意味で。)

さて、次に起きている間の1本ですが、ここもQuarter(クォーター)という概念を使っています。

1時間を15分に区切って物事を考えます。

例えば、「提案書作成」という仕事を1時間でやるとします。

その作業を始める時、15分後どうなっているか想像してみてください。

作成する内容が全て固まっていて、ただ手を動かすだけで良い・・・という状態ならば問題ないですが、何も決まっていない場合だとしたら・・・。

ここで何もイメージできなかった場合、実際に15分経つと、何も変わっていない事が多いです。

目次が決まっている。
全体のボリュームが決まっている。
提案骨子のドラフトが出来ている。
目的が整理されている。

何でも構いませんが、ここのイメージが15分後の成果に繋がります。

イメージできないと、時間ばかりが過ぎて行きます。

それではマズいということで、とりあえず過去の事例や成果物を探して・・・というのはよくある話だと思います。
(で、その作業を、いくつか経験をして、イメージができるようになる・・・と言った所でしょうか。)

ということで、イメージできないことが悪いのではなく、そこを意識しておかないと、15分なんてあっという間に過ぎてしまいますよ・・・ということです。

その危機感から何をしなければいけないのか・・・というアイディアが出てきます。
(15分後のイメージわかない→じゃあ、過去の事例を見てみよう!)

おそらく「効率が良い」と言われている時は、この辺のだらだら時間がないのが大きいと思います。

ということで、15分単位で見ていますが、この15分。
仕事の中で1ヶ月にどれくらいあるでしょうか?

営業日20日 x 8時間 x 4(1時間あたり4つの15分)= 640。

多い?少ない?

この感覚はそれぞれにお任せしますが、この640をざっくりと2つに分けます。

一つは成果を出す作業。
もう一つは新しいチャレンジ。

その割合は、7:3。
となると、

成果を出す作業:新しいチャレンジ = 448 : 192。

このリソースの中で、打ち手を決めて実行していかなければなりません。

ということで、16,557日やら132,458時間やら、448やら192やら、やたら細かい数字が出てきましたが、これらの数字はエクセルで常に確認ができます。

関数を使っているので、リアルタイムで数字が減っていきます。笑

最近ではiPhoneアプリで秒単位で減っていくのを表示させることもできますので、これらの数字を表示して、自分にプレッシャーと意識付けをしています。

従って、15分単位で細かくToDo管理をするといったことはしていません。
その暇があったら作業を進めた方がいいですよね。

あくまでも意識付けにしかすぎないです。
(とは言え、こういう細かさを見ると、変にストイックなイメージを持たれてしまいますよね。)

ここまでプレッシャーをかけておくと、
「これって自分で作業をするよりアウトソースした方がいいんじゃない?
アメリカでお願いすれば、寝ている間に作業が終わっているなあ。」

とか、ちょっとしたアイディアも出てきます。

また例えば、今年のランニングと読書は、ざっくりこんな感じでした。

ランニング1,000km x 5'30" = 92時間
(準備運動や終わった後のストレッチを入れると、ざっくり100時間がわかりやすいですね。)
読書 150冊 x 1時間 = 150時間

計算はかなり適当ですが、ざっくりと出して、それぞれを検討します。

読書時間の方が長いけど、ホントにランニング以上に成果って出ているかな?
そこまでかけるだけの意味があるのかな?

この辺は細かい単位でも評価できますので、もちろん都度、見直しと、そこでの最大化は考えていますが、大きな数字でも比較すると、面白い発見があったりします。

ちなみに個人的な評価では、これ以上ランニングを増やす必要はない。
読書は減らした方が良いという評価です。

なぜ・・・というのは、人それぞれですよね。
132,458時間を意識すると、こういった評価になりました。

ということで、突き詰めていくと15分の成果をいかに最大化するか・・・という表現になってしまうのですが、気を付けていることがあります。

・あくまでも自分のことだけ(自分がコントロールできること)に集中する

基本的に誰かと関わり合わないと生きていけませんが、ここまでの話を共有したり、相手に要求したりすると、ものすごーく息苦しいですよね。

例えば、打ち合わせの開始が5分遅れたとします。

厳密にきっちりかっちり15分の成果をいかに最大化するか・・・を突き詰めちゃうと、許しがたき行為です。笑

そういうのをしっかりした人達と付き合いましょう・・・という自己啓発系の教えもあるかもしれませんが、聖人だけで成り立っている世界ではないので、相手に自分の価値観や考えを押し付けるのは避けた方が良いかと思います。

こんなことを書いておきながら、実際は、その辺を厳しく見たり接していたりしているはずで、知らず知らず自然と押し付けているのが現状だと思います。

なので、意識の上では、自分のことだけにとどめる努力をした方がいいのかなと思っています。

自分ひとりだけの世界であれば、成果もすぐ出て評価も簡単(ランニングとか読書とかですよね)ですが、多くの人達が関わってくると、それだけ成果が出てくる時間もかかりますし、評価も難しくなってきます。

すると、残り時間は短いのに、成果が見えなくてイライラしがち。

このイライラが「生き急いでいる」と言われている理由かなと思っています。
気を付けていてもイライラしてしまいます。

ということで、ちょっとした時間の使い方のお話でした。


書いてみて良かったのは、最大の効果を考えて、非効率なことを少しずつ積み重ねることは何か・・・ということが、改めて整理できました。

どうも自分は、ひとつひとつに意味や目的を付けていかないと行動できないみたいです。

非効率な積み重ねができるということは、メリット、デメリットで動いていないことなので、それは良かったかなと。

どうやら損得ではなく、善悪が大事みたいです。

では、その効果の最大化をどうやってさらに推進していくか・・・というのを考えると、改善改善の積み重ねのイメージになってしまいました。

それもひとつのやり方ですが、何か劇的に変えてみたい。

ゼロベースで考えると・・・

世界一くだらないことを、徹底的にやりきる。

という一見意味のないことをやるのは、良いブレークスルーになるかもしれないなあと思いました。

意味や目的を考えるということは、何かと高尚な理由を付けたがっているということです。

となると、くだらないことは徹底的に排除したいはず。

では、そのくだらないことを排除ではなく、徹底的にやりきったら?

意外と面白いかもしれないですよね。

じゃあ、そのくだらないことって何だ?

じゃあ、それを考えてみよう!!!

考えるとして、15分後にはどうなっている?

やばい。。。何も思い浮かばない。。。


こんな時は、

くだらないことが5個以上出ている・・・とか適当なプレッシャーをかけて、絞り出します。笑

2011/12/12

8月31日病を、ぶっ潰せ!

12月も中旬に入ってきました。
一年あっという間ですね。

年末・・・ということで、忘年会のお誘いが多くなっています。
ということで、参加するのですが、たまーに「急に仕事が・・・。」ということで、キャンセルされたり、途中参加の人達も出てきます。

何となく日本文化というか日本人は仕事であればプライベートの予定は多少犠牲になってもやむなし・・・といった空気があるような気がしますが、グローバル人材、グローバルで活躍できる人達を増やす・・・なんて声をチラホラ聞いたり、実際に海外の人達と競争しているのを見ると、ちょっとしたことですが、この辺のバランスもしっかり取りたい所。

ということで、今回はこの辺を取り上げてみたいと思います。


懐かしい話ですが、学生時代、夏休みの宿題はいつやっていましたか?

7月中に全てを終えている人はほとんどいないのでは?

実際は8月31日に何とか終わらせる・・・というのがほとんどだったような気がします。


では、次の質問。

直近の仕事はいつ終わらせましたか?

期限ギリギリ?

それとも余裕を持って数日前?


これも期限ギリギリに終えていることが、ほとんどだと思います。



例えば、3日間(8時間 x 3営業日 = 24時間)で終わる仕事があったとしましょう。

このような仕事の場合、いつを期限にするか、お客様とどんな感じで話をしますか?

2日ほどバッファーを見て、「5日間(40時間)で出来ます。」とか、そんなところでしょうか・・・。

今日が金曜であれば、来週金曜を納期にする感じでしょうか・・・。


多くの方がバッファーを取って見積を行い、それに基づく期限を設定すると思います。

では、この仕事を実際進めていくとどうでしょう。

意外と、金曜夜に必死になって仕事をしていたりしませんか?
(そして忘年会に参加できなくなる・・・。)


話を聞くと、今日の午前中にお客様から連絡があって、緊急対応していたとのこと。
その半日分(4時間)のおかげで、今、夜に対応していると・・・。

何とか終電前に帰れるかどうか・・・。



まあ、突発業務が入ったらしょうがないですよね。

それじゃ、遅れるのも無理ありません。


・・・って、ちょっと待って下さい。

そんな時のために、バッファーを見ていたはずなのですが、そのバッファーはどこにいったんでしょう。


そう、これが8月31日病です。

期限直前になって着手をするので、何かあったら、すぐにオーバーフローをしてしまうのです。

バッファーがバッファーの役割をせずに、ただ時間が流れていってしまっているんです。

このような状況を世界的には、Student syndrome(学生シンドローム)というのですが、日本人には何となく8月31日病と言った方がイメージが付きやすいかな・・・と思って、私が勝手に8月31日病と言っていますが、この病に罹っている方は意外と多いのではないかと思います。


計画上は時間が十分に取られていたにも関わらず、実際の作業は余裕のない状態から始めてしまう。
従って、何かいつも締切、納期に追われ、精神的に落ち着かない・・・。


話を単純化して書いていますが、実際は、見積の精度にズレがあったりすると、さらに悲惨なことになります。
(世の常だと思いますが、見積のズレで早く終わる・・・よりも、余計に時間がかかることの方が圧倒的に多いですよね。先ほどの例でも2割ズレただけで、1日が潰れてしまいます。)


緊急度x重要度のマトリックスで、優先順位を決めるやり方がありますが、このやり方も気を付けないと、8月31日病に陥りやすい・・・ということです。

「緊急ではないが、重要なことをしなさい」とよく言われますが、そりゃわかっているけど、できないよ・・・と、緊急度の高いものをやっている人が多いハズです。

1、緊急度・高、重要度・高
2、緊急度・低、重要度・高
3、緊急度・高、重要度・低
4、緊急度・低、重要度・低

この話は元ネタがどこで、その人がどう言っているかは、ちょっとわからないのですが、本来はマトリックスで見て、それぞれ1-4全てに対して手を打たないといけないハズです。

しかし実際は上記のように1-4までの序列になっていて、1が終わったら2、2が終わったら3・・・みたいな形になっていることが多いのではないでしょうか?

そして1がなくなることはなく、2が1に昇格するのを待つのみ。
たまに3の重要度が高になって1に昇格。
4は永遠に残る・・・なんてことになっているような気がします。
(あくまでも勝手な想像ですけどね。)


となると、まだ時間に余裕がある段階では着手しないですよね。


プロジェクト・マネジメントの観点から言えば、各個人に任せると、どうしてもバッファーを設けて勝手に消費していってしまうので、そのバッファーをこちらで管理しつつ、一方でモチベーションを保つ期限設定のやり方があるのですが、その辺の話は、また別の機会にでも。


ここでは、個人として、どう対応できるか考えてみます。


個人的に好きなアプローチは、緊急度と重要度で優先順位なんて付けないで、「今ある仕事を全て終わらせるには・・・」というゼロベースで考える方法が好きなのですが、何となく万人受けしない、敵を作りそう・・・な気がするので(笑)、今までのやり方を踏襲することを前提にします。


ということで、8月31日病になっている人を見ていると、あることに気が付きました。



それは「開始時期を意識していない」ということ。



期限、納期はよく意識しているのですが、その仕事を始めるタイミングをいつにするのか・・・。
これが驚くほど曖昧な人が多いです。
(そして、どれくらい作業時間がかかるのか・・・ということも。)

もちろん感覚値で大体は掴んでいます。

(あ、これは3日間ぐらいでできるな。)

(今日は金曜で来週金曜期限・・・だから大丈夫だな。)

「やりましょう。」

そして、水曜ぐらいから作業を始めて、8月31日病に罹ります。


ということは、ここでひとつ処方箋が打てそうです。

普通、期限・納期から逆算して物事を考えますが、そうではなく現在から未来を見る形で進めていくとどうなるでしょう?

例えば、先ほどの例ですと・・・。


(あ、これは3日間ぐらいでできるな。)

(今日は金曜で・・・この仕事を始められるのは、火曜からか・・・なら、1日余裕があるから大丈夫だな。)

「やりましょう。」

これなら良さそうです。


仮に・・・


(あ、これは3日間ぐらいでできるな。)

(今日は金曜で・・・この仕事を始められるのは、木曜からか・・・ちょっと難しそうだな。)

このような状況なら、期限の調整や成果物の見直しの調整など、ちょっと議論が必要です。


ステップにすると・・・。

1、作業工数を見積もる
2、作業に着手する日時(開始時間)を確認する
3、相手が期待する期限内に収まっているか確認する


上記3で日数に余裕があれば、それがバッファーになります。

進捗会議的な話をすれば、上記2の時点で着手できていなければ、遅れ発生、緊急事態です。


見積精度を完全に無視していますが、このやり方であれば、予定通り開始できているか否かを注意すれば、大きな予定の狂いは出てきません。
(バッファーをバッファーとして使うことができる。)


上記2を意識しないで、感覚的に作業工数よりも期限が先にあれば、大丈夫だ・・・と、どんどん仕事を増やしていって、いつの間にかオーバーフローになっている人がとても多い印象です。

自分の状況(自分のリソース)を把握しないまま仕事を受けてしまっています。
(書いていて気付いたのですが、そういう状況の時に緊急度と重要度で優先順位付けって使いやすいですね。ちょっとだけ構造が見えてきたような気が・・・。)


期限は相手との合意ですが、「いつからやるの?」というのは、自分との約束です。
ある意味、破ってもその時点では誰にも迷惑をかけません。
意思決定の類のものなので、疎かになりがちですし、そこから逃げようとしがちです。

なので、理屈がわかったからと言って、すぐに改善できるかと言うと、そうではないような気がするのですが、期限以上に開始時間を意識するのは大切なような気がします。



また、ものすごーく細かい話をすると、見積精度だけではなく・・・

・上司から指示された仕事だから、そんなことできない
・仕事が期限より早く終わったら、今度からその期限でやらされない?

などなど、心理的なものや人間関係から来る課題もあったりします。
(もちろん課題なので、対応策はいくらでもあります。それが先ほどのプロジェクト・マネジメントでは・・・という話ですので、実際はそんなに悲観的にならなくても良いのですが・・・。)


そういうことも考慮すると、やっぱり、すぐにできる・・・と軽々しく言うのは慎んでおきますが、期限・締切を共有するのであれば、同じくらい開始時間を重要視して共有すると、仕事がやりやすくなってくるのではないかと思います。


ということで、納期を意識しないで済むような仕事の受け方をして、どんどん仕事をして、どんどん忘年会に参加してもらえれば。

今年はいろいろなことが起こって、大変でしたし(&まだ、それは終わっていないですよね)、来年以降も頑張るためにも忘年会でパーっとはっちゃけて、鋭気を養ってもらえれば。

2011/12/06

ある居酒屋での出来事

ちょっと古い話ですが、先日の居酒屋での出来事を記しておこうと思います。

答えのない話なので、何となくブログのアクセス数を減らしそうな気がするのですが(笑)、書き出すと頭の中がスッキリ&客観的に見ることができるので、残しておこうと思います。

お時間がある方だけお付き合いください。

先日、フットサルが終わった後に、みんなである居酒屋さんに入りました。

そこで、焼酎「ジャパン」にオレンジやらカルピスやらカシスやらソーダやら梅やら、好きなものをいろいろ混ぜ合せてデキャンタで注文できる飲み物がありました。

「ジャパン」という名前に反応した私達は「ザック・ジャパンを頼もう!」ということで、早速オーダーしました。
そのオーダーの際に、酔っ払いの悪い所ですね、ちょっと意地悪な注文をしました。

「えーっと、オレンジとカルピスを混ぜてください。」
「それを2つお願いします。」
「ひとつは4-3-2-1で、もうひとつは3-4-3で!」

さて、サッカーを知らない人にとっては、最後は何の事だかわかりませんよね?

もちろん、こちらも店員さんがキョトンとするのは当たり前だと思っていたのですが、意外や意外。

「かしこまりました。」

と、言って、注文を取り終えてしまいました。


しばらくして2本のデキャンタを店員さんが持ってきました。

「こちらが4-3-2-1で、こちらが3-4-3です。」
「3-4-3は攻撃的になっています。」


「攻撃的って何だ?」


気になった私達は早速飲み比べてみます。

すると、3-4-3はお酒が少し強めになっていました。


「おおっ、スゴイ!!」


店員さんのサービスにすっかり楽しくなった私達はさらにエスカレートします。(笑)
ザックジャパンだけじゃ飽き足らず、オフトジャパン、加茂ジャパン、ジーコジャパンやら、もうやりすぎです。


しかーし、店員さんの対応が凄かった。

メニューに書いていない果物(桃だったかな?)を入れたり、「帰化選手が入っているので、ちょっと濃いめです。」なんて言いながら、酒と味を調節したり・・・。

すっかり、このお店(というか、この店員さん)のファンになってしまいました。


どんな注文をしたら、おもしろいだろう?

次はどんなお酒が出てくるんだろう?

どんなコメントを残してくれるんだろう?


そんなワクワクと、飲んだ時の発見や意外性が楽しくて、大いに盛り上がりました。


さて、そんな素晴らしい体験をさせてもらったので、やっぱり、その秘訣は知りたい・・・というか、そういった良い話はどんどん広がって一人でも多く実践してもらいたい・・・と思って、考えてみます。


もし、この店員さんみたいな人になろうとしたら・・・。
ここでいう「なろう」・・・というのは、自分の普段の仕事でも活かそう・・・という意味です。

・会話術を学ぶ(スキル系)
・おもてなしの心を学ぶ(マインド系)

みたいな話があると思います。
ただ、居酒屋の会話を自分の普段の仕事に適用させるには、それなりの想像力と試行錯誤が必要となってきます。
なので、出来ると人と出来ない人がいそうですし、いずれにせよ、なかなか時間がかかりそうですね。

とは言え、「技を究める」話ではなく「芸を磨く」話だと思いますので、いずれにせよ、時間をかける話だとは思っています。


と、個人だけでみると、やれそうなことは限られてしまうので、もう少し話を広げてみます。

経営的視点で考えてみます。


どういった所に、時間やお金をかけるべきか?

考えただけでも、いろいろな要素が出てきます。


こういったおもてなしが出来そうな人を採用する、採用?

おもてなしができるような教育を行う、人材育成、人材開発?

こういった行動を評価に繋げる、評価制度?

サンクスカードなど、こういった行動を推奨する、仕掛けや組織風土?

おもてなしを表現した経営理念、ビジョン、ミッションや、顧客満足度を重視する経営方針?


個人だけを考えると、会話術に代表されるスキルと、おもてなしの心を鍛えるマインドと、せいぜい2つぐらいの強化しか浮かばないのですが、経営的視点でみると、打ち手は個人のパワーアップだけではなさそうです。


そして、このようなことを考える時に注意すべき点がひとつあると思います。


それは「一貫性」。


例えば、採用と教育、評価がバラバラだったら混乱しちゃいますよね。

人材育成で強化したのに、現場で実践されない・・・というのは、それが評価されないから・・・それが経営方針の方向性と異なるから・・・という理由かもしれません。
決して、その人の実力がないわけではない・・・ということです。


今回は、お客様の会話に応じて柔軟に対応することが評価されたわけですが、「早い」、「安い」を売りにしている会社が、お客様との会話に時間をかけたり、お酒を自分の裁量で自由にしてしまったら、利益を出すのは難しくなってしまいます。

どちらが良い悪い、正解はこちら・・・というわけではなく、一貫性を保つことがポイントなんだと思います。


さて、話はちょっと変わりますが、自分が人事部で教育担当で働いていた場合、こういった人材を現場に増やすために何をしようとするでしょうか?


研修などを実施するのは良さそうですよね。


ここで伝えたいのは、人は自分の役割に応じた打ち手を実施する・・・ということです。
権限があるというか、その責任を果たさないといけないわけですから当然ですよね。


でも、その権限や責任を超えて、他部門、他部署の人達と、一貫性を通すために、いろいろと考えたり行動できたりする人は、将来のマネジメント候補として貴重な人材だと思います。

忙しいのか、余裕がないのか、理由はさておき、そこまで話を広げて物事を考える人は、そんなにたくさんいる印象はないです。(他の人と差別化や、より大きな価値を提供したいと思うなら、ここかもしれないですよね。)
もちろん、それに従って、行動して周りを巻き込める人なんて、もっと限られるでしょう、おそらく。


ということで、そんな人達がもっと増えてくると面白そうだぞと思っています。

これはその会社に関わる人達だけではないはずです。


例えば、先ほどの例で行くと、研修会社。

導入事例の数や、導入している会社がどれだけ知名度があるか・・・などを採用してもらうに当たってアピールすることは多いと思いますが、会社の方針から始まって一貫性のある中で、これが最適・・・という提案の仕方ってしているのかどうか・・・。


直接見たことはなく、いろいろな人から話を聞くだけなので、何とも言えませんが、そこの一貫性を"徹底的に"こだわっているような印象は持っていないです。

一貫性があるからって採用されるわけじゃないし、そんなことを考えている人事担当ってあんまりいないし、その情報って取りにくいよね・・・という状況だからなのかもしれませんが、個人の集合体が組織であるならば、個人のパワーアップが組織のパワーアップに繋がるようにしたいですよね。


個人よりも組織(チームとも言えるかもしれないですね)を考えた方が、結局、個人のパワーアップに繋がりそうだなあなんて思いました。


ということで、個人のパワーアップを考えるがゆえに、組織としての一貫性を意識してしまう今日この頃です。
居酒屋の出来事をきっかけに、普段の仕事で、この辺を気にすると、いろいろな発見があります。

どういった形になるのかはわかりませんが、その発見を広く還元できるといいなと思いながら、日々行動しています。

2011/11/01

経営理念の新しいカタチ

先日の打ち合わせで、2、3年前に作成したプレゼンの話題が出ました。

自分で作ったにも関わらず、内容はさっぱり忘れていたのですが、あることは覚えていました。

そこから思い付いたことを今回は書いておこうと思います。


覚えていたあること・・・というのは、スライドのビジュアルです。
パッと見てインパクトのあるビジュアルで構成しているので、中身は忘れてもビジュアルは覚えていました。

やっぱビジュアルってすげーなあ。

と思ったのですが、そこで考えたのが経営理念。

会社によっていろいろあるかと思いますが、経営理念で共通することが1つあります。


それは”文字で表現されていること”


突然ですが、経営理念の役割って何でしょうか?


・会社が目指すあるべき姿、方向性
・自分達がなぜ存在するのか説明するもの
・判断に迷った時に、判断基準となる道しるべ


こういった所でしょうか?


もし、このような役割であるならば、必ずしも文字である必要はないのでは?
ビジュアルで表現してもいいんじゃない?

と、思うのですが、いかがでしょうか?


ちなみに、アカデミーの世界に生きるならば、経営理念、企業理念、ビジョン、ミッションを厳格に定義して分ける必要があると思いますが、ここでは、適当に行きましょう。

個人的には、いずれの場合でも言葉だけでなく、ビジュアルで表現しても面白いかな・・・と思うので、今回の話の本質に影響はないと思います。


例えば、飲食業の会社で考えてみましょう。
(若干、お店のコンセプトに近いですが・・・。
本来は具体的なビジュアルを用意した方がいいですけど、権利関係やら何やらで探すのが面倒なので(笑)、割愛します。)


「食を通じて、健康な社会を作る」
と言えば、親子3代が笑っているビジュアルでもいいかもしれません。


「食を通じて、非日常空間のエンターテインメントを」
という話であれば、カップルが2人でドキドキしている所とか・・・。


「食を通じて、我が家にいるような疲れをいやすホッとした空間を」
であるならば、くつろいでいる絵がいいですよね。


それぞれ全然違いますよね。

ビジュアルにした際のメリットとしては、記憶に残りやすいことが挙げられますが、もちろんデメリットもあります。


それは、判断に解釈の余地があること。

言葉になっていないので、捉え方によっては、どうとでもなります。

よく言えば応用が利きます。

「このビジュアルのような状態にするには、何ができるんだろう?」と想像することができます。



文字にしろ、ビジュアルにしろ、関係している人達が上記経営理念の役割を、常に意識をして行動できるようにするために、表現のバランス感覚が求められてきます。

”常に意識をして”&”行動する”

これを考えると、文字だと、若干ふわふわしてイメージがつかない経営理念が多い。
そのため行動に繋がりにくく、忘れがち・・・な会社が多いのでは?

また細かい話をすると、言語によって若干意味合いが異なるものもありそう・・・。


ということで、ビジュアルというのも、一つの表現手段として考えてもいいのかなと思いました。


話を飛躍させると、ビジュアルじゃなくて音でもいいですよね。笑

例えば、教育業界の会社が「ビジネスパーソンのパワーアップに貢献する」という理念にしたら・・・。



これなら、わかる人はわかります。笑
(もちろん権利関係がどうのこうのなんて野暮なことは言わないでくださいね。例えの話ですから。)

2011/10/12

体育の日に、個サル(無料)に参加したら・・・

めっちゃ衝撃でした。

ということで、タイトル経由でブログを書き始めてみました。

先日の体育の日に、個サルに初めて参加しました。

個サルとは、個人参加型のフットサルで、フットサル場が主催しています。
一人でも申込ができ、当日集まった人達を何チームかに分け、ゲームを楽しむというのが一般的です。

東京都なのか国なのか、母体はよくわかりませんが、体育の日は施設利用料が無料。
個サルも無料で参加できる・・・とのことなので、どのようなものか体験するにはちょうど良さそうだったので申し込み乗り込んでいったわけです。

そうしたら、めっちゃ衝撃でした。


何が衝撃だって?



それは40名定員の所、20名しか集まらなかったのです!!



コートは2つありました。

40名であれば、1コート20名。
1チーム5名 x 4チームで休みながらプレーができます。

しかし20名しかいません。
1コートに2チームしかいないので、基本お休みなし。
7分やって、ちょっと休憩したら、プレーして・・・たまにチームを変えて・・・と。

体力的にきつかったです。

でも当初想定されるよりもプレー時間が長いわけですから、それは良かったです。


ということで、一見、体力的にきつかったのが衝撃なのかな・・・と思わせるような書き方をしましたが、衝撃だったのは、そこではありません。


先ほど40名定員の所、20名しか集まらなかったと書きましたが、運営の方にお伺いすると、実は残りの20名は当日キャンセルなんです!!(俗に言うドタキャンですね。)

しかも連絡がなかった人がほとんどらしい・・・。

だから最初の15分はゲームも何もしないで、待っていたんだ・・・。

これって凄くないですか?

半数がドタキャンって・・・。
事業として運営していくには怖すぎます。


ということで、これはいろいろと考えさせられるネタです。


1つ目の考えるネタは、例えば、仕事でアポイントを取ってドタキャンしました。
しかも連絡もせずに・・・。

もし、そんなことがあったら、どうします?
「ビジネスパーソン失格だ!」と言う人もいると思います。

取引先の方がドタキャンしたら、どうします?
しかも連絡もせずに・・・。

その相手に、発注します???
ちょっと不安になりますよね。


では、この仕事のアポと、今回の個サルのアポ、約束という意味では同じだと思いますが、これはOK?

個人的には、仕事がNGで、個サルがOKという論理的な説明をしろ・・・と言われると困っちゃいます。

論理的じゃなくてもいいから、納得感のある説明をしろ・・・と言われても困っちゃいます。


でも20名の方達がドタキャンをしている・・・ということは、NGではなくOKという理由があるはず。


それは何なのかな・・・というのは非常に興味がある所です。


何となく「仕事が忙しくて・・・」と言えば、プライベートの約束は多少犠牲にしても良い・・・という空気があるような気がしていますが、そうすると、余暇やレジャーといったプライベートにお金を払ってもらう事業は常にキャンセルの危機に怯えないといけなくなりますよね。



そこで、次の考えるネタ。

当日キャンセルを防ぐために、運営側で何かできることはないか?

いろいろあるかと思いますが、他のサイトを参考にすると、よくあるのがキャンセル料を取ること。

でも、この罰則は厳しいというか後ろ向きというか・・・。

結局プレーヤーは罰則が怖くて、なかなか予約ができない。
運営側も予約の人数がなかなか集まらなくて苦労する・・・というサイクルも出てきそうな印象があります。

じゃあ、どうすればよいんだろうね?
事前にメールでリマインドしたって、あまり意味ないだろうしね・・・。

うーん、どうしよう?

なんて考えるのは良い頭の体操になりそうですね。


さらに3つ目の考えるネタ。

プロジェクトと言うか、非定型業務で、事を進める時には、先をどれだけ読むか・・・というのは、とても大事になってきます。

今回であれば「自分がドタキャンをすることで、個サルにどのような影響があるか?」というのが、どこまでイメージできるか・・・。


例えば、朝起きた時に、昨日のお酒が残っていて少し体がだるい。。。

「うーん、だるいなあ。ちょっと動けなさそうだから個サルは行くのやめるか。タダだし。」と思った時に「ん?こんなに気軽にやめるってことは、他の人もやめそうだぞ。」
「となると、人数が集まらなくて、ちゃんと来た人がプレーできなくなるかもしれない。」
「自分が先に予約しちゃったおかげで、本当は蹴りたかった人達ができなくなっているかもしれない。」


さらに先々を考えると、キャンセル料が上がるかも、もっと前から取られるようになるかも、先払い制になるかも、運営が立ち行かなくなって閉鎖されるかも・・・。

と、自分ひとりのアクションは確かに小さくて直接大きなダメージを与えているようには見えませんが、ちりも積もって行けば、良くない結果になりかねません。

ということで、この辺をネガティブにイメージして、どう手を打つか考えるのは、予防という意味で、とても重要だったりします。

さあ、どんな予防策があるかなあ。
ネガティブじゃなくてポジティブな形がいいなあ。

と、考えるのもなかなか良い頭の体操になりそうです。



3つほど考えるネタを書きましたが、ちょっとしたことで、考えさせられることが次々に出てきて面白いです。
ちょっと疲れた時の頭の体操ネタとして楽しんでいます。

2011/10/02

人生の師から学ぶ

先日、前職であるアビームの同窓会がありました。

懐かしい顔に囲まれながら楽しい一時を過ごすことができたのですが、その時に感じたことを備忘も兼ねて書いておこうと思います。

懐かしい顔に囲まれて、つくづく感じたことは「自分は縁に恵まれた。運が良かったなあ。」ということ。

優秀な先輩や同期に囲まれ頑張ったおかげで、自分もそれなりのビジネスパーソンになれたと思います。
環境が人を育てる、人を作る一つの例かなと。

となると、よく言われることですが、人生の師となる人や、キツイことを言ってくれる友とか、Yesマンではない部下とか、そういった人達に囲まれるのがいかに大切か痛感します。

そんなことは、改めて言うことでもなく当たり前で、いかにそういった人達と出会うか・・・みたいな話はいろいろな所で聞きます。

でも人との出会いと関係作りなんてすぐにできるものでもないですよね。
ましてや狙ってできるものでもない。

特に人生の師・・・となる人達は、自分よりも早く亡くなる可能性が高かったりします。
いつまでも自分の側にいてくれるわけではない。

人との付き合いや関係性は、時間と共に変わっていきます。
その中で、いかに人生の師となる人や、キツイことを言ってくれる友とか、Yesマンではない部下に”囲まれているような”毎日を過ごすか・・・。

個人的には、会う人全ての方が師である・・・というスタンスでありたいと思っています。
ということで、そこを追求していますが、これだとどこにでもある有り触れた話なので、ちょっと毛色の違うことを書いておこうと思います。


一つのヒントとしては、人に依存しない方法もあるな・・・と。

このような関係性から学ぶことと言えば、原理原則であったり、知恵や基本であったりします。

原理原則という話であれば、個人的には割とドラッカーさんの本を定期的に読んでチェックしているが、それが良さそうだぞ・・・と。

他にもスポーツから学ぶことは多いです。

採点競技はちょっと怪しいかもしれませんが、私が大好きなサッカーはルールが明確で、勝敗に変なものが入ってくる余地がないです。

準備を万全に怠りなく完璧に行ったとしても得られるのは勝利ではなく、機会だけだったりします。
(そこがスポーツの良い所ですよね。勝利も手に入ったら八百長です。)
思い通りにいくことよりも思い通りに行かないことの方が圧倒的に多いです。

プレーを振り返ると、自分の傲慢さであったり、考えが浅いことはしょっちゅうあります。

そういったやりとりを普段の仕事にも応用すれば、基本に忠実に・・・とか、傲慢にならないように・・・といったチェックになりそうです。

他にも困難に直面した時に、尊敬する人だったらどうするだろう・・・と考えたり・・・と、工夫をすれば、自分の側に常に人生の師となる人や、キツイことを言ってくれる友とか、Yesマンではない部下がいなくても、同じような環境は作れるかもしれません。

普段、気軽に顔を合わす機会がないからこそ、遠くで常に手を抜かず頑張っている人達の存在は、自分に非常に大きな刺激を与えます。

負けられないや。

2011/09/18

言っていることと、やっていることの違い

今回はちょっとしたアラートというか、注意を促そうかなと思っています。
私は、読書や体験談を聞く時は、その人が言っていることをそのまま受け取らない様に気を付けています。
それはどういうことなのか・・・というと、ちょっと良い例があったので、その話をしたいと思います。

前回のブログですが、こんなことを書きました。

”私は健康の維持には興味ありません”

これをそのまま受け取るとしたら、どうでしょう。

健康にはあまり気を付けていないんだ、気にしていないんだと考えちゃいますよね。
それが普通だと思います。

ただこれが世間一般と比較するとどうなるでしょうか?

実は私は健康についてはこんなことを考えています。

トップアスリートは心技体全てで高いレベルを維持し、意識も高い。
ビジネスパーソンも当然、全て高いレベルでいないとね。
(どの仕事も尊いものであるならば、当然、自分がやっている仕事も心技体で高いレベルが求められるし、そうであってほしい。
自分は高いレベルで仕事がしたいから、そこには当然こだわる。)

ということで、そこに対して、妥協は許さない。

高いレベルで健康を維持するために、体重やら何やらの記録は付けていません。
記録はしていませんが、健康診断を行うと、驚くほど良い結果が並んでいます。

人によっては記録を取る事で高いレベルを維持する方もいますが、私の方法はちょっと変わっています。
目に見える数字以上に、自分の感覚を大事にしています。

感覚を大事にするということは、他の人と比較するとおそらく感覚が鋭いはず。
これ以上食べると体調を壊すなとか、今日はこれを食べた方が良さそうだ・・・とか。

カロリー計算でコントロールしないので、その感覚が鈍ったらたちまちおかしくなるでしょう。

20世紀に買った完全フルオーダーメイドのウェットスーツが今でも問題なく着られるということは、そういう背景があるかもしれません。
(なんてそれっぽいことを書きましたが、実際は体質が大きいと思いますよ。)

他にも、いろいろと厳しい制約をかけているみたいなのですが、個人的にはその辺はよくわかっていません。
ただ、この手の話をすると「ストイックだね」という言葉をもらうことが多いので、おそらく妥協はしていないんじゃないかなあと思っています。

ということで、そのストイックさを書くと若干自慢っぽく取られかねないので、ここでは書きません。
何が言いたかったのかというと、言葉尻だけを捉えると、健康には気を使っていないのですが、実際の行動を見ると、めっちゃ健康に気を使っているということです。

前回

”私は健康の維持には興味ありません”

と書いた際にフォローはしませんでしたが、この言葉の真意は、「自分の中では位置付けが低い」という意味で「他の人と比較した場合」はおそらく高くなると思います。

私はあまり他人と自分を比較して、ああだ、こうだをやることはないので、こういった表現を使う際には、過去の自分であったりとか、今現在の自分の中でどうなのか・・・という意味合いになります。

なので、自慢っぽくなるので、書きたくないのですが、世間一般と行動ベースで比較すると、健康には相当、気を使っていると言っても差し支えないと思います。

自転車で年間2,000km、ジョギング年間1,000km、他にサッカー、フットサルをやっていて、これだけ動いて不健康というのは、それはそれで難しかったりします。

ということで、体験談などを聞いていると、「自分の中で比較している」場合と、「他人と比較している」場合とがあるので、どちらの意味合いなのか気をつける様にしています。
(人によっては過去の自分と比較している場合もありますが・・・。)

そのため、意識の話だけでなく、かならずそれに基づく行動を確認しています。
”私は健康の維持には興味ありません”と言うならば、「真夜中に間食しまくっていますか?」とか「生活リズムはバラバラで夜更かししまくりですか?」とかとか。

結果を出されている方は、ただでさえ意識が高い上に、それが当然だと思っていたりするので、その意識が高いとは思っていません。
こういったふわっとした話は、レベルがずれてしまうことが多いので、客観的に判断できる行動ベースで確認するようにしています。
(読書だと、それが難しい場合があったりするのですが。)

ということで、書いてあることはそのまま鵜呑みにしない方が良いですよというアラートでした。
(私もできるだけ行動ベースの話をセットに書くように気を付けますが、ついつい忘れがちになるので、このブログを読む際には特にお気をつけ下さい。)

2011/09/08

ながら健康法は、何かと便利

突然ですが、仕事でお付き合いのある方達と、軽い話をする時にどのような話をしますか?

天気、食べ物、最近のニュース、話題の本などいろいろありますよね。

私の場合、自転車通勤や休日にサッカーやフットサルをやっていることもあり、ダイエットや健康ネタになることがとても多いです。

私個人は健康オタクではありませんし、別に自分の健康を自慢するつもりも全くないですが、ダイエットやら何やらも含め、健康に興味を持っている方がとても多く、自然とそのような話になっていくことが多いです。

ということで、興味を持っている方が多そうだということで、その話をここで共有しようかなと思います。
自分の健康を考えるきっかけにでもなればと思います。

私は健康の維持には興味ありませんが、サッカーやフットサルのプレーをできるだけ全盛期に近づけたい・・・とは思っています。(老いとの戦いです。)

そのためには、練習するのが一番ですが、その時間は残念ながら取れません。
なので、何とか体力の維持だけはしたいなあとは思っています。
(それでも現実は全盛期の50%も行けば良い方かな・・・。感覚的には半分にも達していない感じです。)


そこで意識しているのが、タイトルにした「ながら健康法」です。

何かをしながら、体を鍛える・・・というやつです。

きっかけとしては、何かを新しく始めるためには、時間を作らなければならない。
でも、そんな時間を作ることはできないよね・・・という所から来ています。

私が新入社員の時からやっているのが、湯船に浸かりながら腹筋。
これはたった20回やるだけで、それなりの効果があったので、続けています。
(個人差があるので、何とも言えませんが、私の場合はこれを半月続けて腹筋を割りました。)

また最近、フットサル日本代表トレーナーの方から伺った話を応用して、歯磨きをしながら体幹を鍛えるようにしています。
具体的には、体幹を意識した姿勢から片足を上げて静止する・・・その状態で歯磨きをする・・・というものです。

体を鍛える時には、その鍛える部分を意識した方が効果が高いと言われています。
その点から考慮すると、湯船で腹筋は完璧ですが、体幹歯磨きはちょっとだけ問題があります。

体幹で鍛えている部分を意識すると、歯磨きへの意識がちょっと疎かになりがち。
歯磨きに集中していると、鍛える部分の意識がなくなる・・・ということで、この辺をどうするかが目下の課題ですが、新しい時間を用意することなく始めているので、その効果が楽しみです。


さてさて、そんなながら健康法ですが、これはある考えが背景になっています。

それは、何かをやりたいと思った時は緊急度や重要度は考えない・・・というものです。

よく「緊急度は高くない、重要度の高いことをしましょう」という話を聞きます。

そうは言っても緊急度の高い話はほっておけないよね。
なかなか「緊急度は高くない、重要度の高いこと」はできないよね。

時間があったらやるのになあ・・・というのが現実だと思います。

そんな現実があるので、「緊急度は高くない、重要度の高いこと」なんて気にするよりも「やりたいことは全部やる」という完全なワガママを押しとおすことにしました。

正直、今後人生において「時間が余ることは絶対にない」とも思っています。

ということで、これらを制約として、ワガママを押しとおすとしたら、どうなるか・・・ということで出てきたのが、「・・・しながら、やる」というものです。

これって冷静に考えれば、誰でもやっていますよね。
通勤電車で、iPodで英語の勉強とか、想像力と実行力があれば、誰でもできます。

ながら健康法、とっても便利だと思うので、何かひとつでもいいので始めてみるといいですよ!


おまけ)
ということで、お話は以上なのですが、「緊急度は高くない、重要度の高いこと」なんて気にするよりも「やりたいことは全部やる」というワガママ、これを仕事のToDo管理にも適用すると、とても面白いです。

そう、ToDoは全部やる、やりきる!と考える。

緊急度、重要度を付けると、「緊急度が高くない、重要度も高くない」ものが、ずーっと残って気持ち悪いですよね。

私も過去に緊急度、重要度で管理していた時期があったのですが、気持ち悪い状態でした。

それが緊急度、重要度の管理をやめた今はすっきりさっぱりです。

仕事の期限・締切に追われるプレッシャーも軽減されます。

そのために大切なことが「開始日付」と「残作業量(時間)」の管理なのですが、この辺はブログのネタになるかもしれないですね。

ブログのネタに困ったら書いてみることにします。

2011/08/06

発表!ブログ検索キーワード

起業以来、書き続けているブログですが、結構な数になりました。

一応、アクセス解析も入っているのですが、実は普段全く見ていません。

その時々の出来事や、思ったこと、感じたことを書き残すのが目的なので、アクセス数を増やそうとか、変な力は入っていないです。

なので、仮説検証の必要がないので、あまり数字が気になりません。
(とは言え、読んで下さるあなたの時間を無駄にしないよう何かしら役に立つことは書きたいなあという欲はあったりしますが・・・。)

これだけ書いていると検索エンジンに引っかかってくる可能性も高くなってきます。

そこで、当ブログの検索キーワードで面白いものをご紹介したいと思います。

まずは、ここ数年、毎月変わらず、検索されるキーワード、ある意味、このブログの鉄板検索キーワードをご紹介します。


ちなみに何だと思います?


個人的にはかなり意外でした。


それは・・・



「アイスブレイク ネタ」


です。


うーん、アイスブレイクのネタなんて書いたことあったっけなあ?と遠くを見つめてしまうのですが、毎日、この検索で訪れる方がいます。

アイスブレイクに困る状況って、どんな状況だろう?

朝会とかかな?
打ち合わせ前かな?


この辺だったら、気になるニュースでも持ってくれば乗り切れそうだけど・・・。


などなど、変な妄想をしてしまいます。


次の言葉にいきます。

次は・・・


「会社をよくする方法」


です。


「会社を良くするため」とか、ちょっと表現が異なるものもあるのですが、こんなキーワードが入ってきます。



これ、社員の方達が検索していたら涙が出るなあ。

マネジメント層だったとしたら、まあ普通だなあ。

でも「会社をよくするために 出来ること」、「会社をよくするために具申書」で検索されているから意識の高い社会人が多いに違いない・・・と、勝手に解釈して、何となく刺激をもらったりしています。
(具申って言葉、使ったことがないんですが、そういったものが検索で入っていても引っかかるんですね。)


他にも時事ネタやその時、話題になっているものを取り上げると、当然そのキーワードが出てくるのですが、個人的に、MacやAppleをプッシュしているのに、意外とそのキーワードはなかったです。
(OmniFocus、OmniPlan、The Hit Listなどは根強い人気検索キーワードですが・・・。)

おそらく、Macネタは他でもたくさん取り上げられている&アクセスが多いブログがいっぱいなので、検索結果の上位に出てこないからかな・・・と思います。


さて、書き始めた当初はもっとたくさん紹介しようかな・・・と思っていたのですが、意外と文章が長くなっている・・・というか、ダラダラし始めたので、今回はここまでにしようと思います。

読んで下さるあなたの時間を無駄にしないよう何かしら役に立つことは書きたいなあと書いておきながら、今回はかなり怪しいですね。

役に立つのが難しい時には楽しんでもらえるエンタメ要素でも考えないと・・・。

という反省をしながら、これからも淡々、徒然なるままに書き続けようと思います。
よろしくお願いします。

2011/07/25

「勝つこと」と「勝ち続けること」

なでしこフィーバーが続いていますね。
サッカー好きとしては、楽しい毎日が続いています。

今回はそんなサッカーネタに便乗したタイトルを付けてみました。

普段のブログでは、読んでくれたあなたの時間をムダにしないよう、何かしらヒントみたいなものを提供できたらいいなあと思って書いています。

が、今回はそのヒントはありません。
自分自身、模索中であるため、事実をただ淡々に書いていきたいと思います。


仕事でもスポーツでも何でもそうですが、今、自分が取り組んでいる仕事や、直前に迫った試合に対して、どう思うでしょうか?

普通に考えるならば、「結果を出したい。」「試合に勝ちたい。」と考えます。

まあ、当たり前と言えば当たり前の話です。

結果を出したくない、試合に負けたい・・・と考える人はいないでしょう。
「結果を出せるかな?」「勝てるかな?」と自信が持てないことはあっても、積極的にマイナスのことを考えることはないです。

その「結果を出したい。」「試合に勝ちたい。」という気持ちですが、最近、人によってその意味合いが違うってことに気が付きました。

キーワードは「再現性」と「持続性」です。

一体どういうことなのか?
わかりやすい例で説明してみましょう。

例えばダイエットをすることにします。

先ほどの「結果を出したい。」「試合に勝ちたい。」という気持ちで言えば「痩せたい!!」ですね。

この痩せたいという気持ち、人によって意味合いが違う・・・というのは、言葉ではなく行動を見るとわかります。

わかりやすくするために極端な二人がいるとします。

ある人は断食をして5kg痩せました。
ある人は生活習慣や食生活を見直して5kg痩せました。

最初の断食スタイルはどうでしょう?
確かにすぐに痩せるかもしれませんが、継続して、その体型が維持できるかどうかとなると、ちょっと心配ですよね?
一方、生活習慣や食生活を見直すスタイルは再現性、持続性という観点から見ると、妥当な気がします。

目標が同じにも関わらず、具体策の検討ですれ違いがある時には、再現性、持続性を意識しているか否か・・・というのが、あるような気がします。
痩せたいのか?
痩せ続けたいのか?

では、なぜこのようなすれ違いが起こるのか?

今まで私が経験してきたものを含め、ちょっと考えてみると、「時間軸」がキーワードになってくるのかなと思いました。

例えば仕事であれば、締め切り、期限があります。
スポーツであれば、甲子園など目標とする大会などがあるでしょう。

一方、ダイエットとなると、自分で期限を決めないといけません。

となると、これが難しい。

誰だって、できるだけ早く達成したい、かといって一過性のものではなく、再現性、持続性があるものにするには、どれだけ苦労すればよいかわからないことが多い。
(そして、人によって適切な期限は異なるはず。)

キング・カズがどこかで言っていたような気がするのですが、

No pain, No gain(苦労なくして、得られるものはない。)

個人的にも再現性、持続性があるものにするには、地道な努力や、つまらないことの積み重ねが大事かなと思っています。
(非凡は、平凡の積み重ねに過ぎない。)

大事なことはわかるのですが、具体的な期限は謎のままです。

もしかすると、期限を決めるのが難しいものは、「成功するまでやる。」という心構えが必要なのかもしれないですね。


一方、仕事などは期限があるから大丈夫だ・・・と油断していると大変です。

例えば、営業で毎月売上目標があるとしましょう。
その目標達成のために、必要以上に値引きをしてしまったら・・・。

年度末に駆け込みで売上計上して、苦労している方もいますよね。
年度末に必ず値下げするのであれば、お客様はその時まで買わなかったりします。

期限があると、ついつい断食スタイルになってしまうこともあります。
予算という枠組で動くと、どうしてもこうなってしまいます。

5kg痩せた・・・太った・・・5kg痩せた。

一方、「成功するまでやる。」という再現性、持続性を意識したスタイルは下手をすると時間軸が見えませんし、すぐには結果は出ないでしょうから、なかなか予算を付けにくい。

総論賛成、各論反対・・・になっている時には、この時間軸でもすれ違いがあるような気がします。

ということで、個人的には、各論に入った時の妥当な具体策の見極めをどうすればいいのかな・・・ということを、常に悩んでいます。

また、ダイエットであれば、「成功するまでやる。」という意識は、自分が持ち続ければよいので、ある意味カンタンですが、仕事やスポーツとなるとチームで進めることになります。

その意識を高める・維持する方法や仕掛け、仕組み・・・も常に試行錯誤の連続です。

何となくこの辺の取組は、正解のない、常に試行錯誤するものなのかなとは思っています。

ちょっとわかりにくい話をしてしまいましたが、「結果を出したい」と思うのであれば、「結果を出し続ける」ことにこだわった方が良さそうだということです。

なでしこの宮間選手がインタビューで話していた内容がとても印象的です。

内容はこんな感じでした。

今回はよくやったと褒めてくれる。
でも次からは世界チャンピオンとして追われる立場。
当然勝つことを期待されるし、負けたら見向きもされなくなる。

目の前の仕事で結果を出すこと、直前の試合に勝つことにこだわるのは当然ですが、それだけではダメなのかなと。

個人だけでなく、メンバー全員が「勝ち続けること」にこだわれるよう、試行錯誤をしていこうと思います。

2011/07/04

年間600冊のビジネス書を、時間をかけずに読む方法

以前にも書いたかもしれませんが、読書術のお話です。
この年間600冊という数字、なかなかインパクトがあるみたいです。

多くの方が興味を持って話を聞いてきますので、共通のテーマなのかもしれません。
ということで、忙しい中で、どうやって読書を進めていくか、私の経験と言うかコツを共有したいと思います。

ビジネス書を600冊読むコツですが、とっても簡単です。

ズバリ・・・

”報告書のように読む”

ということです。

一字一句丁寧に読んでいたら時間がかかってしまいます。

でも仕事で報告書とか論文とか何でも構いませんが、分厚い資料を読む時に、丁寧に読まないですよね?
ざっくりと読み飛ばしながら重要な所だけ丁寧に読むと思います。

それと同じ読み方で読んでいきます。
すると、短い時間で結構な量を読み込むことができます。

ビジネス書の良い所は、ポイントがわかりやすくまとめられている所です。

小説や物語などは、背景や情景、人物描写などを読み込んでいかないと話がわかりませんので、時間がかかりますが、ビジネス書はそんなことはありません。

丁寧な本であれば、簡単な全体像や各章でまとめがあったり非常にわかりやすくなっています。
したがって、どんどん読み飛ばしていっても大丈夫です。
(ということで、「ザ・ゴール」のようなビジネス小説や伝記・・・は時間がかかったりします。)

以上が、時間をかけずに読む方法です。

と、ここまでは、よく会話に挙がった時にお伝えしていましたが、もうひとつコツがありました。

それは・・・

”短期間に繰り返し読む”

ということです。

読む・・・というよりは、ページをぱらぱらめくる・・・という感じです。

例えば、毎日、目次を開いてみる。(実際は全ページめくっていますよ。)

すると3日もすれば、同じ内容なので飽きてきますよね。

その飽きが定着に繋がると。

ビジネス書はインプットではなく、アウトプットしてナンボです。

なので、読んだ内容を実践する場を設定していたりするのですが、それ以外にも、こうやって繰り返すことで定着させることができます。

実はこの方法は学生時代から実践していました。

ウチの高校はテスト範囲は教科書&授業内容から出題されました。

ということはノートを全て覚えていれば、全く問題ない。

ということで、テスト2週間前から毎日ノートを眺めていました。
(記憶&暗記しようとしていません。)


すると、初日はこんなことしたっけなぁ・・・という感じなのですが、3日もすると、昨日もこれ見たわ・・・と飽きてくるんですよね。(笑)
一生懸命暗記していなくても頭に入ってくる。

好きなテレビ、漫画もそうですよね。
何度も観ているうちに台詞まで覚えてしまいます。

毎日眺めるだけなので、時間も対してかかりません。

こんなやり方で500名を超える生徒の中で一桁台の順位の成績が取れたりするわけですから、効果は抜群なのではないかなと思います。(実は成績優秀者は体育が苦手な人が多く、体育の成績が良い私はそれでかなり得をしていた・・・という噂もありますが・・・。)

ここでの戦いは、「飽き」です。

好きなものは何度見ても飽きませんが、ビジネス書はそこまで好きで好きで仕方ないとはなりません。

その飽きに勝つためには、自分だったらこうする、自分が使うとしたら・・・などなどインプット情報をアウトプットに変える作戦を考えることで防ぎます。

もしかすると、ブログに書評を書いたり、ツイッターでつぶやいてみたり、Facebookでまとめてみたりするのも良いかもしれません。(って、自分はどれもやっていないのに、勧めるのはどうなんでしょうね?(笑))

1,500円ぐらい払って、たった30分で読み終わる。
何かさらっと終わってしまって、もったいなく感じられる・・・もっといろいろなことが得られるかもしれない・・・と、ついついゆっくり読みたくなる衝動にかられたりもしますが、結果論で言うと、高速回転させた方がアウトプットも大きいです。

電子書籍もどんどん盛り上がって欲しいですし、今後、良書がたくさん出てほしいなとも思いますので、今回の読書術を一つの参考にして、多くの方が読書を楽しんでいただけたら嬉しいなあと思います。

2011/06/24

あるおばあちゃんのお話に考えさせられた。

先日、面白い話を聞きました。

「サービスって何だろう?」と考える良いきっかけになるかなと思ったので、共有しておきます。

舞台はある地方のお話で、おばあちゃんが主人公です。

このおばあちゃん、老後のことを考え、引退時に徒歩5分で病院へ行ける所に新しい家を構えました。
高齢の方で5分の距離ですので、若い方なら3分もかからないでしょう。
長い老後を考えると、かなり良い場所に家を持つ事ができ、とても喜んでいました。

しかし、このおばあちゃん、歳を重ねるにつれ足腰が弱くなっていき、歩く事がとても難しくなりました。
今まで5分で行けた病院も、今では20分もかかってしまいます。

しかも若い方なら徒歩3分という距離はあまりにも短すぎました。
タクシーを呼ぼうにも短すぎて、申し訳なくて呼べないのです。

結局、頑張って20分かけて歩くしかありません。
とは言え、今後、どんどん足腰が弱くなっていったら、どうなるのだろうか・・・。

そのような不安を抱えていた所、隣町の病院が送迎サービスを始めました。
家の前までお迎えにきてくれて、もちろん家の前まで送り届けてくれます。

このサービスを知ったおばあちゃん、今では30分近くかかりますが、隣町の病院に通っているそうな・・・。

おしまい。


どうでしょう?
ちょっと考えちゃいますよね。

一番身近にいるはずなのに、その人達の期待に応えられない・・・。

おそらく、先生とか看護婦など病院で働いている方は、自分達の責任と誇りを持って一生懸命やっていると思うんです。
でも、お客様の実態や個人ひとりひとりをよーく見ると、「何もわかっていない」という状態がカンタンに生まれてしまう。

怖いですよね。

で、この話は「都心って意外と不便だよね。」「地方の方が進んでいる事がある。」という話の流れで出てきました。

例えば、バスで送迎してくれるスーパーマーケットがあります。
A-Zスーパーセンター - Wikipedia

例えば、ネットで注文して、店舗で受け取れる。配達時間に家にいなければならない不便を解決した素晴らしいサービスがあります。
ネットスーパーオークワ -ネットスーパードライブスルーのご案内-

一方、都心はモノやサービスが溢れている・・・と思われているだけに意外とお客様の期待に応えていないかもしれません。

先ほどの病院の話であれば、どちらかと言うと都心の病院は待ち時間がめちゃくちゃ長くて待たされるなど、努力をしなくてもお客様が殺到している状態の方が多いかもしれません。

そのような中で、わざわざ送り迎えなんてする必要はないじゃん・・・という考え方もあると思います。

現状を見てしまうと、判断が異なるかもしれませんが、長ーい目で見ると、今、お客様が殺到しているからこそ、送迎サービスなんかをやってみると、お客様が少なくなったなど環境の変化が起きた際に意外と支持されるんじゃないの・・・と思っちゃったりしますよね。
今、送迎サービスを始めたら、明らかに営利がどうのこうのではなく、お客様の立場に立ってやっているサービスだなと思うので・・・。

なんて、妄想を始めると、「サービスって何だろう?」って奥が深い。
そんな思考の旅をしつつ、ぜひ試行をしていただいて、お客様志向を目指してみてはいかがでしょうか?

2011/06/06

デザインとは、心遣いだ!

前回と同様、タイトルで全てを言い切りました。(笑)
以上です。

ちょっと面白い記事を見つけました。
これが「iPad 2」のパッケージングデザインの秘密、徹底的な合理化とシンプルさを解説&フォトレビュー - GIGAZINE

Apple好きだから・・・というわけではないですが、この辺はさすがですよね。

個人的にはこういったデザインは配慮が行き届いているというか、ユーザーのことを考えていてくれるので大好きです。

あなたにとってデザインとは何ですか?

デザインは問題解決だ。
デザインは気配りだ。
デザインはホスピタリティだ。

いろいろな言い方ができると思いますが、個人的には、作り手の顔は見えなくても作り手が使い手である我々ユーザーのことを考えてくれているんだなあと感じられるものは、良いデザインだと思う事が多いです。

デザイン家電なんていう呼び名がついてしまったがゆえに胡散臭くなっていますが、トースターを例にしてみましょう。

パンを焼くのは朝の数分、しかも毎日ではない。
となると、トースターとしての機能よりインテリアとしての役割の方が時間が長い。

であるならば、デザインは当然、パンを焼くだけでなく置いておいてもおかしくないものを。

冬にも置きたくなる扇風機。
夏にも置きたくなるこたつ。
梅雨にも置きたくなる加湿器。

典型的な扇風機のデザインはそれを見ると涼しい・・・というイメージが湧くため全てを否定するわけではありませんが、この辺もデザインとしてアリかもしれません。

片付けるのが面倒なユーザーにちょっとしたデザインの力を・・・。

こんなことを書くとデザインって見た目の話と思われるかもしれないですね。

個人的にはそんなことはないと思います。

例えばホテル。

仕事に、プライベートにいろいろなホテルに泊まっているのですが、個人的に面白いと思って注目しているのがカランとシャワー。
私は必ずお湯に浸からないとダメなタイプなので、お湯をはるのですが、その際に間違えてシャワーを出してしまい、頭から水をかぶる事がよくあります。

さあ、これをデザインの力で何とかしよう!
あなただったら、どうしますか?

ということで、最近は「カラン-止-シャワー」となっているものも多いですよね。
でも左右や上下間違えちゃう・・・っていうかよく見ないでテキトーにやっちゃうし。

現実的にこの取っ手の変更はお金がかかるものですし、なかなかすぐに対応できるものではありません。

ではどうするか?

例えばあるホテルは壁に注意書きを貼っていました。
しかも丁寧に英語、日本語、韓国語、中国語で!

でも、これ広告と同じで疲れますよね?
ただでさえ、注意散漫な人が見るとは思えない。
仕事で疲れて戻ってきた時なんか見る気も起きない。

ということで、個人的には広告ばりに部屋のあちこちに注意書き、説明書きがあるホテルは評価が低いです。
(というか、純粋に落ち着けない。)

では、どうしましょう?

あるホテルは素晴らしい解決策を実施していました。

それは・・・






シャワーの口の向きを壁に付けていた。






つまり、仮に間違ってシャワーを出してしまっても壁づたいに流れて、頭にはかぶらないんです。

これ、部屋の清掃の際に、シャワー口をまっすぐに付けるのではなく、壁に向けて付けるだけなので、仕事の内容を変更するだけですよね。

基本的にコストは以前と変わらないままで、問題を解決しています。

うーん、素晴らしい。

シャワーがこちらにまっすぐ向いていないので、パッと見ると違和感を感じるかもしれません。
でも、そんな細かい所を見ている人ってあまりいないような・・・。(この辺はどうでしょうね?)

素晴らしい!

ホテルでは、ホスピタリティとか落ち着いたひとときとか安らぎなどのキーワードがたくさん出てきます。
しっかりした所は対人サービスだけでなく、あらゆる所でそれが感じられます。
(少なくとも設備投資の大きさで決まるわけではないことは、このことが証明しています。)

ということで、デザインとは心遣いだと考えれば、あらゆる場面で活かすことができそうです。

私もこんな事例を参考にしながら、自分の仕事に反映させようと日々楽しんでいます。

2011/06/02

Twitterのやる気がないと怒られた。

タイトルで全てを言い切りました。(笑)
以上です。

先日、自分のTwitterアカウントがどれくらい影響力があるのか評価するサイトを使ってみました。
その評価サイトはこちらです。
Klout | The Standard for Influence

ここで18Kなる数値が出てきました。
数値の根拠など細かい話はこちらのブログが参考になります。
Twitter上の影響力を数値化するKlout Scoreの全容を解明してみた:インフラ投資ジャーナル/Infra Japan:ITmedia オルタナティブ・ブログ

で、数値だけでなく、アカウントをマトリクスに配置して、タイプ分けをしているみたいです。
その中で、自分が所属しているタイプの説明を見ると・・・

「やる気がない。もっとつぶやけ!」と言われてしまった。。。

確かに、やる気がないと言われてもしょうがないですね。
リアルの世界でつながりがある人しかフォロー返ししていないし、基本つぶやいていないし・・・。
(過去で言えば、mixi、Greeに始まりFacebookも基本ログインしていないんです。。。)

参考までにこちらのアカウント名をクリックして、つぶやきを見てみてください。
(ついでにフォローボタンを押して、フォローもしちゃってください。(笑))




自動でつぶやくサイトにショートカットを登録しておいて、一日一回つぶやくようにしています。
それを見て、一日ひとつずつ覚えていく&ブラッシュアップする・・・というのをやっているのですが、それしかつぶやいていないので、「botみたい」と言われてしまう始末です。

ということで、もし頑張ってつぶやくとしたら、つぶやくネタはどうしましょうね?
基本的に仕事の話はしないでおこうと思っています。

例えば裏話的なものを期待する方もいるかもしれませんが、そんな裏話をしていたら関係するお客様はあまりいい気分がしませんよね?
じゃあ、今やっている仕事で考えている事とか、やっている事でもつぶやく?

それこそ、140文字ではよくわからない話になります。(守秘義務が絡む話もありますしね。)

ということで、仕事関係は基本的につぶやくネタはないでしょう。
となると、大好きなサッカーとかアップルとかの話になります。

例えばサッカーネタですが、Twitterであまりつぶやいていません。
なぜか?

リアルの世界で充分会話できているから!

一度話したネタを改めて・・・ってことはあまりないですよね?

うーん、自分発のつぶやきはなかなか難しい。

まさにこんな悩みをつぶやけばいいのかもしれませんね。
それをTwitterでなくブログでやってしまう辺りがTwitterのやる気のなさが出ている証なのかもしれません。

そんなこと気にしないで適当にやりゃいいんだよという話もあるかもしれませんが、そのつぶやきを受け取る人がいることを思うと、やっぱり格好つけたい!

格好つけたい・・・と思っているおかげで、炎上したり情報流出・・・といったトラブルになりそうなつぶやきは結果として避けられそうですが、価値があるものを届けられるかどうかは別の話です。

ということで、Twitterはかなりゆるーくやっています。

2011/05/15

綺麗な名言

ひょんな所から、名言を見つけました。

"I hear and I forget. I see and I remember. I do and I understand." - Confucius

孔子の言葉です。
シンプルかつ力強くて、私は大好きなのですが、面白いことに気が付きました。

I hear and I forget.
I see and I remember.
I do and I understand.

hear - see - do が4文字 - 3文字 - 2文字。
forget - remember - understand が 6文字 - 8文字 - 10文字。

縦に並べてみると、綺麗ですよね。
一番短いdoが一番長いunderstandに繋がるとか、doって短いけど、一番難しいよなとか、勝手に妄想すると適当な意味合いを付ける事ができそうです。

ということで、そんな適当な意味合いを付けたり考えたりすると、名言をseeだけで終わらせないですむかも・・・と、ブログにdoしてみました。

2011/05/06

言葉の力を身に付ける勉強をしてみた

GWも終盤に来ましたね。東京は天気が不安定ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私はこの機会を利用して、言葉の力を身に付けようとお勉強をしていました。
今回はそのアウトプットをちょっとだけして定着させようかなと思います。

私のアウトプットを参考に、あなたの言葉のパワーアップにちょっとだけでも貢献できたら嬉しいです。

さて相手に対して、自分の言葉を届ける力をパワーアップさせたいのならば、どうすればよいでしょうか?

ただ闇雲にやっても、よくわかりません。
ということで、まずは要素分解をしてみます。

5W2Hで考えてみると・・・

When(いつ)

Where(どこで)

Who(だれに)

What(何を)

How(どのような形で)

この辺がパワーアップできそうですね。
Why、How muchは合わなさそう。

タイミングや相手などはケースバイケースですし、それによってWhatも変わってきそうです。

ということで、How(どのような形で)のバリエーションを増やすことに力を入れてみることにしました。

今回の教材はこちらの本です。



デザインのルール、レイアウトのセオリー。

こちらに記載されていた中外製薬の事例は他に応用ができそうです。
ということで、やってみます。

最近、街中で「がんばろう日本」、「がんばれ東北」というメッセージを見ることがとても多いです。

とても良いメッセージですね。
それに乗じて私もひとつメッセージを・・・。



頑張れって言われなくても頑張っているよ、頑張るしかない状況なんだよ、こっちは・・・ということもあるかな?
ということで、共に歩んでいく、一緒に乗り越えていこうという意味を込めて、この言葉にしてみました。

この言葉、これだけだと、ただの文字です。でもちょっとだけデザインすると、こんな感じになります。



どうです?

前に歩んでいく感じ、上に突き進んで乗り越える感じが出ていませんか?

ただ文字を並べるだけじゃなくて、ちょっと手を加えるだけで言葉に力が加わっている!!

見せ方も徹底的に考えた方が良さそうですね。

ということで、ちょっとしたアウトプットでした。

それにしてもMacは素晴らしい。
以前でしたら、この手の本を読んでも、どうやってやるのかわからないので、何となく頭の中で事例として蓄積するだけでした。
(知っているというレベルですね。)

でも、Macを買って以来、「おおっ、このソフトでこうやればできるな!」と、すぐにイメージが湧く様になり、今回みたいにちょっとした時間で、できるようになっています。(できる、わかるレベルですね。)

いいよ、Mac。
おそらくWindowsでもできるソフトはあると思いますので、これ以上持ち上げるのはやめておきますが(笑)、Macは素晴らしいですね。
(ということで、本当はこれが言いたかっただけなのかもしれない!?)

2011/05/02

会社の設立記念日です。

GWまっただ中ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は弊社の設立記念日です。
多くの方に支えられて、ここまで来ることができました。ありがとうございます。

GWという全く中途半端な日ですが、当初は私の誕生日4月29日に設立予定でした。
が、祝日は役所がお休み・・・ということで、次の営業日である5月2日となったわけです。

今年は4月29日祝日の次の営業日が今日5月2日ですので、設立した年も同じ曜日の並びだったのかな・・・なんてことを考えながら、頑張っていこうと気分を新たにしました。

こういった区切りを大切にしながら、前に進んで行きます!!

2011/04/21

ブログデザインをマイナーアップデートしました。

ちょっと気分転換も兼ねてブログデザインをマイナーアップデートしてみました。

ほとんど見た目に変化はないかと思いますが、何となく変えてみたかったので・・・。 記憶が確かならば3回目の変更です。 随分、長い期間続けていますが、これからも変わらず続けていければいいなあと思っています。

さて、ブログのデザインを変更しましたが、今、このエントリでちょっとした実験をしています。 それは一文と一文の間に一文字分のスペースを入れて書いてみること。 改行を入れずに一文字分のスペースを入れると読みやすいだろうか? 両サイドが固定されるから目の動きが楽になって読みやすくなるかもしれない・・・なんてことを考えながら書いています。 この一文字スペースはあるサイトでたまたま見かけて読みやすかったので、自分のブログでも試しているのですが、もし良かったら感想をください。 国語的にはNGなんでしょうが、ネットの表現は新しい作法があってもいいかなと思っています。 基準はあなたが読みやすいかどうかです!!(笑)

2011/04/15

あなたは原発賛成派?反対派?

今回はちょっと刺激的なタイトルを付けてしまいました。

被災地の方は頑張れと言わなくても頑張っていると思います。
今は困っている事があったら、どんどん発信していただければ、それを拾って出来る範囲で協力していこうと思っています。

ということで、今回は被災地の方以外を対象にしています。

私の仕事であるプロジェクトマネジメント関係ですが、地位や役職、部門、国籍など立場や文化が異なると考えている事が全然違います。
何かプロジェクトが立ち上がるということは、何か変化が起こるということです。

従って、それに対する賛成や反対、対立が至る所に発生します。
それをうまくまとめて、ある方向に持っていかなければなりません。

そんなことをやっていると、今回のテーマ「原発」も面白い素材になるなあと。
ということで、このテーマで話を進めていきたいと思います。
今回のテーマに対してあなたの立場と行動を振り返るきっかけにしていただければと思います。

さて、プロジェクトの現場ではたくさんの人達が関与するのですが、その中で「この人はどちらの立場なのか」をどう判断するか?

個人的には発言ではなく、「行動」を確認しています。
言っている事はその時々で都合良く合わせたり、本心は語らなかったり、いろいろあります。
一方、その人の行動を見れば、どちらの立場なのかわかることが多いです。
言うは易し、行うは難し・・・ですね。
なので、イヤな事は人は基本的に行動しないわけです。

ドラッカーさんは言いました。(相変わらず元ネタはどこだか忘れていますが・・・)

”本物の変化とは人が行うことであり、 一時の流行とは人が話すことである。”

つまり一時の発言ではなく、行動による変化の方が強いメッセージを投げかけることができます。

ということで、原発賛成派、反対派、それぞれの立場で見ていきましょう。

まずは原発反対派。

先日選挙がありましたが、原発反対派の人に投票する。
これは一見、行動の様に見えますが、一時の発言と変わらない状況になる可能性もあります。

どういう事かというと、後はお上がやってくれる・・・と、その後、何もしなければ投票も意見の表明に過ぎません。
継続的に投票した人が実行に移すかチェックやプレッシャーをかけなければ意味がない。

では、どうするか?

現在の状況をざっくり整理しましょう。

で、本来であればきちんとした数字で話をした方が良いのですが、調べるのが面倒なのでざっくりトークでいきます。
このブログを読んでくれるあなたは、話を鵜呑みにせずに批判的な視点を持ち合わせていると思いますので、検証をする前の仮説ベーストークでも大丈夫かなと思っています。
と言いつつ、あまりにも何もないのもあれなので、参考になりそうなデータ源のリンクを貼っておきます。
電力データ

世間は今、どういうメッセージを東京電力に投げているか?

おそらく・・・

計画停電はやめて。できるだけ早く電力の供給を回復して。でも原発はなしね。

こんな感じかと思います。
これって東電側から見たら、かなりのモンスターぶりですよね。(笑)

さっさと原状回復しろ!でも今までのやり方はヤダって・・・普通に難題です。。。

で、夏に足りないと言われている電力は1,000-1,500万kwらしいのですが、おそらく原発でまかなっていたのでしょう。
ピーク時が6,000万kwと言われ、産業界が節電で25%の削減を目指している所を見ると、ざっくり全体の30%ぐらいが原子力エネルギーと思われます。

ということで、足りない電力=原子力エネルギーとすると、一つ面白い仮説が成り立ちます。

この夏に計画停電が実施されなかったら、原子力エネルギー、原発っていらなくね?(東電管轄内)
この夏に前年比30%の需要削減ができたら、原子力エネルギー、原発っていらなくね?(東電管轄外)

そうすれば先ほどのモンスターぶりも少し変わってきます。

原発いらないから、多少、時間がかかってもいいから代替エネルギーを考えて。

こんなメッセージが投げられるかなと思います。
ということで、下手に発言なんかしているより、行動で黙らせた方が相手も慌てます。(笑)

先ほどのモンスターぶりだと、東電側が「計画停電お願いします。」と頭を下げて「しゃあねえなあ」と自分を弱い立場に置く事で存在感を高めることはできますが、「あなた方の需要量を考えると原子力エネルギーは必須なんです。」という話が出来てしまいます。

「それはイヤだ。」「でも今の技術じゃ・・・。」と空中戦が延々と続いて非生産的。

いや、そんなことじゃダメだから政治家がどーんとリーダーシップを取って・・・と言ったら?
今回の選挙で原発反対派の方が実際にどんな具体案、実現策を出していたか?

それを見れば、政治家に任せるべきかどうか・・・はわかりますよね?

ということで、自分達の問題は自分達で解決するのが一番手っ取り早い。

まずは電力30%削減を目指しましょう。
では具体的にどうするか?
ここは一般家庭と企業に分けて考えてみます。

まずは一般家庭。

30%削減をするのに一番手っとり早い方法は、「契約アンペアを下げる」ことだと思います。
契約アンペアがどういう形になっているのかわかりませんが、ピーク時の供給量が30%削減になる所まで下げちゃいます。

この行動は見えないプレッシャーになるような気がしています。
例えば1,000万世帯が原発に反対して、30%削減の契約アンペア引き下げを行った。

うん、ちょっと怖い。。。

で、家庭内で使い方を工夫すればいいわけです。
例えば、各部屋を5グループに分けて、この時間帯はリビング(第一グループ)が停電・・・なんて、家庭内計画停電ごっこでもしながらゲーム感覚で遊んでいればいいわけです。(不謹慎ですねー)

こんな遊びをしていれば一律全てを停電してはいけないこともわかりますし、家族間、兄弟姉妹間の停電時間のやりとりで、東電の大変さも多少わかるでしょう。

基本的に生産活動を行っていない、消費をするだけの一般家庭では、電気を削減することはできると思います。
ただ、赤ちゃんや高齢の方の健康などを考慮すると、介護機器や冷蔵庫など止めてはいけないものもあります。
そのバランスは各家庭で異なりますので、計画停電は何とかして避けたいハズです。

では、次に企業側を見ていきましょう。
企業側は消費ではなく、付加価値を付ける生産活動が主になりますので、こちらもできるだけ止めたくない。
(というか、止めた瞬間吹っ飛びますよね。)

そこで、実現可否はともかく、ちょっとやってみると面白そうなアイデアは「脱原発商品」を販売する・・・ということです。

どういうことか?

要は今までよりも30%電力消費を削減して生産されたものですよーという商品です。

これが消費者に受け入れられれば他の企業も追随せざるを得ない。

チーム-6%なのかサスティナビリティなのかCSRなのかLOHASなのか、言葉は何だっていいのですが、電力を今までよりも消費しないで生産されたものを使っていきましょうねと。

カンタンに言えば、工場のライトは全部LEDになりました・・・のノリです。

こんなことを書いていてなんですが、企業の費用削減活動って半端ないんですよね。
普段からムダをなくそうとしていますので、30%電力消費削減はかなり大変です。
(なので、業界内で輪番操業してピーク時の電力を減らすのは計画停電を避けるには良いアイデアだと思います。)

従って、ここで脱原発商品が出せれば、かなり凄い!
大きな差別化にもなりますし、消費者はぜひ買ってほしい。(笑)

で、ここに政治の世界を入れるとすれば、どうするか?
例えば、エコポイントならぬ脱原発ポイントを付与して消費を促す。
家電製品なら排ガス規制みたく消費電力30%を達成できなければ販売しちゃダメ。
前年比電力消費30%オフを達成できた企業は減税対象にする。

などなどアメとムチを使い分けてやればいいわけです。
アイデアレベルならいくらでも案はあったりするわけです。

プライバシーマークみたく認証制度を作って検査、審査体制を作る。
そこに原子力利権を離したくない人達の天下り先にすれば、お金で原子力から離れられない人もなびくんじゃね?

民間でも認証サービスって新しいビジネスモデルを立ち上げる事ができるぞと。(笑)

と、少々脱線しましたが、企業単体でもできることはあります。
ということで、例えば自社を例にしてみると、ウチはモノは生産していません。
そんなホワイトカラーの仕事はどうするか?

生産性を上げて、ライトを使う時間を30%減らせばいい。

ということで、サービスのアナウンスになってしまうので、話半分に聞いてほしいのですが、ショートカット百人一首で遊びながらPC操作のスピードアップを目指しています。



Made in JapanやVisit Japanが原発のおかげで大打撃を受けています。
それをCool Japanに持っていくには、積極的に脱原発商品を出してもらって(笑)、原発なくても今まで通りだぜ、すげえだろって世界に発信するのもおもしろいかもしれません。

さてさて、かなり危険な表現で書いた部分もあるのですが、、、原発反対派は行動で持って強いメッセージを投げかける事ができそうです。

では、次に原発賛成派を見ていきましょう。

・・・と、思いましたが、かなり長くなってしまってオチもありませんから、この辺でいいですよね?
具体的な話になれば、いくらでも話ができます。

例えば、先ほどの話でも軍事、防衛上の観点から原子力に関する技術や研究機関は持っておいた方が良さそうだぞとか、原子力でおまんまを食べている海外の人達だって、どういう動きをするかわかりません。
広げていけば広げていけますし、掘り下げれば掘り下げることもできる。
突っ込みどころ満載です。

だからこそ、意見の表明だけでなく、行動で持って態度を示すのがいいのかなと思います。

追伸)
長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。

特に明示はしていませんが、私は原発賛成派なのか、反対派なのか、どちらなんでしょう?(笑)

ということで、プロジェクトマネジメントをしていると、最低これぐらいのことは気にしたり考えたりしてプロジェクトが与える影響や先の見通しを見積もります。

従って、この辺の話を考えるのが苦でなかったり、できるだけ広くかつ深く相手の立場を整理できる人は、プロジェクト型のお仕事向きかもしれませんね。

で、このような話をすると、たまに「政治家になってみたら?」という話をする方もいらっしゃるのですが、アイデアと実行は別の話です。

テレビで何となく良さそうなことを言っている評論家や専門家に、ちょっと任せてみようか・・・。
そのような方が何を実現したか?

言うは易し、行うは難し・・・ですね。

ということで、立場や地位は関係なく、今、どの行動で何を実現するかに重きを置いていたりします。

個人的に課題というか身に付けたいのは、こういった思いつきを実現できるリーダーシップ(リーダーシップという表現が合っているかもよくわかりません。)が欲しいです。

顔を合わせるのが300名、直接影響があるのが数万人規模くらいなら、経験上わかるのですが、それ以上になるとどういうアプローチがあるのかわかりません。

今回みたく契約アンペアを下げて、数千万世帯が脱原発メッセージを明確にしている・・・なんて動きのきっかけを作る事ができれば、ひとつのリーダーシップですよね。

私も経営者として恥ずかしくない行動をしたいと思っているので、こういう話をすると、まだまだ未熟だと痛感します。

2011/04/05

【教えて】世界で一番くだらないこと

今回はちょっと息抜きの話題を書いてみます。

震災を前後に価値観が変わった・・・という方がたくさんいらっしゃいます。
生きる意味や自分がやっている仕事の価値って何だろう・・・と多くの方が、価値観を見直したのかなと思います。
ただ、そこで、変に重くなるのも良くありませんので、価値観を見直すにしても、ちょっと息が抜けるような気軽にできるような話をしようかなと思います。

先週の休日に時間を取って、ある動画を観てみました。



日本経済の今を具体的な数字、データを使ってわかりやすく説明してくれています。

ちなみにこちらの動画、時間が1時間を超えています。
長い動画時間は観る暇を作らないといけませんので、そこが大変かもしれませんが、話が冗長で飽きる・・・ということは全くありませんでした。

誰にでもわかりやすく、かつ具体的ですし、説明して納得してもらうにはある程度の時間が必要なので、これぐらいの時間になってしまうんでしょうね。

小売や飲食などをしている方は、何となく肌感覚があるかもしれませんが、肌感覚が具体的なデータとして出ていますし、経営者やマネジメント層の方は、今後、どのように経営をしていくか指針を作る際に参考になるような話がいっぱいありますので、時間を作って観てみるといいかなと思います。

と、まあ長々と前置きを書いてしまいました。

動画を観ていることを前提として、話を進めようかなと思っていますので、こんなことになってしまいました。

さて、本題ですが、こちらの動画で面白い提案がされていました。

それは20個の趣味を持つということ。
(なぜ20個なのか・・・などの背景話は動画にあるので割愛します。)

・外でグループでできること。
・外で独りでできること。
・内でグループでできること。
・内で独りでできること。

それぞれ5個ずつ、合計20個です。

で、私自身の趣味を振り返ると圧倒的にスポーツが多い!

ちょっと毛色の違うやつをやるのもおもしろいかなと思ったのですが、趣味を見つけるにあたって、こんなことを考えました。

・最速、最初、最大、最小、一番とかをつけると、面白そうな企画や趣味になりそう。
・思いきった期限を設けて、そこまでの挑戦をするとか。
・何となく継続していくと、消費じゃなくて蓄積されていく系がいいような気もする。
・くだらないものや、クレイジーなやつは入れておいた方がいいような気がする。

ということで、若干、企画っぽい色があるようなことをしてみたくなっているのですが、だったら・・・ということで、タイトルにある「世界で一番くだらないこと」をやってみようと。

これって考えると難しいです。

そもそも「くだらない」って誰が判断するんだ?
何があるんだろうね?

と、ようわからん状態です。
なので、とりあえずブログに書いて話のネタにしておこうと。

やればわかると思うのですが、くだらないことでも徹底的にやると、いろいろと面白いこと、いいことがあると思います。

ということで、冒頭の話と敢えてリンクさせるとすれば、「自分がやっていることは意味がないんじゃないか・・・」と変に落ち込む必要はないですよ、「迷わず行けよ、行けばわかるさ、行くぞー!」というメッセージになるかな?

義援金や節電を見ているとわかりますが、多くの方のちょっとした協力でも積み重なると大きな力になっていますよね。

ということは、裏を返すと必要以上に自粛したり、落ち込んだりしていると、日本経済はえらいことになってしまいます。(動画にもその辺、興味深いデータがありましたよね。)

被災地の方にはまだちょっと早いメッセージですが、被災地以外の方は、ぜひ、くだらないことをとことんやって、一緒に復興していきましょう。
(何となく独りよりグループでやる方がおもろそうなので・・・。)

2011/04/01

既に起こった未来に対応する

4月になりました。震災のニュースを聞くと、心を揺さぶられることが多いですが、それでも前に向かって進まないと・・・ですね。

さて、タイトルにも書きましたが「既に起こった未来に対応する」。
これは、元ネタの書籍がどれだったか忘れましたが、ドラッカーさんが言った言葉です。

どういうことか例を挙げてみます。

例えば、20代向けのアパレルブランドを経営しているとしましょう。

今の20代の人口と、これから20年後の20代の人口は違います。
20年後のマーケットは縮小することが予想されます。

そこで、売上を維持するために、どうするか?

1、今の20代をターゲット層として固定して、自分達も30代、40代と年を取っていく。
2、20代向けは変わらず。高価格帯にシフトするか、小物、アクセサリーなど買い上げ点数を増やす。

1、2、どちらが正解か・・・という話ではありません。
どちらも正解で、意思決定、選択のお話です。

20年後に突然、20代の人口が減るわけではありません。
人口動向は、その年の出生数を見ればわかります。

これが既に起こった未来です。

言われれば何となくわかるのですが、その現象って、どこに起こっているんだろうね?
人口以外に何かあるのかな?

となりがちなのですが、面白いテーマが出てきました。

それは「計画停電」です。

報道その他、もろもろの情報を見ていると、おそらく今年の夏は電力の需要に対して供給が足りなくなる可能性が高い。

今までのムダをダイエットして節電して間に合う可能性もあるかもしれません。
これから頑張って供給量を増やして、対応できるかもしれません。

細かい数字は抜きにしてざっくり全体感で話を進めて行きますが、この短い間で需要に対して供給が間に合うのであれば原子力エネルギーはいらないって話もできますよね?

いや、一時的に復活した火力発電とかは、エネルギー効率悪いし、金かかるし、環境に良くないし・・・と言うのであれば、それこそ新しい代替エネルギーを目指すべき。

原発推進派としては、供給が間に合うのは困るんじゃないかな?
一方、反対派としては、新エネルギーを推進したいと思いますが、それこそ実用化のための時間もお金も技術もいろいろと課題がありそうです。

と、細かい検証をしなくても、何となくの空気で今年の夏は「需要に対して供給が足りない」というのは前提条件にしても良さそうな気がします。

では、これを前提にしてどうするか?
というのが、まさに「既に起こった未来に対応する」ことだぞと。

国、県自治体、企業、個人・・・それぞれのレベルでどう対応するか・・・。

何もしなくて、いざ夏になって停電で困る・・・と騒ぐ前に、今からできることはやっておいた方が良さそうです。

で、おそらく何をするか・・・という話を期待されている方もいるかと思いますが、ごめんなさい。
その話はしないでおこうかと。
理由は「どのレベルの話をするか?」が決められないからです。

国、県自治体、企業、個人、それぞれのレベル感で話が全然変わってきます。

もちろん、それぞれのレベルで仮定を置いて話はできると思いますが、あなたが、どの話をどれくらい読みたいかは全くわかりません。

仮にそれがわかったとしても、そのレベル感でも事情が全然違います。

例えば個人の話として、私の場合ですと・・・

・電子レンジ、炊飯器、電気ポットなし。
・冷蔵庫にはペットボトルのみ。
・TVはサッカーぐらいしか観ないので、年間視聴時間は多くても100時間以下。ほとんど置物。(当然地デジ対応していない。)
・自転車通勤としては、外と室内の気温差が大きいと体調を崩すので極力エアコンは使わない。(&最近のアパレルの進化は凄くて、着るモノを工夫すれば意外と快適に過ごせる)

などなどで、結局月々の電気代は2,000円代。3,000円になると使いすぎたなぁという印象を持ってしまいます。

そんな人もいる中で、ああだ、こうだと言ってもいいですけど・・・。

顧客の立場に立って考えるのと同じでできない話ではないですが、それこそ節約術みたいな話になりそうです。

ということで、状況が千差万別であろうあなたに対してはここまでにして、直接お会いした時の話のネタで相手に合わしてどう対応するか・・・という話をしようかなと。

あなたもお会いする方に夏の計画停電にどう対応するかという話をするのはとても良いことだと思います。

防災訓練と同じような感覚でやっておくと良いのかもしれませんね。

被災地の方のこれから長く続くであろう頑張りを思えば、これぐらいであたふたしないで、対応していきたいなあと思いながら、どうするか考えています。

追伸)
今年の夏は「需要に対して供給が足りない」というのを前提条件にしましたが、そう思ったのは他にもこんな出来事があったからです。

東電は何とかして供給量を増やそうとしています。
頑張りますという発表をしています。

それは当然の話なので、今、どういう動きをしているかに注力してみます。

すると、計画停電があまり顧客視点ではない。

当初の輪番停電が輪番じゃないせいか、計画停電という表現になりましたが、停電2時間前に告知したり、いつ告知するのか今だにそのタイミングがイマイチわかりません。
また、告知方法も受動的なテレビでは2時間前だと間に合うかわかりませんし、ネットだって高齢者など全員が使いこなせるわけではありません。

彼らにとっては「計画的」なのかもしれませんが、受け手にとっては、予定が立てられませんから「計画的」ではないですよね。
(ということで、個人的には、予告停電とか停電予告とか、そういう表現の方が実態に合っている気がしています。)

自宅で介護している人じゃ機械が止まると命に関わる人もいるでしょうし、店舗経営をしている方は停電中は営業が出来ないでしょうから死活問題です。

単純に冷蔵庫のモノも3時間も止まったら腐っちゃうのでは?

と、細かく挙げれば、今の計画停電自体にも課題がいっぱいあります。

その課題に対して、東電側の動きを見ているとスピード感があるようには見えません。

福島も落ち着いていないですし、今の現状を見れば全て解決・・・ということで夏を迎えられる感じはしないです。

そのような状況に対して「もっとこうしろ」、「こうした方が良い」という提言、アドバイスはとても貴重で価値があります。
それらの声を吸い上げる余裕が東電側にあれば良いですが、今はその余裕もなさそうです。

であるならば、そういった行動をしながらも、現実的にはたくさん出てくる課題に対して個別対応をせざるを得ないと。
対処療法的で抜本的解決にはなりませんが、そんな感じなのかなあと思います。

2011/03/17

売上全額を義援金として寄付します。

このたびの東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

今回、Learning & Culture Innovation 株式会社と弊社Squariaは、両社が共同で提供する法人向け業務効率化サービス「時短道場」による売上全額を義援金として寄付することにしました。

この取組はしばらく続けていきます。

サービスの詳細はこちらよりご参照ください。
時短道場

被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

2011/03/15

復興アイディアをみんなで投稿、共有できるサイトを作ってみた

今日、打ち合わせがキャンセルになって、まとまった時間ができました。

ということで、その時間を使って、復興アイディアをみんなで投稿、共有できるサイトを作ってみました。

やるぞ日本!!!

今日の朝に思いついて、あまりよく考えずにやってしまったので、かなりの見切り発車です。
(名前とか流れとか細部がめちゃくちゃ。そもそも、これってアリなのかも含め、何も検討、判断せずに思いつきでやっちゃってます。)

ですが、何となく前向きなことを考える、行動する方が良いかなと思ったので・・・。

とにかく1日も早い復興を願っています。

2011/03/14

2011年3月11日

今回の地震・津波で被災されました方々に、心から哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を願い、祈っています。

私の家族、知人や友人達などは無事でしたが、とても心が痛みます。

私は現地に行っても、自分のご飯やトイレの調達もできません。輸送手段もありません。
医療技術などありませんし、救助もできない、何をしていいかもわかりません。
行っても足手まといになるだけです。

直接何もできない歯がゆさはありますが、被災地にいなくてもできることはあります。

募金、節電、献血・・・小さなことから少しずつ行動しています。

インターネットやメディアには、私達ができる具体的な行動に有益な情報がたくさんありました。

それらのリンクを貼ったり、まとめたりするつもりはありません。
あなたに「自分ができることを何かしよう」と言うことはありません。
おそらく同じように心を痛め、既に行動していると思うからです。

被災地の方はまさに生還した所です。
これから生きようと頑張っています。

その方々が普段の”生活”がおくれるように、普段の生活に戻れる場所はそのままにしておかなければ・・・と強く思って仕事をしていきます。

こんな時こそ、からげんき出します。

海外サイトを見ていると日本にお祈りをしているメッセージや写真などたくさん見ます。
それを見た日本人が「ありがとう」と返事を残しているのもたくさん見ました。

「乗り越えられない問題は起こらない」のであれば、今回も必ず乗り越えられる。
そんな強さを海外に向けて発信しているようにも思いました。

私が住んでいる東京は計画停電の影響で、本日の夜は今までになく暗い夜かもしれません。
でも、空を見上げれば今まで見えなかった星空がキレイに輝いているハズ。

上を向いてがんばろう!
皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を願っています!!

2011/03/01

健康を維持するためにすべき7つのこと?

今回のタイトルは「健康を維持するためにすべき7つのこと」です。
と言いつつ、いきなりですが、7つのことは書きません。

7つのことではなく、ちょっとした面白い話を書こうと思います。
幸運の女神に出会うチャンスを増やしたい方は、少しだけお付き合いください。

このブログでもたびたび触れていますが、私は自転車通勤&ランニングをやっています。
サッカーもしていますので、健康そのもの。

そのせいか「健康の秘訣」なるものを聞かれることが多いです。
なぜ健康の秘訣を聞きたいか・・・を逆質問してみると、わかることがあります。

それは「今の悪い習慣をやめればいいんじゃないの?」ということです。

例えば・・・タバコ、暴飲暴食など。

それらの行いは体にとってマイナスなので、なんとかしてプラスの行いをしようと。

でも、冷静に考えてみるとマイナスをやめれば少なくともゼロに戻りますよね?
時間もお金もかけずにゼロになるのに、時間やお金をかけてゼロにしようとする。
もちろんプラスの行いは新しい行動なので、定着までに時間がかかります。

結局、定着せず、何も変わらないまま・・・という負のサイクルに。

というのを何とかやめたい・・・そこで面白い話をしている方がいました。

本人は喫煙者なのですが、たくさんの喫煙者を見てきて禁煙できた人と禁煙できなかった人には大きな違いがあると。

その違いとは何か???

ちょっと面白そうですね。

その方がおっしゃっていたのは、

禁煙できる人は、禁煙すると誓った瞬間からやめている。
禁煙できなかった人は、明日からとか、もったいないから残っている1カートンがなくなってから・・・と繰り越している人。

このようにおっしゃっていました。
この話を聞いて他の喫煙者の方々もそうだよなあと妙に納得した様子。

個人的にもなんとなくそうだよなあと思います。

さらにここから思った事が自分の中では今回大きな発見でした。

それは

きっかけやチャンス、機会は、自分の都合の良いタイミングでは来ない。

タバコをやめようと思ったのも、おそらく値上がりのニュースを見たり、友人が禁煙したという話をしたり・・・様々なタイミングだと思います。

タバコがなくなって買おうとしている時に都合良く禁煙しようとするきっかけが来るとは思いません。
販売の立場に立ったら、そんなことは絶対したくない。(笑)

となると、タバコが手元にある時、やめたらもったいないな、このタバコは損しちゃうなあ、そんな時にきっかけがやってくることの方が多そうです。

ということで、「新しいこと>損すること」この式が成り立つのであれば、即行動が良さそうです。
損を減らそうと時期をずらした瞬間に、新しいことはできないことが多そうだぞと。

哲学的であまり好きな表現ではないんですが、もしかすると損をしないと(痛みを伴わないと)、得(快楽)は得られないのかもしれないですね。世の中、そんなに甘くない、カンタンではない。

深く沈み込まないと、高くジャンプできないように、大きな果実には、それと同じくらい負の側面がありそうな・・・。

幸運の女神に出会えていないんじゃなくて、出会っているんだけど負の側面がよく見えてしまって、結局無視していることが多いんじゃないかと感じさせられるお話でした。
賢く振る舞おうとするより、まずは動いた方が良さそうですね。

2011/02/02

ビジネス書の限界

何やら刺激的なタイトルを付けてしまいました。
サッカー日本代表がアジアカップで優勝し、長友選手もインテル移籍・・・とサッカー好きにはたまらない毎日が続いていますが、サッカーの世界では「勝者のメンタリティー」という言葉があります。

ということで、ブログをふらふらしていたら、雪合戦チームのブログに面白いPDFファイルがありました。

勝者のメンタリティー.pdf

このPDFファイルに気になるフレーズがありました。
それが・・・

”勝者は敗北から学び、敗者は新しい事を試みないで失敗しないことだけを学ぶ。”

この言葉、私の最近の読書傾向に関係があるかも・・・と思ったので、書いておきます。
あなたの読書時間を見直すきっかけになれば幸いです。

昨年、私が読んだビジネス書の数ですが、遂に200冊を切ってしまいました。
ピーク時の1/3以下です。

忙しくても本を読む時間は作れるので、それは言い訳にはなりません。
興味のある本が減った・・・とか、そういう理由にすることもできますが、それって自分の知的好奇心が減っただけとちゃう?と言えなくもないので、これも言い訳にはしたくない。(笑)

じゃあ、何でなんだ・・・と考えると、都合の良い理由が出てきました。

それが「勝者は敗北から学び、敗者は新しい事を試みないで失敗しないことだけを学ぶ。」という言葉に含まれています。

私が年間600冊ぐらいビジネス書を読んでいたのは、新入社員の頃だったのですが、周りは先輩は当然のこと、同期のメンバーも非常に優秀な人達ばかりでした。

従って、その人達の動きを真似る、盗む・・・だけで、かなりパワーアップしたのは事実ですが、もうひとつ嬉しい話がありました。

それが「もし何か困ったことがあったら助けてくれるだろう」という安心感です。

実際、おんぶにだっこしてしまっては、誰も助けてくれないのですが、全力で事に当たっていれば必ず助けてくれます。

例えば、今取り組んでいるテーマではまってしまっている。

すぐに先輩に「助けて」、「どうしたらいいんですか?」と聞くこともできますが、それではいつまでたっても半人前。

自分で試行錯誤しなければなりません。

そんな悪戦苦闘する私の横で、見守っていてくれる・・・。

それだけでも、かなり心強かったのを覚えています。

この安心感、ビジネス書を読んだ時には得られにくいですよね。
書かれてある内容をぜひやってみたい、やってみよう・・・と決意しても、失敗したらどうしよう、困った時にはどうしたらいいんだ・・・って不安になります。

私の場合、周りの人が助けてくれるので、そのような不安はありませんでした。
従って、本に書かれてあることを即実行に移すことができました。

そんな感じで600冊ほど読んで実行を繰り返すと、それなりに形となり結果に繋がってきます。

悪い言葉で言えば、本の内容をパクッただけなのに、それが組み合わさると自分オリジナルなものとして評価されたりしました。

私の周りでセミナー好き、読書好きで、よく勉強しているのに、なかなか結果が出ない方がいたのですが、その方は勉強した内容をなかなか実行に移せない方でした。

なんで実行できないんだろう・・・と不思議に思うことが多かったのですが、今振り返ると、確かにその方の周りは、私が得ていたような安心感はなかったと思います。

なぜそう思うのか?

それは私自身が起業し立場が変わって経験したことから気が付きました。

過去の私と、今の私の環境を振り返ると、昔得ていたような安心感はありません。(笑)
どちらかというと、その安心感を作らなければいけない立場です。

なかなか実行できない方も、どちらかと言えば、安心感を作っていかなければいけない立場でしたので、厳しい毎日を送っていたと思います。

こうなると、勉強は毒になる・・・。
ビジネス書というのは、自分の仕事ぶりが今よりパワーアップするヒントがちりばめられていますので、結果として「新しい事を試みないで失敗しないことだけを学ぶ。」形になりかねません。

だったら「敗北から学び」、再度チャレンジすればいいじゃん。

そう考えて、最近ビジネス書を読む量が減ったのかなぁと・・・。

これなら、何となく理由付けとしては納得感があるなぁ。(笑)

ということで、後付けで自分の読書量を整理してみましたが、まとめると大切なポイントは「読んだら実行」ですかね。

今年も良い本に出会えるのを楽しみに日々読書をしています。
なんてことを書いていますが、何気にもう一年の1/12が終わってしまいました。
2月は短いので、あっという間に年末にならないよう実行、実行です。

2011/01/25

ウィキペディアで遊びながらお勉強が効果的?

私の周りでは体調を崩している方が多いのですが、あなたは大丈夫でしょうか?
仕事は忙しいかと思いますが、ムリしないでくださいね。

ということで、前述とは全く関係ないですが、今回のテーマは「ウィキペディアで遊ぶ」です。

プロジェクトマネジメントのお仕事をしていると、いかに全体感というか、周りを見ることができるかどうかで成果が大きく異なってくるのですが、その辺ってどうやって養ったらええんかな・・・というのが発端です。

例えば上司になって部下がいたり、お客様と打ち合わせしたり・・・仕事で人との繋がりは必ずあります。
仕事は一人ではできません。

従って、影響範囲と言うか、自分の立場を超えた視点で物事を捉える力って、かなり必要であり、それが身についているとパワフルだと思います。
そんな力を遊びながらパワーアップさせる方法を考えてみましょう。

個人的にちょっと面白いな・・・という取り組みはwikigolf

かなりざっくり言うと、ウィキペディア内で、テーマに対して何回リンクを踏んで辿り着けるか・・・というゲームです。

例えば、イチロー選手のウィキペディアページがスタートだとします。

で、ゴールは徳川家康のウィキペディアページとすると・・・。

この2人、全く関係ないですよね?
一体、何打(何回ウィキペディア内のリンクを踏めば)で辿り着けるのでしょうか?

で、この2人、実は愛知県出身なんです。
従って、イチロー選手のページで愛知県にリンクすれば、愛知県のページに徳川家康さんがいらっしゃいます。

たったの2打で到達。
パー3ならバーディー。
パー4ならイーグル。
パー5ならアルバトロス。(笑)

ということで、人と人を繋いでみましたが、ウィキペディアは人だけではありません。

相対性理論からバナナへ、というコースもアリです。
こりゃマスターズのオーガスタ並に難しそうだ・・・。

で、この遊びで少ない打数で辿り着こうとすると、自然と全体感を考えるようになるかな・・・と。

ピンポイントで辿り着くのは難しいので、どうしても抽象的なものなど大きなものから小さなモノ(具体的な)へたどった方が早くつきそうです。

こんな遊びをしていたら、ちょっとした雑学王にもなれそうだし、ボケの予防に良さそうだ。

ということで、最近、固有名詞というか単語が出てこないで、「えーっと、アレ、アレ。」が口癖になりつつあるので、その辺も踏まえたやり方をご紹介してみました。(笑)

何か条件を付けて、コースを考えるのも面白いかもしれませんね。
面白いやり方がありましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

2011/01/12

ブログを書き続けて良かったことをまた一つ発見した!

ブログを書き続けて良かったことは・・・めっちゃたくさんあるのですが、今日、また一つ発見しました。

今回はそれをシェアしようと思います。

これを見て、あなたがブログを書くモチベーションになってくれたら嬉しいです。

今回発見した良いことは・・・

”初心や原点に返ることができる”

ということです。

基本的に書いたら書きっぱなしなんですが、ふと何気なくアーカイブをクリックすると、若かりし頃の文章が・・・。

文章スタイルも全く違いますし、その当時を思い起こすことができます。

過去を振り返っている余裕も、そんなつもりも全くないのですが、初心に返って、さぁやるぞ・・・と気合を入れるには充分です。
(なので、対して中身は見ていないんですけどね。)

過去の自分に元気を貰うって不思議な感覚ですが、いいですよ。
(お金も時間もかかりませんし・・・。)

元気をたくさんもらうには、過去の自分より成長していないと・・・。
ということで、昨日の自分より今日の自分の方がイケているか?

明日の自分が今日より成長しているためには、今、何をしなければいけないか?

毎日、楽しいですね。