2010/07/27

日本のビジネス界、スポーツ界に巣食う教育の嘘

毎日、暑いですね。
あまりにも暑いのでネッククーラーなるものを買ってしまいました。

という戯言はここまでにして今回は、普段疑問に思っていることを書いてみます。

特に「こうした方がいいのでは?」という対応策を書いていないので、ちょっとモヤっとした話になるかもしれません。

とは言え、経営者の方であれば自社の組織化を考える上でのヒント、経営者でない方であれば自己成長のヒントが得られるかもしれません。
(想像力を相当働かせないとヒントが得られないと思うので、やさしくはないのですが・・・。)

ちょいとお付き合いいただけると嬉しいです。

私が普段、思っている疑問とはコチラです。

「食べ物だと天然もの、自然栽培されたものの方が何となく養殖、人工栽培されたものよりも美味しいというイメージがあるけど、人材育成(ビジネスもスポーツも)になるとなぜ日本人は自分で育てようとしたがるのだろう???」

こう思った経緯は、自分の今までを振り返ってみたからです。
個人的には、普通の教育、研修を受けてこなかったと考えています。

各会社を見ていると教育で良いコンテンツを探し求めている所が非常に多いです。
(というか良いコンテンツが欲しいのは、当たり前ですよね。)

そのこと自体を否定するつもりは全くないのですが、自分の経験を振り返ると、良いコンテンツよりも良いコンテキストの方が本人の成長に大きく関係するような気がしています。

例えば、ライバルの存在、努力を認める風土、失敗した時に周りがフォローする、チャレンジを認める評価、制度、公平な仕組や機会などなど・・・。

もしかすると、自分自身を正当化しているだけなのかもしれません。

とは言え、例えばサッカー界を見ても面白い現象が見られます。
日本では「育ての親」なる人が存在しますが、世界のサッカー界ではそのような人の話はあまり聞きません。むしろその選手を発掘してきたスカウトの方にフォーカスが当たっているような気がします。

「育てる」よりも「育つ」と考えているような・・・。
だから伸びる選手は発掘されて、どんどん成長できる環境に放り込まれている、飛び込んでいる・・・のが世界の主流かと。
(上記ではライバルの存在・・・と書きましたが、実際は生き残りを賭けたもっと厳しい環境ですが・・・。)

また、個人的には教育という言葉が傲慢で嫌いです。

正確な定義は知らないし、専門家に言わせればそれは違うと言われると思いますが、「教え育てる」って教える側が主語なのが・・・ね。

教わる側が主語の「学習」とか、そういう言葉を使った方が謙虚に人材育成のことを考えているような気がします。

と言いながら教育、教育って言っている人が英語を使うと、エデュケーションよりトレーニングとかラーニングといった言葉の方が目立っているんだからとても面白いです。

また、日本のサッカー界にも面白い現象が見られます。

例えば、今回のワールドカップ決勝を戦ったオランダ、スペインでは「サッカーの要素を考えない、サッカーに必要な能力だけを鍛える」トレーニングはあまり行っていません。

これはどういうことかと言うと、「サッカーに必要な能力だけを鍛える」とは、例えば「リフティング」や「コーンを置いてドリブルの練習をする」・・・などです。

こういった練習は確かにドリブルの技術を向上させます。
しかし「状況を打開する」といった状況判断が求められる場面で結果を出せないことになってしまう。

一方、「サッカーの要素を考えた練習」とは、サッカーはボールがあって味方や相手、ルールやコーナー、ペナルティなどがあり、それらを考慮したものです。

例えばサッカーの要素をそのまま入れると難易度が高いので、難易度を下げるために人数を減らします。
そのひとつとして、「3対3のパス回し」がありますが、日本だと攻め手がボールを奪われたらそこで終わりです。

しかしサッカーの要素を考えると、ボールを奪われたらそれはディフェンスの始まりです。
従って、ボールを奪ったら終了ではなく、ディフェンス側はボールを奪っても設定したラインを越えないと終了になりません。

つまり、攻め手は奪われてもすぐにディフェンスをして奪うことができれば攻撃を続けることができる・・・このようにできるだけサッカーの要素を考慮して難易度や負荷をレベルに合わせて調節するのが世界の主流になっています。

世界に追い付け、追い越せ・・・と頑張って、見よう見まねでサッカーに必要な能力だけを鍛えてきたのだと思います。
結果として、その技術は世界に負けないぐらいになってきたと思います。

だからこそ、次のステップは状況判断や洞察力を磨くサッカーの要素を考慮した練習が必要になってきているような気がします。

これって口で言うと簡単ですが、身に付けて表現できるようになるには、かなり時間がかかりますよね。
最初はなかなか向上しなくて、いらいらする話です。

ビジネス界で良いコンテンツを探して、その環境に目を配るのを怠ってしまうのも同じ状況かもしれません。
どちらも結果が出るには非常に時間がかかる。

だから、手っ取り早い技術向上に注目してしまう。

その気持ちもわかりますし、今まではその技術もなかったわけだから、それを追い求めてきたこと自体は間違っていなかったと思います。

ただビジネス界にせよスポーツ界にせよ日本の教育現場(学習現場)は次のステージに来ているのではないか、何となくある閉そく感を明るい未来を感じられるようにするには、この辺に着手しなくちゃいけないのではと思っています。


追伸)
自分が大好きなサッカーを例えに書いてみましたが、かなりはしょっているような気がして、うまく伝わっていないなあと感じています。

ごめんなさい。

ざっくり抽象的な表現で話をするならば、

・状況判断を求められる場面が多く、その場面に正解はない。
・その場、その場で本人が自分で答えを出して突き進むしかない。

このような場面で活躍するために、人材育成を考え提供する立場の人達は・・・

・答えを教える・・・と言うよりも自分で答えを出す環境を用意して、経験を積ませる
・その経験を活かせるように、振り返らせる、その結果出てきた課題を一緒に潰してあげる

となるとビジネス界では座学だけでは足りなくなってきそうですね。

問題定義や現状分析などの力も今以上に求められてきそうです。

サッカー界は、チャンピオンズリーグに日本人選手がバンバン出て、ワールドカップ優勝を生きている間に見たい・・・なんて妄想をしています。(笑)

サッカーを例えにしましたが、正直、他のスポーツが同じ状況なのかよくわかりません。
が、日本人の教え好きを見ると・・・。

今回書いた内容は技術の伝承が必要なモノづくりの現場の場合どうなのか・・・といった視点で考えてみてもいいかもしれませんね。

テーマが拡散した内容で失礼しました。
ここまで読んでいただき感謝しています。

2010/07/05

最近の若者はどうよ?

仕事柄、いろいろな方とお話をします。
経営者や役職の方になると「自社の人材」はやっぱり気になり、よく話題になります。

その中で多く出てくるのが「最近の若者はワガママ」、「個性の時代だと言われて育ってきているのか自分勝手」といった声。

個人的に大学生に接したり、若い人達とはできるだけ接点を持とうと、いろいろな機会(週末にサッカーをしたり)を設けていますが、そこで見る若者達は決してそんなことはありません。

若者が将来を作っていくことを考えると、優秀であってほしいと思うだけに、自分が接して感じることと、聞いた話をまとめながら、今回はこの点を掘り下げてみたいと思います。

「ワガママだ」、「自分勝手だ」と思っている方も、彼ら彼女達とうまく仕事をしていくヒントを得られるきっかけになればと思います。

世の大人達(ここではあえてこう表記しますね。他意はありません。)が若者に対して「ワガママだ」、「自分勝手だ」と思うのは、どうやら2つほど考えられそうです。

一つ目は、若者の価値観が多様であるということ。

スポーツで例えるならば自分達の時代は「試合に勝とう!」と言えば、それで団結できたのが、今は「試合に勝てなくても楽しければいいじゃん!」という考え方がある。

No.1ではなくオンリーワンでいいじゃない。
(勝つ(No.1)ことで、オンリーワンになる・・・という話ではないらしい・・・。)

このような考え方を持っている人達がいます。
価値観なんて考える必要がない、自分達の時は、たった一つで明白なものだったのが、今はたくさん解釈の余地がある。

そこがわからん・・・と。

そんな時はまどろっこしいかもしれませんが、仕事ひとつひとつに意味付けをしないとなかなか動かないのでは?

例えば、この仕事がどれだけの貢献をしているのか・・・。
周りやお客様だけでなく、地域や社会といった観点からも、価値を伝えていかないといけなくなっています。

従って、目標だけでなく目的を伝えることは今まで以上に細かくやっていった方が良さそうです。

またNo.1ではなくオンリーワンでいいじゃない・・・という価値観が浸透しているせいか、自分達と比較すると圧倒的に成功体験、失敗体験がない。
(No.1を目指すということは結果が白黒はっきりする中で経験を積むことになるので・・・。)

従って、何かにチャレンジすることに憶病になっているようにも見えます。
失敗という結果ではなくチャレンジしたということの方が評価される・・・という風土や制度を作っていく必要もあります。

上記は全世代に関わる話なのかもしれませんが、なかなか大変です。
ではどうすれば良いかは、別の機会にしたいと思います。

次に2つ目ですが、「ワガママだ」、「自分勝手だ」と感じてしまうのは、「自分の立場を主張しすぎてしまうから」というのが挙げられそうです。

自分の個性を出せ・・・と言われてきたせいなのか、意見を持って主張はできます。
ただその内容が自分の立場で言ってしまう。

コンサルタントとして、第三者の立場でいろいろ仕事をしているのでよくわかりますが、案が通って実行に移されるのは、「自分の立場を主張した」案ではないです。

「関係する人達の立場を代弁した」案が圧倒的に通ります。
(決して相手に媚びた内容ではないです。相手にとって耳の痛い話でも、相手の立場に立った主張であるならば通ります。このように書くと何もわかっていないと言われてしまうので補足すると、これとは別に政治的に案が通る、通らない・・・という話はあります。ここで取り上げているのは、実行に移され結果が出ている案は・・・という意味に近いです。)

意見を求めれば自分の立場から見た意見はたくさん出てきます。
しかし、違う部署、違う部門、違う役職、他社、他業界、地域、お客様、関連会社、取引先の担当者、他国、地球環境・・・自分と違う、想像をするしかない世界から見た意見や視点というのは出てきません。

そんな独りよがりの意見になりがちなので、ぜひ、他の立場から見たらどうだろうという問いかけをしてみると良いかもしれません。

これは情報収集にも当てはまります。
自分に都合の良い事実やデータを集めてくるけれども、それを否定するデータは集めてこない。

多種多様な世の中で、あるテーマで自分や自社にとって都合が良いデータや事実しかない・・・というのはあり得るのでしょうか?

不都合とまではいかないまでも、警告レベルのデータや事実は、注意深く調べると出てくる方が自然な気がしません?

個性を出そう、自分を出そうと自分色を強めよう、強めようとするので、そこはほどほどにして、周りを強めることで、自らを鮮明にする。

闇が深いから光が際立つ、闇がないと光も輝かない・・・といったことを気付かせてあげると、いい意味で力が抜けて独りよがりにならなくなると思います。

これは自分自身を振り返ってもわかります。
社会人2年目ぐらいまでは、相手に認めてもらおう、自分らしさを出そうと強がって、相手の立場を考えないことがしばしばありました。

そして事実やデータを持って無理やり通そうと説得していたような気がします。

3年目ぐらいになって、それではダメだと気付き、相手の立場に立って考えるようになると、とたんに仕事がやりやすくなったのを覚えています。

若い頃は実績もないですから、どうしてもそういう傾向になってしまうのかもしれませんね。

仕事に対する情熱なんかは私達と比較してもあると思うので、その情熱をうまい方向に活かしてあげれば問題ないような気がします。

ということで、ざっくりと書いてみました。
個別に見ていくと、上記のように単純化はできないのかもしれませんが、私達がめんどくさがって自分と違う所を見ていない、認めてあげようとしていないだけなのかもしれません。

相手を認めてあげるだけで、随分と活躍してくれそうな気がしています。

2010/06/10

目標って何だろうと考えてみる

もうすぐワールドカップ開幕です。

ということで、今回はサッカーネタで「目標」というテーマを取り扱いたいと思います。
注意していただきたいのは、今回の話は私の頭の中を整理することを兼ねています。
答えや結論があるわけではありませんので、何か知識を得たいという方には向きません。

「目標って何だろうな?」とご自身が考えるきっかけとして捉えていただければと思います。

仕事でもなんでもかまいませんが、具体的な目標の話をすると2つの反応が返ってきます。

例えば「ワールドカップで優勝しよう!」という話をした時に・・・

「それいいね!!」という反応。
「そんなの無理だよ」という反応。

あなたはどちらですか?

ここで大切なポイントは期限の定めはありません。

「(いつか)ワールドカップで優勝しよう!」という目標ならばどうですか?
「それいいね!!」 or 「そんなの無理だよ」

期限の定めがなくても2つの反応が返ってきます。
(ここで期限の定めがないのは目標としておかしいとか、目標の内容そのものの質は問いません。)

個人的な印象ですが「そんなの無理だよ」派の人達は現実を正確に把握している人が多いかなと思います。
100年経っても達成できるかどうか・・・あまりにも遠い道のりに、非現実的な目標としてテンションが上がらない状態です。

一方、そんな非現実的な目標でもテンションが上がっちゃう人がいます。

世の中って千差万別でとても面白いです。

ここでその後の流れを見てみましょう。

「それいいね!!」派の人は、「(いつか)ワールドカップで優勝しよう!」という目標を達成するために中間目標として「今回のワールドカップは、予選リーグ突破」にしました。

一方「そんなの無理だよ」派の人は、現実的な目標として「今回のワールドカップは、予選リーグ突破」にしました。

設定している目標は同じですね。
さてさて、目標達成のためにどちらの人達も頑張りました。
結果として予選リーグを突破しました。

おめでとう!!

さあ、次はどうしましょう。

この時、個人的な印象として、「それいいね!!」派の人達の方が先に勝ち続けていく可能性が高いような気がしています。

最終目標が達成されていないから当然ですよね。
一方「そんなの無理だよ」派の人は現実的な目標は達成しましたから、また新たな目標を探さなければなりません。
その際、達成感もあるせいか、なんというか次のステージに行った際のスピード感があまりないような・・・。
できる子ができないまま終わってしまった・・・時に、よくある気がします。

ということで、「そんなの無理だよ」派の人達が目標を設定する時には「上限ではなく下限を設定する」ことをオススメしたりしています。

つまり、「今回のワールドカップは、予選リーグ突破以上」とする。
そうすれば、少しだけスピード感が出てきます。
下限の目標を達成しただけでは、まだまだ達成感は得られないですよね。
(多少の安心感が出たり、明確なターゲットがないので、結局その先も難しかったりしますが・・・。)

個人的には、「それいいね!!」派みたく途方もない目標でもわくわくできる方が、高い結果を得られる可能性が高いような気もしています。

だから「ぜひ高い目標でわくわくしよう」と言いたい所ですが、そう言ってもなかなかできることじゃありませんよね?

妄想と言えば、わくわくできる人はいます。
でもそれが目標になると途端にわくわくできない・・・。

つまり行動に責任が伴ってくると現実的になってくる。

「そんなの無理だよ」派の人達はネガティブな人達である・・・というわけでは決してなくて、行動に責任を持つなど責任感があるからこそ、達成に強いコミットメントをしているからこそ、現実的な目標を設定しようとすることはあると思います。

このように「今回のワールドカップは、予選リーグ突破」と設定しても受け止め方は全然異なります。
仕事に限らず目標達成のためには、多くの方の力が欠かせません。

多くの方の力が欠かせないにも関わらず、その受け止め方は千差万別。
ここに組織運営、チーム運営の面白さがあるなぁと思います。

優れたリーダーは、このような千差万別なメンバーとどうやって目標を達成したのか?
優れた組織はどのような体系になっているのか?
優れた組織運営とは、どのようなことが行われているのか?

などなど興味が尽きません。

問題を解決するには、正しい問題の定義が必要であるように、目標にもおそらく正しい目標の定義があるはず。
今回はその点には触れずに話をしましたので、答えや結論は出てこないのですが、目標一つとっても考えることはたくさんあります。

そんな、しょーもないことを考えながらワールドカップ開幕を待ちわびる今日この頃です。

2010/06/01

私がビジネス書を買わなくなった理由

iPadが発売になりましたが、あなたは手に入れましたか?

私は早速手に入れて楽しんでいます。
何より嬉しいのは今までPC上で見ていたBusinessWeekがiPadで気軽に読めるようになったことです。

さてさて、そんな読書好きな私ですが、ビジネス書を年間600冊も読んでいた頃と比較すると、半年近く経った今年は年間200冊に満たなさそうです。
もしかすると150冊を割り込むかもしれません。

では読書時間が減っているのか・・・というとそうでもない。
同じ本を何度も繰り返し読んでいることが増えています。

ちなみに書籍代の予算も制限されていません。
買おうと思ったものはすぐ買います。

600冊買っていた際には120万ぐらい使っていたと思います。
それが200冊になる・・・と、40万円を割り込んでくる・・・これだけ違ってくると出版界には、ちょっとしたダメージではないでしょうか?
しかも本人はもっと払っていいよと言っています。

ということで、買いたいのに買っていないのはなぜか、その辺を考えてみたいと思います。
これから電子書籍など様々な表現方法が増えてくると思いますので、読書好きなユーザーの声として参考にしていただければと思います。
(ちなみに今回のお話はビジネス書に限ったお話です。)

ビジネス書を買いたいと思っているのに買わなくなった理由・・・それはひとこと「買いたい本が見つからないから。」

なぜ見つからないか・・・というと、ピンとくるタイトルの本がないからです。
著者と何人か知り合いなので、何となく状況はわかるのですが、本のタイトルは著者が一方的に決めるわけではありません。

商業出版なので、売れなきゃ意味がない。
編集者の方とあれこれと悩みながら頑張ってタイトルを決めています。

そこにケチをつけるつもりは全くないのですが、ユーザーとして個人的に付けてほしいなぁと思っているタイトルは「後世に残しても恥ずかしくないタイトル」、「口コミ(オススメ)がしやすいタイトル」です。

どういうことか見ていきましょう。

例えば本屋さんに行った時、「どんな本があるかなぁー」とウロウロしているとこんなタイトルが目に入りました。

「○○は××しなさい」

このタイトルを見た時の私の反応は「何を偉そうに・・・。」

「なぜ○○は××なのか?」

このタイトルを見た時の私の反応は「面白そうだけど、その疑問を解決する時間を取るより仕事したいなぁ・・・。」

などなど、反応が低いです。
人目を引くタイトルの付け方をしているのですが、手に取ってみようとは思わない。
また、よくあるのが”問題を直接解決するタイトル”。
これも私は避けがちだったりします。

例えば「集客を10倍にする方法」という本があったりします。

集客に悩んでいる経営者だったら手に取りたくなるタイトルです。
でも集客に悩んでいるのは実は商品やサービスがひどいから、その現象として集客が悪い・・・などなど実際の問題は複雑だったりします。

それを理解しないで、本に書いてあることを実行したら、確かに一時的に集客は回復したけれど、さらにお客様が来なくなってしまった・・・なんてことになりかねない。

従って、このような直接的なタイトルや手法が書かれてある本は避けがちになったりします。
どちらかというと、心得とか考え方・・・が書かれてある本を求めていたりします。

でもそれだと売れないのかもしれませんね。
「集客を10倍にする方法」と書いてあるから具体的な手法ばかり書かれてあるのかと思ったら、きちんと心得や心構えなんかが書いてある、それに基づいた具体的なステップ手法が書かれてある・・・と、結構良い本もたくさんあります。

タイトルと中身が一致していなくて損をしているなぁという本がたくさんあります。

本は読んで終わり・・・じゃなく、書かれてあることをヒントに、実践して結果を出すまで側に置いておきます。
その時、煽ったタイトルだと、ちょっと恥ずかしい。
気軽に取り出して何度も読む・・・というのがやりにくいです。(私の場合ですが・・・。)

そしてこういった直接的な表現の本は、人に勧めにくい。

ちょっと想像してみてください。
もし経営者の方が「集客を10倍にする方法」が座右の書と言ったらどう思いますか?

経営者の方の本棚を見せてもらったら「売上を100倍にする方法」とか、そんなタイトルばかりの本が並んでいたら、どう思いますか?

個人的には、そんな会社の商品、サービスは購入したくないなぁと思ってしまいます。

仮に全部の本の中身がタイトルのような煽った内容ではなく、きちんとしていたとしても見た目で判断してしまいます。

だからこそ、短期的な売り上げではなく長期的な売り上げになる本作りをしてもらったら嬉しいなぁと思っています。

電子書籍になるということは、デジタルデータとして残るということ。
物理的な本と比較すると、古い本にアクセスしやすくなります。

だからこそ「後世に残しても恥ずかしくないタイトル」、「口コミ(オススメ)がしやすいタイトル」を付けてもらえたらなぁと思います。
(もちろん著者の方も後世に残しても大丈夫な有用な内容を書いてくれれば嬉しいです。)

もうちょっと噛み砕くと「自分の孫に伝えても(渡しても)良い本」と言えばいいのかな?
「世界で戦える本」と言えばいいのかな?
「カウンターに持っていく時に恥ずかしくない本」と言えばいいのかな?

そんな本をたくさん読みたいなぁと思っています。

おまけ)
iPhoneで電子書籍を2冊ほど読んでみました。
どちらも新書のボリュームでiPhoneだと650ページぐらいです。

結果として、1冊読むのに1時間ぐらいかかりました。
紙の本と比較すると2倍ぐらいかかっています。

これは1画面の情報量が少ないことが大きいです。
平均すると6秒に1回ページめくりをしていると思うのですが、実際にはそれよりも早いペースでめくっているので指が疲れてきます。
(個人的感覚は3秒に1回ぐらい???)


アプリは秀逸で読みやすいレイアウト、ページめくりもサクサク動くので全く問題ないです。
ただ、この単純作業の間隔が短いので、だんだん疲れてきてしまいます。

5分も経つと指が痛くなってきて読むペースが落ちてきます。
(正確には読むスピードは落ちていないがめくるのが遅くなる。片手親指操作がいけないかも。もう片方のひとさし指でめくっていけば大丈夫?ケータイでメールを打っている人は親指が鍛えられているから大丈夫?)

ということで、電車の移動など隙間で読むのが最適です。
まとまった時間で読むには適さないかなと思いました。

また電子書籍のおかげで洋書が気軽に読めるようになったのは凄いですね。
日本は日本語で流通させるわけにはいかないでしょうから、世界に打って出る時に言語の壁がどれくらいの制約になるか個人的には興味があります。

BusinessWeekも紙だと発売から何日か遅れて届いて700円,800円ぐらいしていたと思うのですが、それがリアルタイムかつ1ドルをきる値段で読めています。(ごめんなさい。細かい数字は記憶があやふやです。)

これからどんな感じになるのか、たくさんの本に触れながら楽しみつもりです。

2010/05/06

Twitterをやってみた感想

GWもあっという間に終わってしまいましたが、いかがお過ごしだったでしょうか?
もしかすると、今日、明日と有給を取ってまだまだGW中の方もいらっしゃるかもしれませんね。

私はこのGW期間中にiPadで遊ぼうかなと思っていたのですが、日本発売が5月末に延期になってしまいましたので、替わりにTwitterで遊ぶことにしました。

その感想を書いてみたいと思います。
考察というか、それっぽいことを書いた方がええんとちゃうかなとも思いますが、雑感です。

まず遊んでみた感想を一言で言うと「とても面白い」。
ついついハマってしまいそうです。

自分がつぶやくのも面白いのですが、他の方のつぶやきを見るのが楽しい。
ついつい、そのつぶやきに反応してしまいそうになるのですが、そうするとずっとTwitterをやってしまいそうになるので、できるだけ自重しました。

基本的に独り言中心の世界で行こうと。
Twitterの面白さは、人と人とのつながりだと思うのですが、その世界にハマってしまうと自分の場合は目の前のリアルの世界が疎かになりそうだったので、ちょっと我慢。

基本的に楽しんでいたのですが、気を付けなきゃなと思ったことが1点あります。

それはつぶやきだけで、その人を判断しないこと。

簡単なコミュニケーションツールのせいか、自分のキャラというか人柄が出やすいのではないか・・・と思っているのですが、それだけで判断するととても危険だなと。

例えば私の場合、仕事のつぶやきは控えめにしました。
最大の理由は、ツールに慣れてくるに従いついつい守秘義務違反になるような余計なことをつぶやくのを防ぐためです。
またワーカホリックであることがバレて、こいつ仕事のつぶやきしかねぇなぁと思われたくないからです。
(仕事が楽しいので、ついついいろいろと語りたくなってしまう・・・。)

ということで、仕事のつぶやきは控えめにしていたのですが、その結果、GWは遊んでばっかりいたような印象になりました。

実際は仕事の時間の方が多かったので、これだけで判断するのは危険だなぁと。
裏返して言うなら、自分をどう見せるのかうまく操作できそうだなぁと。

例えば、今もブログなんか書いていないで「おはようございます。今日も仕事頑張るぞー。」とつぶやいておいて、仕事帰りに「お仕事終了。今日も頑張った。」なんてつぶやいておけば、その時間を見た人は「仕事、頑張っているなぁ。」と思ってくれるはず。

結果を出してナンボの世界で仕事をしているので、長時間働いても結果が出なければ意味がないのですが、普通はその辺の事情はわかりませんので、頑張っているなと応援してくれるはず。

社会人である以上、仕事に誠実、真摯に取り組んでいる姿は見せていきたいので、それはどうしたらいいかな・・・ということで、上記のようなつぶやきを考えてみました。

実際に仕事中はつぶやく余裕がないというのが本音なので、朝か夜か、お昼の御飯の時間にちょっとつぶやく感じです。

さてさて飽きずに続くのかどうか・・・。

追伸)
ネタ作りのためならWiFi Body Scaleで体重を測ってTwitterに自動でつぶやくのも面白そうですが、私の場合は多くの敵を作りそうです。
太らない体質の上に、普段からスポーツを楽しんじゃっているので、体重より怪我に注意しなければいけない毎日です。

2010/05/01

もしもあなたが牛丼屋の経営者だったら

いきなりですが、面白いエントリ記事を見つけました。

地下鉄の自販機の売り上げをアップさせた、IDEOのユニークな行動観察調査手法

私が好きな会社の一つであるIDEO社のお仕事ぶりが書かれています。

これを読んで面白いネタを思いつきました。

もしあなたが牛丼屋の経営者だったとして、会社の業績を伸ばすためにどの会社に仕事を依頼しますか?
次の3択からお選びください。

A、戦略コンサルティングファーム
B、広告代理店
C、IDEO

上記記事を読んだ後ですと、Cを選んでしまいますよね。

では、一般的なイメージで話を進めていきましょう。

Aを選ぶと、こんな調査結果と提案が出てきました。

翌日から猛烈な勢いで販売データの分析と各店の売り上げのばらつきを調べだす・・・。
調査の結果、売上単価の減少は見られなかったが、来客数が減少していた。
各店の売り上げのばらつきはあまり見られなかった。

顧客アンケートを見ると競合他社と比較して「美味しくない」という声が聞かれた。
そこで、社名を隠して各社との食べ比べをしてもらったが、そこでは差が見られなかった。
(むしろ他社よりも美味しいという結果だった。)

原価を見ても競合他社よりも会社規模が大きい分、低く押さえることができていた。
社内オペレーションなどでは、大きな問題は見つからなかった。
(むしろ業界のリーディングカンパニーとしてベストプラクティスが多数見られた。)

商品開発力も競合他社よりありますし、客数を増やすために、新商品を投入しましょう。

Bを選ぶと、こんな提案が出てきました。
来客数を増やすために期間限定値下げキャンペーンをやりましょう。
ここで新しいお客様にも食べてもらいファンを増やすといいのでは・・・。

このような状態で、経営者としてどのような手を打ちますか?
実際の現場では、こんなざっくりとした話で意思決定はなされませんが、練習としてお楽しみください。

客数を増やすために、新商品を投入する?
期間限定値下げキャンペーンを行う?

どちらも悪くはありませんが、その前にCのIDEOさんに聞いてみましょう。

ここでも質問があります。
「あなたがIDEO社員だとして、行動観察調査をしたら、どのような提案をしますか?」

早速、牛丼屋さんに行って店内を見渡すと「掃除をしてきれいにする」、「挨拶をしっかりする」とか、「片付けを手際よく行う」、「お水はすぐに出す」とか、割と当たり前の話が浮かんできます。

でも、そんな当たり前の提案をして、お金を貰えるんかいな・・・と思うと、もう少し注意深く観察する必要がありそうです。

注意深く観察していると、一つ面白いことに気が付きます。

観察の結果、今回はこんな提案をすることにしました。

その提案とは・・・

「丼の面を小さくする(丼の深さは深くして、盛る量は変わらないようにする)」

お客様の動きを見ていると、店員が「お待たせしました」と持ってきた時に一瞬寂しい顔をしています。
その瞬間を逃さずキャッチし、その理由を探っていくと・・・

そう、白いご飯が見えていたのです!!

お肉と玉ネギが盛られている隙間から白いご飯が見えている丼と、お肉たっぷりでご飯が見えない丼、どちらが美味しそうでしょうか?

もちろん後者ですよね?

でも残念ながら、お肉たっぷりの丼ではありませんでした。

さらに観察すると、この丼、提供するお店側にはメリットがありそうです。

丼の面が広いので、よそいやすいのです。
タレもこぼれず、1回で素早くよそうことができるので、提供スピードがアップします。

が、しかしパッと見た時に「美味しそう」に見えない。

理想は今までの丼で肉の量を増やすことですが、牛丼屋さんだけでなくハンバーガー店も含め、ライバルはたくさんいます。
そのライバルと戦っていく中でギリギリの値付けをしている以上、これ以上の原価アップは望めません。

そこで、丼の面を小さくしてお肉を盛ることに。
これで、少なくとも白いご飯が顔を出すことはありません。

この施策を行った結果、しばらくすると業績が上向きになってきました。

めでたし、めでたし。

さてさて、かなり強引な展開でしたが、いかがだったでしょうか?

実際にコンサルティングなどを行うと、社内でたくさんの課題が出てくると思いますし、改善すべきポイントもいっぱいあるのが普通です。

が、そこは全て問題ない・・・と仮定した場合、どうすればいいのか?

こう考えた時に、外部との接点であるお客様の行動を観察するというアプローチは、かなり有益です。

お客様がお金を払うことを考えると、社内よりまず社外の問題を解決する・・・という姿勢は経営者として常に持っていたい視点です。

社内は身近ですので、問題点も目につきやすいです。
ついつい、そちらにばかり集中してしまいそうになりますが、お客様の接点にある問題こそ先に解決しなくちゃいけないことが多そうです。
(細かい話をするとサービス業の場合、サービスを提供するのは社員になりますので、お客様の接点にある問題を解決するために、社内の問題を解決する・・・ということもありますので、ややこしいですよね。ざっくり言ってしまえば、みんながハッピーになるようにしなきゃねってことですが・・・。)

その意識を持って組織作りもしていかなくちゃなぁと。

それにしても、IDEOのような提案を行うのも大変ですが、意思決定を行う方も結構大変です。

キャンペーンや新商品投入の方が、数字やデータの裏付けが出しやすそうですし、何となくそちらの方が安心できるような気もしますよね。
(もちろん、そちらの方が良い結果が得られることも多々ありますので、これだという唯一の正解がない。)

どの会社に依頼するかも含め、その時々に応じて最適な意思決定が求められるのが経営の醍醐味ですね。
周りがハッピーになれる意思決定ができるよう日々の鍛錬が欠かせません。

2010/04/16

電子書籍の盛り上がり

アメリカでiPad発売以来、私の周りでも電子書籍話が増えてきました。

個人的には2006年からPC上で電子書籍を楽しんでいます。
また最近、iPhone用の電子書籍を買って読んでみました。

ということで、その辺も含めた1ユーザーの感想を書いてみます。
ユーザーとして「ここは良いなぁ」、「もっとこうした方が良さそう」みたいなことを書こうかなと思いますので、電子書籍リーダーの開発者や電子出版を考えている方の参考になれば。

先ほど2006年からPC上で電子書籍を楽しんでいる・・・と書きましたが、読んでいるのはBusinessWeekというアメリカの経済雑誌です。

電子購読で良かったのはずばり「発売と同時に読むことができる」・・・紙媒体の時は、空輸で送られてきたのでどうしても遅かったです。

その点、電子書籍はダウンロードしてすぐに読めるのがとても良い。
情報を素早く提供したい場合には、電子書籍は抜群です。

また電子書籍を読んでいる話をすると、よく「目が疲れない?」という質問を受けますが、結論としては「疲れません」。
あなたも仕事でインターネットやらRSSリーダーやらを使って、いろいろやっていますよね?
あれと変わらないです。
電子書籍だから特別疲れる・・・ということはありません。

ただ座ってPC画面を見ながら・・・というスタイルはリラックスしていないので、読書の姿勢としては「疲れます」。

ということで、iPadに期待しているのは、リラックスした読書姿勢で読めるのではないかということ。
5月末が待ち遠しいです。

そして1ユーザーとして個人的に重要だと思うのは、電子書籍リーダーの使いやすさです。
2006年から続けてこられたのもリーダーが使いやすかったからです。
(ちなみに名前はZinioリーダーです。)

WebカタログやWebチラシ・・・を見かけることが増えましたが、その辺と比較すると、データがローカルにあるのでサクサク動きますし、操作方法が直観的で使いやすいです。

この「直観的に使えるかどうか」は結構、大きいのではと思います。

となれば直観的に使えるiPhoneの電子書籍。
操作方法は抜群なのですが、読んでみて、ひとつ大きな制約があることに気が付きました。

それは画面サイズ。

画面サイズが限られるため、文字数が少なくなります。
そうすると、困るのが情報の処理。

これはどういうことかと言うと、私は読書をする際、ざっくりとページ全体を見渡して、きちんと読むか飛ばすか決めます。

そのざっくり見通しがiPhoneの場合、文字数が少なくてできないのです。
章立てやタイトルで判断できた場合、飛ばすことができますが、その際のページ送りもページ数が多くて少し面倒でした。

ということで、小説は違うかと思いますが、ビジネス書なんかは、目次だけでなく、ざっくり要約が最初にあると結構いいんじゃないかと思いました。(これは電子書籍に限った話ではないとは思うのですが・・・。)

仕事で例えるならば、手元にある補足資料をざっと目を通して読み飛ばす・・・みたいな読み方をしようとすると、iPhoneはなかなか難しいですね。

読書スピードも落ちますし、どこでも読めるのはとても良いですが、これ1本ということはなさそうです。

となると、電車でiPhoneで読む、家に帰ったらiPadで続きを読む・・・みたいなやり方が一番良さそうですね。

そうなると、「直観的に使えるかどうか」+「どの端末でも読める(当然、ここには端末の幅の広さだけでなく、どこまで読んだのか・・・という情報が同期されていることが含まれます。)」がポイントになりそうですね。

ということで、1ユーザーの感想を書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

電子書籍になると、いろいろなことがありそうですね。
例えば・・・

・参考資料はリンクになりそうだな、そこからさらに関連書籍を売ることができるんじゃない?

・データの裏付も直接リンクになりそう。そうなるとチェックが楽だな。(逆に言うとリンクが貼れない記述は胡散臭い?)

・書き方が変わりそう。図や動画で見せた方がわかりやすいやつはそうした方が良いよね。でも文章を書くことを仕事にしている人は書き方にこだわりがあって移行に遅れそう。

・表現方法が増えるだけに、文字だけで想像させる文章を書いてきた人は価値が高まりそう。なんでもかんでも図や動画にするんじゃなくて、読者に考えさせたり、想像させたりさせなきゃ。ドラッカーさんはその辺上手いなぁ。

・とは言いながらもDVD、書籍、映画、テレビ・・・と同じコンテンツでも表現のすみわけはできているわけだから、そんなに急激な変化はないよね。

・技術的にどうやるかは置いておいて、ページごとにTwitterで呟けるようにしたら面白いかも。読者の感想が筆者にリアルに伝わるし、他の読者と共有もできる。そこからいろいろな議論や交流って起こしやすいんじゃない?(炎上も多そうだけど(笑))

などなど、いらぬ妄想をしながら楽しんでいます。
これがビジネスモデルから考えると、電子書籍の世界はまた違ったものが見えてくるのかなと思うのですが、そういった難しいことは、専門家にお任せして、1ユーザーとして、読書を楽しんでいければよいなと思います。

1読者としては、デジタルデータ化されるので、ぜひ後世に語り継がれるような普遍的な書籍がたくさん出てくるといいなと思っています。

2010/04/01

嘘のような本当の話

各地でエイプリルフールネタが出ていますね。

ということで、私もエイプリルフールネタをやろうかと思いましたが、良いアイディアが浮かばなかったので、嘘のような本当の話をすることにします。

エイプリルフールに書くので、嘘かと思われるかもしれませんが、実際にあった話です。
あなたにとって、ちょっとした息抜きになれば幸いです。

仕事をしていて年月が積み重なってくると、いろいろな経験をします。
その中でも特に印象深かったのは、「英語が話せない日本人」と「日本語が話せないアメリカ人」がふつーに打ち合わせをしていたこと。

お互い、母国語で話をしながら、相槌を打っていたりします。
傍から見ていると、事前にネタ合わせした芸人さんがコントをやっているぐらい絶妙な間でやりとりをしています。

「ホンマにわかっているんかいな?」ということで遠巻きに見ていたのですが、確かにお互い理解をしているようです。

一冊のノートに何やら書き込みながら、説明をしています。
相手は言葉がわからないので、理解ができない・・・かと思ったら、説明を聞きながら「うん、うん」頷いている・・・。

いつから言葉がわかるようになったんだ???

うーん、かなり異常な光景です。

不思議に思って、さらにやりとりを聞いているとあることに気が付きました。

言葉の言葉がわからなくても、打ち合わせができている理由・・・それは「論点を絞っている」からでした。

つまり・・・

「お金」の話をしているのか、「スケジュール」の話をしているのか、「担当」の話をしているのか・・・などなど5W1Hのいずれかにしぼって話をしていたのです。

その論点に対して、Yes or No、賛成なの?反対なの?とわかりやすい形に落としていたので、やりとりが成立しているようでした。

この光景を見て、「言語って、手段にしか過ぎないんだ・・・。」と、かなり勇気付けられたのですが、いざ実践となるとかなり大変でした。

論点を絞るには全体像を把握し、その中で適切な順番で適切なテーマを選択しないといけないですし、Yes or Noで結論を出すには、事前に両方ともに検討し尽くしておかないといけません(もちろん第三の選択肢も含めつつ)し・・・とにかく”仕事ができる人”じゃないと、ここまで単純には落としこめないんです。。。

仕事ができる人は、どんな状態でも結果を出すんだぁ、語学のブラッシュアップと共に、自分ももっと仕事頑張んなきゃ・・・と思った瞬間でした。

かれこれ10年近く前の話をしてしまいましたが、今でもその光景は鮮明に思い出されます。
ということで、同窓会に出席したことはないのですが(というか、1度も開催されていない?それとも呼ばれていない?)、同窓会でよくありそうな昔話ネタでした。

お忙しい中お読みいただき、ありがとうございました。
今年度もよろしくお願いします。

2010/03/12

ありがとうムービーを作ろう!!

仕事に限らず、自分の周りの方にお世話になることはよくありますよね?

私の場合、プロジェクト形式の仕事が多いため、その都度、お世話になりっぱなしです。
そのため「ありがとう」という感謝の言葉は欠かせないのですが、ちょっとしたサプライズも贈りたいなぁと考えることがあります。

そのような時に良さそうなモノがあったので、あなたと共有したいと思います。
ありがとう・・・だけでなく御苦労さま・・・という意味でも使えますよ。

ということで、その「モノ」ですが、ずばり「ありがとうムービー」です。

私にありがとうムービーを贈る・・・という例でサンプルを作りました。
ロード時間がかなりかかりますが気長に待って見てみてください。(音声アリ)
サンプル

スウェーデン語に英語字幕なので敷居は高いのですが、クオリティの高さが半端ないです。
作成は凄く簡単。

下記サイトにアクセスして、画像をアップロードするだけです。
こちらで作成

縦の画像が基本です。
個人的には、仕事がらみならチーム写真の方がいいなぁ・・・と思っていたりするので、その辺がちと難しい所ですが、個人の写真であれば、こんな感じにカッコよくできちゃいます。

技術的にどうやっているのだろうとか、撮影機材は何だろうとか、構想やコストは・・・などなど裏側がかなり気になります。

ということで、ちょっとしたサイトの紹介でした。
サプライズにどうぞ。

ブログURL変更

ブログのURLが変更になります。
新しいURLはこちら。
http://blog.squaria.net/

リダイレクト機能を設定したので、前のURLにアクセスしても新しいURLに自動で動くハズ。

RSS Readerで読んでいる方は、新しい設定を行う必要があります。
http://blog.squaria.net/feeds/posts/default.

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

追伸)
と言いつつ、RSS Readerで読んでいる方にはこのエントリが届かないっぽい。
どうしよう・・・。

2010/03/11

This blog has moved

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2010/03/05

東京マラソンの感想

走り終わって5日経ちましたが、やっとこさ人並みに歩けるようになりました。
自転車にも乗れるようになりましたが、まだ階段はツライです。

ということで、普段と比べ移動時間がとてもかかっています。
そんな東京マラソンですが、今回は簡単に感想を残しておきます。

マラソンに向けてああした方がいい、これはダメなど、いろいろなテクニックもあるのですが、それよりも思ったことや感じたことは、その瞬間に書いておかないと忘れてしまうので、備忘です。

お時間がある方はお付き合いください。

今回の東京マラソンですが、結果が出なくて悔しい&むなしいのは確かなのですが、前向きなものもあります。

それはボランティアや沿道の方達の応援。
とても嬉しかったです。

実は25kmぐらいで太ももがパンパンに張ってしまって、完走がちょっとヤバい・・・残り5kmから3回ほど、めまいで目の前の映像がグニャグニャした・・・残り1kmで目の前の映像でノイズが走った(これ初めての感覚で何ともうまく説明できないです。)・・・と、完走が危ぶまれる場面があったのですが、周りの応援で何とか持ちこたえることができました。

印象的だったのは残り2km。
応援するとしたら「残り2kmだよ。頑張れー!!」というのが一般的だと思うのですが、疲労でタイムが落ちている中、なかなか距離が進まない後半は、先が見えそうで見えない。。。

その時「残り10分だよー。」という声が聞こえてきました。
このツライのもあと10分経てば終わる・・・と思えば最後の一踏ん張り。
急に力が湧いてきて踏ん張ったのを覚えています。
たった一言で、どこからか力が湧いてくるなんて、とても不思議ですね。

ホント、助かりました。

時折、雪(みぞれ?)が降ったり、気温も低く、天候が良くない中、一生懸命応援してくれた沿道の方達や、運営を手伝ってくださったボランティアの方達には本当、頭が下がります。
感謝の気持ちでいっぱいです。

で、心残りなのは、それをきちんと伝えられなかったこと。
走る前までは給水で受け取る時には「ありがとう」とちゃんと言おう・・・と思ったのに、いざ走り始めると余裕がなくなります。

「給水だあー(嬉)」
「タイムロスは最小限にしなきゃ。」
「他のランナーの邪魔にならないようにしなきゃ。」
「ゴミはきちんとゴミ箱に捨てなきゃ。ゴミ箱はどこだ?」

後半はバテて声が出せる余裕もなく・・・。

ツライ表情で走るのではなく、楽しく笑顔で・・・と思っていたので、そんなに酷い表情ではないと思いますが、それだけじゃ・・・。

その辺の心の余裕のなさがまだまだだなあと、自分の物足りなさを感じます。

ゴール後なんて、終わって頭の中が真っ白。
とにかく流れにのってタオルを受け取ったり、水を受け取ったり・・・と。

この時は悔しいとか、そういった感情が沸き起こる余裕もなく、ただ、ただ流れに身を任せるのみ。
おそらく多くの方達から、完走おめでとうという言葉をかけてもらっているはずなのですが、何も聞こえていない状態です。

完全に放心状態。

うーん、これもダメですね。
力を出し切ったと言えば聞こえはいいが、余裕がない。

ランナー以外の周りの方達が、大会をすごい盛り上げてくれているだけに、ランナーとしてそれに応えられなかったのは、かなり反省ポイントです。

きちんと挨拶できたのは、朝の荷物を預ける時だけだったなあ・・・。
この時はまだ余裕があったのですが・・・。
(スタート地点が自宅から近いので、開始と同時に預け、スタートまで自宅で待機することができます。雨のせいかランナーの方はほとんどいなかったのですが、ボランティアの方達はすでに準備万端。すれ違い様に多くの方が「おはようございます」、「頑張ってください」と声をかけてくれました。)

次回があるのかわかりませんが、これに限らず追い込まれた時でも、きちんとできる人になるよう日々精進せねば・・・と思っています。
自分の弱さを改めて認識できたのは良かったです。

とにかくボランティアや沿道の方達は最高でした。
ありがとうございました。

2010/02/28

速報!初マラソン結果

さてさて練習結果をあげたので、初マラソン結果を出しておきます。











ちょっとわかりにくいですが、結果から言うとサブ4(4時間切り)には惜しくも届かず。
時計を付けて走ったのですが、その結果はこちら。











4時間を切るには5min40sec/kmぐらいで走る必要があるのですが、これを見ると問題なし。
人の多い大会で結果を出すには、それを踏まえた対策が必要になりそうですね。

それにしても42.195kmでもかなり厳しいのに、44.48kmはやりすぎです。
nikeの時計は何も補正をしないとちょっとズレがあるらしいのですが、本番に向けてしっかり補正をしてあるので、この数字はいい加減ではないハズ。
2km強多めに走ってペースが5min29sec/kmだから余裕で4時間切り達成のはずなんだけどなぁ・・・と、いろいろ言いたくなるんですが、ここは我慢。

記録が出ないと辛いですね。
達成感もないし、悔しさとむなしさが募ってきます。

2010/02/26

東京マラソン直前!練習結果発表

東京マラソンまでもうすぐです。
昨年の10月18日から練習をしてきて、いよいよ本番を迎えます。

ということで、これまでの練習結果を発表します。
健康に興味がある方は、一つの参考として見ていただければと思います。

まずはトータルの数字です。


















ぼちぼちですね。
平日は仕事があるので、無理せずできる範囲で走りました。
で、日曜の朝など時間がある時にロングランをしています。

個人的にはゾロ目がいっぱいなのが縁起がいいです。

では次にパーソナルベストを。


















学生時代に10kmぐらいだったら30分もあれば余裕で走っていたことを思うとせつないのですが、まぁ良しとしましょう。

さてさて、この結果を踏まえて本番はどうなるか?

仮説に基づく検証を行います。
天気次第ですが、サブ4を狙いに行きます。

2010/02/23

ちょっと違った視点から見る情報発信のススメ

ベタなタイトルを付けてみましたが、今回はあなたに情報発信をオススメしたいと思います。

情報発信をすることで、あなたの仕事がとても円滑に進みますよというのを私の事例を使ってお届けしたいと思います。

さてさて、早速ですが、なぜ情報発信をした方が良いのか?

真面目に答えると、情報を発信すると「その道の専門家として認知される」、「情報が集まってくる」、「説明の手間が省ける」などなどたくさんのメリットがあります。

ただこの手の話は、他でもたくさん言われていることですし、すでにご存じかと思いますので、そこは他に任せて触れないでおこうと思います。

私は現在、このブログで「情報と言えるのか?」というようなレベルのものを発信しています。
(その時々の出来事や感じたことを書いているので、情報という表現は適切ではないかもしれません。)

ただ発信していると面白い現象が起こります。

それは打ち合わせの際のアイスブレイクネタになる・・・ということ。

相手がブログを読んでいて、その話題になります。
(最近ですとアップル、東京マラソンネタですね!)

例えば営業の方は、相手先の会社を訪問する時、相手企業の情報を収集しますよね?
プレスリリースや最新ニュースを見て、それを話題にしたりしませんでしょうか?

私のブログはそのような役割を果たしてくれることがあります。

ということで、「アイスブレイクネタ」を提供する・・・と考えれば、よりパーソナルな話題でも全然問題ありません。

もしかするとTwitter辺りでつぶやくのが一番親和性があるかもしれないですね。

単純なもので、自分に興味を持って接してくれる方には親近感を持ってしまいます。
ですから、ブログを読んできてくれて、その話題を取り上げてくれると、とても嬉しかったりします。

またそこまでしてきている方は、真剣にお付き合いしたいという証なのかどうかわかりませんが、結果として良いお付き合いができているような気がします。

ちょっと汚い言い方をすると、コンペになった時にどちらがより真剣か判断する指標になってしまいます。
(私のブログは先ほども書いた通り情報ではないので、それだけで判断することはないのですが、それでも感情的に読んできてくれている方を応援したくなっちゃいます。)

ブログを書く際にはあなたにとって有意義なものになるようなネタを・・・と考えて書いています。
そうすると必然的に話題は絞られてきますし、どうやって書いたらいいのか・・・などいろいろ考えてしまいます。

一方「アイスブレイクネタを提供しよう」と考えれば、もっと気軽に自分のことを書けるような気がしますので、比較的やりやすいのではないかと思います。

特にTwitterはそのような感じがするような、しないような・・・。

ということで、話題のTwitterを取り上げてみました。

Twitterを使って儲けようという話題の方が食いつきが良いのかもしれませんが、手段に頼ったテクニック集はいずれ陳腐化してしまうと思いますので、手段を問わないテーマにしてみました。

これであなたにお会いした際に、私のネタがアイスブレイクになるのではなく、あなたのネタがアイスブレイクになったら、とても嬉しいです。

2010/02/17

学ぶより習え

東京マラソンまであと11日。
ベストな状態で臨めるようピーキングに入ったのですが、おかげで絶好調。
今週末にレースだとベストだったような・・・ということで、ちょっと早過ぎたみたいです。

さてさて嬉しいことに私は周りに恵まれています。
非常に優秀なビジネスパーソンの方に囲まれているので、その方達を真似るだけで、かなり仕事ができるようになりました。

自分だけが独り占めにしても、もったいないので、今回はそのコツを共有しておこうと思います。

若いビジネスパーソンの方はもちろんのこと、経営者や管理職の方にも役立つ内容でいきます。

今回のテーマは「学ぶより習え」です。

昨年、書店で「勉強本」が随分並んでいたのを見かけたのですが(ごめんなさい、中は読んでいないです。)、私の周りの優秀な方達は「勉強」をする時に必ずしていることがありました。

それって何だと思います???

それは2つあります。

1つは「テクニックやノウハウだけ学ばない(必ず、その背景を学んでいた)」

2つ目は「学んだことを実践していた」ということです。
つまり座学で終わりにするのではなく、必ず実行して自分のものにするよう試行錯誤をしていました。

仕事に活かすために勉強しているのだから仕事で使って当たり前・・・と思われるかもしれませんが、これがそうでもないんです。

簡単な例で見ていきましょう。

例えば、私が新入社員の時のお話です。
隣に座っていた同期は、かなり仕事ができる奴でした。

その彼が自席を離れ、クライアントの課長さんの席に行き話をしているのを見た時、ビックリしました。

なんと、彼は自分の身をかがめ課長さんと視線の高さを合わせて話をしていたのです。

ちなみに私の場合、私は立ったまま、上から目線で話をしていました。
ちょっと込み入った話をするのに、顔を上げたままだと相手は大変ですよね。

心理学的にもいろいろ言えそうですが、とにかく上から目線が好ましくないのはわかります。

それ以来、私も気を付けるようにしましたが、行動を真似しただけでは十分ではありません。
なぜ、彼はそういう行動ができたんだろう・・・と思っていたのですが、その背景には気配り、心配り、おもてなしといったものがありました。

私が凄いなと思った人達は、どこかで気配り、心配り、おもてなしといったレベルの抽象的な話を大事にしています。そして、そういった抽象的なテーマを日々勉強しています。
ただ、抽象的なテーマはそれだけだと自分の普段の仕事にどう活かせるのかわからないので、あれやこれやと具体的に落として試行錯誤しているわけです。

例えば、視線を合わせるだけでなく、話をするタイミングを考えなきゃねとか、相手に考える時間を与えるために一気に話をしないようにしようとか、様々なことを実践しています。

ちょっと、難しい表現になってしまうかもしれませんが、戦略なき戦術の勉強はしていません。
戦略ありきで戦術を試していたような気がします。

この場合は戦略=気配り、心配り、おもてなし
戦術=目線を合わせる、話をするタイミングを考える、一気に話をしない

従って、ノウハウという言葉に踊らされてなかったような気がします。

経営者で例えるなら、売上が上がらない・・・じゃあ売上アップの方法を学ぼう(いきなり戦術の話)・・・ではなく、お客様とどう付き合っていこうか、お客様に喜ばれるのはどういうことか、何に貢献できるのか、何に困っているのか、考えてみよう・・・というアプローチです。

戦略と戦術がセットになっています。

従って、私もアドバイスを求められたら戦略と戦術をセットにして話すよう心がけているのですが、ちょっと面白い現象が起こっています。

そのアドバイスを聞いた時に、だいたい3つのパターンに分かれます。

1、戦略を学んで、戦術を実践する人
2、戦略を学んだけど、戦術を実践しない人
3、戦術を実践しているんだけど、戦略をなんだかよくわかっていない人

1、2、3、どの方が一番仕事で結果を残しているのかと聞かれたらどうでしょう?

お分かりの通り1の方が結果を出しています。

では、せっかくなのでそれぞれでよくあるやりとりを紹介しておきます。

1の方は、戦略の話を聞いた時に、戦術の仮説を質問してくることがあります。
例えば「気配りが大事ってことは、会議が始まる前に事前に議題を確認しておく・・・とかですか?」など、自分なりに考えた仮説を質問して、理解を深めるとともに実践に向けたプランを立てています。

一方、2の方は、伝えた方からすると一番嬉しい反応をしてくれます。
「これは凄い。」、「目からうろこです。」、「良い気付きが得られました。」、起業してからは「これ、本にできますよ。」、「凄いノウハウですね。」といった反応があります。

相手はめちゃくちゃ喜んでくれるのですが、しばらく経ってから話を聞くと、全く状況が変わっていません。
喜んでくれたから実践しているのかと思うと何もしていなかったりします。

ということで、個人的には学んで終わりじゃなくぜひ行動に移してもらいたい。

そう考えた時に「どういう視点でいればいいのだろう」と考えると、今回のテーマ「学ぶより習え」に辿り着きました。

習うって必ず練習があるようなイメージがないですか?

学ぶって覚えるだけのような気がします。

英語の方がもっとイメージが湧きやすいかもしれません。

studyよりもlearn、training、practiceといった表現の方がより実践的な感じがしますよね?

面白いことに企業研修も基本的にlearning、trainingといった表現を使っています。

つまり実践ありきで考えているはずです。

が、提供者側がstudyだけのコンテンツを用意したり、学校と同じノリでstudyしてしまうビジネスパーソンもいると思います。
(提供者側はあくまでも聞いた話なのでよくわかりませんが・・・。)

優秀な方達はどんどん実践して自分のモノにしてしまっているので、studyだけで終わったらどんどん置いていかれます。

ということで、私自身、周りの方達と同じように

「テクニックやノウハウだけ学ばない(必ず、その背景を学ぶ)」
「学んだことを実践する」

この2つのポイントを意識してここまで来たのですが、結構いい感じです。

また、この2つを徹底すると面白いことに気が付きました。
それは、ビジネスパーソンとして成長するためには、何かを身に付けることに一生懸命になりがちだが、実は捨てることで成長できることもある・・・ということがわかりました。

例えば、重要度、緊急度で仕事を整理する・・・というのは半分、社会人として常識のようになっていますが、そんなことはしなくても仕事で結果が出せるようになります。

以前、メルマガを発行していた際に詳細は書きましたが、私も重要度、緊急度で仕事を整理していました。
が、今は全くしていません。

ではその結果、どうなったのか?
仕事の生産性ですが、ざっくり感覚では8倍ぐらい生産性アップです。

では、どうしてできるようになったのか。

これは気が向いたら書こうかなと思います。
なぜならば答えは簡単だからです。
(&せっかく学ぶより習えと言っていることですし・・・。)

テクニックやノウハウではなく、その背景を理解し実践を続けていくと、背景から外れなければ、今までのテクニックやノウハウは使わなくて良いことが体感できます。

戦略から外れない戦術であれば問題ないわけです。

ということで、重要度、緊急度で仕事を整理しないですむ戦略とは何か?
つまり、どういう考え方で仕事に取り組めば、重要度、緊急度で仕事を整理しないですむのか?

一言で言うなれば「相手の立場に立って仕事をする」
この戦略に基づけば、重要度、緊急度で仕事を整理しないですみます。

では、具体的な戦術はどうすればよいのか?
あなたなりの答えを持って取り組むと、いろいろ発見があると思うのでオススメですよ。

2010/02/09

知っていたら教えてください(マラソン経験者の方へ)

突然ですが、ブログに書いておくと教えてくれるとても親切な方がいらっしゃるので、今回も書いておきます。
今回はマラソン経験者の方に聞いてみたいことがあります。

初マラソンである東京マラソンまで、残り20日を切りました。

完走するのは当然なので、記録にこだわっています。
記録を出す際に、自分の強みは何かと言うと・・・

コースを知っている!!

自転車通勤の強み、今回は普段から自転車で走り回っている所を走るので、コースはかなり詳しいです。
(若干、浅草方面が弱いですが・・・。)

風景や距離は当然のこと、どこの路面が良いかもわかりますし、どこの信号が長い、人が多い、路駐が多い、警察官がよくいる、この時間帯は交通量が少ない、ここの飯屋は美味しい、タクシー運転手が休む場所はココなどなど、今回のマラソンとは全く関係のないデータまであります。(笑)

そこで気になるのは、走る時に道路のどこを走れば良いのかということ。

端っこ?真ん中?

東京マラソンのコースは新宿都庁をスタートしてから品川まで基本的に時計回りです。
となると、道路の右側を走った方が大回りをしなくて済みそうですが、こちら側を走っていた場合、給水ポイントが外側にあると大変なんじゃない?

また、歩道に近い路肩で、路面が悪い場所が何箇所かあり、足を挫きたくないなぁというポイントがあります。(基本的に歩道の路面が良い所はあまりないですよね。車が走っている所の方が状態は良いです。従って、路肩にはあまり近付かないで走った方が良さそうです。)

天気が悪い時には水の流れでわかるかもしれませんが、基本的に道路は中心部が高く、端に水がいくようにアーチ型で作られているハズ。

とても緩やかな傾斜で体感できないレベルだと思いますが、傾斜のある所で走ると左右のバランスが崩れて終盤に足に痛みが来そうだ・・・という不安があったり。

じゃあ、真ん中走ろうとなると、ランナーが多くて蛇行して消耗しそうだし、中央分離帯がある所もあるからなんだか面倒そうだ・・・何より沿道の応援から遠いのはツライ(笑)などなど。

細かい所を気にすると、ちょっと気になります。

ハーフマラソンぐらいなら全然気にしないのですが、フルとなると・・・どうやら足の筋肉が持つか持たないかの勝負になりそうです。
(体力的には大丈夫そうです。練習でも全然息切れしていないので・・・。)

なので、できるだけその負担を減らしたいなぁと。

なまじ道路を知っているだけに気になってしまいます。

仮説ベースでは、車が走る場所で舗装状態が良い所がベストなはずなので、あまりタイヤが通っていない道の中心が狙い目だとは思うのですが・・・。

なんていらん妄想をして楽しんでいます。
旅行と一緒で計画をしている時が楽しいのと一緒ですね。

私以外の方にとっては、今回の話はかなりノイズな内容でした。
ごめんなさい。

東京マラソンが終わったら、これだけに限らず、無駄なノウハウとして、話のネタにできる情報は集められそうですね。
タイトルは「あなたも90日で美ジョガーになれる!朝から晩まで働いていてもxx時間で完走できるマラソン練習法」ってな所でしょうか?

タイトルのセンス、ありませんね。

追伸)
こんなことを書いておきながら、当日になると、意外とこの辺の細かい話は全く気にしていなかったりします。

「要は走りゃいいんだろっ」というかなり大味な感覚です。

気にせず路肩を走っていそうですね。

ということで、気分は旅行と同じです。
計画が楽しいから、楽しんじゃっている可能性が・・・。

2010/02/06

気になる無駄なモノ

私の普段の生活には全く必要ないモノですが、ちょっと気になっているモノがあります。

それは体重計。
普段から運動をしていますし、どちらかと言えば痩せている&たまに体重計に乗る機会があっても500gしか変動幅がない(食べたものが胃に残っているかどうかぐらい?)・・・なので、自宅にはないのですが、それでもコイツは気になります。

まずはこちらのサイトでその体重計を確認してみてください。

「Wi-Fi Body Scale」での体重記録が、楽すぎる件について

スタイリッシュなデザインと簡単なデータ管理。
iPhoneと同期もでき、Twitterにもつぶやけるとなると、ガジェット好きにはたまらん。

そして何よりどこかで見たことがある箱が最高です。(笑)

どーしようかなぁ。
無駄なモノだけど買っちゃおうかな・・・。

基本的にお買い物は消費ではなく、投資に対するリターンを見て決めますが、これは私にとって完全にリターンがないんですよね。

それでも買いたくなってしまうデザイン(特に箱(笑))
感情で人は動きます・・・。

ということで、私の周りはiPhoneユーザーが多いですし、健康を気にしている方が多いので、ブログのネタにしてみました。

購入された方はぜひ教えてください。
その一言が私の背中を押してくれるような気がします。

2010/02/03

ドラえもんを手に入れるために・・・


















iPhoneの無料アプリランキングがドラえもんジャックされちゃっていますね。

ということでロボットネタを一つ。
ちょっと古いニュースですが、こんなニュースがありました。

富士ソフト、小型2足歩行ロボット「PALRO」販売開始

このニュースを読んでいただくとわかるのですが、教育機関向けに販売し価格は29万8000円とのこと。
ロボットと言えばSONYのAIBOを思い出すのですが、このサイトに載っている写真を見るとわかるとおり、とっても似ています。(写真を並べちゃうと余計に似てしまいますね。)

お掃除ロボットがあったり、ロボットが生活に浸透するのも遠くないような気がしますよね。
とっても楽しみです。

さてさて、そのロボット、一体、どんな感じで一般家庭に普及していくのでしょうか?

お掃除ロボットみたいに機能的な役割?
それともAIBOのようなペット(家族)みたいな役割?

AIBOが撤退してしまったのを見るとコミュニケーション用途はなかなか難しいと思われるのですが、それ以上にコミュニケーションロボットは機能が複雑ですよね。

機能型の方が低価格化しやすいハズ。

ということで、個人的にはiPhoneみたいな感じのロボットが出たら買ってしまうかもしれません。
どういうことかと言うと、ネットワーク通信でアプリをインストールして自分でカスタマイズできるロボットです。

app storeに行くと、お掃除機能、テレビ予約機能、写真撮影機能、おしゃべり機能などなどいろいろな機能が売っていて、それを買ってインストール。

ロボットを自分で育てていく楽しみもあるのでは?
(育てるのか、それとも躾をするのか・・・。)

で、その機能の開発はSDK(ソフトウェア開発キット)でみんなに開放しちゃって、どんどん開発してもらう。

例えば今回のPALROはC++というプログラミング言語で書かれていますので、そんなに敷居が高いとは思えないですし、意外と簡単にできそうです。

と思いながら記事を読んでいくと、当然、先方も同じことを考えていて、どうやら実現できそうですね。

でも記事を読んでも、いまいちピンときませんね。
コンセプトはおそらく同じだと思います。

でも、ようわからん。

ここで大事なのは、コンセプトを形にした何か(例えばapp store)なのかな?

アップルはこの辺、上手ですよね。
app storeって先に言っちゃって、その後にコンセプトの説明をする。
形あるものがあるから記憶に残る。

今回の場合も開発コミュニティの名前を決めちゃってそれを出すだけで、随分違ったと思うのですが・・・。

コンセプトだけでは、この記事を読んだC++ができる開発者達は、チャンスに気付かない可能性が高いです。
世界に羽ばたける可能性があるはずなのに、何か教育機関や研究機関向けだけの印象を持ってしまったのは非常にもったいない。

教育・研究機関向けだけでなく、「ウチにもぜひ欲しい!!」と問い合わせが殺到するためにはどう発信すればよいか?

そんな練習にちょうどいいのかもしれませんね。

と、話は脱線しましたが、PALROとても期待しています。
個人的にドラえもんの道具で一番欲しいのは「どこでもドア」です。
仮想現実、拡張現実でどこでもドアに近い状況になりつつありますが、物理的にも体を現地に持っていきたいなぁ。(笑)

2010/02/02

日本のビジネスパーソンは世界で通用するか?

いきなりですが、タイトルにある「日本のビジネスパーソンは世界で通用するか?」

あなただったらどう答えますか?
通用する?通用しない?

あまりにも漠然としているので、答えに困ってしまうかもしれませんが、もし「あなたは世界で通用するビジネスパーソンですか?」と聞かれたら「はい、そうです。」と自信を持って答えるビジネスパーソンがたくさんいればいいなと思う今日この頃。

なぜ、このようなことを考えたのか?

それはこの本を読んだからです。














テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?

著者が、スペインでの12年間のサッカー指導生活で培った経験とノウハウを記した本なのですが、その内容が面白い。

著者の方は、日本サッカーが強くなるためにどうすればいいのか、そのヒントを求めスペインに渡ったのですが、結論は「サッカーはサッカーをすることでしか上手にならない」というごく当たり前のものでした。
その一見、当たり前に見えることを理論的かつ、わかりやすく説明しています。

そして、この当たり前すぎる結論の下で、どうすればよいのか?

その時、ポルトガルのポルト大学フラーデ教授が考えた理論「戦術的ピリオダイゼーション理論」に出会います。

戦術的ピリオダイゼーション理論では、サッカーの定義を「サッカーは”カオス”であり、かつ”フラクタル”である」とし、”サッカー”を通して上手になるトレーニングを提唱しています。

この「サッカーはサッカーをすることでしか上手にならない」と「サッカーは”カオス”であり、かつ”フラクタル”である」

”サッカー”の部分を”仕事”に置き換えてみてください。

「仕事は仕事をすることでしか上手にならない」
「仕事は”カオス”であり、かつ”フラクタル”である」

めちゃくちゃ納得!!

サッカー本として見ても最高に良い本なのですが、ちょっと他に流用して仕事の観点で見ても、かなり納得しました。

このブログを読んだだけでは、この納得感は全く伝えられていない(論理的かつわかりやすく伝えるには本書ぐらいのボリュームがあると良さそう)ので、ぜひ本書を読んでほしいのですが、この本を新卒の時に読んでいれば、いろいろな無駄をせずに済んだなぁと。

本は新卒1年の時に年間600冊ぐらい読んだのですが、そんなに読まなくても使える本と使えない本の区別ができたなぁと。(さすがにこれだけ読めば、良い本と悪い本の目利きができるようになります。)

そうすれば600冊で約120万円ぐらい使ったのですが、そんなに使わなくても良かった。
そして、朝から新聞配達が来る時間ぐらいまで毎日働いていたのですが、その中で睡眠時間を削って読む必要もなかったなぁと。

ということで、普段からサッカーが生活から切り離せないので、戦術的ピリオダイゼーション理論に基づいたトレーニング法を紹介している本も買って楽しんでいます。
FCバルセロナスクールの現役コーチが教えるバルサ流トレーニングメソッド

この本を読んでいる時にただ読むだけでなく、仕事のヒントもないかな・・・と考えていたりするのですが、サッカーのトレーニング法の紹介なので、ちょっとかけ離れている。

そんな時にこの本に出会いました。


















|新訳|科学的管理法

製造業の現場に近代化をもたらし、マネジメントの概念を確立したことで“マネジメントの父”とされるフレデリック・テイラーの代表的な著作です。

ここで書かれてある事例はブルーカラーを対象にしていますが、本書は科学的管理法の手法よりその哲学を伝えることを中心に書かれています。

従って、その哲学を意識するとホワイトカラーにも十分適用できます。

ということで、まだ漠然としているのですが、あれこれ考えてみると、先ほどのサッカー本と合わせて、ちょっと面白いことができそうな・・・。

テイラーと同じく「このやり方を導入すれば、人員はこれまでと同じ数のまま、生産性を2倍以上に増やせますよ。」とホワイトカラーのビジネスパーソンにも言えるような気がします。

「私は世界で通用するビジネスパーソンです。」と自信を持って言えるようになる。

そんなヒントが湧いてくるような本でした。

とは言え、実際は具体的なやり方は非常に簡単ですが、意識や考え方を変えるのにちょっと時間がかかりそうです。
何より先ほどの話ではないですが、当たり前すぎるがゆえの抵抗がありそうな・・・。
ということで、どう普及させるかを考えてみようかなと。

漠然としたことを書いてしまい、ここまで読んでくれた方には本当に申し訳ないのですが、自分の中でもまだ軽い混乱があるので、このようなわからん文章になっています。

でも「生産性を2倍以上に増やせますよ」は、たくさんの現場を見てきたのでかなり確信があります。
製造業の現場から見たら当たり前のことが、ホワイトカラーの現場では当たり前ではない。

そんな思いをますます強くしつつ、そこにビジネスチャンスがあるよねーと思った一日でした。

新しいビジネスを考えている経営者、人材育成を考えている人事部の方、世界で通用するビジネスパーソンになりたい方は、この2冊を読むと良いかもしれません。

具体的かつ実践的なヒントが湧いてくると思います。

2010/01/28

Doodle 4 Google

最近、スゴイなぁと思ったことを紹介します。
まずはこちらをご覧ください。
Doodle 4 Google


どの学年、どの絵も凄くないですか?
正直、どれも良くてどの絵に投票をすればいいのかわかりません。
子供のセンスって凄いなぁとビックリしています。

さてさて、このセンス、大人になるにつれ、なくなってしまうのでしょうか?

そんなことはないですよね?

単純に機会がないだけだと思います。(というか、そうであってほしい。)

だからこそ、普段の生活の中で、この絵に負けないクリエイティブなモノを生み出したり、仕事をしていきたいなあと思います。

絵を見ていてそんなことを思いました。

「よっしゃ、やってやるぞ」と気持ちを新たにするにはもってこいのサイトです。
Googleさん、企画、ありがとうございます。

2010/01/20

画期的?ブラウザクラッシャー防止方法を実施する

あなたはブラウザクラッシャーというのをご存じでしょうか?

ウェブブラウザやオペレーティングシステム (OS) の仕様・バグを悪用するスクリプト言語または HTML 文書を記述したウェブページのことです。
引用元のwikipediaはこちら

実は先日、ある英語サイトを見ていた時にブラウザクラッシャーに出会ってしまいました。
普通のニュースサイトだったのですが、ブラウザがどんどん立ち上がっていきます。

ブラウザクラッシャーの狙いとしては、このままブラウザを何枚も無限増殖して異常を起こそう・・・ということですが、残念ながらそうはなりませんでした。

タスクマネージャを起動してブラウザを強制終了させておしまいです。

では、なぜ冷静に対処できたのか?

それはズバリ、ブラウザであるインターネットエクスプローラの起動が遅かったから。(笑)

一つ立ち上がるのに数秒かかっています。

起動が早いブラウザであれば、それこそすぐに画面いっぱいになってしまうのでしょうが、使っているIE7は遅い。

増やしたくてもなかなか増えていきません。(笑)

ということで事なきを得ました。

これってある意味、最強の防止策。
という冗談はさておき、IE7はタブブラウザですしポップアップブロックもしているのに、クラッシャーが起動してしまったのはなぜでしょう。

原因はわかりませんが、根本的解決を目指すならば他のブラウザを使った方がいいのかも・・・と思いつつ、ただ業務アプリ系の使用で何だかんだでIEを使う場面が出てきたりする現実もあったりしつつ・・・。

うーん、悩ましいですね。

あなたもブラウザクラッシャーにはお気を付けください。
Windowsは、[Alt]+[F4]を押すことによりブラウザを閉じることができます。
Macの場合は、[コマンドキー]+[Q]です。

2010/01/18

中央大学出身者への小ネタ

写真の下にある私のプロフィールを見ていただくとわかるのですが、中央大学出身です。
今日は、そんな出身から出てきた小ネタです。

先月(だったと思います)、知り合いの経営者の方から一本の電話をもらいました。

「誠さん、Aさん(この方も私の知り合いです)が今度、中央大学で誠さんの講座を受けるって言っているんですが・・・。」

「?」

「そんな予定はないですよ。」

ここまで話をしてピンときました。

(もしかすると、新井誠教授のことかな?)

ということで、大学教授に新井誠先生がいることをお伝えしました。
(という話をしたと思います。たぶん・・・。後半はかなり記憶が怪しいです。)

しかもこの先生、法律を教えているということで法学部出身者である私にとって余計ややこしい。(笑)

私が「中央大学」かつ「法学部」出身であることを知っている方にとっては、中央大学で法律講座が開かれたら、私だと思うかもしれませんね。

ということで、電話が来たのかなと思うのですが、今日、ブログでも私の予測が裏付けられました。
こちらのエントリのコメントをご覧ください。

2006年の懐かしいエントリ

新井誠教授、中大で民法を教えているんですね。
私が平成生まれだったら、今週末にセンター受験でも受けていたら、もしかすると、もしかしたかもしれないです。

私の大学ネタと言えば、「受験番号1番」、「学籍番号1番」という1番ネタがある(「成績1番」も含めて三冠王にしたかったのですが・・・)のですが、もうひとつ話のネタが増えたかも知れませんね。

ということで「新井誠さんが中大で民法を教えています」が決して私ではないことをお伝えしておきます。

それにしても同姓同名の方の活躍は刺激になります。
このような情報を教えていただいて、とても感謝しています。

最後は2006年の懐かいエントリと同じように締めます。

もう1人の新井 誠に負けないよう自分も頑張ろう。

2010/01/13

Twitterアカウントを公表してみるテスト

昨日、東京は雪が降ってとても寒かったですね。
突然ですが、あなたはTwitterをやられていますか?

私は遠い昔にアカウントを取って、基本的に放置しています。(笑)
そんな私がTwitterでつぶやくのは下記2つ

1、Twitterでつぶやくと特典があるよーというプロモーションに乗っかった時
2、iPhoneアプリでTwitter関係の面白いものがあった時

ということで、私のつぶやきをフォローしても面白くも何ともないのですが、もし興味がある方はフォローしてみてください。
私のTwitterはこちら

見ていただくとわかる通り、ほとんどつぶやいていないのがわかると思います。

プロモーション情報は興味がある方はもしかすると有益かもしれません。
が、しかし基本的にMac関連ばかりなので、その辺はどうでしょうか?

そのような状態でなぜアカウントを公表したのか?
それは今回のブログエントリが、自動的にTwitterでつぶやいたりFacebookに投稿されるのかテストをするためです。
さてさてうまくいくでしょうか。

2010/01/11

20年ぶりの新事実から差別化のポイントを学ぶ

実は最近、衝撃の新事実を知ってしまいました。
中学以来からなので、かれこれ20年ぶりに知ったことになります。

まずはこちらのサイトをご覧ください。
(このような形で書くと、怪しいサイトやスパムサイトへ飛んで行ってしまいそうな勢いですが、大丈夫です。ご安心ください。)
衝撃の新事実

えっ、普通のサイトだって?

確かに普通の商品紹介です。
しかし、ここに書いてあることが私にとって衝撃の新事実だったのです!!

その新事実とは何か?

それは・・・

てりやきマックバーガーのパティが牛肉ではなく豚肉だった!!

ハンバーガーと言えば牛肉。

ということで、てりやきマックバーガー=牛肉だと思っていたのですが、豚肉だったんですね。

どおりで違和感あるわけだ。

実は最初に食べたのは中学生の時なのですが、美味しくなくて残してしまいました。
それは牛肉だと思って食べたからですね。

それ以来「マック=美味しくない」イメージが定着してしまい、できるだけ行かないようにしていたのですが、そこは学生。

お金もありませんし、便利な場所にあるので、友達と一緒だと結局行くことになります。

ということで、何度か食べているうちに慣れていって、そこまで毛嫌いするようなことはなくなったのですが、積極的に食べる・・・という感じではありませんでした。
(ちなみに個人的にナゲットは大好きです。あのバーベキューソースとの組み合わせはイイ。)

それにしても先入観って怖いですね。
自分のことは棚に上げて、企業側の視点で考えると、「ハンバーガー=牛肉」と勝手に期待して違っていたから、そっぽを向いてしまう。

勝手に勘違いするお前が悪い・・・と言えばそうなのですが、情報発信なり何なりをしておけば、もしかしたら防げたかもしれない、大切なお客様を悲しませることにならなかったかもしれないと考えてしまいます。

なぜ牛肉ではなく豚肉なのかはわかりませんが、自分の仕事に置き換えたり、今後の教訓として活かすとしたら、お客様が持つであろう先入観や期待を忘れてしまって、競合他社との差別化を行っていくと、意外と陥りやすいワナかもしれないなぁと。

気を付けないといけないですね。

さてさて豚肉とわかった上で食べるてりやきマックバーガーはどんな味になるのか?

とっても楽しみです。

2010/01/06

年賀状をデザインする














明けましておめでとうございます・・・と言っていたのが遠い昔の様に感じられる今日この頃。
今年もあっという間に過ぎそうなので、頑張らないと・・・ですね。

ということで本題ですが、あなたは年賀状をハガキで出しましたでしょうか?
私は例年、3日ぐらいにあわててハガキを買いに行き、もう売っていないよーという嘆きをしつつ、出していたのですが、今年は12月中旬には書き終わって余裕がありました。

なぜいつも遅れていたのに、今回は大丈夫だったのか?
そのポイントを披露することで、ちょっとしたアイディアの出し方のコツをご紹介したいと思います。
サンプルは年賀状ということで、とても個人的なものですが仕事にも応用できるのではと思います。
(個人的には仕事に応用しています。)

今回の年賀状のポイントは3つあります。
「インパクト」、「オンリーワン」、「シリーズ化」

それぞれ順番に見ていきます。

「インパクト」

これは、たくさん届くであろう年賀状の中で埋もれてしまわないように、パッと見てパッとわかるシンプルさを追求しました。
いただく年賀状を見ると、派手なものが多いので、あえてその反対をいきます。
ちなみにこの辺のシンプルさはMacBookやiMacの筺体やiPhoneなどを参考にしています。

で、シンプルにいくと正月なのにちょっと寂しい。
ということで二つ目の「オンリーワン」になります。

シンプルにした結果、余白が生まれたのですが、そこに送る方へのメッセージを書き込みます。
受け取る方にすれば、個人の話が書いてあるので、定型な挨拶だけではない親近感を持ってもらえるかと。
そして手書き特有の暖かみを出せたかなと。(いや字が汚くて、そうはならないか。。。)

そして最後3つ目「シリーズ化」
こちらは来年以降もずっと使い続けられるということです。

年賀状を作る時をイメージしてください。

今年はどんなデザインにしようかなぁって悩みませんか?
サイトや画像集を見たり、いろいろ考える時間は結構取られます。

一つ選ぶにも数がたくさんあって選べない。
そのうち年末、正月になって・・・というのが私のパターンでした。

それが今はどんなデザインにしようか悩むことはありません。
基本的な型は決まっているので、それに合わせてちょっと作業をすれば、その年の年賀状が完成です。

結果として考えることは、デザインではなく「この方にどんなメッセージを送ろうかな」ということですが、これはデザインを決めるよりも圧倒的に短時間で済みます。

冷静に考えると、こっちの方がいいですよね。

たくさん時間をかけてデザインを決めたのに、受け取った方にすれば定型文の年賀状よりも、かけた時間は短いけど、受け取った方固有のメッセージが入った年賀状の方が嬉しいはず。

そしてシリーズ化すると良さそうなことがもう一つあります。
それは同じものが毎年届くので、思い出してもらいやすいということです。

「ああ、あいつ今年も頑張っているな」という感じでしょうか?
水戸黄門や寅さん的な何かお決まりのパターン、流れからくる安心感みたいなものを伝えていきたいなと。

ということで、この年賀状、前回に引き続き2回目の実施となりました。
来年以降もどんどん続けていこうかなと。

さてさて冒頭でアイディアの出し方のコツを紹介する・・・というお話をしましたが、今回の話、どこにそのコツがあったのでしょうか?

実はこの3つのポイント。
毎年、年賀状を出すのが遅れているのを何とかしたい・・・と考える所から始まっています。
仕事で発生する問題を解決するのと同じノリです。

当然、時間を今までよりかけることはできないわけですから、何かしらのアイディアが必要になってきます。
これも仕事でよくある制約(予算、期限、人的資源などなど)と一緒ですね。

そうした時によく陥りがちなのは、効率を目指すこと。
今ある無駄を省いて何とかしようという作戦です。

3つのポイントだけを見ると効率が良さそうですよね。
しかし、効率よくやろうとするとこの3つのポイントは出てきません。(少なくとも私の場合は)

私がアイディアを出す時に気を付けていることは、実は全然別のことです。

それは・・・

「効率よりも効果を考える」

年賀状のアイディアは、受け取った方がハガキを見た時にどうなって欲しいか・・・どんな状況で手にするのか・・・など相手視点で出したアイディアです。

私の場合、ビジュアルで勝負するのは難しいので、たどりついたのが「メッセージ」でした。

「メッセージでいこう」と考えた結果、上記3つのポイントが出てきたわけです。

メッセージを突き詰めた結果として効率も上がっていた・・・わけですが、効率は結果論になります。


この辺を自分を賢く見せたり、ちょっとカッコ良く見せるために別の言い方にすると・・・

「正しく行うのではなく、正しいことを行った」

となります。

仕事をしていると何かとムリ、ムダ、ムラが目に付くことがあります。
それらを一つずつ潰しているにも関わらず、なかなか結果に繋がらない時は、ちょっと立ち止まって効果を考えてみたり、正しいことを行っているかチェックしてみると、大きなブレイクスルーに繋がることがあると思います。


追伸)
ここまで読んできて、「一体、どんな年賀状なんだろう?」と興味を持たれた方がいらっしゃるかもしれません。
もしくは実際の事例を見ないと、お前の言っていることは信用できん、納得できんという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような方は、ぜひ私とお友達になりましょう。
来年1日に自宅にお届けします。

私が年賀状を出しているのは、生涯付き合っていきたい、大切な親友達です。
尊敬できる、刺激になる、各分野で結果を出している・・・など、素晴らしいものを持った方達ばかりです。

仕事関係での繋がりの場合、会社の挨拶はWeb年賀サイトで行っていますが、プライベートなお付き合いをしている方達には紙でお送りしています。
(プライベートなお付き合いと書くと堅苦しいですが、要は昔からの友達ですよね。)

そのような素敵な出会いとつながりがたくさんあるといいなと思って、今年も積極的に活動します。
よろしくお願いします。

2010/01/01

2010年、明けましておめでとうございます 














明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

油断すると、2010年もあっという間に過ぎて、年末の挨拶をすることになりかねないので、気を付けていきたい所ですね。

あなたのご健康とお仕事がばっちりいくことを祈りつつ、新年の挨拶とさせていただきます。

ではでは、2010年スタート!!!

2009/12/29

今年もありがとうございました。














今年も残すところ、後わずかですね。
振り返ると、あっという間に過ぎてしまいました。

油断すると1年は短いです。

来年は今年以上に加速していきます。

あなたには当ブログを楽しんでいただき、ありがとうございました。
とても感謝しています。

年末年始の食べ過ぎ、飲み過ぎには気を付けてくださいね。
では、良いお年を。

2009/12/26

情報アンテナの立て方

美ジョガーになるべく夜な夜な練習をしていますが、何かに取り組むと関連する情報に敏感になりますよね。

普段、私が走っている近くにこんなものがあります。


















これ、実物はとーっても小さいので、注意深く探して初めて見つけることができます。
おそらく興味がなければ見つけることはできません。

ということで、ちょっとした情報も興味があると見つけることができます。

となると・・・普段から様々なことに興味を持てば情報収集力も高くなりますよねー。

何事にも興味を持って接しよう・・・とは思いますが、走り出して思ったこと。

興味を持つのも大切だけど、体験した方が情報のアンテナは格段に高くなる。

まずは、とりあえずやっちまう。

というのは、意外といいのかもしれません。

初めて何かをやる時には、不安だったりいろいろ考えてしまうものですが、すぐに行動に移したいですね。

個人的な感覚ですが、デキル人達は、その辺のスピード感が抜群なのではと思います。
私も見習って頑張りたいです。

2009/12/23

2009年どうにもこうにもわからない言葉大賞発表

今年もあとわずかですね。

この時期は忘年会真っ盛り。
忘年会ネタで今年流行った芸人のネタを知り、本人がやっている所は全く知らないまま、次の年に突入するという何とも流行に乗り遅れた生活をここ数年続けています。

テレビを観ないので、どうしてもお笑いとかは遠くなってしまうのですが、そうは言っても世の中には敏感でいたいもの。

できるだけ流行には遅れまいとしています。

その中の一つに言葉があります。

その時々で流行っている言葉ってありますよね。
その言葉を積極的に使う・・・ことはないのですが、意味はわかるように心掛けています。

が、しかしどうにもこうにもわからない言葉もあります。

今回はそんな言葉をご紹介。
紹介することで「そうそう、そうだよねー。」という仲間を集めたいだけなので、忙しい方はスルーをした方が良いかと思います。

さてさて、私にとって「2009年どうにもこうにもわからない言葉大賞」は・・・





「ほっこり」





です。

なんとなく男性は使っていないような女性限定の言葉のような気もするのですが、「癒された」、「ホッとした」、「リラックスした」、「心暖まった」・・・というような感覚なのかな・・・とは思うのですが、この言葉を聞いたり、読んだりした時にビックリするぐらい共有できないです。

ホント、自分でもビックリするくらい共有できないので、同じ感覚、感情が湧きおこることがないです。
つまり「こういう感覚かな?」、「こんな感情なのかな?」と頭に「?」マークが出て、いろいろな仮説がいっぱい出てきちゃって、結局頭が混乱したままなんです。

文化が違うことで、全く違う感覚や価値観があることを多くの国の人達と仕事をして体感しましたが、その時と同じように理解が大変です。
同じ日本人なのに、共有できないんです。

これって方言と同じなのかな?

例えば私は小学校卒業まで三重県桑名市にいましたが、そこでは「えらい」と言うと「疲れた」という意味になります。

中学で東京の八王子に引っ越してきて、部活動中に「えらいわぁ」と言ったら、変な顔をされました。
そりゃそうですよね。
何でいきなり自分自身を褒めてんねんとツッコミを入れたくなります。

でも私にしてみれば、当然のことを言ったまでなので「何でコイツはわかんないんだ?」と負けずに変な顔をしていたと思います。

ほっこりもコンテキスト(会話の流れや文脈)から、類推をしているんですけど、どーにもこーにも確信が持てないせいなのか頭が混乱してしまいます。

さらにこれまた根拠はないんですが、音感や語感からあまりポジティブなイメージがないんですよね。。。

ということで「2009年どうにもこうにもわからない言葉大賞」受賞となりました。

あなたの「2009年どうにもこうにもわからない言葉大賞」は何ですか?
意外と面白い発見があるかもしれませんよ。(笑)


追伸)
ということで自分自身の発見・・・であるならば「口癖グランプリ2009」もオススメです。(笑)
簡単に言うと、普段自分がよく使う言葉を教えてもらう・・・ということです。

例えば私の場合「要は・・・」、「ざっくり言うと・・・」という言葉が頻出しているらしいのですが、これは細かい話の前に全体像を掴もう&全体像を理解してもらおうとしているので、出てくる言葉です。

他にも一時期「割と・・・」という言葉が頻出していた時期があったのですが、これは自分の意見をオブラートに包んで言う時に使っていたっぽいです。

これまた面白いことにこの言葉を使っていた時期は、仕事で悩んだり苦労したりといろいろ大変でした。
そのせいなのか、仕事の話なんて全くしていないのに、自分に自信が持てていなかったのか、オブラートに包んで話をしていたみたいです。

というようなことがわかってきます。
自分の会話のパターンとかがわかって面白いです。

聞く相手は誰でも構わないのですが、男性陣の方はご自身のパートナーに聞いてみることをオススメします。
男性より女性の方がこの辺の記憶力がいいのか、とても適切な回答が返ってくることが多いような気がします。