2022/10/10

パソコンに見る社風

いろいろな会社と一緒に仕事を行なってきて、一つ感じることがあります。

それは使っているPC端末に社風が表れるなあと。

弘法筆を選ばずという言葉がありますが、端末は馬車と車ぐらい進化の激しいものだと思います。

さらにクラウドサービスと繋げると、その効果、効率性は大きく異なります。

従って、どの端末を選定するか、どのクラウドサービスを利用しているかなどに個性が出てきます。

レンタル品で安いのはいいが、すぐにキーボードが壊れてしまう。

メモリが低くて処理が遅いので、複数端末で同時利用している。

常にその時の最新版を購入して、快適利用。

学習コストはかかるが、常に最新のクラウドサービスを利用して効率化。

と、先端を走る会社と、そうでない会社の動きは思った以上に大きいです。

とは言え、どの会社もなくなってきたなあというものもあります。

・人数分、印刷しての会議(パワポやエクセルの印刷書式の設定とは???印刷自体、久しく行っていないので、ドライバインストールなどのあれやこれ、トラブル関連がなくなりました。)

・版管理(これはまだ完全になくなっていないですが、例えばGoogleスライド、スプレッドシートなどを利用する会社であれば、版はGoogleさんが全部管理してくれる&デグレのトラブルも随分なくなりました。)

・メールでのやりとり(ファイルのやりとりに関連するあれやこれやの問題もあるので、今はチャットサービスでグループを作ってやりとり。ファイルはクラウドストレージで共有。これもまだ完全にはなくなっていないですが、最初や最後の挨拶など冗長なやりとりがなくなってきているのは良い兆し)

と、簡単に何個か挙げてみましたが、このように記録に残しておいて、数年後、読み返してみると、そのギャップがとても面白いです。