2005/07/08

頭の中は空っぽ

オフィスの模様替えを行って、どれくらい経ったのだろうか・・・。

この模様替えによって、あらゆる所に落書きが出来るようになったのだが、
ちょっと頭に浮かんだことをスグに書き出し視覚化すると、モヤモヤして
いたこともすっきりしてくる。

頭の中であれこれ考えるよりも、頭の中から吐き出して考えた方が、
断然効率がいい。

確かにto doや打ち合わせ日時など、頭に残さないで記録しておけばいい
ものはすぐに書き出してすっかり忘れてしまうのだが、おそらくそれと
同じなんだと思う。

前職では個人的なプロジェクトメモとして、下記3つを事あるごとに
書いていた。(というか、机に座っていたらこればっかり・・・)

1、起こった状況(事実と数字)を洗い出す。
2、そこから課題を洗い出す。
3、その課題に対して、何ができるのか(to do)を洗い出す。

どんな些細なことでも、とにかく書きまくる。
2、3は自分の思考がよくわかる。

とりあえず、この3つを押さえておけば、すぐ打ち合わせも出来るし、
誰かにお願いするにしても、目的や背景といったことが全て
書かれているので、非常にスムーズ。
(進捗報告や課題管理も、この中から適切な大きさに直すだけ。)

ただ仕方がないことなのだが、チリも積もれば山となるので、
そのボリュームはとても大きくなる。
(検討したけれどもムダだった・・・という記述も多く含まれているし。)

で、この時にイメージを掴むためによくノートに落書きをしていた
のだが、今はそれが机や壁など至る所に記述できる。

ホント素晴らしい環境!!(と自画自賛してみる)