2006/11/30

Yes, and

ベンチャークラブでお会いした社長さんとのやりとり。

「気を付けないと自分が言ったことを全く反対に捉える社員がいるんですよね。」

全くその通りだなあと思った。

しかし、気を付けるのは発言だけでなく、その後のフォロー。

「いや、そうじゃなくて・・・。」

「ちょっと違うんだよね。これは・・・。」

「えーっと、そういう理解もあるんだけど・・・。」

「その解釈は違って・・・。」

「それは誤解で・・・。」

このような言葉と共に自分が伝えたい内容を伝える。

そして相手も理解してくれてハッピーエンド。

と行きたい所だが、なかなかそうは行かない。

このような会話は全て「Yes, but」

相手の理解や考えを否定して、自分の考えを説明する。

つまり相手が”納得”していることを否定して、無理やり”説得”するアプローチ。

相手にとって気分が良いはずがない。

理解したとしても、何か釈然としないWin-Loseの関係になる。

だからこそWin-Winになれる「Yes, and」のアプローチを実践したい。

「例えば、このような立場の人だったらどう考えるだろう?」

「こういう視点で見れば、こんな理解もあるかな。」

「その解釈は斬新だね。他にも何かあるかな。」

うーん、Win-Winの関係は大変だ。

だからこそ、個人的に気を付けているのは、発言前。

誤解を招かないようにあらゆる解釈、考え方、立場の異なる人達を想定する。

そんなことをしているから言葉が冗長になりがちになるのだが・・・。

と言うことで纏めます。(笑)

「Yes, and」を突き詰める「Noと言わないサービス」というのは素晴らしいと思います。

会社としてチャレンジのしがいがあることなので、頑張って取り組んで行きたいと思います。

2006/11/23

インパクトのある広告




2006年カンヌ国際広告祭で銀賞を受賞したアルゼンチンの政治家Lopez Murphy氏のメッセージCM。



コレを観た時、思わず唸ってしまった・・・。



う、うまい・・・。



メッセージがズシリと響いてくる。



シンプルにまとめているだけに、ただのテクニックではないデザイン性の高さを感じてしまう。



つくづくデザインの力は偉大だなぁと思う。

2006/11/20

価値のある成功体験と失敗体験

成功体験や失敗体験というのは、とても参考になるので、いろいろな方にお伺いしながら勉強している。

そこで参考になる体験話には、ある特徴があることがわかった。

それは・・・

失敗体験で、自分以外の名前が出てくる話は参考にならない。
成功体験で、自分以外の名前が出てくる話は参考になる。

まずは失敗体験。

例えば山田さん(仮名)に話を聞いていたとする。

「外注先の企業が、これをしてくれれば何とかなった。」
「佐藤さん(仮名)が、自己主張ばかりして・・・。」
「私はその時、こう考えていたんだけど・・・(実際には行動しなかった)。」

このような言葉が出てきた場合、自分(山田さん)が主体的に責任を持って何かをしていることは少ない。

従って、評論家的な話が多く、あまり参考にならない。

一方、このような状況で何か行動をした・・・それでもうまくいかなかったけれど、次回同じ様な状況なら、違う行動をする・・・とか、この経験を通して、○○を学んだ・・・と言う話は為になることが多い。

同じ失敗体験をしているのだけれど、貴重なアドバイスをいただける方とそうならない方の差は、ここら辺の様な気がする。

次は成功体験。

「私が、これをすることによって・・・。」
「このような状況だったので、自分が・・・。」

このような自分を中心にした成功ストーリーも参考にはなるけれど、もっと価値があると思うのは、その時周りが何をしていたかということ。

そして自分が周りに対して、どのような影響を与えたかということ。

何かを成し遂げようと思った時には、独りではできないので、チームをどう作り上げまとめていったのか・・・というのは非常に参考になる。

従って・・・

「私は何もしていませんよ。佐藤さんが、頑張ってこれをしてくれたので・・・。」
「チームが・・・。」

と言う言葉で語られる内容は、とても参考になる。

自分が成功体験を語る時には、自分がやったというよりも、周りのメンバーに感謝を示しながら話をしたい。

そのような気持ちがあるせいか、余計に反応してしまう。

そして、それ以上に独りでできる以上のことをやってやろうという気持ちが強いから、周りを巻き込んだ成功体験の話には過剰反応してしまう。

とまあ、いかにも・・・と言う話を書いてしまったけれど、正直な所、参考になる、ならないはどちらでもいいと思っています。

話をしている本人に取ってみれば、こちらの参考になるために・・・と私達のことを思って、貴重な体験を語ってくれるので、そのことにとても感謝しています。

偉そうに参考になる、ならないなんて言うのも・・・。

それよりも自分達が同じ様な状況に陥っていないか注意したい。

失敗した時に、自分以外の名前を出していないか・・・。
成功した時に、自分中心になっていないか・・・。

他責ではなく、自責の念を持つ。

これを大事にしていきたいと思います。

2006/11/18

見ていない所だからこそ・・・

休日の昼下がりに会社に電話がかかってくる。

「お世話になっております。○○高級リゾートの山田(仮名)です。」

「先日、お送りさせていただいたご案内パンフレットですが、目を通していただけましたでしょうか?」

高級リゾートの会員案内の営業です。

「目を通しました。」

「いかがでしたか?もしご興味があれば、お勉強も兼ねて一回ご説明をさせていただきたいのですが・・・。」

「そうですね。現時点では必要ありませんので大丈夫です。」

「必要ないことはないと思いますよ。新井社長の様な若手社長の方にこそ・・・。」

「そうですね。ただ(将来はともかく)現時点では、時間をかける必要はないと思います。」

「そんなことはおっしゃらないで、まずは1回お会いさせていただくだけでも。こちらも勉強いたしますので・・・。」

「お会いしてもいいのですが、今すぐ購入することはないので、結構です。」

「今後、このようなご案内はいかかでしょうか?」

「現時点では必要ないです。」

「わかりました・・・。ありがとうございます。(怒)」

「ツー、ツー」

ということで、記憶を頼りに書き起こしてみた。
当事者なので、もしかするとこちらの都合がいい表現になっているかもしれない。

このやり取りを書いた意図は、弊社でもこのようなことがないよう徹底したいため。

ここから学べることはたくさんある。

まず注目して欲しいのは、「相手(私)の状況を全く理解しようとしないこと。」

こちらが発言しているのは、「現時点」では興味がないだけであって、「未来永劫」興味がないわけではない。

うまくいけば、将来の顧客になってくれるかもしれない。
しかし、今すぐクローズしたいがために一方的に迫り、潜在顧客を1人失ってしまった。
(実際のサービスがどんなに魅力的であっても、運営会社のこの対応を見ると顧客になることはないかな。)

潜在顧客を失ってしまったアクションと言うのは・・・

・「現時点では必要ありませんので大丈夫です。」という発言に対して否定。
(あなたの考え方は間違っているという意思表示)
・「新井社長の様な・・・」という心のこもっていない褒め言葉を重ねる。
・怒気のこもった「ありがとうございます」
・一方的に電話を切る。

ということで、「現時点では必要ありませんので大丈夫です。」と言われたら、どうしたらいいのだろう?

例えば自分だったらこう返してみる。
「わかりました。参考までにお伺いしたいのですが、どうして現時点では必要ないと思われたのですか?」

このように聞けば、今回の自分だったらサービスに興味がないのではなく、たまたまタイミングが悪かっただけだということがわかる。

先日お会いした女性社長の方が面白い発言をされていた。

「男性はとにかく会ってスグに商売に繋げようとしたがる。」

今回のやり取りもまさに同じ。

こちらの事情も聞かずにいきなり迫ってきても・・・。

ということで、大切なことは、

・生産は販売に責任を持つ。
・販売は生産に責任を持つ。

販売は消費者が求めるものをきちんと掴み、それを生産に伝える責任を持つ。
生産は、販売から貰った声をきちんと製品に反映させる責任を持つ。

生産にせよ、販売にせよまず始めにすることは、相手に対する興味を示すこと。
間違っても、こちらの都合を押し付ける論理展開をしてはいけない。

販売、生産に限らず、仕事で接する時には相手に対して下記2つの興味を持つことを徹底していきたい。

・現在抱えている課題、問題
・実現したい未来像

そのためにも「質問する力」を磨けるようにしたい。

2006/11/16

今年もABeam応援企画

そろそろ就職活動の声が聞こえてくるようになり、この絵日記にも「ABeam」で検索して来る方が増えてくると思うので、今年もABeam応援企画。(笑)


昨日、夕飯を食べていると腕時計が止まった。
一緒に食事をしていた相手が男性だったので、時計が止まって気の利いた台詞が言えなかったのが残念だけれども(笑)、困ったことに時計を1つしか持っていない。

ということで、ケータイを時計代わりにしているけれども、打ち合わせの時にケータイを机に置いて、それを見ながら進める・・・というのは印象が悪い。

そこでケータイは机の下に隠しながら、時計を見ないで、弊社製品である会議専用ノート「meeting sheet」に書かれたシナリオに沿って会議を進める。

普段は時計を見ながら確実に進めていくのだが、今日は頻繁に見ることが出来ない。

にも関わらず、シナリオ通りに進めた結果、会議は4分遅れで終了。
(片付けや入り口までお見送りをした時間を除くと会議そのものは時間通りだった可能性も・・・。)

シナリオ通りに進めていけば、時間もぴったりということで、準備の大切さを改めて痛感した。

そしてmeeting sheetの凄さも改めて・・・。

と、このように書くと自社製品の宣伝になってしまうので、思いっきり信用できない話になってしまうのだが、このノート、自社製品だが自社製品ではなかったりする。

どういうことかと言うと、前職のコンサルティング会社で多くの先輩達から教えていただいたことや、書籍、Webサイトなど国内外の成功事例を参考にしたものを形にしているから。

・会議参加者の時給を足していくと、100万円単位になってしまう会議
・この会議でマネジメントの方に意思決定を行っていただかないと、次の会議は2週間以上先になってしまい仕事が遅延してしまう・・・。

このようなプレッシャーの中、たくさんの会議を重ね、教わったことを何度も修正を繰り返し作ったものだったりする。

自分の成功体験だけだと独りよがりだったりするのだが、そうではなく、多くの方達の成功体験を盛り込んでいる。

つまり「覚えれば誰もができる」、「再現性がある」ものになっている。

だから、弊社が取り扱っているのは確かなのだが、「自分だけで作った」という感覚が全然ない。
(むしろ自分は何もしていない感覚に近い。)

ということで、お客様から喜びの声をいただくと、教えてくださった多くの方達に感謝の気持ちでいっぱいになる。
(と同時に、弊社だけでその声を聞いて申し訳ないというか何と言うか・・・。)


で、就職活動をしている方達へのメッセージ。

このように会社を辞めた後でも、生き残っていけるスキルを身に付けることができたのは、ABeamで働いている多くの方達が

・人を育てようと思って、自分が持っているノウハウを教えてくれる。
・そのノウハウを使う機会を用意して、フォローしてくれる。

などなど、多くのチャンスや活躍の場を与えてくれるからだと思います。
(もちろん「待ち」の姿勢で、「教えてくれるだろう・・・。」と思っていたら何も教えてくれませんが・・・。自発的に動くのは大前提です。)

それだけ期待してくれているので、同世代の他の会社で働いている方達から見れば、大きな責任と結果が求められるので大変なプレッシャーがかかると思います。

でも、それに逃げずに真剣かつ真摯に取り組めば、周りは絶対助けてくれて、1つずつ結果を残していくことができると思います。

そのような結果を積み重ねていくと、自分みたいに起業したり・・・など入社時には思ってもみなかった世界が待っていたりします。

ということで、先輩面をしているのが既にいい歳を取ってしまった証拠だなぁと思うので、真面目そうな話はこれぐらいにして、ぶっちゃけた話を。

仕事で思いっきりはしゃぎたいと思ったら、ABeamはオススメです。
尊敬できる楽しい方達がたくさんいます。

2006/11/15

ライトの光

部屋のライトが切れたので、取り替える。

どのライトを買えばいいのかわからないので、全く同じものを購入。

これでよしと・・・。

ということで寝ようとライトを切ると、恐ろしいことが・・・。

ライトが青く光っている!!

ちょっと古くて申し訳ないけれど、映画「インディペンデンス・デイ」の宇宙船の青い光によく似ている。

ライトのおかげで部屋は真っ暗にはならず、足元もしっかり。

このライトの青い光はいつまで続くのだろう。

そして、なぜこのような機能を付けたのだろう・・・。

おそらく足元が真っ暗にならないように・・・ということだろうけど・・・。

珍しくどうでもいいことを思いながら寝床に就きました。

2006/11/11

些細な事・・・

「山田さんが・・・。」


プロジェクトを進める上でチームワークは大切。

ということで、些細な事かもしれないけれど、大切な事だと思っているのはチームメンバーをどのように呼びあっているか。

会社が違うので、プロジェクトが始まった当初は・・・

「うちの山田が・・・。」

「弊社の山田が・・・。」

と、明確に会社間を感じてしまう。

それが仕事が進んでいくうちに・・・

「山田さんが・・・。」

と、一体感が出てくる。

この頃になると、ごく自然に会話ができるので、情報共有もスムーズに行われる。

役割や責任に応じた上下関係は程よい緊張が欲しいけれど、横の繋がりは会社間に限らず、できるだけしっかり繋がっておきたい。

では、どのようにすれば良いのか?

打ち合わせの帰りにそんなことを考えながら、オフィスに戻りました。

2006/11/08

そのうち・・・

そのうちにやろうと思っていてもできません。
私には「そのうち」といっている時間がありません。

“いまやらなければ”なりません。

仕事のない人やヒマな人が「あとで」と考えるのです。

出典:「仕事ができる人の心得」の解説(株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)



おおっ、これは非常にわかりやすい。

何か情報を得た時に、自分はすぐやろうとするんだけれども、人から見れば情報に振り回されているように見える。

このような時に考えていることは、何かを始める時が一番パワーがいるから、とにかく”今、できること”をちょっとだけでもしておく。

そうすれば、中途半端なまま終わるから、後で気持ち悪くなって必ず何とかしようとする。

その時、「続けるか、続けないか」などを判断すればいい。

何かを始めるということは、何かを止めるということ。

だから、今できることをちょっとだけやって、自分のできる容量をオーバーさせる。

そうすれば、必然的に止めなければいけないことが見えてくる。

容量をちょっとだけオーバーさせるので、組織的な取組になると、反発を受けやすいことは確かなんだけれども、その限界をちょっと超えることが、成長に繋がるし、チャレンジだと思っている。
(ということで、肉体的にも精神的にもタフでないと、チャレンジすることは難しいですね。)

良い、悪い、メリット、デメリットというものがあるけれども、同じ様に大切なことがタイミング。

そのタイミングを逃さないようにするためにも、大きな影響を受けない程度に素早く着手するというのは、効果的。

野球に例えるならば、「このボール打とうかなぁ。」、「球種は何だろう?」、「球のキレは?」なんて判断しているうちにキャッチャーミットにボールがおさまって打てなくなってしまう。

後で振り返って、「あれは絶好球だった」なんて言ってももう遅い。

自分でコントロールしたいのであれば、とりあえずボールを全部バットに当ててファールで逃げて、自分の絶好球、得意球を待つという選択肢もある。

ということで、いかに打席に立ってバットを振るか。

「そのうち」、「あとで」、「今度」、「余裕ができたら」・・・。

このような言葉や考えが頭の中から出てきた時は、打席ではなく観客席やお茶の間にいることが多い。

遠くに離れれば離れるほど、その球筋を実感することができないから、打席に立って振ることを意識しなければ。

2006/11/07

UEFA Champions League Hymne

気分が落ち込んでいる時に、いいもの。
それは音楽を聴くこと。

調子がいい時に、いいもの。
それももちろん音楽を聴くこと。

B'zオンリーの自分にとって、もう1つモチベーションというか気分が高揚するものがこれ。
UEFA Champions League Hymne

ということで、いつも聴くばかりだったのだが、今日なぜだか、ちょっと口ずさみたくなって歌詞を見る。

すると・・・ドイツ語、フランス語、英語だった。

ドイツ語と英語はわかっていたけど、意味がわからなかったのはフランス語だったんだ・・・。

それにしても書かれてある歌詞を見ても発音がさっぱりわからない。(笑)

Ils sont les meilleures equipes 
Sie sind die allerbesten Mannschaften
The main event

Die Meister
Die Besten
Les Grandes Equipes
The Champions

Une grande reunion
Eine grosse sportliche Veranstaltung
The main event

Ils sont les meilleurs
Sie sind die besten
These are the champions

Die Meister
Die Besten
Les Grandes Equipes
The Champions

Die Meister
Die Besten
Les Grandes Equipes
The Champions

とにかく背筋がシャキッとします。

目覚ましのアラームと、ケータイの着信音にしたいんだけど、どうすればいいだろう・・・。

2006/11/03

今日は平日!!

現在、朝の6時54分。

この時間のテレビは朝のニュースを行なっている。

ということで、観ていると面白い場面に出くわした。

それは、よくある占い。

「今日は仕事がはかどる一日・・・。」


ん?



仕事?



今日って平日だっけ???



確かに金曜なんだけど・・・。(笑)



ということで、朝から和んでしまいました。



今日も良い一日になりそうです。

2006/11/02

アマチュアか?プロか?

今日もまた、考えさせられる言葉を聞いた。

「アマチュアは輪を作って勝とうとするが、プロは勝つことによって自然と輪ができる・・・。」

この言葉は過去の強い成功体験と経験があるので、実感として強く印象に残った。

・仕事は1人では完結しない。

となると、目的、目標の達成をきちんと行なおうとすればするほど、他人と関わらざるを得ない。

だから自然と輪は出来てくる。

そして目的、目標の達成のために妥協はしない。

真のプロ集団の集まりになると、妥協はしないからセクショナリズムというのは、生まれないはず。

「仕事においてコミュニケーションは大切だと思うか?」

このように聞けば誰だってyesと答える。

そして、コミュニケーションを促進するツールやテクニックはたくさんある。

だから、それに頼りたくなってしまうのだけれど、アマチュア集団にそれを渡しても何も成果は生まれない。

「誰かに助けてもらうのがチームワークなのではなく、チームのために全員が全力を尽くすのが真のチームワーク」

ここでの行動は、「チームワークを向上する」アクションではなく、「目的、目標を達成する」アクション。

と言うことで、会社組織にいるメンバーひとりひとりがプロフェッショナル意識を持っていなければ、組織的な強さは発揮できない。

なぜ、このようなことを書いたのか?

それは、目的、目標を設定し、達成する責任を負っているのは経営者だから。

もしメンバーひとりひとりがプロフェッショナル意識を持っていないと感じるのであれば、それは経営者の責任。

目的、目標を設定して、そちらに集中させていないから、メンバーが輪を作って勝とうとする。

では、果たして自分はどうなのだろうか・・・と自問自答すると、まだまだ甘い。

だから冒頭の言葉に強く反応してしまった。

頑張らねば。

2006/11/01

九死?一生?

バチン!!

自転車に乗って帰宅途中、狭い路地でタクシーが猛スピードで突っ込んでくるので、ブレーキをかけると、突然ブレーキが切れた。

ここは下り坂。


止まらない。


タクシーはスピードを緩めず突っ込んでくる。
しかも自分の背後にある信号が変わるのを気にしているせいか、こちらの存在に気付いていない。

ヤバイ。ぶつかる・・・。

と思った時に体が咄嗟に動いた・・・。

自転車を横に倒しながら、切り抜けようとする。

サイドミラーが体にぶつかりそうになったけれど、何とか切り抜けた・・・。

危ない、危ない。

普段からタクシーの危険な運転で危ない思いをしているので、注意していたから良かったものの、ちょっと考え事でもして油断していたら・・・と思うと、ゾッとする。

ミサイルや鉄砲の弾が飛んでくることを思えば、かわいいけれど、気を付けねば。