仕事をする上で持ちたい勇気
仕事をする上で持ちたい勇気は何か?
個人的には・・・
「評価をされる」
この勇気を持つといいことがあります。
仕事で、次に何をやったらいいかわからない、どうすればいいかわからない・・・ということは往々にしてあります。
個人のタスクベースでもありますが、組織、グループといった単位でも発生します。
そうした時にどうするか?
私は、ざっくりと次に何をしたらいいか・・・たたき台というか、議論ができそうなものを用意して会話します。
この時の資料は、点数がつけられるなら100点満点中、10点や20点だったりします。
なぜそれでも出せるのか?
それは、これをベースに評価してもらう、そこからみんなの意見を吸い上げれば、仕事が前に進むのがわかっているからです。
学校教育に慣れていると、点数が低いとダメ、仕事ができないと評価されてしまう・・・と怖がってしまうのですが、その勇気が克服できればメリットはたくさんあります。
その1:意見、評価はなぜかみんなできる(なので、現状を整理しやすい)
その2:意見や評価に加え、改善や改良点を出してくれる人は、仕事ができる&キーパーソンになってくることが多い
意見ください=責任が伴わない、評価してください=偉くなった感じで気分がいい・・・せいなのかわからないですが、停滞していた空気を変えるのには効果的。
必要以上に自分を下げたり、評価を落としてしまうのは良くないので、当然、これがたたき台で完成品ではないこと、とっかかりであることなど、伝え方のテクニックもあるかもしれませんが、勇気を持つだけで仕事が前に進むのは大きいです。
最初の一歩を踏み出すのは難しいですが、手に入れたら重宝します。