何をやっているかわかる?わからない?
複数会社の複数プロジェクトを見ていると、単純な比較として、同じ種類の資料を見た時に何をやっているのかわかりやすい会社と、わかりにくい会社があります。(特に計画や方針など未来の話になると、その傾向が強くなったり・・・。)
その違いを今回は残しておこうと思っています。
早速ですが、わかりやすい、わかりにくいの違いは何か?
それは「形容詞・形容動詞の多さ」です。
形容詞・形容動詞の表現が多い会社はわかりにくい。
一方、少ない会社はわかりやすく、また形容詞の代わりとして、数字が使われています。
簡単な例だと・・・。
<多い>
・早急に対応する。(早急っていつやねん?)
<少ない>
・12日までに対応する。
みたいな感じです。
文章にすると、さもありなんですが、資料ではなく会話でのやりとりになると、この傾向はさらに顕著になったりします。
ということが起こりがちなので、意識して会話する・・・というよりも、資料のフォーマットでその曖昧さをなくしましょう・・・みたいな感じです。