Nur ein Idiot glaubt, aus den eigenen Erfahrungen zu lernen.
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉がありますが、歴史に学ぶとしたら、どうやったらいいのだろうか? ふと、そんなことを考えました。 歴史と言うと、書籍を読むことがすぐに思い浮かびます。 が、歴史や物語は時の為政者が、自分達の正当性を示す(残す)ために、往々にして都合の良い歴史が語られている可能性もあります。 歴史学者らによる研究などによって明らかになったものもあると思いますが「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」となると勝ち組の話よりも負け組の話から学ぶ方がいろいろと良さそうな気もします。 ということで他にもないか考えようと、この言葉を英語にすると・・・ Fools say they learn from experience. I prefer to learn from the experience of others. となるので、「他の人達から聞く」というのも選択肢としてありそうです。 ふむ、となると「我以外皆師匠」となりそうですね。
当たり前の結果になったような、ならなかったような・・・。