2026/04/04

人材育成を理解している会社と理解していない会社

様々なお客様とプロジェクトを実施してきて、一つ思うことがあります。

それは人が伸びる会社と伸びない会社があるということ。

プロジェクトにおいて、社員の方がxxを推進するので、サポートしてほしい・・・と頼まれた際に、こちらのサポート作業自体は同じことをするのですが、人材育成を理解している会社と、理解していない(というか、人材育成に興味がなかったり、諦めている)会社では、その社員の方の動きが異なります。

サポートという話なので、最初は、その社員の方が試行錯誤します。

で、協働しつつ、難しかったり、期限的に間に合わない・・・みたいな話になると、引き取ったりして対応することがあったりするのですが、人材育成を理解している会社の社員の方は、こちらが引き取ったり、巻き取った作業も依然として自分のタスクという自分ごととして捉えているので、今回、なぜ出来なかったのか、どうすればできるのかなど、キャッチアップしていきます。

一方、人材育成を理解していない会社の社員の方は、やったー、自分のタスクから難しいやつが離れたーと、もう興味がありません。

うまくいかない場合は、こちらの責任です。笑

と、ちょっとざっくり書いたのと、この書きぶりだと、個人の意識の問題じゃない?と捉えられそうになりますが、会社の傾向として、社風として感じることが多いです。

前者の場合は、長期的に見て、人材が成長していくので、こちらのサポートが不要になり、契約するインセンティブが減っていきます。

後者の場合は、人が全然成長しないので、いつまで経っても、こちらのサポートが必要になります。

こちらのビジネスの観点で言えば、ベンダーロックできるので、後者の方が良い結果になっているのでは?と思うのですが、これまた不思議なことに前者との方が契約が長く続く傾向にあります。

どういうことかと言うと、会社も社員も成長して次はこれと、どんどん新しいことが出てくるので、引き続き、一緒にやりましょうと。

一方、後者は、なかなかうまくいかず、・・・となると、予算の見直しや引き締めが入り、外部の人間は真っ先に切られがち。(お値段が高いこともあり・・・)

個人的にも前者は、次はどんな新しいことがあるんだろうとワクワクしますが、後者は後ろ向きな同じ作業の繰り返しで刺激的な話にはなりにくく、悩ましいと感じることがあります。

と、珍しく感情にフォーカスしてみましたが、個人的に、前者でも後者でも、感情的にならず、淡々粛々と結果を出してくれるのが評価ポイントだったりもします。(と言う自慢で終わってみます。)