情報の隠蔽
新しいシステムを導入して、リアルタイムに情報にアクセスできるようになった。
となると、後はリアルタイムに情報を入力してくれれば、現場のリアルがわかるようになる。
スピードを持って意思決定ができる。
ということで、もっともらしいことを書きましたが、上長への報告において、行動記録であれば、やったことを淡々と記載しなければならないので、そこに改ざんの余地はないかもしれません。
一方、所感であったり、営業活動における相手の反応みたいな内容は、書き手によって、いくらでもやりようがあります。
いくつかの会社を見てきた中で、本音を書く会社と嘘を書く会社、何が違うのかなと思ったら、それはスキルの問題ではなく、上長の振る舞いが大きな要因の一つではないかというのが見えてきました。
どういうことかというと、報告を受け、「ちゃんとやれ」しか言わないような会社は、だんだん本音をあげるようなことはせず、問題ありませんとしか言わなくなります。
一方、報告を受け、上長としての役割、問題がある時は、自分の権限でできることをする、判断すべきものは判断する・・・場合は、そのままストレートに話が来ます。
現場の生の声が見たい、現場の情報がリアルタイムに欲しいというのは、システムの問題ではなく、ソフト(人)の問題の方が大きそうです。