考える、考える、考える

マネジメント層に求められることの一つに、自分で何ができるか考えて実行することかなと最近思っています。

マネジメント層が、現場にやってもらいたい事がある。

しかし現場では・・・

人が足りない。

スキルが足りない。

などなど、何かと理由を付けて動かなかったり

その仕事は、自分達ではなくて、あちらですよね？

とスコープを狭めていたり・・・。

こう書くと、かなり露骨に嫌がっていますが、流石にここまで露骨な見せ方はなくて、遠回しに主張していることが多いですが、いずれにせよ動きが遅かったり、動きがなかったりします。

そうした時に、その遠回しの主張の先にある動けない理由を探して見つけて、取り除いてあげる、マネジメント層という立場と権限があるからこそ、できることをしてあげる・・・。

相手に、そこを何とかしろ、考えてやれと叱咤激励というスタイルも一つのやり方ではあるのですが、それよりも自分で出来ることは何かに集中して実行した方が、結果を得られやすいのかなと実感しています。