企画力養成講座を開講します?(アイディアの出し方)
ふとblogシステムの下書きを見た所、公開されていないコンテンツがそこそこありました。
中身を見ると一応、最後まで書いてあるように見えます。
ということで、せっかくなので、それを公開していこうかなと思います。
(2008年8月ごろに書いたと思われる下書き)
-------
今回はオチなしです。
普段、商品・サービスのアイディア出しに苦労している方に向けて書いたので、時間がない方はスルーをオススメします!
突然ですが、質問です。
あなたは企画力がありますか?
このような質問をした時におそらく「私は企画力がないなぁ」と言う方が多いと思います。
では、次の質問。
あなたは企画内容を実行する力はありますか?
この質問は答えにくいですね。
ケースバイケースと言われてしまいそうです。
ということで、なぜわけの分からない質問をしたのでしょうか?
実はある仮説を立てたからです。
その仮説とは・・・
企画を「計画立案」と「実行」をセットにした場合、みんなができないのは「実行」の方にも関わらず、意外とそこに目が向けられていないのでは?
ということです。
コンサルティングの現場でも、コンサルティングだけではお金をなかなかもらえません。
「口先だけだよなぁ。絵に描いたもちだよ。」と揶揄されやすかったりします。
したがって、計画立案だけでなく、実行まで一緒に行います。
でも「あなたは企画力がありますか?」と聞かれ、「みんなが驚くようなアイディアは自分には出せないよ」と思って、「自分に企画力はない」と考えているのであればチャンスです!
企画力があるかどうかは、その企画を実現したか否かの結果で判断した方が良いと思います。
したがって、「計画立案」と「実行」はセット。
みんなが驚くようなアイディアは出せなかったとしても、確実に「実行」する力があれば「企画力はある」と言ってもいいかもしれません。
と、このように思ったのは、最近私の周りで見たり聞いたりした経験からです。
その経験とは、「仕事の段取りができない」。
この場合のできないとは、コンサルタントと比較して・・・です。
(決して仕事ができないという悪い意味ではないですよ。)
ちょっと気になったので、コンサル仲間の何人かに確認したのですが、みんな同じ回答でした。
例えば、飲み会を企画した時にあなたならどのような段取りをしますか?
1、参加者を募集する
2、お店を探す
3、予約する
4、参加者にお店情報を伝える
このような段取りを考える人がいます。
さらに「事前に参加者にお店の希望を聞く」という段取りを考える人がいるかもしれません。
さらにさらに「クーポンを印刷して持っていく」という段取りを考える人がいるかもしれません。
ということで、飲み会ひとつとっても段取りにすると、人それぞれ個性が出てきそうですね。
ここで伝えたかったことは「せっかくのアイディアもしっかりした段取りがないと、形にならない」ということです。
飲み会ですら、これだけの段取りが必要ですから、普段行っている仕事がもっと複雑なのは、何となく感覚的にわかるかと思います。
企画力がない会社もアイディアがないからではなく、段取りがまずいから新しい商品・サービスが世に出てこないのかもしれません。
となると、ここで段取り上手(実行上手)になっておけば、自分の価値が高くなるのは、間違いなし。
そうすればコンサルティング会社もコンサルだけに集中でき、「口先だけだよなぁ。絵に描いたもちだよ。」と揶揄されることも減るかもしれません!?
では、どうすれば段取り上手になれるのか?
それは・・・
と、話はここまでです。
今回は、サービスを生み出すきっかけというか、流れと言うか、頭の動きと言うか、そこら辺を表現してみました。
実際の経験から「段取りができない人」が多いことは間違いなさそうです。
が、しかし、ここでいう「できない」はコンサルタントと比較して・・・なので、実際は今の状態が世間的には標準なのかもしれません。
(だからこそ、たくさんいるとも言えます。)
予防ではなく治療の方が、需要が高いので、そうなるとこのサービスは需要が少ない可能性が考えられます。
では、どうやってこの仮説を検証するか・・・なんてことを考えるのが次のステージですね。
今回のアイディア出しをまとめると、こんな感じです。
自分の経験:「段取りができない人」って、意外と多くない?
一般的な常識:企画力がないと答える人が多い。
企画力って何?:アイディアだけでなく、実行しないと意味ないよね。
仮説:アイディア出しも大変だけど、もしかすると、アイディアがあっても実行できないという問題もあるんじゃね?
ざっくり言えば、ポイントは「自分の経験」と「常識」のギャップに注目する!
「自分の経験」と「常識」に違和感を感じたら、サービスの目があるのではないか?と言うことです。
もちろん自分が変人であれば、常識とのギャップはたくさんあるわけですから、必ず検証が必要ですが、こんな感じでアイディアを出していったら、面白いサービスが生まれると思います。
ということで、アイディア出しも大事だけど、それ以外に段取り(実行)をしっかりやろうね・・・という内容を書いておきながら、アイディア出しのコツが主題という、この矛盾を楽しんでいたりします。
文章の推敲はしていないし、かなり自己満足です。
ごめんなさい。
中身を見ると一応、最後まで書いてあるように見えます。
ということで、せっかくなので、それを公開していこうかなと思います。
(2008年8月ごろに書いたと思われる下書き)
-------
今回はオチなしです。
普段、商品・サービスのアイディア出しに苦労している方に向けて書いたので、時間がない方はスルーをオススメします!
突然ですが、質問です。
あなたは企画力がありますか?
このような質問をした時におそらく「私は企画力がないなぁ」と言う方が多いと思います。
では、次の質問。
あなたは企画内容を実行する力はありますか?
この質問は答えにくいですね。
ケースバイケースと言われてしまいそうです。
ということで、なぜわけの分からない質問をしたのでしょうか?
実はある仮説を立てたからです。
その仮説とは・・・
企画を「計画立案」と「実行」をセットにした場合、みんなができないのは「実行」の方にも関わらず、意外とそこに目が向けられていないのでは?
ということです。
コンサルティングの現場でも、コンサルティングだけではお金をなかなかもらえません。
「口先だけだよなぁ。絵に描いたもちだよ。」と揶揄されやすかったりします。
したがって、計画立案だけでなく、実行まで一緒に行います。
でも「あなたは企画力がありますか?」と聞かれ、「みんなが驚くようなアイディアは自分には出せないよ」と思って、「自分に企画力はない」と考えているのであればチャンスです!
企画力があるかどうかは、その企画を実現したか否かの結果で判断した方が良いと思います。
したがって、「計画立案」と「実行」はセット。
みんなが驚くようなアイディアは出せなかったとしても、確実に「実行」する力があれば「企画力はある」と言ってもいいかもしれません。
と、このように思ったのは、最近私の周りで見たり聞いたりした経験からです。
その経験とは、「仕事の段取りができない」。
この場合のできないとは、コンサルタントと比較して・・・です。
(決して仕事ができないという悪い意味ではないですよ。)
ちょっと気になったので、コンサル仲間の何人かに確認したのですが、みんな同じ回答でした。
例えば、飲み会を企画した時にあなたならどのような段取りをしますか?
1、参加者を募集する
2、お店を探す
3、予約する
4、参加者にお店情報を伝える
このような段取りを考える人がいます。
さらに「事前に参加者にお店の希望を聞く」という段取りを考える人がいるかもしれません。
さらにさらに「クーポンを印刷して持っていく」という段取りを考える人がいるかもしれません。
ということで、飲み会ひとつとっても段取りにすると、人それぞれ個性が出てきそうですね。
ここで伝えたかったことは「せっかくのアイディアもしっかりした段取りがないと、形にならない」ということです。
飲み会ですら、これだけの段取りが必要ですから、普段行っている仕事がもっと複雑なのは、何となく感覚的にわかるかと思います。
企画力がない会社もアイディアがないからではなく、段取りがまずいから新しい商品・サービスが世に出てこないのかもしれません。
となると、ここで段取り上手(実行上手)になっておけば、自分の価値が高くなるのは、間違いなし。
そうすればコンサルティング会社もコンサルだけに集中でき、「口先だけだよなぁ。絵に描いたもちだよ。」と揶揄されることも減るかもしれません!?
では、どうすれば段取り上手になれるのか?
それは・・・
と、話はここまでです。
今回は、サービスを生み出すきっかけというか、流れと言うか、頭の動きと言うか、そこら辺を表現してみました。
実際の経験から「段取りができない人」が多いことは間違いなさそうです。
が、しかし、ここでいう「できない」はコンサルタントと比較して・・・なので、実際は今の状態が世間的には標準なのかもしれません。
(だからこそ、たくさんいるとも言えます。)
予防ではなく治療の方が、需要が高いので、そうなるとこのサービスは需要が少ない可能性が考えられます。
では、どうやってこの仮説を検証するか・・・なんてことを考えるのが次のステージですね。
今回のアイディア出しをまとめると、こんな感じです。
自分の経験:「段取りができない人」って、意外と多くない?
一般的な常識:企画力がないと答える人が多い。
企画力って何?:アイディアだけでなく、実行しないと意味ないよね。
仮説:アイディア出しも大変だけど、もしかすると、アイディアがあっても実行できないという問題もあるんじゃね?
ざっくり言えば、ポイントは「自分の経験」と「常識」のギャップに注目する!
「自分の経験」と「常識」に違和感を感じたら、サービスの目があるのではないか?と言うことです。
もちろん自分が変人であれば、常識とのギャップはたくさんあるわけですから、必ず検証が必要ですが、こんな感じでアイディアを出していったら、面白いサービスが生まれると思います。
ということで、アイディア出しも大事だけど、それ以外に段取り(実行)をしっかりやろうね・・・という内容を書いておきながら、アイディア出しのコツが主題という、この矛盾を楽しんでいたりします。
文章の推敲はしていないし、かなり自己満足です。
ごめんなさい。