2006/11/08

そのうち・・・

そのうちにやろうと思っていてもできません。
私には「そのうち」といっている時間がありません。

“いまやらなければ”なりません。

仕事のない人やヒマな人が「あとで」と考えるのです。

出典:「仕事ができる人の心得」の解説(株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)



おおっ、これは非常にわかりやすい。

何か情報を得た時に、自分はすぐやろうとするんだけれども、人から見れば情報に振り回されているように見える。

このような時に考えていることは、何かを始める時が一番パワーがいるから、とにかく”今、できること”をちょっとだけでもしておく。

そうすれば、中途半端なまま終わるから、後で気持ち悪くなって必ず何とかしようとする。

その時、「続けるか、続けないか」などを判断すればいい。

何かを始めるということは、何かを止めるということ。

だから、今できることをちょっとだけやって、自分のできる容量をオーバーさせる。

そうすれば、必然的に止めなければいけないことが見えてくる。

容量をちょっとだけオーバーさせるので、組織的な取組になると、反発を受けやすいことは確かなんだけれども、その限界をちょっと超えることが、成長に繋がるし、チャレンジだと思っている。
(ということで、肉体的にも精神的にもタフでないと、チャレンジすることは難しいですね。)

良い、悪い、メリット、デメリットというものがあるけれども、同じ様に大切なことがタイミング。

そのタイミングを逃さないようにするためにも、大きな影響を受けない程度に素早く着手するというのは、効果的。

野球に例えるならば、「このボール打とうかなぁ。」、「球種は何だろう?」、「球のキレは?」なんて判断しているうちにキャッチャーミットにボールがおさまって打てなくなってしまう。

後で振り返って、「あれは絶好球だった」なんて言ってももう遅い。

自分でコントロールしたいのであれば、とりあえずボールを全部バットに当ててファールで逃げて、自分の絶好球、得意球を待つという選択肢もある。

ということで、いかに打席に立ってバットを振るか。

「そのうち」、「あとで」、「今度」、「余裕ができたら」・・・。

このような言葉や考えが頭の中から出てきた時は、打席ではなく観客席やお茶の間にいることが多い。

遠くに離れれば離れるほど、その球筋を実感することができないから、打席に立って振ることを意識しなければ。