2010/01/20

画期的?ブラウザクラッシャー防止方法を実施する

あなたはブラウザクラッシャーというのをご存じでしょうか?

ウェブブラウザやオペレーティングシステム (OS) の仕様・バグを悪用するスクリプト言語または HTML 文書を記述したウェブページのことです。
引用元のwikipediaはこちら

実は先日、ある英語サイトを見ていた時にブラウザクラッシャーに出会ってしまいました。
普通のニュースサイトだったのですが、ブラウザがどんどん立ち上がっていきます。

ブラウザクラッシャーの狙いとしては、このままブラウザを何枚も無限増殖して異常を起こそう・・・ということですが、残念ながらそうはなりませんでした。

タスクマネージャを起動してブラウザを強制終了させておしまいです。

では、なぜ冷静に対処できたのか?

それはズバリ、ブラウザであるインターネットエクスプローラの起動が遅かったから。(笑)

一つ立ち上がるのに数秒かかっています。

起動が早いブラウザであれば、それこそすぐに画面いっぱいになってしまうのでしょうが、使っているIE7は遅い。

増やしたくてもなかなか増えていきません。(笑)

ということで事なきを得ました。

これってある意味、最強の防止策。
という冗談はさておき、IE7はタブブラウザですしポップアップブロックもしているのに、クラッシャーが起動してしまったのはなぜでしょう。

原因はわかりませんが、根本的解決を目指すならば他のブラウザを使った方がいいのかも・・・と思いつつ、ただ業務アプリ系の使用で何だかんだでIEを使う場面が出てきたりする現実もあったりしつつ・・・。

うーん、悩ましいですね。

あなたもブラウザクラッシャーにはお気を付けください。
Windowsは、[Alt]+[F4]を押すことによりブラウザを閉じることができます。
Macの場合は、[コマンドキー]+[Q]です。