2007/04/13

多くの方に育てられ頑張っています。

私事ですが、4月から6月末まで週末は結婚式ラッシュ。

親友の結婚式に参加してお祝いできるのはとても嬉しい。

そしてもう一つ嬉しいことは、久々にご家族の方にお会いできること。

小学校卒業と共に転校しているので、小学校の友達の結婚式で、ご家族の方とお会いするのは5年、10年ぶり・・・となる。

ご無沙汰しているので自分とうちの家族が元気にやっていることをお伝えできるのが、とても嬉しい。

家族ぐるみで近所の方にはとてもお世話になったので、地元に帰った時には、挨拶をしてお会いしたい方がいっぱいいる。

でも、こういった機会がないとなかなか直接お会いすることができないのがツライ。

今振り返ると、とても素晴らしい環境で生活が出来ていたんだなあと思う。

大人の方達が子供達のことを、我が子のように(自分の孫のように)見守ってくれていたんだなあと感じる。

年齢に関わらずお付き合いができ、自分のおじいちゃん、おばあちゃんの年齢に近い方とも、普段から接していた。

社会人になって、ご年配の方とのコミュニケーションに悩んでいる方がたまにいるが、自分にその悩みがないのは、このような経験があったからかなと思う。

久々に友人と会って昔話に花を咲かせている時に、そういった大人の方達が出てくるのは、自分達の中では当然のことなのだが、世間的には珍しいことなのではないかなと思う。

そしてお世話になった方が亡くなってしまったという話を聞くと、何とも言えなくなる。

まだまだ未熟だし、何も成し遂げていない。
これからの部分ばっかりだけれど、お世話になった方達に一言伝えたい。

ありがとうございます。

(うーん、ブログじゃなくて、直接伝えたい。悔しい。)

最近、今の自分があるのは、多くの方達と素晴らしい経験を積み重ねた結果であるということがわかってきました。

未来のあるべき姿を実現するために、現在をベストの力を出し続けて生きる。

現在に一生懸命だと、こういった機会がないとなかなか過去を振り返ることがない。
そんな不届きものですが、過去を振り返った時には、感謝でいっぱいの気持ちになります。

挨拶が出来ていなくても、「便りがないのは元気な証拠」と言ってくれる顔が思い浮かぶ。
だから尚更・・・。

そんなことを考えながら結婚式に出席していると、地域のみんなで祝福しているような気分になり、心の底から「良かったね」と思えます。
祝福する機会を得られてホント嬉しい。

そして、そんな気持ちが高揚して、何度も泣きそうになります。(いや、泣いている!?)

結婚式の主役は、最後の挨拶をどうしようか緊張していて意外と冷静だったりするのに、こちらは泣きそうになっているのが、恥ずかしい。

お酒を飲んで顔が赤くなっているので、多少ごまかせるのがせめてもの救い。

ということで、幸せな瞬間が毎週末やってきます。

今まで大切な友人として接してきて、そしてこれからも今まで変わらない関係を続けていきたい素晴らしい仲間を祝福することができるのは、とても幸せで光栄なことです。

感謝しています。