会議で、その会社の仕事ぶりを知る方法!?
いろいろな会社と会議を行ってきて何となく気が付いたこと。
それは「会議の進め方によって、会社の性格が出てくるのではないか・・・」ということ。
例えば、問題が発生した時の会議。
議論は大きく分けて2つ論点がある。
・なぜ問題が発生したのか?
・どのようにして対応するのか?(原状回復と再発防止)
組織の中で議論すると、往々にして過去のことである「なぜ問題が発生したのか?」に議論が集中しやすい。
そして、事実・原因の究明ならいざ知らず、犯人探しになってしまい、責任を個人に押し付けてしまう。
このようなことが繰り返されると、小さな問題の芽は隠されがち。
犯人探しをしているぐらいだったら、さっさと原状回復の対応策を練って、人に依存しない再発防止策の検討に入った方がよっぽど建設的。
ということで、会議進行役の議論の進め方を見ていくと、その会社が普段どのような仕事をしているのかがわかってしまう。
・過去に集中して、犯人探しをしてしまう後ろ向きな会社
・現在と将来に集中している前向きな会社
上位者に対応の責任を負う気概がないと、組織全体のモチベーション低下に・・・。
「なぜ、こんなことが起こったんだ?」
「なんで、こんなことをやったんだ?」
「こんなこと、誰がしたんだ?」
「なぜ、これをしなかったんだ。」
「とにかく早く対応しろ。」
少々抽象的な表現だけれど、こんな発言が頻発していたら要注意。
トヨタのカイゼンが有名になり、なぜを5回繰り返しているけれど、「なぜ」の後に、「どのようにして」対応するかが一緒になっていないと、モチベーション低下の原因になりかねない。
問題の見える化の後は、問題の解決です!
それは「会議の進め方によって、会社の性格が出てくるのではないか・・・」ということ。
例えば、問題が発生した時の会議。
議論は大きく分けて2つ論点がある。
・なぜ問題が発生したのか?
・どのようにして対応するのか?(原状回復と再発防止)
組織の中で議論すると、往々にして過去のことである「なぜ問題が発生したのか?」に議論が集中しやすい。
そして、事実・原因の究明ならいざ知らず、犯人探しになってしまい、責任を個人に押し付けてしまう。
このようなことが繰り返されると、小さな問題の芽は隠されがち。
犯人探しをしているぐらいだったら、さっさと原状回復の対応策を練って、人に依存しない再発防止策の検討に入った方がよっぽど建設的。
ということで、会議進行役の議論の進め方を見ていくと、その会社が普段どのような仕事をしているのかがわかってしまう。
・過去に集中して、犯人探しをしてしまう後ろ向きな会社
・現在と将来に集中している前向きな会社
上位者に対応の責任を負う気概がないと、組織全体のモチベーション低下に・・・。
「なぜ、こんなことが起こったんだ?」
「なんで、こんなことをやったんだ?」
「こんなこと、誰がしたんだ?」
「なぜ、これをしなかったんだ。」
「とにかく早く対応しろ。」
少々抽象的な表現だけれど、こんな発言が頻発していたら要注意。
トヨタのカイゼンが有名になり、なぜを5回繰り返しているけれど、「なぜ」の後に、「どのようにして」対応するかが一緒になっていないと、モチベーション低下の原因になりかねない。
問題の見える化の後は、問題の解決です!
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