2007/03/19

フィッシング詐欺に遭いそうになったので・・・

今日、フィッシング詐欺に遭いそうになったので、頭の整理も兼ねて魚釣りについて書いてみようと思う。(めちゃくちゃ強引なフリです。)

「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」という有名な言葉があるけれど、それより何より漁場は大事だなと思った。

漁場があって初めて釣り方が大切になってくる・・・。

どうして、こんなことを書いたのかというと、ある会話から・・・。

「全然仕事していない人が、あれだけ給料をもらっている一方、別の会社では超優秀な人が、少ない給料で働いている。」

「これって何なんだろう?」

このような会話があって考えたこと。

会社は、漁場に似ているなあと。

魚がたくさんいるから、下手な釣り方でも釣れる。(全然仕事をしていなくても給料が貰える)
魚が少ないから、上手に確実に釣らないといけない。(仕事が出来ても給料が少ない)

会社作りとは、誰に対して、どのようなサービスを提供して、どのような価値を持ってもらうかということ。

この漁場選び&漁場作りを間違えてしまうと、大変なことになる。

実際、正しい漁場、間違っている漁場という判断基準はないから、誰かと誰かを比較するとギャップが出てくるのは当然。

とは言え、自分のキャリアを考える上で、どのような漁場にいるかは把握しておいた方がいいかもしれないですね。

これから車の時代になる・・・というのに、馬車乗りのスキルを磨いている・・・なんてことがないようにしたい。

ということで、今後どのような漁場作りをしていくか・・・なんてことを考えていると、夜はどんどん更けていきます。