2007/03/01

ホンモノになるために行っていること

先日、非常にためになる話をお伺いした。

「銀行員はお金を数える際に偽札かどうか見分けるために、本物のお札で練習する。」

「ダイヤモンドが本物か偽物か見分けるために、鑑定士は本物と偽物を交互に見比べない。」
「本物のダイヤモンドを見続ける。そうすれば偽物があった時にすぐにわかる。」

うーん、なるほど。

本物に触れ続けることで、本物を理解する。

だから偽物が来た時に、違いがすぐにわかる・・・という理屈(なのかな?)

この話をお伺いした時に、いろいろな所で応用ができるのかなと思った。

例えば仕事について。

これまで仕事で数々の失敗を重ねてきた。

その失敗は貴重な経験なんだけど、失敗からの教訓は「同じ過ちをしない」ことが多く、必ずしも全てが次の成功に繋がるわけではない。

むしろ新たな失敗の原因となりうることもある。

ということで、失敗経験をどんどん積み重ねて精度を高めつつ、一方で本物の仕事に触れる機会を数多く増やすべきなのかなと・・・。

この場合、成果を挙げている人の行動や考え方に触れて試してみることが大事だと思う。

ということで、取り組んだりしているのだが、一朝一夕でいくものではないですね。
仕事は技を極めるだけでなく、芸を磨くもので終わりはないのかなと痛感しています。

3 Comments:

Anonymous 匿名 said...

いやほんとやめてください

3/05/2007 5:27 午後  
Anonymous 匿名 said...

この絵日記ほんといらないよね

3/05/2007 5:28 午後  
Anonymous 匿名 said...

匿名での中傷は格好悪いと思いますが、
最近日記の掲載が減りましたね。

3/11/2007 12:49 午後  

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