2006/09/11

知恵と知識

知恵は知識でしか伝わらない。

せっかく知恵を教えてもらったにも関わらず、過ちを犯すといつも悔しい。

その時、知識であったものが初めて知恵になる。

「なるほど。言いたいことは、そういうことだったのか・・・。」

という納得感を持って・・・。


この知恵を、そのまま知恵として吸収することはできないのだろうか・・・。

知識として頭に入れて、経験を踏まないと知恵にならないのだろうか・・・。

この知識から知恵に変わるまでの時間が、ある程度かかってしまうことにいつも苛立ちを覚える。

と言いながらも、知恵に変わるまで時間がかかるからこそ、生きていくことができるような気がする。

人は愚かだからこそ、存在できるのであって、賢い人間は破滅に向かって突き進むだけなのでは。

1 Comments:

Blogger wisdom said...

すでにご存じかもしれませんが

小生が、昨年出版した
課題を実現するー知識を知恵にかえる方法-(=知識から知恵を創りだす方法)が、

具体的に、お役にたつものと思っています。

そのPRシートは、下記にURLで見ることができます。
http://dtcn-wisdom.jp/00001-R3.pdf 

参考書として、何人かの方にご紹介いただきまして、ご検討いただけば光栄に存じます。

よろしくお願いいたします。

経歴はhttp://dtcn-wisdom.jp/keireki.pdf です

江崎通彦 拝

8/16/2009 1:35 午後  

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