投資感覚
会話をしていると、投資感覚のある人とない人がいる。
投資をシンプルに考えると、投下した資本を上回るリターンが、どれだけ「確実に」、どの「タイミング」で入ってくるのか見極めること。
まずは、この2つを論点にすればいいのだが、たまにこの観点が全くなくて、ズレた論点をしてしまう方がいる。
例えば金額の大きさに、ビックリして冷静な判断が出来なかったり、大きな金額でもなく、スグに回収できるのに、3年後、5年後の話をしてしまったり・・・。
どうしてこのようなことが起こるのか?
ここが、ファイナンシャルリテラシーの教育が行われてこなかった結果だと思う。
お金は、将来の資産に繋がることに使うべきで、できるだけ消費は控える。
資産と消費の本質的な違いは、とても大切だと思うんだけど、この基本中の基本でも、知らないのが現実。
偉そうに言っている自分も、この感覚を掴むようになったのは、社会人になって自ら株式投資を行うようになってから。
気を付けなくてはいけないのは、株式投資という言葉から、投資をしている気分になっているけれど、実際は、ギャンブルと全く同じ状態になっているということ。
投資である以上、どのタイミングで、どれくらいのリターンを得るつもりかどうか、決めた上で投資をする。
方針を決めた上で、それに合う銘柄を選んでもいいし、個別に銘柄を分析して、それぞれに対して投資スタンスを決めてもいい。
(個人的には後者を選択していました。)
やり方は至って簡単。
企業を分析して、企業の実体よりも割安な銘柄を探しておく。
そして、その企業をウォッチして、株価が上昇しそうな動きがあったタイミング(もしくはその前)で買う。
そして、その動きによって上がった時点で利益確定。
本来であれば、中長期的に割安な銘柄を保有し続けるのが王道なのだが、種銭がないので、このように細かく取引をしていって、利益確定しながら少しずつ大きくしていった。
方針を決めた上で、それに合う銘柄を選ぶ。
個別に銘柄を分析して、それぞれに対して投資スタンスを決める。
これは個々の自由なので、決めの問題なのだが、株式投資の話を聞いていると、どうもギャンブルっぽい人が多い。
だから、上げ相場では儲かった、下げ相場では損した・・・と市場の小さな動きに一喜一憂している。
本当に稼ぐ人は、上げ相場でも、下げ相場でも儲けます。
そして、市場のちょっとした動きでは動じない。
ということで、投資には、勝つべくして勝つ原因があります。
ギャンブルは、勝っても原因がわからない。
会社員だった時に株式投資をして、周りがビックリするほど儲けることができたのも、原因と結果の仮説を明確にしたからこそ。
勝者のメンタリティーは、勝って当然。
だから、大はしゃぎすることはなく、淡々とした静かな勝利。
ギャンブルではなく、投資をする人が増えてくれば、この国のお金の循環も、もう少し良くなるような気がする。
投資をシンプルに考えると、投下した資本を上回るリターンが、どれだけ「確実に」、どの「タイミング」で入ってくるのか見極めること。
まずは、この2つを論点にすればいいのだが、たまにこの観点が全くなくて、ズレた論点をしてしまう方がいる。
例えば金額の大きさに、ビックリして冷静な判断が出来なかったり、大きな金額でもなく、スグに回収できるのに、3年後、5年後の話をしてしまったり・・・。
どうしてこのようなことが起こるのか?
ここが、ファイナンシャルリテラシーの教育が行われてこなかった結果だと思う。
お金は、将来の資産に繋がることに使うべきで、できるだけ消費は控える。
資産と消費の本質的な違いは、とても大切だと思うんだけど、この基本中の基本でも、知らないのが現実。
偉そうに言っている自分も、この感覚を掴むようになったのは、社会人になって自ら株式投資を行うようになってから。
気を付けなくてはいけないのは、株式投資という言葉から、投資をしている気分になっているけれど、実際は、ギャンブルと全く同じ状態になっているということ。
投資である以上、どのタイミングで、どれくらいのリターンを得るつもりかどうか、決めた上で投資をする。
方針を決めた上で、それに合う銘柄を選んでもいいし、個別に銘柄を分析して、それぞれに対して投資スタンスを決めてもいい。
(個人的には後者を選択していました。)
やり方は至って簡単。
企業を分析して、企業の実体よりも割安な銘柄を探しておく。
そして、その企業をウォッチして、株価が上昇しそうな動きがあったタイミング(もしくはその前)で買う。
そして、その動きによって上がった時点で利益確定。
本来であれば、中長期的に割安な銘柄を保有し続けるのが王道なのだが、種銭がないので、このように細かく取引をしていって、利益確定しながら少しずつ大きくしていった。
方針を決めた上で、それに合う銘柄を選ぶ。
個別に銘柄を分析して、それぞれに対して投資スタンスを決める。
これは個々の自由なので、決めの問題なのだが、株式投資の話を聞いていると、どうもギャンブルっぽい人が多い。
だから、上げ相場では儲かった、下げ相場では損した・・・と市場の小さな動きに一喜一憂している。
本当に稼ぐ人は、上げ相場でも、下げ相場でも儲けます。
そして、市場のちょっとした動きでは動じない。
ということで、投資には、勝つべくして勝つ原因があります。
ギャンブルは、勝っても原因がわからない。
会社員だった時に株式投資をして、周りがビックリするほど儲けることができたのも、原因と結果の仮説を明確にしたからこそ。
勝者のメンタリティーは、勝って当然。
だから、大はしゃぎすることはなく、淡々とした静かな勝利。
ギャンブルではなく、投資をする人が増えてくれば、この国のお金の循環も、もう少し良くなるような気がする。
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