2006/08/30

相手の為に・・・のウソ

「お客様のために・・・」と言う言葉でこちらの価値観を押し付けてはいけない。
「お客様の立場を考えて・・・」とは、常々言っていることだが、もっと割り切ってしまってもいいかもしれない。

つまり・・・

「(私達は)お客様のことを理解できない。」

理解したと思うから勘違いが起こる。

だったら始めから「理解できない」とすれば、「お客様の立場を考えて」(仮説)、それが正しいかどうか相手に確認をする(検証)という作業をすると思う。

必ず相手に確認をするという作業はとても大切。

それを忘れないようにするために、刺激的な言葉を選んだのだが、なかなか難しいですね。

言葉だけで真意を伝え切れているかどうか・・・。

だから必ず行動とセットにしないと、言葉が独り歩きをしてしまう。