2006/05/06

Getting Real by 37signals

ちょっと時間を作って本を読んでみた。

読んだのは、Getting Real

PDF171ページ。
PCで読むのは、大変だったけど、BusinessWeekもDigital版でPC上で読んでいるし、意外とさらっと読み終えることが出来た。

で、読み終わった感想は、参考になるポイントが多くあった。

アプリケーション開発において、彼らのように少ない人数で、限られた時間や予算で効果的な結果を出すためには、どうすればよいのか、具体的なアクションと考え方がたくさん。

日米で若干、考え方の違いというか、環境の違いがあるので、それがそのまま上手くいくとは、限らないだろうけど、それでも多くの点で参考になった。

それにしても、いつも思うことだけど、向こうのスピード感というかスケール感は全然違う。

売上高にしても何でもそうなんだが、桁がいつも向こうは1つ多いような気がする。
今回は、アクセス数が取り上げられていたのだが、そんな印象を持った。

インターネット人口を言語別で調べてみると、日米では4-5倍の差なのに、何で桁が変わってしまうんだろう・・・。
もちろん、他の言語の人も英語で見たりするので、第二言語で英語を使っている人口を調べてみる。
で、その人口が大体約6億人。

全員がネットをやるわけではないので、そのままの人口であるわけではないのだが、それでも桁が変わってしまうほど、たくさんいるわけではない。

世の中ピンキリなので、これだけで判断するわけではないんだけれど、事例を集めている限りでは、日本の動きは、ちょっと違う所があるような気がする。

うーん、ちょっとこじつけに近くて、誤解を招きそうな内容を書いてしまった・・・。

ここで伝えたかったことは、違いがあるよってことです。
ただそれだけ。