2006/04/12

名刺の扱い

夜22時30分を過ぎた辺りだろうか・・・。

弊社に突然、来訪者が来てビックリ。

ということで、ご挨拶をさせていただき、名刺交換をする。
話が終わって、お帰りになられた後、ちょっと振り返ると、面白いことに気が付いた。

それは、自分が名刺を胸に抱えていたこと。

立ちながら話をしていたのだが、ずっと名刺を胸に抱えていた。(と思う。)
なぜ、こんな行動をしていたのだろう?と考えてみると、思い当たるフシがあった。

それは、相手の話をお伺いしたいなあ。自分の話ばっかりで申し訳ないなあと思っていたこと。

その思いが行動に出ているような気がする。
(もしかすると、こじ付けかもしれないけれど。)

そして、名刺は相手の顔でもあるわけだから、できるだけ大切にしたいと思っているけれど、それも影響しているのかな。

ということで、胸に抱えていたわけだけれど、これだけ読むと、自分が物凄く善人に見える。(笑)

そんなちょっと善人ぶったところを見せたくなる所は、まだまだ甘いような気もする。

毎日書いていると、「自分をどう見せたいか?」というテーマがどうしても出てくる。
それを、もう1人の自分が考えていて、あれやこれやと言うから、悩んでしまう。

だからこそ、どんなに長引いても、砂時計で15分きっかりに終了させる。

目指すところは、善人か悪人かは、読んでくれた方に判断してもらって、こちらは淡々と行ったこと、考えたことを書くだけがいい。

でも、物事はどちらにでも解釈できるから、どうしても善人寄りになってしまう。

なので、このブログを読む時にはご注意を。
善人のフリをしながら書いている人が、ここにいます。