2005/09/15

挨拶の習慣

今日、ふと思ったことを1つ。

会社の社風、文化を考えた時に大事だなぁと思っていることに挨拶がある。

「元気があれば何でも出来る!!」

なんて単純な話ではないのかもしれないけれど、挨拶がある職場と
ない職場というのは、社員間のコミュニケーションが決定的に
違うと思う。

自分は小さい時から挨拶をする子供だった。(と思う)

住んでいた所がとても環境の良い所で、家から幼稚園や学校に行くまでの間
すれ違う人全員に挨拶をするのが当たり前の環境だった。
(それが親のしつけか、学校の教えか全然覚えていないけど、とにかく
挨拶をするのは当然のこととして行っていた。)

見知らぬ相手も必ず笑顔で返事をしてくれる、とってもいい街だった。

東京で生活を始めて気付いたことだけど、コレって都内ではありえない
ことなのでは・・・。

なので、そういう街・価値観で生活できたということはとても大きい。

今では朝、顔を合わせた時に挨拶をしないと調子がおかしくなるくらい
挨拶をするのが当たり前になっている。

普段なかなか気付かないけど、よくよく考えると自分がいかに恵まれた環境で
多くの人に支えられ、大きく成長できたことがわかる。

それだけに、その恩返しをする意味も込めて、自分の全ての力で
お客様と素晴らしい関係を築いていきたいと思う。