2005/08/11

経営者本

今日は本のお話。

意識をしているのかしていないのか、最近、経営者本を読むことが多い。
今、松下幸之助の本を読んでいるのだが、彼の言動、行動はスゴイ。

自分も一経営者として、同じ状況の時、どのような言動、行動を
取るのだろうか・・・と考えながら読むと、自分はまだまだひよっこ。

言動や行動の背景にある考えを知ると、納得どころか、そこまで考えて
いるのかと感動してしまう。

自分がまだそこまでたどり着いていないのは明白。

とは言え「松下幸之助の考え」は理解したので、あとはそれを
意識しないでも行動できるように日々精進するのみ。

新たなチャレンジが見つかって、自分としてはとても嬉しいし、楽しい。

それにしてもウェルチやガースナーの本に行っていないのは、彼らは
創業者じゃないからだろうか。

ということは、もしかすると今、スローンの本を読むとまた違ったものが
見れるかもしれない。

それにしても、共感と言うのは、立場が近ければ近いほど得られやすい?

たぶんそうなんだろうけど、立場が違っても共感したい、した方がいいって
いうものは、世の中たくさんあるはず。