計画の緻密さ
計画を立てる時に、どこまで緻密に行えばいいのか?
ちょっとそんなことを考えさせる出来事がありました。
具体的には書けないので例え話になってしまうのですが、例えば自分が自転車の指導員だとして、子供が補助輪なしで自転車が乗れるようになるために計画を立てるとします。
この例で考えるとわかるのですが、どれくらい練習が必要かは、人それぞれ幅がありますよね。
また練習日程も雨が降ったりして予定通りいかないかもしれません。
となると、大切なのは、バッファーを持ちつつ、日々練習を行なって少しずつ、その計画を調整する。
ということで、実践がポイントになってきます。
ところが、その感覚がなかったりすると、子供に指導をしてきた経験があるから天気もわかるだろう、天気予報の精度をもっと上げて計画してほしい・・・なんて、はちゃめちゃなリクエストが来たり。
自転車の例では、そんなわけわかんないことを・・・と笑って済ますことができますが、ビジネスの世界では、ここが曖昧でわからないことがあります。
したがって、この曖昧さをなくして、自転車の指導員に天気予報の精度を上げろって言っているのと同じですよーと、どうしたら伝えられるかなと日々思案しています。
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