2020/06/06

仕事が出来る人・・・

ふとblogシステムの下書きを見た所、公開されていないコンテンツがそこそこありました。

中身を見ると一応、最後まで書いてあるように見えます。
ということで、せっかくなので、それを公開していこうかなと思います。

(2006年10月ごろに書いたと思われる下書き)
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仕事が出来る人とは、どんな人だろう。

ベンチャー企業は上場企業と比較すると余裕がない。

だからこそ、仕事が出来る人が欲しい。

ということで、1つ挙げるとしたら、それは「たたき台を作ることが出来る人」

未知なるものを不完全でもいいから見せることが出来る人。

既知なるものを完全に見せることが出来る人・・・というのは、出番はまだまだ後になる。

たたき台を作って、それを元に仕事を進めていく・・・。

このような推進力を持った人材は貴重。

つまり段取りが立てられる人でもある。

「何でもやります」・・・このような情熱は大切にしたい。

しかしこの言葉には、「(言われたら)何でもやります」という意味。

それよりも「このようなことをやろうと思いますが、合っていますか?」と質問が出来る人が、未知なるものを不完全で見せることが出来る人。

このような人材が欲しい。

自社もさることながら、会社付き合いも同じこと。

「(要件を決めてくれたら)対応します。」と言うより「御社の考えられている要件はこういった形ですか?」と確認を取ってくれる会社は、とても安心できる。

例え内容が全く異なっていたとしても・・・それは話をして埋めればいいだけであるし、こちらの伝え方がまずかったからかもしれない。

だからこそ、たたき台を作ることができる会社にしたい。

口で言うことは簡単なので、行動で示すのを徹底していきます。