年間600冊のビジネス書を、時間をかけずに読む方法
以前にも書いたかもしれませんが、読書術のお話です。
この年間600冊という数字、なかなかインパクトがあるみたいです。
多くの方が興味を持って話を聞いてきますので、共通のテーマなのかもしれません。
ということで、忙しい中で、どうやって読書を進めていくか、私の経験と言うかコツを共有したいと思います。
ビジネス書を600冊読むコツですが、とっても簡単です。
ズバリ・・・
”報告書のように読む”
ということです。
一字一句丁寧に読んでいたら時間がかかってしまいます。
でも仕事で報告書とか論文とか何でも構いませんが、分厚い資料を読む時に、丁寧に読まないですよね?
ざっくりと読み飛ばしながら重要な所だけ丁寧に読むと思います。
それと同じ読み方で読んでいきます。
すると、短い時間で結構な量を読み込むことができます。
ビジネス書の良い所は、ポイントがわかりやすくまとめられている所です。
小説や物語などは、背景や情景、人物描写などを読み込んでいかないと話がわかりませんので、時間がかかりますが、ビジネス書はそんなことはありません。
丁寧な本であれば、簡単な全体像や各章でまとめがあったり非常にわかりやすくなっています。
したがって、どんどん読み飛ばしていっても大丈夫です。
(ということで、「ザ・ゴール」のようなビジネス小説や伝記・・・は時間がかかったりします。)
以上が、時間をかけずに読む方法です。
と、ここまでは、よく会話に挙がった時にお伝えしていましたが、もうひとつコツがありました。
それは・・・
”短期間に繰り返し読む”
ということです。
読む・・・というよりは、ページをぱらぱらめくる・・・という感じです。
例えば、毎日、目次を開いてみる。(実際は全ページめくっていますよ。)
すると3日もすれば、同じ内容なので飽きてきますよね。
その飽きが定着に繋がると。
ビジネス書はインプットではなく、アウトプットしてナンボです。
なので、読んだ内容を実践する場を設定していたりするのですが、それ以外にも、こうやって繰り返すことで定着させることができます。
実はこの方法は学生時代から実践していました。
ウチの高校はテスト範囲は教科書&授業内容から出題されました。
ということはノートを全て覚えていれば、全く問題ない。
ということで、テスト2週間前から毎日ノートを眺めていました。
(記憶&暗記しようとしていません。)
すると、初日はこんなことしたっけなぁ・・・という感じなのですが、3日もすると、昨日もこれ見たわ・・・と飽きてくるんですよね。(笑)
一生懸命暗記していなくても頭に入ってくる。
好きなテレビ、漫画もそうですよね。
何度も観ているうちに台詞まで覚えてしまいます。
毎日眺めるだけなので、時間も対してかかりません。
こんなやり方で500名を超える生徒の中で一桁台の順位の成績が取れたりするわけですから、効果は抜群なのではないかなと思います。(実は成績優秀者は体育が苦手な人が多く、体育の成績が良い私はそれでかなり得をしていた・・・という噂もありますが・・・。)
ここでの戦いは、「飽き」です。
好きなものは何度見ても飽きませんが、ビジネス書はそこまで好きで好きで仕方ないとはなりません。
その飽きに勝つためには、自分だったらこうする、自分が使うとしたら・・・などなどインプット情報をアウトプットに変える作戦を考えることで防ぎます。
もしかすると、ブログに書評を書いたり、ツイッターでつぶやいてみたり、Facebookでまとめてみたりするのも良いかもしれません。(って、自分はどれもやっていないのに、勧めるのはどうなんでしょうね?(笑))
1,500円ぐらい払って、たった30分で読み終わる。
何かさらっと終わってしまって、もったいなく感じられる・・・もっといろいろなことが得られるかもしれない・・・と、ついついゆっくり読みたくなる衝動にかられたりもしますが、結果論で言うと、高速回転させた方がアウトプットも大きいです。
電子書籍もどんどん盛り上がって欲しいですし、今後、良書がたくさん出てほしいなとも思いますので、今回の読書術を一つの参考にして、多くの方が読書を楽しんでいただけたら嬉しいなあと思います。
この年間600冊という数字、なかなかインパクトがあるみたいです。
多くの方が興味を持って話を聞いてきますので、共通のテーマなのかもしれません。
ということで、忙しい中で、どうやって読書を進めていくか、私の経験と言うかコツを共有したいと思います。
ビジネス書を600冊読むコツですが、とっても簡単です。
ズバリ・・・
”報告書のように読む”
ということです。
一字一句丁寧に読んでいたら時間がかかってしまいます。
でも仕事で報告書とか論文とか何でも構いませんが、分厚い資料を読む時に、丁寧に読まないですよね?
ざっくりと読み飛ばしながら重要な所だけ丁寧に読むと思います。
それと同じ読み方で読んでいきます。
すると、短い時間で結構な量を読み込むことができます。
ビジネス書の良い所は、ポイントがわかりやすくまとめられている所です。
小説や物語などは、背景や情景、人物描写などを読み込んでいかないと話がわかりませんので、時間がかかりますが、ビジネス書はそんなことはありません。
丁寧な本であれば、簡単な全体像や各章でまとめがあったり非常にわかりやすくなっています。
したがって、どんどん読み飛ばしていっても大丈夫です。
(ということで、「ザ・ゴール」のようなビジネス小説や伝記・・・は時間がかかったりします。)
以上が、時間をかけずに読む方法です。
と、ここまでは、よく会話に挙がった時にお伝えしていましたが、もうひとつコツがありました。
それは・・・
”短期間に繰り返し読む”
ということです。
読む・・・というよりは、ページをぱらぱらめくる・・・という感じです。
例えば、毎日、目次を開いてみる。(実際は全ページめくっていますよ。)
すると3日もすれば、同じ内容なので飽きてきますよね。
その飽きが定着に繋がると。
ビジネス書はインプットではなく、アウトプットしてナンボです。
なので、読んだ内容を実践する場を設定していたりするのですが、それ以外にも、こうやって繰り返すことで定着させることができます。
実はこの方法は学生時代から実践していました。
ウチの高校はテスト範囲は教科書&授業内容から出題されました。
ということはノートを全て覚えていれば、全く問題ない。
ということで、テスト2週間前から毎日ノートを眺めていました。
(記憶&暗記しようとしていません。)
すると、初日はこんなことしたっけなぁ・・・という感じなのですが、3日もすると、昨日もこれ見たわ・・・と飽きてくるんですよね。(笑)
一生懸命暗記していなくても頭に入ってくる。
好きなテレビ、漫画もそうですよね。
何度も観ているうちに台詞まで覚えてしまいます。
毎日眺めるだけなので、時間も対してかかりません。
こんなやり方で500名を超える生徒の中で一桁台の順位の成績が取れたりするわけですから、効果は抜群なのではないかなと思います。(実は成績優秀者は体育が苦手な人が多く、体育の成績が良い私はそれでかなり得をしていた・・・という噂もありますが・・・。)
ここでの戦いは、「飽き」です。
好きなものは何度見ても飽きませんが、ビジネス書はそこまで好きで好きで仕方ないとはなりません。
その飽きに勝つためには、自分だったらこうする、自分が使うとしたら・・・などなどインプット情報をアウトプットに変える作戦を考えることで防ぎます。
もしかすると、ブログに書評を書いたり、ツイッターでつぶやいてみたり、Facebookでまとめてみたりするのも良いかもしれません。(って、自分はどれもやっていないのに、勧めるのはどうなんでしょうね?(笑))
1,500円ぐらい払って、たった30分で読み終わる。
何かさらっと終わってしまって、もったいなく感じられる・・・もっといろいろなことが得られるかもしれない・・・と、ついついゆっくり読みたくなる衝動にかられたりもしますが、結果論で言うと、高速回転させた方がアウトプットも大きいです。
電子書籍もどんどん盛り上がって欲しいですし、今後、良書がたくさん出てほしいなとも思いますので、今回の読書術を一つの参考にして、多くの方が読書を楽しんでいただけたら嬉しいなあと思います。
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