2009/06/01

中国語を学ぶモチベーションを上げる方法

昨日、私の友達から素晴らしいサイトを教えてもらいました。
E都市


ちなみにこの画像は上海の街並みです。

実はこのサイト、中国の地図サービスなんですが、画像を見ておわかりの通り、めっちゃ凄くないですか?

リアル・シムシティです。


グーグルマップを扱うのと同じように、リアルシムシティで街並みを楽しめます。
(個人的なオススメは南京の「奥体中心」です。出てきた時に「なんじゃ、こりゃ」ってぶったまげますよ。)

この地図サービスで遊んでいると、実際に現地に行ってみたくなります。
日本で同じサービスを行ったら、お城とかめちゃくちゃキレイだよね・・・ちなみに鎌倉の大仏はどんな感じになるんだろう?・・・なんて話をして、とても盛り上がりました。

それにしても中国恐るべしです。

以前中国のソフトウェアを日本展開するお手伝いをしたことがあるのですが、その際に、中国では、このような絵?見せ方?が好み・・・という話を聞いた記憶があります。

それにしても、これすごいんです。
例えば画像で貼った上海の絵にしても、マンダリンホテルを拡大すると、きちんと実際の建物と同様「MANDARIN」って文字が読めるんですよね。

さすがにビルの階数までは数えませんでしたが、細かい所まで徹底した仕事ぶりは脱帽です。

ここまで見せつけられるとほっておくわけにはいきません。

となると、中国語ちょっとはできないとなぁと考えてしまいます。
英語圏の動きは何となくわかるのですが、物理的な距離として近いはずの中国はWebの世界では随分と遠い存在です。

その存在を近づけるためにも、何が書いてあるかわかる程度には中国語を理解した方がいいような。
実はこの地図サイトも感動する機能が実装されているかもしれません。

でも、よくわからないから触っていないんですよね。

言語が壁になって、せっかくのサービスが使えないのもさみしいですし・・・。

とか言っていると中国語を学ぶモチベーションが上がってきませんか?

・・・というお話でした。


ちなみにこの地図サービス、ライバルサイトもあります。
都市圏

天安門広場の毛沢東の絵はこちらの方がハッキリしているかも。
オリンピックスタジアムなんかもサッカーゴールが見えて面白いです。