ブレストのコツ

自転車をクロスバイクにしてからというもの、自転車に乗るのが楽しくてしょうがない毎日です。

今日は一つちょっとしたコツをご紹介します。

ブレストで時間を区切って案出しをすると、圧倒的に自分が出した数が多い時があります。
（4人で実施した時に半分の案を一人で出したこともあります。）

さぞアイディアマンなんだろう・・・と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、実はちょっとしたコツで誰でもアイディアマンになれます。

その方法とは何でしょう？

Googleで検索すると、いろいろなツールや発想法があります。

それらを参考にするのもとてもいい方法です。

その時にちょっとした心がけをすると、さらに効果的です。

それは「頭に思い浮かんだものを考え直さない。」

つまり、思いついたらそのまま紙に落として、すぐに次に行ってしまうことです。


人はどうしても他人の目を気にしてしまうので、おかしなことは書けません。

したがって、頭に浮かんだことをもう一度反芻していることが多いみたいです。

いろいろな方に確認したのですが、どうもその時間が、アウトプットの数に影響している可能性があります。

私の場合、さっき考えたこととよく似ているものだろうが、イマイチわけわかんないものだろうが、とにかく頭に浮かんだことは、そのまま落とし込みます。

その内容を整理するのはアイディア出しをした後に行います。

したがって、考え直す時間はありません。
アイディアを出すことに100%集中しています。

「どんなアイディアでもいいから、とにかくたくさん出そう！」と言って始めているので、それに集中すると中身はあまり考えていないです。

思いつきです。

ブレストで数がなかなか出せない方には、いつもこんなことを伝えています。

「学校と違って正解を出すのではなくて、数を多く出すのがゴールだから、内容は気にしなくていいよ。」

そうは言っても、今までの自分の頭の使い方とは違う使い方になるので、すぐに効果がでるかと言うと、なかなか・・・なのですが、多少なりとも気が楽にはなるようです。

とにかく「このアイディアってどうなんだろう？」と思う前に、次へ！