新しい目標管理の形を探る!
今日はちょっとした思い付きでも書いてみます。
みなさん、人生銀行という貯金箱はご存知でしょうか?
人生銀行のサイト
人生銀行には住人が住んでおり、貯めっぷりによって住人の人生は大きく変わります。
利用開始時に、いつまでにいくら貯めるのかを設定し、貯金スタート。
見事に予定通りに貯まるとハッピーなエンディング!
貯められないと残念なエンディング。。。
サイトを見ると、このような商品らしいです。
Amazonのレビューでは液晶が見難い・・・など、あまり良い評価は得られていないのですが、この機能を上手く使ったら、面白いことができるのではないか・・・と思いました。
その方法とは・・・仕事での目標管理。
結果ではなく、プロセスを管理する仕組みとして、こいつを使ってみると面白いかなと。
例えば、今月の目標は「売上1,000万円!!」では使えないですが、「お客様との商談50件」だったら、使えるかもしれません。
一回商談を行うごとに500円を貯金。
予定通りに貯まるとハッピーなエンディング、貯められないと残念なエンディングになってしまうので、ついつい頑張ってしまいそう。
仕事では、生産管理システム、営業管理システム、会計システムなどなど・・・様々なシステムを使いますが、システムで大変なことのひとつはデータ入力。
営業日報を書くのも同じですが、とにかくめんどくさいですよね。
でもこいつだったら500円を入れるだけ。
その500円も使ったわけではなく、貯金なので、無駄な出費はありません。
定価4,988円。
ざっくり5,000円で計算すると、20名に導入しても、10万円。
月に1人当たり50回のアクションの目標を設定すると、50x500=25,000円。
25,000円が20名分なので、運用コストは月50万円。
この月50万円をどう扱うか次第ですが、下手なシステムを導入するなら人生銀行を購入して、アクションができたら500円玉を渡す・・・という運用の方が、しっかりプロセス管理ができるかもしれません。
またこのアイディアを流用して、既存のシステムにもデータを入力したら、何かが成長したり、育てたりできる・・・という機能を盛り込んでも面白いかもしれません。
ということで、こんなことを書いたり、話したりすると反応が大きく2つに分かれます。
ひとつは面白い・・・と面白がる方。
もうひとつはうーん・・・とイマイチな反応の方。
書いているこちらも分かっています。
今回の内容は、not essential but critical。
つまり、本質的な話ではないです。
例えるならば、歯医者で大切なことは、歯を治療する腕・技術なのですが、「治療中の音が聞こえないように待合室に音楽をかけましょう。」、「においがしないように、アロマでも・・・」と話しているようなものです。
本質から離れた話をしているんですが、歯医者の例のように、ちょっとしたアクションが患者さんに安心を与えたりします。
今回の話も「仕事なんだから、くだらないことを考えずに真面目にやれ!」とおっしゃる方はたくさんいます。
でも、仕事でお金をもらっているんだから、当然やるはずのことなのに、なぜかやらない・・・という方は驚くほどたくさんいます。
経営者から見れば信じられないくらい、やらない方がたくさんいます。
当然やるはずのことも、面倒くさがってやらないのであれば、こうしたちょっとした仕組みでやる気を持ってもらう必要があります。
意思決定者、決裁者というのは、いつもきちんと行動して結果を出してきた人ばかりですので、ある意味、やらない人の心理というのがわかりません。
仕事の生産性向上につながるシステムは、たくさんあるだけに、こういったちょっとした遊び心で使いたくなる仕組みを持ったシステムを作ってみると面白いかもしれない。
本質的な所では、しっかりしたシステムはたくさんあるので、この辺りのくだらなさが成否を分けるような気もします。
そして、この辺りで成否が決まるようになれば、仕事はもっと楽しくクリエイティブになるような気もします。
ずっと真面目に突っ走るのは大変なので、たまには息抜きについでに、こんなことを考えてみてはどうでしょうか?
自社の商品・サービスを利用するたびに、何かが育成・成長する機能を付けてみたらどうなるだろう?
自社の商品・サービスを利用すると、ロールプレイングゲームみたいにストーリーが進んでいく機能を付けたらどうなるだろう?
息抜きに見えて、実は会社に多大な貢献ができるアイディアが生まれるかも!!
みなさん、人生銀行という貯金箱はご存知でしょうか?
人生銀行のサイト
人生銀行には住人が住んでおり、貯めっぷりによって住人の人生は大きく変わります。
利用開始時に、いつまでにいくら貯めるのかを設定し、貯金スタート。
見事に予定通りに貯まるとハッピーなエンディング!
貯められないと残念なエンディング。。。
サイトを見ると、このような商品らしいです。
Amazonのレビューでは液晶が見難い・・・など、あまり良い評価は得られていないのですが、この機能を上手く使ったら、面白いことができるのではないか・・・と思いました。
その方法とは・・・仕事での目標管理。
結果ではなく、プロセスを管理する仕組みとして、こいつを使ってみると面白いかなと。
例えば、今月の目標は「売上1,000万円!!」では使えないですが、「お客様との商談50件」だったら、使えるかもしれません。
一回商談を行うごとに500円を貯金。
予定通りに貯まるとハッピーなエンディング、貯められないと残念なエンディングになってしまうので、ついつい頑張ってしまいそう。
仕事では、生産管理システム、営業管理システム、会計システムなどなど・・・様々なシステムを使いますが、システムで大変なことのひとつはデータ入力。
営業日報を書くのも同じですが、とにかくめんどくさいですよね。
でもこいつだったら500円を入れるだけ。
その500円も使ったわけではなく、貯金なので、無駄な出費はありません。
定価4,988円。
ざっくり5,000円で計算すると、20名に導入しても、10万円。
月に1人当たり50回のアクションの目標を設定すると、50x500=25,000円。
25,000円が20名分なので、運用コストは月50万円。
この月50万円をどう扱うか次第ですが、下手なシステムを導入するなら人生銀行を購入して、アクションができたら500円玉を渡す・・・という運用の方が、しっかりプロセス管理ができるかもしれません。
またこのアイディアを流用して、既存のシステムにもデータを入力したら、何かが成長したり、育てたりできる・・・という機能を盛り込んでも面白いかもしれません。
ということで、こんなことを書いたり、話したりすると反応が大きく2つに分かれます。
ひとつは面白い・・・と面白がる方。
もうひとつはうーん・・・とイマイチな反応の方。
書いているこちらも分かっています。
今回の内容は、not essential but critical。
つまり、本質的な話ではないです。
例えるならば、歯医者で大切なことは、歯を治療する腕・技術なのですが、「治療中の音が聞こえないように待合室に音楽をかけましょう。」、「においがしないように、アロマでも・・・」と話しているようなものです。
本質から離れた話をしているんですが、歯医者の例のように、ちょっとしたアクションが患者さんに安心を与えたりします。
今回の話も「仕事なんだから、くだらないことを考えずに真面目にやれ!」とおっしゃる方はたくさんいます。
でも、仕事でお金をもらっているんだから、当然やるはずのことなのに、なぜかやらない・・・という方は驚くほどたくさんいます。
経営者から見れば信じられないくらい、やらない方がたくさんいます。
当然やるはずのことも、面倒くさがってやらないのであれば、こうしたちょっとした仕組みでやる気を持ってもらう必要があります。
意思決定者、決裁者というのは、いつもきちんと行動して結果を出してきた人ばかりですので、ある意味、やらない人の心理というのがわかりません。
仕事の生産性向上につながるシステムは、たくさんあるだけに、こういったちょっとした遊び心で使いたくなる仕組みを持ったシステムを作ってみると面白いかもしれない。
本質的な所では、しっかりしたシステムはたくさんあるので、この辺りのくだらなさが成否を分けるような気もします。
そして、この辺りで成否が決まるようになれば、仕事はもっと楽しくクリエイティブになるような気もします。
ずっと真面目に突っ走るのは大変なので、たまには息抜きについでに、こんなことを考えてみてはどうでしょうか?
自社の商品・サービスを利用するたびに、何かが育成・成長する機能を付けてみたらどうなるだろう?
自社の商品・サービスを利用すると、ロールプレイングゲームみたいにストーリーが進んでいく機能を付けたらどうなるだろう?
息抜きに見えて、実は会社に多大な貢献ができるアイディアが生まれるかも!!
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