2008/05/22

自転車通勤のススメ

先日、今世紀に入ってから愛用し続けていた自転車が寿命をまっとうしました。

そこで、新しいマシンを購入しました。




めちゃくちゃスピードが出るので、ブレーキをちょっとレース仕様にカスタマイズ。
先日、納車され、早速乗っているのですが、スゴイ。

速い、軽い。

ほとんど力を入れないで漕いでいるのですが、どんどん加速していきます。

自宅-オフィス間の移動が、1日往復20分-30分くらい短縮されました。

とすると、年換算で20分x250日=5,000分=80時間

そんな話を友人にすると・・・。

時給を1万円として80万。
ってことは2ヵ月で投資回収できて、耐用年数を3年と見れば、投資回収率は20-30倍。

なんて話が出てきました。

お金を使う際には、必ずリターンを意識するのですが、今回の自転車購入は非常に良い投資と言えそうです。

ほら、これを見ると、自転車通勤いいでしょ?

言うまでもなく、都内だったら、電車に乗るより早く目的地に着くことができます。
(今までのママチャリでもそうだったので、今度はもっと早くなっています。)

クリーンで環境にもいいし。

朝の鳥のさえずりや、春は桜の花びらが舞い散る中を走ったり、今の時期は、新緑でまぶしい光の中を、緑の香りを感じて・・・。

秋は、紅葉鮮やかな木々を見ながら、紅葉の葉を踏みしめて・・・と、季節を感じながら走ることができます。

とにかく良い運動になります。

健康維持のために、エアロバイクやランニングマシンもいいですが、自転車なら景色も変わるし、目や脳に適度な刺激があって気持ち良いですし。

満員電車がニガテな私にとって、あの窮屈な空間で感じるストレスから解放されるのは、とっても嬉しいです。

このように自転車通勤は良いこと尽くめです。

一方、スピードが出る乗り物になったせいか、今まで以上に怖くなったものがあります。

ひとつは、タクシー。
信号無視や、加速しながら左折右折する深夜のタクシーは、今まで以上に出会い頭にぶつかりそうになる危険性が増したので、気を付けないと。

もうひとつはケータイを見ながら歩いている通行人。

普段車道を走っているから問題ないですが、横断歩道でふらふらーと出てくる時があるので、怖いです。

路駐している車の間から道を横切ろうと突然出てくる人もそうですが、車には注意していても自転車には注意していないことが多いです。

でも、今の自転車、下手な原チャリより速い。

ちょっと怖いです。

ということで、繁華街は、そんなにスピードを出さない方がよさそうですが、気を付けて走れば、非常に快適な自転車ライフが楽しめます。

帰りに鼻歌を歌いながら一人ライブしていたのが、時間が短くなったので、1曲、2曲で終わっちゃいます。
それがちょっとだけ残念ですね。

それにしても、これだけ時間を有意義に使えるので、自転車を使った都市計画っていいかもしれないです。
助成金でも減税策でも何でもいいのですが・・・。

満員電車の緩和になるし、空気がキレイになって・・・と断片的にメリットを挙げていけばたくさん出てきそうです。

東京は、とても狭いので、移動はカンタンです。

東京オリンピック誘致と絡めて、考えてもいいのでは・・・と特にコレというアイディアを考える前に無責任な発言もしたくなってきます。(笑)

うーん、何の脈絡もなく、ダラダラと書いてしまいました。

ビジネスに絡めれば、全く自転車に興味がない人でも「思わず乗ってみようかな」って思わせる文章を書かないといけないですよね。

それが書ける方はビジネスセンスがあると思います。

でも、この文章はタイトルに「自転車通勤のススメ」ってあるのに、そんな気にはならないですね。(笑)

うーん、文章力というか、PR力というか、その辺は磨きたい気がします。

文章力と言えば、Amazonの読者レビューって面白いですよね。
たまにとても読者レビューとは思えないプロっぽい文章があって、思わず買いたくなります。

読者レビューって、自分が感じたことをそのまま吐き出していいと思うんですけど、こんな方にオススメってレビューを読んでいる方をイメージして、レビューを読んでいる人達の立場で書いてあるものがありますよね。

とても素人のレビューとは思えない。
買ってもらうために、広告として書いているとしか思えない。(笑)

レビューを読んで、思わずポチっとしたことが何度あったことか・・・。

それとも「このレビューは参考になりましたか?」という評価を受けているうちに文章が洗練されていくのだろうか・・・。

だとしたら、文章力を磨く絶好の場所とも言えますね。

とにかく、そんなレビューを見るのが楽しいです。

まずは、そんなレビューから真似てみようかな。

クロスバイクというジャンルの自転車を購入して、目から鱗でした。

うーん、後が続かない。