2006/10/06

ブログの弊害

絵日記を書き続けてきて1つわかったことがある。

それは、「考えを書くよりも、行動を書いた方が良い」ということ。

この絵日記は、その日、その時に考えたこと、頭にあることを吐き出してすっきり・・・という内容が多かったりするのだが、日々行動をしていると、その考えが変わることがある。

以前、1ヶ月前の自分がだらしないので、過去の絵日記は恥ずかしくて読みたくない・・・と書いたが、まさに思考が変わっているからこそ、見たくない。

と言いつつも、今も同じ考えであったりするものもある。

昨日書いた内容が今日は全く正反対・・・ということもある。

つまり、変わらないものと変わったものが、入り混じっている。
その絵日記を書いた時は、自分の中で正しいと思っていたとしても、今この瞬間は正反対のことを信じていたりする。

そして今も変わらず信じているものもある。

ここで、1つずつ、どれが変わって、どれが変わっていないのか、見ていくことは難しい。

しかし、絵日記という形で残っている以上、ここを読むことしかできない方にとっては、この絵日記から判断せざるを得ない。

立場や環境が変わることで、考えも改めなくてはいけないことが多々あり、その考えを綴っていたのだが、スピード感がどんどん加速していっているだけに、周りを混乱させてしまう。

ということで、その時感じたことをそのまま吐き出して、自分だけすっきりするのは、周りを混乱に陥れる第一歩だということがわかった。

行動を見せて、その後に考えや背景を・・・ですね。

1 Comments:

Anonymous 匿名 said...

いつも「きれい事」で「優秀」な内容ですね。

10/09/2006 12:29 午前  

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