2006/09/29

人財

学ぶことのできない資質、習得することができず、もともと持っていなければならない資質がある。
他から得ることができず、どうしても身に付けていなければならない資質がある。

それは・・・












才�







ではなく、






”真摯さ”である。






と、ちょっともったいぶって書いてみたけれど、ドラッカー氏は「現代の経営」で、このように書いている。

会社における人材育成についても、同じことが言えると思う。

学校教育も同じなのかもしれないけれど、この「”真摯さ”を身に付けることができる」ことを会社に期待している・・・という状況があったりする。
(さも身に付けることができる・・・と謳っている会社側も悪いのだが。)

会社が用意できるのは、きっかけやチャンス。

真摯さを身に付ける場所ではない。

ということで、この真摯さを持っているかどうかが、採用における見極めポイントの一つなのだが、どのようにして見極めるのか・・・。

うーん、なかなかチャレンジング。