2006/02/24

過去の栄光

昨日は、前職でお世話になったお客様とプロジェクトメンバーの方達と一緒に食事をした。

「三つ子の魂、100まで」と言うけれど、まさに社会人として赤子だった自分にとって、大きな影響を受けた社会人最初のプロジェクト(仕事)。

大きな成功体験を得られ、社会人としてやっていく自信が付いた。
この時、身に付けたことが基本ベースとなっている。

ということで、お客様も含め、このプロジェクトメンバーの方達と、また一緒に仕事をしたら、メチャクチャ楽しいんだろうな・・・と思う。

このような経験は他にもあったりする。

・小学校のサッカー
・同期との研修

チームで何かを成し遂げた時の感動を得ることができたという意味で、この3つは自分の中で大きな影響を与えている。

大きな影響を受けているので、またいつの日か、同じように・・・と考えてしまう。

だからこそ、そのメンバーは、誰一人欠けてもいけない。

そして、それは2度と実現しない。

ということで、過去は自分の中でどんどん美化されていく。
2度と実現することはないだけに、哀愁が漂ってなおさら美化されていく。

おそらく会社設立も、何十年後かに振り返った時に、この中に入ってくるのかなと思う。

過去を振り返って思ったこと。

これと全く同じ体験を、今目の前にいる人達と、しっかりと築いていきたいと思った。
やっぱり一瞬、一瞬、気を緩めることはできない。