2005/07/16

禁煙

昨日のブログで書いた「チャレンジ応援表」、こいつを思いついたのは
友人とのあるやりとりから・・・。

友人:「”禁煙”に代わる言葉ってない?」
新井:「どういうこと?」
友人:「禁煙って本来、喫煙を止めて生活習慣を変えることなのに
”禁”って言葉を使っている時点で、そもそもタバコ吸う気があるって
ことでしょ。それって生活習慣を変えたことにはならないよね。」
新井「そうだね。ちょっと考えてみる。」

(数日後)

新井:「禁煙だけど、絶煙(ぜつえん)はどう?
絶縁とかぶっちゃうのが美しくないと言えばそうなんだけど・・・。」

友人:「絶煙は最初にうかべたけど、違うと思う。
求めているのは、”フレッシュエアーを吸って生きる人”みたいな積極的な表現。

それを心がければ、その従属仕事として喫煙しないことも含まれるでしょ。
他のことも含まれます、という形にして、今の「禁煙」をそのまま
代替するのでなくてもいいと思う。」

納得。この考え方いい、最高、完璧。

タバコは吸わないからよくわからないけど、
フレッシュエアーを吸って生きるって考えたら喫煙しないよね。

ということで、こんな発想をいろいろな所でできないかなぁと思い
「チャレンジ応援表」を考えてみました。
(もともと”課題”については、コンサルタント時代に一番お世話に
なった先輩がいつも”チャレンジ”として取り組んでいたので、
その影響を激しく受けているのだが。)

ちなみにもうちょっとだけなぜ「そりゃ、ちょうどいい!!」
にしたのかを補足すると・・・

「ちょうどいい」、「これはちょうどいい」より「そりゃ」を付けた方が、
客観的になれる。
「これは」だと、自分が背負っている感じがするが「そりゃ」なら、
一歩引いて冷静に考えることができるかなと。
(責任転嫁をするというわけじゃなくてね。)

で、なぜ「それは」じゃなくて「そりゃ」なのかと言うと、
「そりゃ」の方が遊び心があるよね。

現実や常識に縛られていると、頭はなかなか創造的な働きをしてくれないので、
下手に真面目になって現実を受け止めないように、「そりゃ」にしています。

こうやって今起きている現実を真剣に受け止めて、全力で取り組んで、
圧倒的な結果を残していきたい。